偽NERIMA Explorer

2012年5月3日

 DMKオプティマスプライム、粗方完成した。
 なんとまさかのパーツ欠損。完成させたくても完成出来やしない。しかもそこは放置して組み続けたら、今度はパーツ紛失、挙げ句にはパーツ破損。なんてこった。

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 胸部のE16番パーツ。本来一つのパーツがどう見ても二つに分かれている。他のパーツとの接続穴も数個死んでいる有様でこれはもうどうしようもない。初期不良ということでサポートの問い合わせフォームに投げてみたけれど、残念ながら連休明けまでしばらくお預け。
 まぁ幸い胸部は後からでも組み付け可能なのでそのまま継続。というか一度広げたらしまいたくないよね(苦笑)。

 しかしここで一寸二寸やる気が削がれて集中力が落ちていたのか、右指の関節パーツを切り離した際によもやのパーツ吹っ飛び。めぼしい所は探してみたけれど、あんな小さなパーツ、節穴アイズが自慢の我が捜索能力では見付かる筈もなく(苦笑)。
 こういったパーツ紛失については、こちらのサイトでランナー通販を行っているらしいのだけれど、1ランナー500円+送料と当然それなりに掛かってしまう。そもそもこんなパーツ、穴が左右に二個開いただけのプラの固まりじゃねーか、ということで半分ヤケを起こして試しに自作してみたら、案外どうにかなった(笑)。
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 ふははは、この距離ならどれだか判るま、、、いや余裕っすね(苦笑)。
 要はプラ板を重ね合わせて穴を開ける要領で、ランナーについているタグ部分の板が丁度良かったので切り取って使用。後はうちの有り物の工具をフル活用して何とかかんとか仕上げた。凝視するまでもなくバレバレではあるけれど機能的には十分。TFなんだから修理もするさ、ということでラチェットかホイルジャックになったような気分で誤魔化してみる(笑)。

 まぁここまではまだ良かったのだけれど、最後にやらかしたのがパーツの破損。
 胸部フロントガラスの上の庇(ひさし)、これはメッキパーツなのでもう少し注意するべきだったのだけれど、きつくてはまらないので一旦抜いて削ろうと思ったら抜けずにポッキリ折れた(苦笑)。中途半端に刺さった部分を外すことも出来ず、結局削り落として接着。こういう時は溶剤タイプの接着剤が良いのだろうけれど、生憎以前買おうとしたら売ってなくて(汗)、瞬着しか持ち合わせがないのでちょっとかなり接着が怪しく、触るな危険ゾーンに。
 しかしここに限らずメッキパーツは何処もきつくて削らないと組み付け不可能だったのだけれど、皆そんなに都合良くヤスリまで持っていたのかなぁ? 接着剤不要とか嘘つきだし色々難あるよねこのキット。

 そんなこんなで何とか一通りの作業は終了。後は胸の欠損部分を残すのみ。
 しかし、パーツ欠損にパーツ紛失、パーツ破損と、何だかもうプラモ作りのめぼしいイベントを1キットで網羅してしまった気分(とほほ)。今まで起きそうで起きていなかったというのにね。
 ついでに言うと説明書の記載ミスも珍しいような。O14なんて何処にあるんだと探し回ってしまった(D14の間違い)。

 さて、何にせよこれで箱は空いたので予定通り片付けを始められる。

2012年4月27日

 ふとした気の迷いでMAKETOYSのジャイアント(グリーンver)こと巨人兵デバスターのそっくりさんを予約してしまった。
 非正規TFデビューだぜ、ひゃっほい。

 ビルドロン師団といえば、当時のG1アニメは朝10時くらいからの放送だった(まだビデオデッキが家庭に一台ではなかった時代)ので、夏休みで何話かは見たものの再び学校が始まりその登場回を見ることは叶わず、雑誌の紹介文だけを頼りにその活躍を想像しながら十数年後にDVDでようやく巡り会うことの出来たという、非常に思い出深いキャラ達。何と言っても、建設部隊というダイアクロン時代は当然ながら正義側に属していたものが、一転、悪の軍団に配属され合体して最大の敵となるという、その設定は子供心には非常にインパクトの強いものだった。そして重機によくある黄色ではなく、黄緑とデストロン色の紫を組み合わせたカラーデザインは実に特徴的で、後年ビルドロンカラーとして長く親しまれる好配色。ほんとカッチョ良い。配役といいデザインといい、つくづくアメリカ人のセンスはすげーなというか。そんな所に近年の「重機って結構格好良いよね」趣味が重なるとなれば、その憧れはますます強くなってしまうというもの。

 しかし実のところ玩具の完成度はそんなに高くはなくて、合体用パーツは多いし無理もある。ただ要所のアイデアは非常に良いので、だからこそリメイクを望む声も高くなっているのだと思う。そんな所にファンメイドでTFCTOYSとMAKETOYSの二ヶ所からそれぞれそっくりさんのHERCULES検索GIANTが立て続けに登場。TFCの方はちょっと値段もサイズも大きすぎるのと、全体的なプロポーションを見て自分はMAKETOYSの方に。TFCはデバスター愛好家なら一度は考えるであろう腕部追加パーツの解消を試みたりと、面白いところもあるんだけどね。でもやはりクローラーが肩に来ているデザインの方がデバスターらしいかなということで。(TFCも追加パーツで変えるような話もあったかも)

 本当は公式でリメイクされるのが一番なんだけどね。オリジナルゲームのFall of Cybertronで登場するブルーティカス(コンバッティコン)の商品化が決まってはいるけれど、大人の都合で中央のオンスロートを小型化してしまっている有様。全部揃えることを強要する商品は冒険出来なくなってきているのだろうなと思うと、6体も合体するビルドロン(コンストラクティコン)はやはり望み薄なのかなぁと。
 でも、自分も当時は何故かロングハウルだけ買って、合体できもしない半端品なりにそれはそれで遊んでたんだよね。古くは(戦隊物の)サンバルカンのバルカンロボを買って貰ったがジャガーバルカンまでは買って貰えなかったり、全部揃えることが全てじゃあないんじゃないかと言ってみたり。とはいえ過去の話かもしれないけれど(笑)。

 まぁそんな訳で望めるかどうかも分からない公式の前に、心の渇きを癒すために非正規版を購入することにしてみた。
 でも公式も頑張って欲しいよね。
 絶賛放映中のTFプライムに合体兵士出てくれないかなぁ。

2012年4月15日

 そして休日パワーで物凄い勢いで現存分を全消化してしまった、TFプライム
 いやー、ホントまじで堪らないわこれ。
 折角日本版が始まったところなので具体的なネタバレは避けておきたいところだけど、シーズン1終盤の盛り立て方から次シーズンへの繋ぎとかもうね。1シーズンでここまでやっちゃうんだからこの先どうなるんだよという期待感がもう堪らなく止まらない(また)。
 今回は特にキャラクターの転がし方がいいね。相変わらずのニューリーダー病であの手この手と立ち回るスタースクリームに、忠誠度0のアラクニド、そしてようやく現れた忠臣と言えるドレッドウィング(サウンドウェーブは忠誠度はMAXだけど主体性がないのはいつも通り)。スタースクリームなんてそれこそ本気でメガトロン様に殺されかねない勢いだし、このディセプティコン側の誰がどうなるか全く分からない面白さは、これこそ自分が求めていたシナリオ展開。これは番組の顔でもあるオートボットが安定感を一手に引き受けている分、ディセップで思うようにやっていると言ったところかな。

 そんな訳で一気にまとめ見しすぎてしまって、この先良くて1週に一回しか見られないのがもう辛くて堪らない(笑)。いやもうそれだけこの先が楽しみだね。

2012年4月13日

 さて、先週末に「トランスフォーマープライム」地上波日本語版が始まった訳ですが。
 まぁ曰く付きの翻訳問題についてはまだまだ経過を見守るとして、何より物凄く期待していたクリフがまさかの開始五分で死亡という事態に続きが気になって気になって、ニコ動に上がっている原語版を先に見てしまった。そしたらもうエンジンが掛かっちゃって止まらない止まらない(笑)。
 いや~、今回無茶苦茶面白いわ。これは迂闊だった。こんなことなら嘘字幕に臆せず当初から見ておくべきだった。字幕コメントが出ないことも多々あるのだけれど、雰囲気で読み取れる分だけでも楽しめる。今回は本当に脚本・展開がいい。
 というか昨今の洋モノの脚本は非常に手慣れている印象なので、それこそアニメイテッドの時に期待したことでもあったんだよね。まぁあれはスタッフが噛み合ってなかったというか、ディセップの代わりに人間ヴィランを出しちゃうような脚本が問題の一端だったかとは思う。まぁそれでも原語版を真面目翻訳で見ると結構良い感じではあったのだけれどね。一番痛かったのは打ち切りの影響だと思う。
 でも今回はそんな心配とは無縁なんじゃないかと思えるくらい快調。きちんとTF主体だし、人間キャラとの絡みも良く出来ているし、何より一つ一つの話が密度あって面白い。もうホントに堪らない、止まらない。

 まぁ、あわよくば真面目翻訳でオリジナルのニュアンスを掴みたいというのはあるのだけれど、残念ながらそれがあるのは1話のみ。あとはノリ字幕しかない。それに字幕が飛んでしまってもいるけれど、ニコ動の字幕はどうも500件を超えると所々出たり出なくなったりする感じなので、nicozonで動画とコメントを保存して、コメントを500件でカットして、nicoplayerに噛ませて見ている。まぁそれでもコメントが本当に流れちゃっているのもあるけどね。プレミアム会員なら任意に取れるみたいだけど、嘘字幕の為に流石にそこまではできない。まぁ参考程度に。
 このまま日本語版の放送に合わせて真面目翻訳の方も復活したりしないかなぁ。まぁ自分で解るのがベストなんですけどね。いやはや。

#(追記)
# 過去コメントが完全に流れちゃうのはnicozonの方の仕様みたいね(max1000)。コメントが残ってる内は上記の切り出しの方がいいけど、流れちゃってたら本家で見る方が(所々は出るので)いい模様。

2011年12月30日

 さて、今年の事は今年の内にやらなければシリーズ。
 (360)Just Cause 2
 360初期の名作「Riot Act(海外名Crackdown)」の2があまりにも陳腐化した点を嘆いていた折に話に登った作品。海外のレビューサイトでは代わりにこのゲームが引き合いに出されており、早速デモ版を試してみたところ、成る程これは、というほど実に方向性が似通っていた。主人公の超人的身体能力こそ異なるものの、グラッピングフックによる移動で同じようにフィールドを縦横無尽に駆け回ることが出来る。そしてNPCを車から引き摺り下ろして車を強奪したり、NPC同士がそこかしこで銃撃戦をしていたり、武器のバリエーションも見たことあるようなものばかりで、見れば見るほどRiotActの魂を受け継いでいるとしか思えない(笑)(当の2は見る影もないほど変化)。加えて今作ではオープンフィールド化して、ヘリに飛行機にとより一層多彩な内容になった、そんな感じ。
 ということで喜び勇んで購入したものの、うーむ、、、正直ちょっとかなり遊び辛い。
 まず一度敵に見付かると問答無用で敵が寄ってくる仕様で、それがオープンフィールドの特性もあり何処で見付かって何処から撃たれているかも判りづらく、逃げることもままならないため移動時のストレスが妙に高い。レベルが上がってこれば武器の強さで敵を撃退するのも早くはなるけれど、やはり面倒であることに変わりはない。
 そしてゲームのミッション自体も、小規模の島の中に計算されたステージが盛り込まれていたRiotActと異なり、悪い意味でオープンフィールドの量的なミッションが続く。これが非常に痛い。稀に敵の配置を押さえながら渡り歩かないとクリア出来ないような良いミッションも出てくるのだけれど、全体としては量産ミッションが続くため、ゲームとしての遊び所はどうしても限られてくる。ぶっちゃけ面白くない(苦笑)。

 ただね、フィールドデザインは物凄く良いのですよ。
 自分はGTAとかは未経験なので、オープンフィールドのゲームでは珍しくないのかもしれないけれど、数十キロ四方に及ぶ大きな島を丸々ポリゴンで構成したその内容密度は、同じく360でハワイ島を縮小再現した「Test Drive Unlimited」の頃とは既に隔世の感がある。
 ヘリに乗って山間を通り抜けたところで、海を挟んだ第二島の陸や、遙か遠くに聳えるビル群が見えた時は、「このゲームやべぇ、360やべぇ(笑)」と興奮せざるを得なかった。
 実のところゼノブレイドの話を書いていた時にこのゲームの事も軽く頭にちらついてはいたのだけれど(その頃はまだちゃんとやってはいなかった)、あれのようにファンタジックな地形こそは無いけれど、あくまで現実的な範疇での景観の良さというものがマシンパワーとマンパワーを活かして存分に描かれている。これを見ると、あとは方向性の問題に過ぎないのではないかと思ったほど(それが大きいのかもしれないけど)
 そんなものだから、まだ見ていない地形や構造物があるのだろうと、やめるにやめられないこのもどかしさ(笑)。

 というかこのゲームをやっていると、最低限、長距離移動のための車と、上空から見るためのヘリが必要になってくるので、こういう時こそTF(Transformers)の出番じゃないかよ!と(笑)。バギーとヘリに変形するサンドストームまじで欲しい。
 「War for Cybertron」の続編「Fall of Cybertron」もファンとしては結構なんだけれども、TFの機能性を発揮する意味でオープンフィールドほど最適なものはないんじゃないかと、ちょっと本気で思ってみた。

2011年12月28日

 通称女子部も地道に勢力を伸ばしちゃってますが、そもそものうちの主力はTF軍団。
 ムービー2の途中から書かなくなっちゃったけど購入は当たり前のように続いてしまっている。続きすぎてやばい。
 そんな中から抜粋だけでも。

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・メガトロン
 やっと地球製メカをスキャンしたと思ったら、タンクはタンクでも運ぶ方のタンクローリーをスキャンしてしまった破壊大帝。強いて言えばスカージ(黒コンボイ)ポジション?
 しかし、いやーとうとう来たね、という感じですよ。
 ただでさえもろに自分好みのどツボどストライクなメカ選択に、フードを被った矢鱈とカッチョ良いキャラクター性に、タンク部分を融合カノン砲に見立てる実に「らしい」変形パターン。全くと言っていいほど隙がない。
 もう買う前から期待して期待通りに盛り上がって、映画ではあんな役で、は言わないお約束(笑)。
 変形パターンはムービー連中の中ではシンプルないわゆる真っ直ぐ直立変形なのだけれど、一点非常に感心したのがビークル時の荷台連結部の回転構造。ロボ時の一体何処にそんな可動部があるんだよ?と思ったらなんと腿の装甲部分にそれが仕込まれていて、変形時のタイヤの折り畳みでロックが掛かるという。実に抜かりない。
 今まで残念続きだったけど、最後に良い変形をしてくれた。これぞメガトロン様。

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ヒューマンアライアンス サウンドウェーブ
 サウンドウェーブはゴリラ体型という決まりでもあるのだろうか。
 いや良い意味でのスマートゴリラ。物凄く自分好みです、はい(笑)。
 特にこれは車体の左右部分がごっそり肩~腕になるゴツさで、脚はほんの小さいリア部分のみ。変形途中はこんなバランスで大丈夫なのか?と思うけどご覧の通り全く問題ない。
 しかし変形用の関節は一杯あるけど、膝関節の一つもないという、この物凄い配分は流石はTF(笑)。

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・Leader センチネルプライム
 リニューアルが多めのAutobotから一つ挙げるとしたらこのセンチネル。
 当初はVoyager版で済ませようと思ったのだけれど正直ガッカリなレベルの棺桶変形だったので、我慢できずLeader版を買ってきた。これが期待以上の出来で非常に満足。部分部分のパーツの変形が実に見事で、Voyager版の不満を全て吹き飛ばしてくれた。
 これは良い意味で値段とサイズが緻密さに繋がった例だなと思う。

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・ロックダウン
 ムービー2の残り組なのだけれど、非常にお気に入りなので敢えて。
 元々はアニメイテッドのキャラの逆輸入組。賞金稼ぎという設定で、何と肩パッドですよ先生(笑)。このキャラクター性の折り込み方が成る程なぁ、と物凄く感心してアニメイテッド版も買ってみたら、あっちは肩パッドなんて無かった(笑)。まぁより洗練されたということだろう。

 この辺、TFは立体パズルとキャラクター性の融合、これが大きなポイントなのだと気付かされた一品。

 そんな感じで。
 他にも一杯良いのはあるんだけどね、流石に一気にやるのは疲れるので。
 しかし改めて思うに、何のかんので撮って書いていた頃の方がちゃんと遊んでいたって気がするんだよね。この時のスカルペル(最後の方)の顕微鏡ごっことか。こういうゆとりがね。
 まぁ今は心のゆとりの前に棚のゆとりが必要な気もしていますガ!

2011年8月31日

 さて。
 もう延び延びとか言うレベルじゃねェ~~、ってなもんですがこの話題は記録に残さざるを得ない。
 ということで一ヶ月くらい時を遡って見て頂けると幸い也。

 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」
 例によって今回も字幕版・吹替え版ともに押さえてきた。今回初めての3D映像をじっくり見返したかったので吹替え版は丁度良かったし。まぁ二回分払う程の内容かと言われるとあれだけど、それどころか結局三回行っただなんてとても言えないな(ぉ)(いやまぁ某氏を連れ立って)
 ともあれ、今作はTFの台詞が増えたことで、ああこれはあの人か、あれは~~と、近年Cartoonから洋ドラにまで染まり始めた自分にはいい感じに声優エンジンが働いてキャストが分かってしまう。
 そんなところに現れたホイルジャック(キュー)。
 流石に阪脩爺さんは引っ張ってこないよなぁ、って、こ、これは、、、
 「オブライエン(の中の人、キター!(大歓喜)」
 よくよく思えばウィーリーの中の人もちゃっかりノーグ(後期)じゃないかと。
 これはヤバい、DS9のTF感染率がいよいよ半端無い(笑)。

 もう一点スタートレックネタと言えば、センチネル・プライムは原語版で声を当てていたのがスポック役で有名なレナード・ニモイだったので、中の人がウォルター菅生隆之だったら個人的にも出来杉君だったのだけれど、流石にそれは望みすぎだった(笑)。でも実際に声を当てていた方も大変良いお爺さん声でした。
 今回、TFの声のエフェクトを弱めて普通に話すようになったっぽいね、それでキャラらしさがより一層出たのかなと思う。

 次の課題(え?次?(笑))はあれだね、Decepticon側の台詞(会話・雑話)の強化だね。
 やっぱりジェットロン軍団は必要だったんだなと。数の上で。

2011年8月4日

 さて、すっかり延び延びになってしまった。
 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」、小説版でおさらいしつつ吹替え版鑑賞も終えたので、ここいらで感想まとめ。
 勿論、100%ネタバレ要注意で。念のため。

 小説版で一通り補完出来たからこそ言うのだけど、今回は話そのものは思った以上に良かった。
 というかはっきり言って長いよこれ(笑)(つまり尺の調整も出来てない脚本ってことではあるのだけどさ)。それをバッサバッサと削ぎ落としてアクション仕立てにした映画版はいつものマイケル・ベイ映画ということになってしまうのだけれど。しかし時間の制約なしに一通りのプロットと描写を押さえられている小説版で話を見返すと、今回は本当にTF中心のお話作りが出来ていたなと感じる。
 荒廃したサイバートロン本星の再興というTFの種族全体に関わる問題を軸に、Autobot先代リーダーの離反、人類をも利用したDecpticonの謀略等、TFが主体となった物語展開が続く。そういった Autobot / Decpticon というTF間の抗争が展開される中で、人類は人類なりの行動(ここを実写映画らしく沢山描きつつ)でAutobotと協力して敵側の作戦を阻止しつつ、TFはTFでリーダー同士の決着にて一大戦争を終結させる。
 最後にセンチネルの頭を撃ち抜いたオプティマスは、毎度の冷酷司令官と言ったら身も蓋もないけれど、今回はあの銃を投げ捨てた後の得も言われぬ表情に彼の心情を読み取りたくなるというものですよ。「お前は重大な決断が出来ない」とかつての師匠に言われた現司令官の最後の決断、というものでしょう。

 要するに、今回はようやっとTFがキャラクターとして扱われたな、と思うのです。
 これまではどうしてもアクション担当=戦闘要員としての扱いが専らで、TFの台詞は物語を進める為のもの程度にしか感じられなかったけれど、今回は物語に直接関係無くとも個々人が好き勝手に喋る、本来の一生命体としてのTFの在り方があった。
 映画版はそれでも尺の都合上簡略化されてるシーンは一杯あるけど、小説版ではじっくりたっぷりTFが喋ってくれる。そして更にシーンによっては「TFの視点で話が語られる」ことが多々ある。紛れもなく一登場人物としての扱い。映画版ではちょっと期待外れだったショックウェーブも、小説版では冷酷無比な殺戮マシーンの行動理念がきちんと描かれている。いやぁホント小説版作者グッジョブというやつですよ。映画の脚本同様、小説版も前二作とは執筆者が変わっていてそれのお陰なのか何なのか。

 そんな訳で、今回は小説版で良い感じに補完出来たのであまりチマチマ言うことも無いかと思いますが、ちょっと触れておきたいなという点を幾つか。

・大事な時に居ない鬼神オプティマス
 数も居ないし身体も小さいAutobotの中で、唯一別格級の戦闘力を見せるオプティマス司令。プライムはやはり格が違うということなのか。
 そんな彼に殆どの戦力を依存していると言わざるを得ないAutobot勢。しかし今回もまた「オプティマス何処で何やってんの?」と思うようなピンチシーンが幾つか発生している。というかピンチ作る為にわざとやってるよね?ということなんですが(笑)。
 ただ今回はその不在が故に部下が何人も殺されているので、正直辛いというか腑に落ちないものを感じてしまう。っていうかワイヤーに絡まって宙ぶらりんという情けない格好で部下三人も使って助けて貰っている間に、別働隊四人は敵に降伏して処刑されてるって、、、どういう脚本だよと。第一、主人公をビル上の落下から救ったバンブルが、次のシーンでは既に捕まっていて処刑寸前、ってどういう超展開ですか。
 勿論、小説版では度々の不在時の別行動もきちんと描いているし、先のワイヤー宙ぶらりんは残念ながら同じだったものの(苦笑)、別働隊の動きはもう少し無理なく繋げてある。まぁ削って継ぎ接ぎにした結果がベイ映画だと。これに限らず、1カット仕込めば説明完了、みたいな荒っぽい編集ばっかりだからなぁ。
 この辺、G1アニメも超展開で有名だった訳で、今見たらびっくり大笑いなのかなぁ。まぁ強いて言えば政宗ナレーションの状況説明が非常に秀逸だった訳で、つまり映画版も「ちゃーららーらー」で政宗が「サムと別れ先行したバンブルだったが~~」とか説明してくれれば納得しちゃうのかもしれない(笑)。

・映画版と小説版で異なるラストのメガトロン
 映画版では、センチネルにDecepticonのトップの座を奪われるぞとカーリーに煽られた結果、後ろから不意打ち(慌ただしく乱射というのが格好悪さに拍車を掛ける、、)で、リーダー決戦だと見得を切った直後にオプティマスに秒殺を喰らう、というまるでスタースクリームのような小者で終わってしまったメガトロン。
 一方小説版では、圧倒的力量を誇るセンチネルを相手にオプティマスとメガトロンで共闘、隙を突いてセンチネルに勝利した後に「休戦」を提示するという、何とも実に意外な展開。あの暴君メガトロンがですよ。
 しかしこれもよくよく読むと度々伏線は張られていて、二度の戦いに敗れ落ちぶれたメガトロンというよりも、最早戦いに疲れ果てた老兵メガトロンというのが今回の彼のキャラクターだった。成る程、たまにはこういうのも面白い。
 ここでG1加藤精三ボイスで台詞を読み返すとあの爺さん声が本当にマッチしてですね(笑)。G1メガトロンも暴君というよりは、無能な部下に頭を抱えつつもあれこれ知略を巡らす老兵っぽい印象だったからなぁ。そのあと溶岩風呂で若返ってかつての勢いを取り戻したのがガルバトロンだと(勝手に)思うようになっていたりして(笑)。
 まぁ冗談はともかく、そもそも今回の歴史的長期に渡る作戦なんて過去二作の展開と明らかに繋がらないし(サウンドウェーブがあんな昔から居たなら人類はとっくに負けていた!(笑))、戦いに疲れたという設定自体、ポッ出だと言えばそうなのがキャラ作りとしては弱いと言わざるを得ないけどね。前作小説版ではラストにやる気満々だったというのに。三部作といってもそういう所まで織り込んだものじゃあないからしょうがないと考えるしかない。
 或いは、前日譚とかでそれなりに疲れていった課程が描かれていたりするかもなぁ。そういやタンクローリー化したのも逃走の果てにとかなんだっけ?

 あ、あとこれだけはどうしても突っ込みたい(笑)。
・スペースブリッジによるサイバートロン星の輸送
 星レベルの転送ってソウヤーの「スタープレックス」かよ!という個人的印象はさておき(笑)、通り掛けたところで一旦転送がストップして一部だけ残るんですが、それって惑星輪切りにしちゃったってことじゃないの?(笑) しかも再開した後に今度は完全に装置が停止した所為なのか逆流が起こってその輪切り部分がブラックホールのように飲み込まれる演出、って何これもう完全にサイバートロン星終了ってことですか?(笑うな
 勿論、小説版では無理なく「ブリッジ(ゲート)の向こうにサイバートロン星が見えた」という所までで終わっている訳ですが。手の届き掛けた故郷が再び闇に消える、メガトロンの悲痛な叫び、オプティマスの複雑な思い。良いシーン。

 そんなこんなで、まぁ勿論3時間弱の映画としては二度も見れば飽きる内容だとは言っておきますが、最後の最後にやっとTFをTFとして描いてくれた、それだけでもファンとしては満足ですよ。
 またいつか今度は完成度そのものが高い映画作品になったら嬉しいよね、ということで。
 最初は映画化を機に(シリーズ自体が)盛り返してくれただけでも嬉しかったものですが。希望は新たな希望を呼ぶ、みたいな感じですか(笑)。

2011年7月29日

 「トランスフォーマー Dark of the Moon」、日本版ようやっと封切りですよ。勿論前夜祭上映に突撃。
 いやぁ、こう来たか、っていうか別段何も考えずにPVの印象だけで臨んだから思わぬ方向で楽しめた。
 以下、パーフェクトにネタバレですので、念のためご注意をば。twitterではやはり遠慮して言えないこともあったので。あちらはやはり、少しでも興味ある人の気持ちを削ぎたくはないので。

 当初は、ボロマントを羽織った落ちぶれメガトロンに代わる新興勢力ショックウェーブ?という構図なのかと思ってたのですよ。それはそれでコミック版の野心家ショックウェーブなので有り得るのかなと。まぁそれで題名の「月」とどう関係するのか全然考えてはいませんでしたが。
 それが実際のところ、その「月」に不時着していたセンチネルプライムこそが今回のキーはおろかメインキャラクターだったという。彼が望んでいたのは滅亡した本星サイバートロンの再生であり、メガトロンと結託し、地球を犠牲にしたスペースブリッジ作戦を敢行。
 いやぁ、「正義とか悪とか関係ないAutobotキター!」ってなもんですよ(笑)。正にTF。
 分からない人はこの動画を見ましょう。動画はあくまでネタだけど、(最後の)クインテッサの言葉は全くもって正しい。
 そりゃ自分の国は遙か昔に滅んじゃって、赤の他人を犠牲にすれば戻せるよと、その為の力が手元にありますよ、ってなったら形振り構わなくなる奴だって居るよと。ましてや国を背負ったリーダー。オプティマス(コンボイ)だってG1の時に地球滅亡スイッチ押してますからね。
 そして結局、メガトロンに屈することもなく最後まで己中心に計画を遂行する様は完全にラスボス。まぁ時折「神」だの何だのと少々世迷い言を言っていたりもしましたが、それはラスボスをラスボスらしく倒す為の仕込みだと思えば仕方無いかなと。逆に、何だよメガトロンまたへっぽこなのかよというのは残念要素ではありましたが、そこはラストが違うという小説版に期待してみよう。

 そんな訳で、センチネル・プライム、まさかの大活躍。
 ま、普通に見れば悪に身を堕とした元リーダーくらいの味付けなんでしょうが、TF者的に見れば、如何にもTFらしいキャラ設定を軸にしたストーリー展開は良いご褒美、ってことで。
 他にも今回は結構脇役TFも好き勝手に喋ってくれた感があって良かった。前作までのメイン脚本家を降ろしたのが効いたのかなぁ、とか勝手に思ってみたり。勿論戦闘シーンの繋がりは相変わらずデタラメなんですけど。話の運び方は結構良い感じだったと思う。

 まぁ、3D再確認ついでに吹替え版見たり、小説版見たりして反芻しながらまたぼちぼち。
 なんか久々に書いたらまとまらないの(笑)。いつも以上に。

2010年12月29日

 さてもう一つ。
 今週のパンティ&ストッキングは、、、、ってもう最終回過ぎたよ!(即死)
 いやぁ、ガイナックスのパワパフ好きがCartoonを真似る筈が、気付いたら手酷いお下品パロディアニメという罠が待ち構えておりましたが、ただ、ただこれだけは書かざるを得ない!

 地球に飛来する二つの流星、「遙か昔から二つのうんちゃらかんちゃら」
 『なんだかまるでTF(Transformers)のような・・・』
 (この間僅か数秒)

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(※拾い物転載)

 ってマジで来たよコレ!
 しかも普段は題名だけとか単発のネタレベルのパロディが標準のこのアニメで、1パートまるまるTFのガチパロディ。これを俺得と言わずして何とするか。
 本家米国ならいざしらず、よもや日本国内でTFの特大パロディ物が見られようとはね。生きてれば色々あるもんだ。これも実写TFの存在あってこそだろう。スピルバーグにはもう足向けて寝られませんよ。ありがたやありがたや。

 そんなものだから普段はあまり細かいチェックとかは敢えてしない自分ではありますが、今回だけは特別で。お陰様で上のまとめ画像に挙げられた物は殆ど分かってしまった。唯一、後頭部の集光ギミックを見逃したのは悔やんでも悔やみきれない。
 いやでもホントTF(G1アニメ)好きのツボをきちんと押さえていて良かった。個人的にはやはりストッキン軍団(デストロン/ディセプティコン)側に巨人兵デバスターが居たこと。あの戦力図がたまらんのですよ。頭の形状がブロードサイドの初期稿を彷彿として思わず呟いたけど流石に考えすぎだったかなぁ。でもあの情けない面取りとツノの取り合わせは彼に近いと言って良いのでは無かろうか。まぁショボ作画はTF-G1の基本ではありますが(笑)。
 あとデタラメな変形もそれはそれで何となくの感覚は出している点も正に本家通りで、こういう無茶な絵の中に思わぬアイデアが転がってたりするものなんだよなーとコマ送り。そしたらどう見ても車に変形するように見せかけてPCやら恐竜に化けるフェイク変形とかあったり。でもやはり一番は、今時カセットテープに変形して地面に落ちて踏み潰される彼でしょう(笑)。

 まぁ良いモン見させて貰いました。


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