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From Yokohama

 という訳で、「『怖じ気づく』のコマンドスキル」が妙にツボってそれ言っときたかっただけの序文は追い出しまして、

 めっさ遅ればせながらに改めて、ドリクラアイリちゃんソロアルバム「Project ILI」発売記念絵。
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(何故この半端なタイミングになったかは、別途長い言い訳が長すぎるのでスルー推奨でどうぞ)

 「From Yokohama」などと投げて来られたら、こう打ち返すしかないですよね。AIロボ子スキー的には。へきる起用してて知らないとは言わせませんよ的な(笑)。
 まぁ”From Yokohama”というか”To Yokohama”というか、あるいは”From Miura”とでも申しましょうか。背景は流石に特にモチーフ景色はない、なんちゃってですけど。google mapで景色探そうとしたけどもやめておきました(笑)。

 さてはてこのアルバム、当時ネットで追っていたら、
 「どうしてアイリなんですか?」
 「私、アイリが好きなんです」
 完全に公式同人アルバムです、ありがとうございました(笑)。

 「アイリ好きにしか刺さらない」とか「ロボ子の設定は正直薄れている」とか案外皆さん正直に述べてるし、自分も後者はそう思う所もありましたが、ただ同時に思うのは「アイリちゃんも、成長したなぁ」と。ああうん、この先そういう文章しか続かないのでご容赦下さい(笑)。

 momoさん(作曲)自身も言っていたことですがサイト日記より)、リアルでも9年も経てば「娘の成長を見届ける気分」だと。
 実際、このアイリというキャラは無印とZEROで試験機と更にその試作型のコンセプトで代替わりの成長を続けているモデルなので、(まぁキャラエンディングでは破棄は免れるとかありますが)いずれ成長を続けてより人間らしい思考・感情、社会適合の上での常識・感性を身に付けた暁には、「いずれ過剰な『です』言葉も控えるくらいに落ち着いてしまう時も来るのだろうか」、などと考えると一抹の寂しさを覚えることもあり。
 だから本アルバムでも今までのコテコテのロボ子的な楽曲は形を潜めて、意外と普通の楽曲を歌っている。その「普通の1アーティストとして歌わせたかった」というコンセプトは、上記観点で言うと満更でもなくて。いつもの「です」歌詞のあつらえも特に無いにも関わらず、それでいてしっかりとアイリらしい歌詞が詰め込まれている。
 まぁ「半分は歌ってみた(つまり既存カバー曲の意)」の半分がどれなのか正確に分かってないので、書き下ろし歌詞と別にそうでない物を勝手に混同してる節もあるかもしれませんが。ただ元々ドリクラに見られる楽曲コンセプト自体、直接本人そのものの歌というよりは「ドリクラ世界で歌われている人気曲の中から、本人によく合う歌を持ってきてカラオケしてる」(ノコは例外)とでもいった感じで、割と(物凄く)近しいイメージソング的な合わせ方をしていると思っているので、今回も「アイリにとてもよく似合う曲を持ってきた」という解釈で言えば、別に書き下ろしでも既存でもどちらでも違いはないのかなと。
 そしてこれも自分の思い込みというには明らかに差があるので多分、歌い方としてもプロト(ZERO)の頃の幼い可愛い感じの歌い方と、比較的落ち着いた無印版、そしてゆくゆくの成長版、という感じで楽曲ごとにコンセプトを立てて歌い分けているんじゃないかなと勝手に想像(まぁ明らかに各エンディングモチーフの歌とかあるので)。本編でも児玉ちゃん(声優さん)も後年追録の際に無印/ZEROで演じ分けに苦心してたっぽいし、意識はしてるだろうなぁと。
 その意味で、最初は曲調から「何歌わせてるんだ」と思ったりもした「La vie en rose」も、その大人びたコンセプトっぽい所が聴いている内にどんどんしっくり来ましてね。後は「KOTOBA_De」。この辺りの歌い方が特に好きなんだけど、歌詞もまた「そうだよ→そうかな」の流れなんかは正に、私の大好きな「よく考えて話すアイリちゃん」そのものでありましてね。(恥ずかしいよ言わせんなと(ぉ))
 まぁ結果としてどれもラブソングに帰結する歌詞なので、自分はこの歳にもなってくるとどんどん遠い世界の話にもなってきますが、成る程「娘の成長」ですねぇと。(笑)

 という訳で、「成る程これがキャラソンというものかぁ」と。
 この手の世界はド素人の自分なので、素直に感心しきることしきり。

 そんなこんなで、元々10年選手と言いながらそれ以上に引っ張ってるゲームネタは珍しくないですけども、更にこんな燃料を投下されたら果たして何十年選手だよってな具合で。本当にまさかこんな事になろうとは、人生何があるか分からないよねと。
 何はともあれ実に大変ありがとうございました。

前置き序章編

 さてと、不甲斐ないうんたらと書いた人間が不甲斐ない様を晒しますよ(えぇ)。
 いやまぁこちとら本業の片手間の趣味なのでというのは一応はありますが。
 もっともそれを言い訳にもしていられないというか、初心者マークの魔法もとっくに期限切れの人間の焦りと申しますかね。

 んで、つまりはお絵描きタイムなんですが、
 この前の突発的な剛速球は一秒でも早く打ち返さないといけないとは当時からずっと思いつつ(事前には描いたけど発売後の改めての話として)、ただその先の4月分は予定も決まっていたのでそれを優先して、その前後にねじ込もうかと思ったりもしていたものの当然そう容易い話でもなく。
 4月に入ってからは一旦少し腰を落ち着けてと絵画教本に立ち返る日々を過ごしてみるに、しかし描けば描くほど「俺に必要なものは、修行」と、一見凄いことを言おうとして極当たり前のことを言ってるだけの言葉に行き当たり。
 とはいえやっぱりいつまでも先延ばしにしたくない話題であるという焦りからの、「ま、待つんじゃ、お主の修行はまだ・・」とばかりに修行場を飛び出そうとしたのがGW前後の頃合いでしたかね。
 しかし、いざ冒険の旅にとなるとまた遅々としてその歩みは進まず、「おじけづく」のコマンドスキルの経験値が溜まるばかりの毎週末。(まぁ一歩も歩いていなかった訳ではなく)
 最後はもう今週で終いだと、友人に「パワーを出したい時に着てくれ」と渡されたフラッシュ(アメコミ)Tシャツ、別名「せいぜい冬場の下着にしか出来ないTシャツ」を着込んで臨みはしたものの、「コレ効いた試しないんだよなぁ」っていうか、やはり自分如きがスピードフォースに触れるには1000年早いんでしょう。やむなく再度気合いを入れる為に箱○を立ち上げてカラオケVIPルームでアイリちゃんブーストを掛けることでどうにかこうにか。

 などと、都度都度思い付いた前置きネタが次から次へと過去へ追いやられていく様を無理矢理に繋げてみたこの有様が、今回のこのいつも以上の自分の迷いの現れと捉えて頂きたく。
 正直もう一ヶ月後に迫ってしまった次の定例お絵描きタイムを思うと、「これを次回7月分に回していいんじゃないかな」などと不遜なことは何度も考えてしまったものの。一方でここから一ヶ月寝かせたところで逆に「まるで成長して(ry」の恐怖にこそ怯える事が分かりきっていると申しましょうか。
 あるいはここは、(元々7月計画分は別にあった所のびっくり割り込み事件なので)「予定は増えても減ることは無い」などと息巻くくらいの虚勢を張ってみるべきなんでしょうかねと(ぉ)。

 いや真面目な話、とにかく数をこなすしかないのは事実であって。それも何処か妥協の見える練習止まりではなくて、きちんと仕上げる段階まで持って行く為の追い立て、ってのはあるもので。
 そこの落とし所に悩まざるを得ない昨今のこの心境を、いつもの数行括弧付きでさらっと流す余裕も見出せなかったので、一度吐露してみようという案配。この前から吐き出しタイムばっかりですね。

 という訳で、本編エントリはきちんとしたいのでそれとは分けて、こちらの駄文は前置きの序章編に留まりますが(何処かで聞いた響き>序章編
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 普通のアニメ塗りの方が良かったんじゃないって? うん、自分もそう思います(即死)。
 本当はもっとさらっとした塗りを目指したかった。線画もそれに合わせようとして。
 というのも、描き込める技量もまだ無いので軽いレベルからやっていきたい思いがどうしてもあるんですが、結局の所どんな塗り方だろうが技量の問題はまるで変わらないという事実に行き着いただけだったと申しますか。結局、折衷案的に色調補正を掛けてみたりして当初のコンセプトも何処へやら。それどころではない背景なんてもう小中学生の図画工作レベルですよね(トホ)。

 一応言うとアニメ塗りを避けようとした背景としては、その少ない色数にまとめる技量と、ことデジ絵ではその後の仕上げ段階でのエフェクト技法、その経験値が物を言うのは確かなので。まだ自分はそういう事に力を割いている段階ではないというか。
 例によって例の如く、「塗りどうこう言ってられるレベルじゃねぇ」と改めて思うくらいにはとにかく線画を形にするのにまず手一杯。何を描くにも初めてに等しい身ですしね。そこに色塗りも加わって、やればやる程に課題の山が積み上がる、のは純然たる事実として(トホ)。
 だから少しずつ切り崩していくしかないのだなと。
 正直「ちょっともう今回これ以上は勘弁」って思いと、「いつまでも甘えてんじゃない」という思いのこの物凄い背反っぷり。

 ここは人に厳しく自分に厳しくなどと言えば聞こえの良い話なのかもしれませんが、実際の所は「皆さくっと次に進んでる所なんだよね」という恐れこそが根底にあり。そこはまぁ、ね。
 とうにクリアレベルまで伸びきった戦士が転職も転生もしないままにメラを唱えようという人生丸ごと掛けたネタのつもりでやってはいますけれどもね、と。
 いや別に悲嘆したい訳ではなくて、泣き言をネタで誤魔化そうにも限界点を超える時がありますよねというお話で。

 まぁこれでも線画はリテイクにリテイクを重ねて、どうにか見せられる所にまで行けるようにはなってきたのかなというか、正確には「リテイクを重ねるだけの根性」が少しは身についてきたのかなと。
 実際、描いたことがある物は早くなってきたってのがこの前ので。描いたことが無い物は相変わらずとことん路頭に迷う所からですけども。それで今回、軽い気持ちのチャレンジコンセプトの筈が、思った以上に初めてやることが多すぎて涙目の図、ということでした。
 あと今回、顔もね、いっぱいリテイクしましたけども、(アングルが標準的なのもあって)ぶっちゃけ今までの中では一番似せられたとは思うのですよ。
 まぁ自分、原理主義者的なところがあるので「可愛いアイリちゃんを描く」第一目標を追い続けるためにはどうしても原作再現に寄ってしまいがちですが。そろそろオレ流な描き方を作っていかなければいけないんだろうなとは思ってはおりまする。

 と、先に目一杯言い訳を片付けたところでの本題は別エントリにて。

過去の訂正、あるいは後悔

 マリポーサのカッコ良さに思わず痺れる。(キン肉マン)
 この楽しみ方は週刊更新のリアルタイムならではなんだろうと思いますよ。
 ロビン・ネメシス戦もリアルタイムで見ておきたかった。

 という訳でですね、ちょっと前回触れるつもりですっかり忘れていた事柄がありまして。
 大分前にII世の究極タッグ編の「絶許」評価に極軽く触れていたんですが、その後成る程なぁと、訂正は入れたい思いはあって。
 これは自分も当然気にはなっていたんだけど、一番の不評要因はそのテンポの悪さにあったよう。どうでもいい解説やエピソードに散々時間を割いてちっとも話が進まない。ただこれは彼等に限らず長期連載作家によくある話でもあって、だから良いのだとは全く思わないけれどもただのスルー対象としていたのが実際。自分は単行本を更に一気読みしたからこそ見逃せていただけで、これが週刊連載で追い続けた当時の読者には非常にフラストレーションの溜まる連載であったことは想像に難くない。
 更に言うなれば、まぁ「ゆでも一度じっくり話を書いてみたかったんだろう」みたいな思いもあって。別に最近でも試合外で長く尺を取ったケースはあるからね。ただ当時のそれは結果的に大して面白くはなくて、そういうダメな所がきちんとダメだと言われていたという話。
 それで不要な無駄を削ぎ落として、結果1コマで「アノアロの杖なんていらなかったんや」の今の素早い展開があるのだと思えばね。そこで別に無理して「やりたいけど出来ない」と控えてるのだとも思えないし、むしろやりたいプロレスを好きに描いてる感が第一に感じられて、それで読者も作者もお互い楽しめる構図が取れているのなら実に良い事なんじゃないのかなと。(勿論、その為には彼等だって片やシナリオ教室に通って片や絵画教室に通って、と相応の努力をしてるんだよね)
 そんなことをまさかゆで漫画で考えることになろうとは、ってのがホント新肉の驚きに他ならない訳でありまして。

 と、ちょっと今回の趣旨からは外れるところまで(つい)長く語ってしまいましたが、
 そんなね「過去の訂正」を入れたいというのが今回のお話で。

 これだけ過去から長々と宇宙の片隅にチラシの裏を垂れ流し続けていますとね、色々「やらかし」と言えるような言葉の一つや二つで済まないのが実情でして。それこそこっそり削除して回りたいと思うものは数知れず。勿論そういう過去もいわゆるところの黒歴史として晒し続ける事が己への罪と罰だとかもっともらしい言葉を選んで滑稽さを演出してみたりもしますが。実際、「訂正はするが改竄はしない」くらいのレギュレーションの線は引かなければなとは思っている所。
 ただ、昨今ちょっと一個一個の話が無駄に重いのでその分、「何でこんなもの取り上げたんだ」って後悔もバカでかくてですね。だから物によっては補足訂正を入れ直したいというのが今回のお話。
 まぁ以下は冒頭の話と打って変わってdisる方の話なので、一緒に並べるのも申し訳ないくらいだけど、というところでご容赦をば。



 という訳で、以下はこんなものに少しでも触れてしまったという後悔を懺悔する意味でですね。あくまで己の気分の問題でしかありません。いつも以上の乱文失礼。

 何かと言えば、まぁ近年触れてしまったゾンビコンテンツ、こと過去を偲んでのロボ物と、元ロボ物。要は、亙と綱島。
 既に見限ったジャンル・作家を半端に振り返るという愚行。最初から全力でスルーすべきだったのだという、まるで役に立たない後悔の渦。

・バーチャロン:亙
 チャロンの方は最早大勢も決まったかな感も強くて、今更書いても死体に鞭打つだけにしかならないかもしれないけども、未だに過去を持ち上げられている話を見てしまうとね。同じ穴の狢なんですけども、良くないよねと。
 当人の「一度は花咲いた」という過去の栄光を持って、「『まだ期待されている』という勘違い」を与えてしまう事が、ひいてはロボゲー全体への毒でしかないんじゃないかなと。

 まぁ強いて言うなれば、とある版もこれが15年前のマズー(=MARZ)の代わりに、あるいはフォースの代わりにこちらがアーケードデビュー出来ていれば、また違う歴史もあったのかもしれないとは思うけどね、(端々に目を瞑れば)それくらいのゲームだとは思う。でも15年経って15年前を見せられてもそりゃあね。ただの行き詰まったフォース路線の焼き直しですもん、物凄い今更感。
 結局これが最初から彼のゲーム観であり、やりたい方向性だったのだなと。
 実際あの排他的構造に着いていくのは一部の物好きだけで、そんな人間相手に小山の大将やってるだけなのがね、およそ生産的ですらない。

 先に挙げたリンク記事でも、「ロボゲーなんて売れないことを分からせる為に作らせた」というお上の意向をその結果でもって跳ね返したという美談が語られているけれども、今回はまた同じように明らかに駄目元ながらに作るチャンスを貰って、その予想通りに駄目という結果を出しただけという、この皮肉な結末がね。
 情けない、の一言以外にないよね。
 当時の常務さんも、今の醜態を見るに「やはりあの時に無理にでも潰しておくべきだったのか」、と嘆いているんじゃないかとすら思ってしまう。

・ジンキシリーズ(漫画):綱島
 これは、これこそ「触れてしまった事への後悔」が著しい相手。
 ただあまりにも惨い、惨すぎる惨状には流石に早期打ち切りだろうからと、「バカな趣味を晒してないで、もっと良い所を伸ばそうね」という思いを最大限オブラートに包みまくって書いたのが前回でした。(こっちは周知の作家とも行かないので何のこっちゃって事で一応、過去1過去2。読んで貰いたくもありませんが(苦))
 こういう人間は駄目をただ駄目と叩いても反発するだけなので、せめて良い所こそを伸ばしてマイナスをプラスで覆い隠して貰うのが順当だよね、とそう思っての触れ方。
 ただこれも、そんな気遣いは無駄だったと思えるレベルで圧倒的なマイナスの渦が憐れみを誘いすぎて、もう。

 尚、一つはっきりさせておきたい点として、彼は(当初期待はされたけども残念ながら)ロボ作家でも何でもなかった、という点。強いて言えば、元ロボ作家志望。
 なんせ彼が描いているのは、彼の大好きな性的倒錯甚だしいエロゲ物語の戦闘アクションに(本人には)かっこいいロボットが何故か使われる、というだけの単なる趣味絵。そこらの一般アニメにゲストでスタッフが悪ノリして出すロボットとやっている事は全く変わらない。それをロボ漫画と言えよう筈も無い。設定があればロボ漫画? ンな訳ねーだろと。
 そして何より、それ以上にロボをロボとして描きたいという努力すら最早微塵も感じられない点。

 まぁだから自分もそこには最低限しか触れないで、人生で初めて描いたロボにも抜擢しなかったのは、別にロボの線を引く余裕や自信が無かった訳ではなくて、実は敢えて避けて行っていたこと。むしろレイカルのロボ玩具要素のアーマーハウルすら避けるか思案したくらい(結局避けた)。それくらい躊躇した話題。
 もう、ロボの存在意義は無いので、せいぜい可愛い女の子絵の添え物として描くのが妥当だよね、と。本人もその境地に達しているんだろうとは思いますが。
 であればこそ「ほっときゃいい」だけなんですが、だからせめてロボスレに宣伝で出張ってくるのもやめてくれませんかね、とは思うところ。NGワードは設定できてもNG画像という訳にはいかないのが今の世のIT水準。

 この点、どうしても自分の中で燻ってしまう話として、彼がここまではっきり落ちぶれたのには、「当時ロボ成分を補給するのにエロゲが一つの選択肢だった」という暗黒期的な時代背景があったと思うのですよ。
 エロゲというか正確には18禁含めたPCゲー、それや同人界隈というものに「商業主義に縛られない自由な創作の場」という可能性を誇らしげに語っている人も居た時代。(今はその同人も~、って話かとは思いますけど)
 とはいえ18禁の性的倒錯を第一義に、そして免罪符として、お粗末なご都合主義で塗り固めた作品作りが横行するフィールドでもあって。そんな作品水準に趣味から没頭し、やがてそれに憧れるようになってしまってはね。
 彼の漫画は誇張抜きに、およそ何処かで見たような演出・台詞をただ継ぎ接ぎにしただけの薄っぺらい内容、明らかにそれを出す為だけに構成されたプロットとネーム。それこそ漫画描きに憧れるド素人が人生初の同人で頑張って描きましたくらいの作り。
 これが新人の頃であれば、「まぁ最初は皆ね」みたいに思われるところ、そのまま20年経った中堅のベテランが全く同じことを、むしろ昔以上に露骨に酷い作りを晒している始末。何より漫画としてお話にもならない。心底情けない。
(原作付きのは勿論、他作品で少しは改善を見せたのも別に彼の成長でも何でもなくて、ただ当時の編集の尽力が物凄かっただけなのだろうなと。当人はその違いも分からずただ「描きたいように描けない」という束縛だとでも誤認してたんじゃないかとすら思ってしまう。憶測だけれども。)

 20年20年という言い方を繰り返しているけど、実のところ正直に言うと、自分と同年代の人間がこのような醜態を晒している事に対する絶望と憤り、と言ったものがありましてね。
 実際自分も、かつて次々死滅していくロボ界隈の中で、話題に挙がるロボがエロゲ産ばかりになった時期があって「俺もやるべきなんかなぁ」と少し悩んでしまった過去もあったほど。前述の通り好みのフィールドではないので思い留まった訳ですが、もしそのまま流れていたらどういう趣味・価値水準に転がっていたのかという恐怖が拭えない所でしてね。
 そんな自分の中での「最悪なパターン」を見事に演じてくれているのが彼であって、言ってしまえば同族嫌悪ですよね、どうしても。
 これはいつか吐き出すしかないと思っていたので、恥を忍んで。

 結局、亙と綱島、彼等二人の例を通して思ったことは、
 「覆水盆に返らず」
 あまりにも心に染み入る言葉。

 一度狂った歯車は元に戻ることもない、変わりはしない。
 変わらないと言い切ることもなかろうが、しかしもう変わらないと言える一線はとうに越えている、そういう見極めも必要なのだなと。
 それだけの結果を見せてきたのだからしょうがない。

 まぁ当人はそれで好きにやってるんだろうし、人の好みや生き方にまでとやかく言っちゃアカンのでしょうけども、ただ商業クリエイターという対価を得る立場である以上は、一つの「仕事ぶり」という評価基準を持ち出さずには居られないのが、私的な近況と重なるところもありましてね。
 その点、片や実の伴わぬ言い訳、片や幼稚な逃避、という醜態を見せ付けられてはね。
 最早木っ端な例だとはいえ、こういう作家止まりなのがロボジャンルの最大の欠点、というのが改めての見限りともなる訳で。

 これこそ亙の大好きな言い訳ネタ(冨野マジック)に被せて言いますけども、その冨野監督の言、
 「不甲斐ない奴は氏ね」
 これですよ、ホント。この気持ち。この覚悟。

 正確には勿論、当たり前のことをごく自然にこなしている方がいるから迂闊に言えない、と前置きした上での、不甲斐なく見える人達にはお前ら氏ねって思ってる、それくらい思って欲しいという姿勢の話。
 自分に取っても特大ブーメランになり得る言葉ではありますけども、だからこそまずは姿勢からの話であって。勿論、大なり小なり結果も出していかないと駄目ですけどね。

 そんなこんなで、期待を寄せるような印象になってしまったことを悔やんでの訂正文から、身に染みる話題に繋げてとりとめも無い駄文で吐き散らしてみました、ということで。
 勿論これはこれ以上後に引っ張らない為に、先に片付けたというお話パターン。

EDF5一応クリア

 さて、ドリクラVRまだかなー。
 と出だしを間違えた気がしたけど別に間違ってなかった。
 EDF5ってtamsoftじゃなくてsandlotなので、ドリクラは自社資産じゃないからD3Pの横槍でもなければ入れる義理もないんだよね。まぁだから当初はやる気のない一部キャラ限定バルーン程度だったのだけれども、ここに来て全キャラ歌って踊るオマケ付きとかいう謎の力の入れっぷり。使い回しステージばかりでグラフィッカーも暇を持て余していたのかな?(ぉ)、などとすっとぼけてみる。
 余力があったのか、あるいはそれだけ販促になると踏んで注ぎ込んだのかは分かりませんが。実際こうして釣られた人間も居りますしね、HAHAHA。まぁ良い切っ掛けとしては機能する物ではあるので。

 そんな訳で「EDF5(地球防衛軍5)」
 ようやっと全面クリアしましたよ。HARDもちょこちょこ囓りつつのNORMAL全面開放まで。

 ミッション40辺りの大規模戦を乗り越えて「50くらいで終わりかな?」
 >wikiを見たらミッション100とか書かれていて唖然
 >(ミッション90くらいでそろそろ終わりを見据えて書こうとしていたのが先月)
 >ミッション100の大激戦を何とか生き延びて「あれ、この戦闘でシナリオ終了?」
 >総ミッション110だった(汗)

 いやはや恐ろしいまでの物量ゲーでしたね。あらゆる意味で。
 ただまぁそれはそれでこの路線でひたすら続けたなりの遊び方が出来上がっていたようには思う。
 自分がこれまでやった「超操縦メカMG」と「斬撃のREGINLEIV」(こちらは少々)に比べて、成る程こちらが本家本流なのかとは思ってみた次第。(っていうかそこから先はずっとEDF一辺倒なのか>wikipedia

 ぶっちゃけた所ここのゲーム作りは昔から物凄く大雑把。
 元々こういう武装強化型のアクションゲームの悩み所はそのパラメータの適正レベル。そこがランダムドロップに支配される点も影響しているとはいえ、単純に武装バリエーションも豊富なので様々な手持ち武装の中から今その場に合った物で敵を薙ぎ払ってクリアしてねというゲームバランス。元々きっちり作り込まれたステージデザインというよりは、「ある程度の力でもって殲滅できればそれで良し」くらいのスタンス。
 とはいえ無論、ただ火力ゴリ押しすればいいというものではない、要所要所を押さえていかないとクリアに結びつかないような作りにはなっている(HARD以上)。物量を物量で圧倒し合うような妙なゲーム作りもここまで行くと面白い、というのは感じた所。
 武器が高火力化して敵への対処が安定してくる頃には、それを上回る新型、更なる物量編成で畳みかけてくる、そのレベルアップの応酬。それをひたすら110面(笑)。(似たような構成も流石にあるけど。1ミッションに1シチュエーションというか、もうちょっと1ミッションに凝縮しても同じ物は作れるんじゃないかな的な(笑))

 なのでまぁ正直今更、自分のようなシリーズ新参者がああだこうだ言った所で「もはやこういう物」である以上は、野暮な突っ込みにしかならないというのはどうしてもあって。ただまぁ軽く評判を追ってみても皆同じような不満を出してたりはするけどね(ドロップアイテム回収とかとかとか)

 強いて今の路線のままで、こうしてくれた方が遊べるのにと思った点としては、先に挙げた適正レベルの対策。
 アーマー耐久値も武器レベル(攻撃力から性能まで)もどんどんインフレで強化されていくので、それで鍛えまくってから挑めば楽勝になってしまうというのは救済措置であると同時に、適切な遊び所を見付けるのも難しくなってくる話でもある。これは成長型アクションゲームに共通の悩み所。(RPGなんかだと経験値稼ぎに頭打ちがあったりもしたけど、ただそれも昔の話で、今は余裕で俺TUEE状態まで簡単に上がるというかそれが基本バランスの時代だし、、。)
 この落とし所としては、「そのミッションで手に入る武器レベルまで」で挑む事になるのだろう。アーマーに関しては一応自分で最大値を設定できる。いわゆる縛りプレイみたいな遊び方をするしかない。でもね、これ自分で一々調べてやるの面倒だよね(苦笑)。
 特に今作では、レンジャー・ウィングダイバー等4クラスのプレイが可能で、(これはどうも今作で変わったらしいので悪化してしまった例なのかもしれないけど)1クラスを進める内に他のクラスも勝手に強化されていくので、特定クラスだけガーッと進めてしまった自分のような人間には今更他のクラスで「何処まで縛りを入れてプレイすればそれ相応に遊べるんだ?」という困った状態。

 だったら勝手にアーマーは想定レベルまで引き下げて、最大武器レベルも明示して使用不可になるオプションモード無いですかね、って思ったんだけれども。よくよく見ると「オンラインだとそういう縛りがある」らしく。それオフラインモードでも使わせて貰えませんか
 まぁそういうプレイは「下のミッションに戻って遊ぶ時の話」なので、そんな事よりもとっとと高レベル武器積んでHARDEST,INFERNOまで進めてインフレ超火力武器使って遊びなよ、ってのが作り手及び他のユーザ皆々様の考えなのかもしれませんが。
 正直そこまで厳しいプレイは求めていないというか、NORMALは実際ゴリ押せて死なないヌルさがあるけど、HARDでなら十分遊べる手応え・温度感を感じているので、HARDを一通り進めるくらいが自分の落とし所かなとも思っているところ。
 あとまぁぶっちゃけると、「1クラスNORMAL制覇だけでもこんだけ時間食ってるのに、全キャラ全難易度とかとてもやってられません」と言いますか(苦笑)。
 強さ・厳しさを求めるよりも、この武器で色々なステージ・シチュエーションに挑んでみるぜみたいな。アーマードコア(1)でブレードオンリーは勿論、(ロック無しの)ロケット縛りとか、色々な武装で色々なミッションに挑んで勝手に遊んでいた世代なものでしてね。

 あと、この武器縛りの話が既にオンラインにあるというのなら尚更なんだけども、UIの話。
 ミッションに入る直前に武器選択画面を挟んで貰えないものかなと。ステージ内容ごとに武器の向き不向きがはっきりしているゲームなので、都度都度選択するのが好ましい。そこで一々ミッション内容を確認してから一度戻って選ぶのが、どうにも一手間掛かって面倒(苦笑)。

 そんなこんなで。
 すっかり話が前後してしまったけれども、今回自分は基本的にウィングダイバーで進めてました。元アーマードコア世代として。
(この空中戦タイプは前から気にはしていた物で、何もピュアデコイの為に買った訳じゃないというのは決して言い逃れでも何でもなく(笑)。まぁ先に書いたように良い切っ掛けだったということで。販促要素もバカに出来ないよねというお話としておきましょう。)

 プレイ当初のレンジャーは武装も貧弱で、強化の為のドロップ回収も苦行という二重苦。そこで試したウィングダイバーのあまりの高火力・高機動っぷりに、レンジャーには「罰ゲーム」の烙印を押してしまいましたが。ただ勿論、進めた後に振り返ればウィングダイバーの打たれ弱さに対してレンジャーの安定感はきちんと感じられたけどね。
 その他のエアレイダーやフェンサーは正直しっくり来なくて、素直に自分の求める機動力としてのウィングダイバー一本で突き進んだのが最初。
 しかしそれも40面くらいまで行って流石にきつくなってきて。それもその筈、満遍なく全クラス進めていればその分のアーマー・武器の強化も進んでいる訳で、成長度合いが倍から違う(誇張でも何でもなく)。ただ、かといって毎回ステージを4周するのは夢工場ドキドキパニック(FC)じゃあるまいに、って感じで流石に躊躇してしまい。
 代わりに少し戻って下のレベルのHARDをこなすと、良い案配の手強さで新しい武器が手に入る、という感じで進めていた。ただ逆に段々NORMALには武器が強くなりすぎて消化試合になってきちゃったけどね。最後の方は敢えて使用武器レベルを抑えたりはしていた(面倒くさくない程度に)。まぁNORMALはステージ開放と割り切って、その中から遊びやすい面をつまんでHARDでプレイしていた感じ。
 そんな中でアーマードコア世代らしくビルの上から回り込んで強襲を掛けたり何だりと、最大限空中機動性を活かした立ち回りで遊びまくっておりましたよ。あの空戦能力を通常FPS/TPSでという、なかなか味わいたくても味わえなかった(が故にQ3A MODとか作ってた。今見ると小っ恥ずかしい)遊びを10年20年越しくらいに味わえたかな、と(笑)。

 などという話を小出しにしていけば良かったろうに。一気に書くのは良くないよね。
 そもそも真面目に触れるのはこれが初めてになるのか。最近はめっきり「事後の感想をまとめるスタイル」になってしまっているから。ただこういうゲームこそちょこちょこと書き残していくくらいでも良かったのかなというか、昔を振り返ってみても、都度都度その時点での考えを小出しにしていく形も悪くなかったのかなと思ったりはしてみたところ。

 まぁ取り敢えず一応は一区切りもついたので、そろそろレンジャーでピュアデコイ(アイリ)引っさげて雑魚狩りに興じてみようかなと(笑)。(もう一本武器スロットがあればなぁ)

お疲れ様2018

 恒例行事。
 天海春香さん、おめでとうございます。
 けーぜろさん、お疲れ様でした。

 前厄ですね。
 そうか、先頃Android Chromeに振り回されていたのはこれなのか。
 実際調べると現行版(v65)は不評のようで、うちのサイトがAndroidでくっそ重いのもこの所為だと言い切ってしまっていいと思う。少し多めにデータを吐かせるだけで恐ろしいくらいに固まる。
 こちとら確かに無駄にデータ量は多いけど、言ってもテキストだし、この程度のデータ量が受け付けられないとか流石に厳しい。自分のjs処理を削っても変わらないので、wordpressのtwentyseventeenに極大級の癌が潜んでいるのか、その調査をしないといけないのかと戦々恐々。
 しかしChromeをプリインのverに戻した(v55やv58)だけで実に快適に動いたというね。無論v65に上げ直すと重くなるのでデータ初期化とかは関係ない。何か変な解析でも走らせてるんだろうかね。表のオプションは切っても変わらなかったので裏の機能だろう。
 お陰で、昨今webブラウズが耐え難いレベルに重かったタブレットはフラッシュメモリの劣化なのかとばかり思って買い換えも考えていたところ。よくよく思えば重かったのはブラウザ(chrome)だけで、全ての合点が行ってしまったとしか言いようが無い。

 そんな訳で、実に幸先の良い(ぉ)スタートですが。

 この前ついうっかり友人に自分のへっぽこ絵を見られてしまいましてね。(無論隠しているつもりもないけれど、お互い人の生き方には干渉していないのでサイトもFBも双方見ていないという。腐れ縁なんてそんなもので。)
 「ロボ子だから腕がぎこちないのか」という実に忌憚ないご意見を頂戴しましてね(笑)。
 「畜生、ならロボを描けば良いのだろう」と思った、などというのは勿論、時系列デタラメな後付けなんですけども、
 (単にそろそろアイリちゃん以外も描いて幅を広げていかないといけないと思っている所で)
img
(うん、まぁ、うん、、、。まだ歪んでるよね。相変わらず線画を形にするだけで手一杯だよね。色塗りなんて最早そこに行き着く前に力尽きていて、方向性ブレブレのままそもそも方向(方角)も分からないまま歩いてるよねこの人。ってのは前回と変わらない反省文。)

 昨年後半にティーパックマン追悼、と考えたところ真っ先に浮かんだのはコレでした(えぇ)。
 すぐに動く余力も実力も無かったけれど、先月単行本も出た所なので改めて丁度良い頃合いになったのかなと。

 そんな訳でラムネ&40の守護騎士セイローム。
 よもや人生で初めて描いたロボ(模写以外で)がセイロームになろうとはね。(※天板と背中だけのドルドレイは土台みたいなもので)
 ってか資料も恐ろしいくらいに何も無さすぎて、よく分からない所を自分で補完する引き出しも無かったんでアレですが。当時の劇中絵なんて大半はへっぽこ作画の時代ですし、ぶっちゃけ過去に自分がキャプチャした物が唯一最大の見せ場だったんじゃないかというね。参考

 でもってティーパックマン。
 ティーカップを頭にティーバッグを武器にしたティーパックマン。
 (一応、最新連載のネタバレあります)

 今回のシリーズから自分も本連載を追い掛けるようにしましてね。見落とすと辛いので単行本で良いと思ってたけれど、たまにはライブ感というのを味わってみたくなりまして。
 そしてそのライブの感覚を最初に味わえたのがティーパックマンの回でしてね。よく頑張ったよ、うん。
 所詮はギャグ漫画時代に瞬殺されただけの、キン消しでも流行らなければ誰も覚えてなさそうなへっぽこ超人が、まさかの汚名返上とばかりの躍進、、、でも何でもなくて、明らかに格上の新戦力相手の更に先鋒という完全に負け確定のカードで、予想通りに手も足も出ずに負けるという敗北戦に3週も足掻きに足掻き続ける展開は、後続のカナディアンマン共々、結果的に見れば情けない負け戦を見せ続けられたと言われるのも無理はないけれども、でもね。
 そもそも彼等は普段、超人触れ合いイベントとかでお子様相手にわいわい和やかにやってるような平和な超人世界の住人なのですよ。それこそ人様のアイデアを拝借して喩えると、セルリアンの暴走からアライさん達を守るかのような、のんびり平和維持が主な活動の場参考:物凄くぴったり)
 そんな自らの立ち位置・実力は分かっていても、勝てるとは思っていなくとも今やれることをやる。うん、どっかで見た光景ですよね、これ。最後の涙ごと凍らされる悔しさは他人事じゃないよね。

 などと、この歳になって漫画の木っ端の負けキャラにここまで感情移入させられちゃうとかね。これは当時からの長い年月を経た思いの蓄積の賜って奴ではありますが、これは作家と読者が時代を共有してこその味なのかなと。ゆで先生にこんなに楽しませて貰える未来が来るとは思ってませんでしたよホント。

 そんなところで次に来たのは、勿論来るだろうとは期待していたけど本当に来ると盛り上がってしまってしょうがない、運命の5王子(今のところ4王子)
 北米旅行でヨセミテのマリポーサグローブの名に勝手に盛り上がっていた身としては、飛翔・マリポーサの活躍も期待せざるを得ませんが、やっぱり何より強力・ビッグボディだよね。作者自身に「最初から負けキャラなので適当にデザインした」とか言われちゃってるビッグボディ。対戦カード次第では真っ先に負け担当にされそうなビッグボディ。
 だからこそ、いつ何処でブック破り参考の活躍を見せてくれるか、実に楽しみでしょうがない。

 そんなこんなで、年甲斐もない楽しみに興じさせてもらっているこの頃でありました。
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