偽NERIMA Explorer

2011年12月30日

 さて、今年の事は今年の内にやらなければシリーズ。
 (360)Just Cause 2
 360初期の名作「Riot Act(海外名Crackdown)」の2があまりにも陳腐化した点を嘆いていた折に話に登った作品。海外のレビューサイトでは代わりにこのゲームが引き合いに出されており、早速デモ版を試してみたところ、成る程これは、というほど実に方向性が似通っていた。主人公の超人的身体能力こそ異なるものの、グラッピングフックによる移動で同じようにフィールドを縦横無尽に駆け回ることが出来る。そしてNPCを車から引き摺り下ろして車を強奪したり、NPC同士がそこかしこで銃撃戦をしていたり、武器のバリエーションも見たことあるようなものばかりで、見れば見るほどRiotActの魂を受け継いでいるとしか思えない(笑)(当の2は見る影もないほど変化)。加えて今作ではオープンフィールド化して、ヘリに飛行機にとより一層多彩な内容になった、そんな感じ。
 ということで喜び勇んで購入したものの、うーむ、、、正直ちょっとかなり遊び辛い。
 まず一度敵に見付かると問答無用で敵が寄ってくる仕様で、それがオープンフィールドの特性もあり何処で見付かって何処から撃たれているかも判りづらく、逃げることもままならないため移動時のストレスが妙に高い。レベルが上がってこれば武器の強さで敵を撃退するのも早くはなるけれど、やはり面倒であることに変わりはない。
 そしてゲームのミッション自体も、小規模の島の中に計算されたステージが盛り込まれていたRiotActと異なり、悪い意味でオープンフィールドの量的なミッションが続く。これが非常に痛い。稀に敵の配置を押さえながら渡り歩かないとクリア出来ないような良いミッションも出てくるのだけれど、全体としては量産ミッションが続くため、ゲームとしての遊び所はどうしても限られてくる。ぶっちゃけ面白くない(苦笑)。

 ただね、フィールドデザインは物凄く良いのですよ。
 自分はGTAとかは未経験なので、オープンフィールドのゲームでは珍しくないのかもしれないけれど、数十キロ四方に及ぶ大きな島を丸々ポリゴンで構成したその内容密度は、同じく360でハワイ島を縮小再現した「Test Drive Unlimited」の頃とは既に隔世の感がある。
 ヘリに乗って山間を通り抜けたところで、海を挟んだ第二島の陸や、遙か遠くに聳えるビル群が見えた時は、「このゲームやべぇ、360やべぇ(笑)」と興奮せざるを得なかった。
 実のところゼノブレイドの話を書いていた時にこのゲームの事も軽く頭にちらついてはいたのだけれど(その頃はまだちゃんとやってはいなかった)、あれのようにファンタジックな地形こそは無いけれど、あくまで現実的な範疇での景観の良さというものがマシンパワーとマンパワーを活かして存分に描かれている。これを見ると、あとは方向性の問題に過ぎないのではないかと思ったほど(それが大きいのかもしれないけど)
 そんなものだから、まだ見ていない地形や構造物があるのだろうと、やめるにやめられないこのもどかしさ(笑)。

 というかこのゲームをやっていると、最低限、長距離移動のための車と、上空から見るためのヘリが必要になってくるので、こういう時こそTF(Transformers)の出番じゃないかよ!と(笑)。バギーとヘリに変形するサンドストームまじで欲しい。
 「War for Cybertron」の続編「Fall of Cybertron」もファンとしては結構なんだけれども、TFの機能性を発揮する意味でオープンフィールドほど最適なものはないんじゃないかと、ちょっと本気で思ってみた。

2011年12月28日

 通称女子部も地道に勢力を伸ばしちゃってますが、そもそものうちの主力はTF軍団。
 ムービー2の途中から書かなくなっちゃったけど購入は当たり前のように続いてしまっている。続きすぎてやばい。
 そんな中から抜粋だけでも。

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・メガトロン
 やっと地球製メカをスキャンしたと思ったら、タンクはタンクでも運ぶ方のタンクローリーをスキャンしてしまった破壊大帝。強いて言えばスカージ(黒コンボイ)ポジション?
 しかし、いやーとうとう来たね、という感じですよ。
 ただでさえもろに自分好みのどツボどストライクなメカ選択に、フードを被った矢鱈とカッチョ良いキャラクター性に、タンク部分を融合カノン砲に見立てる実に「らしい」変形パターン。全くと言っていいほど隙がない。
 もう買う前から期待して期待通りに盛り上がって、映画ではあんな役で、は言わないお約束(笑)。
 変形パターンはムービー連中の中ではシンプルないわゆる真っ直ぐ直立変形なのだけれど、一点非常に感心したのがビークル時の荷台連結部の回転構造。ロボ時の一体何処にそんな可動部があるんだよ?と思ったらなんと腿の装甲部分にそれが仕込まれていて、変形時のタイヤの折り畳みでロックが掛かるという。実に抜かりない。
 今まで残念続きだったけど、最後に良い変形をしてくれた。これぞメガトロン様。

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ヒューマンアライアンス サウンドウェーブ
 サウンドウェーブはゴリラ体型という決まりでもあるのだろうか。
 いや良い意味でのスマートゴリラ。物凄く自分好みです、はい(笑)。
 特にこれは車体の左右部分がごっそり肩~腕になるゴツさで、脚はほんの小さいリア部分のみ。変形途中はこんなバランスで大丈夫なのか?と思うけどご覧の通り全く問題ない。
 しかし変形用の関節は一杯あるけど、膝関節の一つもないという、この物凄い配分は流石はTF(笑)。

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・Leader センチネルプライム
 リニューアルが多めのAutobotから一つ挙げるとしたらこのセンチネル。
 当初はVoyager版で済ませようと思ったのだけれど正直ガッカリなレベルの棺桶変形だったので、我慢できずLeader版を買ってきた。これが期待以上の出来で非常に満足。部分部分のパーツの変形が実に見事で、Voyager版の不満を全て吹き飛ばしてくれた。
 これは良い意味で値段とサイズが緻密さに繋がった例だなと思う。

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・ロックダウン
 ムービー2の残り組なのだけれど、非常にお気に入りなので敢えて。
 元々はアニメイテッドのキャラの逆輸入組。賞金稼ぎという設定で、何と肩パッドですよ先生(笑)。このキャラクター性の折り込み方が成る程なぁ、と物凄く感心してアニメイテッド版も買ってみたら、あっちは肩パッドなんて無かった(笑)。まぁより洗練されたということだろう。

 この辺、TFは立体パズルとキャラクター性の融合、これが大きなポイントなのだと気付かされた一品。

 そんな感じで。
 他にも一杯良いのはあるんだけどね、流石に一気にやるのは疲れるので。
 しかし改めて思うに、何のかんので撮って書いていた頃の方がちゃんと遊んでいたって気がするんだよね。この時のスカルペル(最後の方)の顕微鏡ごっことか。こういうゆとりがね。
 まぁ今は心のゆとりの前に棚のゆとりが必要な気もしていますガ!

2011年8月31日

 さて。
 もう延び延びとか言うレベルじゃねェ~~、ってなもんですがこの話題は記録に残さざるを得ない。
 ということで一ヶ月くらい時を遡って見て頂けると幸い也。

 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」
 例によって今回も字幕版・吹替え版ともに押さえてきた。今回初めての3D映像をじっくり見返したかったので吹替え版は丁度良かったし。まぁ二回分払う程の内容かと言われるとあれだけど、それどころか結局三回行っただなんてとても言えないな(ぉ)(いやまぁ某氏を連れ立って)
 ともあれ、今作はTFの台詞が増えたことで、ああこれはあの人か、あれは~~と、近年Cartoonから洋ドラにまで染まり始めた自分にはいい感じに声優エンジンが働いてキャストが分かってしまう。
 そんなところに現れたホイルジャック(キュー)。
 流石に阪脩爺さんは引っ張ってこないよなぁ、って、こ、これは、、、
 「オブライエン(の中の人、キター!(大歓喜)」
 よくよく思えばウィーリーの中の人もちゃっかりノーグ(後期)じゃないかと。
 これはヤバい、DS9のTF感染率がいよいよ半端無い(笑)。

 もう一点スタートレックネタと言えば、センチネル・プライムは原語版で声を当てていたのがスポック役で有名なレナード・ニモイだったので、中の人がウォルター菅生隆之だったら個人的にも出来杉君だったのだけれど、流石にそれは望みすぎだった(笑)。でも実際に声を当てていた方も大変良いお爺さん声でした。
 今回、TFの声のエフェクトを弱めて普通に話すようになったっぽいね、それでキャラらしさがより一層出たのかなと思う。

 次の課題(え?次?(笑))はあれだね、Decepticon側の台詞(会話・雑話)の強化だね。
 やっぱりジェットロン軍団は必要だったんだなと。数の上で。

2011年8月4日

 さて、すっかり延び延びになってしまった。
 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」、小説版でおさらいしつつ吹替え版鑑賞も終えたので、ここいらで感想まとめ。
 勿論、100%ネタバレ要注意で。念のため。

 小説版で一通り補完出来たからこそ言うのだけど、今回は話そのものは思った以上に良かった。
 というかはっきり言って長いよこれ(笑)(つまり尺の調整も出来てない脚本ってことではあるのだけどさ)。それをバッサバッサと削ぎ落としてアクション仕立てにした映画版はいつものマイケル・ベイ映画ということになってしまうのだけれど。しかし時間の制約なしに一通りのプロットと描写を押さえられている小説版で話を見返すと、今回は本当にTF中心のお話作りが出来ていたなと感じる。
 荒廃したサイバートロン本星の再興というTFの種族全体に関わる問題を軸に、Autobot先代リーダーの離反、人類をも利用したDecpticonの謀略等、TFが主体となった物語展開が続く。そういった Autobot / Decpticon というTF間の抗争が展開される中で、人類は人類なりの行動(ここを実写映画らしく沢山描きつつ)でAutobotと協力して敵側の作戦を阻止しつつ、TFはTFでリーダー同士の決着にて一大戦争を終結させる。
 最後にセンチネルの頭を撃ち抜いたオプティマスは、毎度の冷酷司令官と言ったら身も蓋もないけれど、今回はあの銃を投げ捨てた後の得も言われぬ表情に彼の心情を読み取りたくなるというものですよ。「お前は重大な決断が出来ない」とかつての師匠に言われた現司令官の最後の決断、というものでしょう。

 要するに、今回はようやっとTFがキャラクターとして扱われたな、と思うのです。
 これまではどうしてもアクション担当=戦闘要員としての扱いが専らで、TFの台詞は物語を進める為のもの程度にしか感じられなかったけれど、今回は物語に直接関係無くとも個々人が好き勝手に喋る、本来の一生命体としてのTFの在り方があった。
 映画版はそれでも尺の都合上簡略化されてるシーンは一杯あるけど、小説版ではじっくりたっぷりTFが喋ってくれる。そして更にシーンによっては「TFの視点で話が語られる」ことが多々ある。紛れもなく一登場人物としての扱い。映画版ではちょっと期待外れだったショックウェーブも、小説版では冷酷無比な殺戮マシーンの行動理念がきちんと描かれている。いやぁホント小説版作者グッジョブというやつですよ。映画の脚本同様、小説版も前二作とは執筆者が変わっていてそれのお陰なのか何なのか。

 そんな訳で、今回は小説版で良い感じに補完出来たのであまりチマチマ言うことも無いかと思いますが、ちょっと触れておきたいなという点を幾つか。

・大事な時に居ない鬼神オプティマス
 数も居ないし身体も小さいAutobotの中で、唯一別格級の戦闘力を見せるオプティマス司令。プライムはやはり格が違うということなのか。
 そんな彼に殆どの戦力を依存していると言わざるを得ないAutobot勢。しかし今回もまた「オプティマス何処で何やってんの?」と思うようなピンチシーンが幾つか発生している。というかピンチ作る為にわざとやってるよね?ということなんですが(笑)。
 ただ今回はその不在が故に部下が何人も殺されているので、正直辛いというか腑に落ちないものを感じてしまう。っていうかワイヤーに絡まって宙ぶらりんという情けない格好で部下三人も使って助けて貰っている間に、別働隊四人は敵に降伏して処刑されてるって、、、どういう脚本だよと。第一、主人公をビル上の落下から救ったバンブルが、次のシーンでは既に捕まっていて処刑寸前、ってどういう超展開ですか。
 勿論、小説版では度々の不在時の別行動もきちんと描いているし、先のワイヤー宙ぶらりんは残念ながら同じだったものの(苦笑)、別働隊の動きはもう少し無理なく繋げてある。まぁ削って継ぎ接ぎにした結果がベイ映画だと。これに限らず、1カット仕込めば説明完了、みたいな荒っぽい編集ばっかりだからなぁ。
 この辺、G1アニメも超展開で有名だった訳で、今見たらびっくり大笑いなのかなぁ。まぁ強いて言えば政宗ナレーションの状況説明が非常に秀逸だった訳で、つまり映画版も「ちゃーららーらー」で政宗が「サムと別れ先行したバンブルだったが~~」とか説明してくれれば納得しちゃうのかもしれない(笑)。

・映画版と小説版で異なるラストのメガトロン
 映画版では、センチネルにDecepticonのトップの座を奪われるぞとカーリーに煽られた結果、後ろから不意打ち(慌ただしく乱射というのが格好悪さに拍車を掛ける、、)で、リーダー決戦だと見得を切った直後にオプティマスに秒殺を喰らう、というまるでスタースクリームのような小者で終わってしまったメガトロン。
 一方小説版では、圧倒的力量を誇るセンチネルを相手にオプティマスとメガトロンで共闘、隙を突いてセンチネルに勝利した後に「休戦」を提示するという、何とも実に意外な展開。あの暴君メガトロンがですよ。
 しかしこれもよくよく読むと度々伏線は張られていて、二度の戦いに敗れ落ちぶれたメガトロンというよりも、最早戦いに疲れ果てた老兵メガトロンというのが今回の彼のキャラクターだった。成る程、たまにはこういうのも面白い。
 ここでG1加藤精三ボイスで台詞を読み返すとあの爺さん声が本当にマッチしてですね(笑)。G1メガトロンも暴君というよりは、無能な部下に頭を抱えつつもあれこれ知略を巡らす老兵っぽい印象だったからなぁ。そのあと溶岩風呂で若返ってかつての勢いを取り戻したのがガルバトロンだと(勝手に)思うようになっていたりして(笑)。
 まぁ冗談はともかく、そもそも今回の歴史的長期に渡る作戦なんて過去二作の展開と明らかに繋がらないし(サウンドウェーブがあんな昔から居たなら人類はとっくに負けていた!(笑))、戦いに疲れたという設定自体、ポッ出だと言えばそうなのがキャラ作りとしては弱いと言わざるを得ないけどね。前作小説版ではラストにやる気満々だったというのに。三部作といってもそういう所まで織り込んだものじゃあないからしょうがないと考えるしかない。
 或いは、前日譚とかでそれなりに疲れていった課程が描かれていたりするかもなぁ。そういやタンクローリー化したのも逃走の果てにとかなんだっけ?

 あ、あとこれだけはどうしても突っ込みたい(笑)。
・スペースブリッジによるサイバートロン星の輸送
 星レベルの転送ってソウヤーの「スタープレックス」かよ!という個人的印象はさておき(笑)、通り掛けたところで一旦転送がストップして一部だけ残るんですが、それって惑星輪切りにしちゃったってことじゃないの?(笑) しかも再開した後に今度は完全に装置が停止した所為なのか逆流が起こってその輪切り部分がブラックホールのように飲み込まれる演出、って何これもう完全にサイバートロン星終了ってことですか?(笑うな
 勿論、小説版では無理なく「ブリッジ(ゲート)の向こうにサイバートロン星が見えた」という所までで終わっている訳ですが。手の届き掛けた故郷が再び闇に消える、メガトロンの悲痛な叫び、オプティマスの複雑な思い。良いシーン。

 そんなこんなで、まぁ勿論3時間弱の映画としては二度も見れば飽きる内容だとは言っておきますが、最後の最後にやっとTFをTFとして描いてくれた、それだけでもファンとしては満足ですよ。
 またいつか今度は完成度そのものが高い映画作品になったら嬉しいよね、ということで。
 最初は映画化を機に(シリーズ自体が)盛り返してくれただけでも嬉しかったものですが。希望は新たな希望を呼ぶ、みたいな感じですか(笑)。

2011年7月29日

 「トランスフォーマー Dark of the Moon」、日本版ようやっと封切りですよ。勿論前夜祭上映に突撃。
 いやぁ、こう来たか、っていうか別段何も考えずにPVの印象だけで臨んだから思わぬ方向で楽しめた。
 以下、パーフェクトにネタバレですので、念のためご注意をば。twitterではやはり遠慮して言えないこともあったので。あちらはやはり、少しでも興味ある人の気持ちを削ぎたくはないので。

 当初は、ボロマントを羽織った落ちぶれメガトロンに代わる新興勢力ショックウェーブ?という構図なのかと思ってたのですよ。それはそれでコミック版の野心家ショックウェーブなので有り得るのかなと。まぁそれで題名の「月」とどう関係するのか全然考えてはいませんでしたが。
 それが実際のところ、その「月」に不時着していたセンチネルプライムこそが今回のキーはおろかメインキャラクターだったという。彼が望んでいたのは滅亡した本星サイバートロンの再生であり、メガトロンと結託し、地球を犠牲にしたスペースブリッジ作戦を敢行。
 いやぁ、「正義とか悪とか関係ないAutobotキター!」ってなもんですよ(笑)。正にTF。
 分からない人はこの動画を見ましょう。動画はあくまでネタだけど、(最後の)クインテッサの言葉は全くもって正しい。
 そりゃ自分の国は遙か昔に滅んじゃって、赤の他人を犠牲にすれば戻せるよと、その為の力が手元にありますよ、ってなったら形振り構わなくなる奴だって居るよと。ましてや国を背負ったリーダー。オプティマス(コンボイ)だってG1の時に地球滅亡スイッチ押してますからね。
 そして結局、メガトロンに屈することもなく最後まで己中心に計画を遂行する様は完全にラスボス。まぁ時折「神」だの何だのと少々世迷い言を言っていたりもしましたが、それはラスボスをラスボスらしく倒す為の仕込みだと思えば仕方無いかなと。逆に、何だよメガトロンまたへっぽこなのかよというのは残念要素ではありましたが、そこはラストが違うという小説版に期待してみよう。

 そんな訳で、センチネル・プライム、まさかの大活躍。
 ま、普通に見れば悪に身を堕とした元リーダーくらいの味付けなんでしょうが、TF者的に見れば、如何にもTFらしいキャラ設定を軸にしたストーリー展開は良いご褒美、ってことで。
 他にも今回は結構脇役TFも好き勝手に喋ってくれた感があって良かった。前作までのメイン脚本家を降ろしたのが効いたのかなぁ、とか勝手に思ってみたり。勿論戦闘シーンの繋がりは相変わらずデタラメなんですけど。話の運び方は結構良い感じだったと思う。

 まぁ、3D再確認ついでに吹替え版見たり、小説版見たりして反芻しながらまたぼちぼち。
 なんか久々に書いたらまとまらないの(笑)。いつも以上に。

2010年12月29日

 さてもう一つ。
 今週のパンティ&ストッキングは、、、、ってもう最終回過ぎたよ!(即死)
 いやぁ、ガイナックスのパワパフ好きがCartoonを真似る筈が、気付いたら手酷いお下品パロディアニメという罠が待ち構えておりましたが、ただ、ただこれだけは書かざるを得ない!

 地球に飛来する二つの流星、「遙か昔から二つのうんちゃらかんちゃら」
 『なんだかまるでTF(Transformers)のような・・・』
 (この間僅か数秒)

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(※拾い物転載)

 ってマジで来たよコレ!
 しかも普段は題名だけとか単発のネタレベルのパロディが標準のこのアニメで、1パートまるまるTFのガチパロディ。これを俺得と言わずして何とするか。
 本家米国ならいざしらず、よもや日本国内でTFの特大パロディ物が見られようとはね。生きてれば色々あるもんだ。これも実写TFの存在あってこそだろう。スピルバーグにはもう足向けて寝られませんよ。ありがたやありがたや。

 そんなものだから普段はあまり細かいチェックとかは敢えてしない自分ではありますが、今回だけは特別で。お陰様で上のまとめ画像に挙げられた物は殆ど分かってしまった。唯一、後頭部の集光ギミックを見逃したのは悔やんでも悔やみきれない。
 いやでもホントTF(G1アニメ)好きのツボをきちんと押さえていて良かった。個人的にはやはりストッキン軍団(デストロン/ディセプティコン)側に巨人兵デバスターが居たこと。あの戦力図がたまらんのですよ。頭の形状がブロードサイドの初期稿を彷彿として思わず呟いたけど流石に考えすぎだったかなぁ。でもあの情けない面取りとツノの取り合わせは彼に近いと言って良いのでは無かろうか。まぁショボ作画はTF-G1の基本ではありますが(笑)。
 あとデタラメな変形もそれはそれで何となくの感覚は出している点も正に本家通りで、こういう無茶な絵の中に思わぬアイデアが転がってたりするものなんだよなーとコマ送り。そしたらどう見ても車に変形するように見せかけてPCやら恐竜に化けるフェイク変形とかあったり。でもやはり一番は、今時カセットテープに変形して地面に落ちて踏み潰される彼でしょう(笑)。

 まぁ良いモン見させて貰いました。

2010年7月21日

 さて、(360)「Transformers: War For Cybertron」、先週末にクリアしてキャンペーンモード絡みのものは一通り見終わった。
 Deception侵略編に始まり、Autobot反撃というか防戦で締めくくる。両編共にラスボスはオメガスプリームとダイナザウラー(Trypticon)のデカブツバトルで、前代ゼータ・プライムを倒すまではやったものの、新司令オプティマス・プライムとメガトロン様の直接対決には至らなかった模様。というか「戦争では本気出す」この内容でトップ同士が激突したら確実に共倒れで戦争が終結するのでそれじゃTransformersじゃないじゃんという話だろうか(ぉ)。特にメガトロン様が一時のガルバトロン様に迫る暴虐っぷりで、スタースクリームが裏切ろうがものなら速攻で融合カノン砲ブチ込みそうなくらい本当にヤバい。まぁ昔はこう血気盛んに力押しで暴れすぎて疲れちゃったから、400万年後は加藤精三爺さん声で作戦立案から兵器開発までマルチにこなす知将スタイルにシフトしたのかもしれない(笑)。その後ユニクロンに再び力を貰って昔の姿に戻っただけだったと。

 そんな訳で演出レベルでは実に突出したレベルのTFゲーだったとは思いますが、ただまぁ本音を言うとやはりちょっとキャラ数が少なくて物足りなかったかなとは思う。っていうかデザイン画はあるShockWave(レーザーウェーブ)は何処行ったんだ。操作は出来なくてもいいから他にも一杯出てきて欲しかった。
 結局、AutobotもDeceptionもプレイヤーキャラから量産雑魚に至るまでその構成は大差がなく、マルチプレイヤー向けに各種バリエーション(一般車、戦車(大砲)、飛行機)を一通り網羅するためのキャラ選抜が行われているというのが実際。どっちのシナリオをやっていても車両型ザコに始まって大砲キャラにホバリング飛行機が浮いている、という戦闘の構図は全くと言っていいほど変わらない。かつての、地を這うAutobotが空戦能力に長けるDecpticonに悩まされる分かり易い戦力図くらいは再現して欲しかった、というのがファン視点ありきでの感想。例えば雑魚が数で群れる対Autobot戦から始まって、後半は対Decepticonで空襲に悩まされるようになる、という展開の波くらいはそれこそゲーム的にも丁度良かったろうにと思う。

 まぁ結局、マルチプレイヤー対戦ありきの仕様設計を行ってこうなっているというのが実際で。お国の傾向的にしょうがないのだけれどね。でもマルチ対戦なんてそれこそ何処にでもある他のゲームでも出来ることなんですけど。変形の味付けはあるけど味付けでしかないし。
 あとはこれまた適度(と書いて既に冗長)にボリュームを増してゲーマー様を納得させつつの構築法なので、やっぱり当然非常にダルい。デモ演出で盛り上がっている時はまだいいけど、所詮英語が殆ど分からない(リアルタイムに読んでられない)以上は限界もあってか、ゲームそのものはいつもの冗長FPS(TPS)であって、正直最後の方は明らかにダレていた。
 この辺、つくづく「要らない所を削りまくって長さ半分くらいにして売ってくれ」と言いたいほど。そうもいかないのは分かってるけどね。何が嬉しいのかこんなものと正直思う。

 いやホントこれがなきゃまだなぁ、と思うのですよ。勿体ないと。
 昨今のゲーム水準らしくリアルタイム演出が入りまくりで、道路を突き進んでいたら前方上空からCybertron Final Guardianオメガスプリーム(出世したなぁ)がもりもり現われて極太ビームブッ放して「来た来た来たぁ」みたいな。よもやTFでこんな水準のゲームが出てくる時代になるとはなぁと、実に感慨深くもなっちゃう訳ですよ。自動翻訳機が現世に存在しない以上、日本語吹き替え版を出してくれたら本当にもっと盛り上がれるのになぁと。日本撤退のActivisionなので国内版は極めて希望薄だとは思うけれど、同時展開中のトイはどうするのだろう。

2010年7月11日

 (360)「Transformers: War For Cybertron」(参考:OPムービー、どうしたものかと思っていたけどCredit動画の内容にちょっと感じ入る所があって思わず買ってしまった。
 いかん、改めて見たら涙出てきた(笑)。Stan Bushの歌声でこのオマージュ溢れる映像見せられたらファンならイチコロってなもんですよ。正に「Til All Are One」と歌い出したくなる気分。

 いや実のところ、前回の実写映画2のゲーム版の内容に随分萎えてしまい(ひたすら殲滅戦なただの量産ゲーム臭というか。結局書かずじまいに終わっている所から察して頂ければ)、今作もかなり斜めに構えていたのが実際。ただ上記のCreditからは確実にTF愛は伝わってくるので「これはもしやすると」、とゲーム内容も一切確認せず勢いポチるも、また先の2の事を思い出してすぐモヤモヤが始まってしまいさてはてどうしたものかと。結局届いてからもかなり恐る恐るで開けてみたんだけど、あらまぁ、これは予想以上に予想外、これなら行ける、かも?

 まぁ冷静に突き詰めると、ムービー2版同様に「既存のゲームデザインにTFを乗っけただけ」の構造は変わらないと言えばそう。今回は3人チームの戦場FPS(TPS)風味で、適宜演出を交えながら敵を倒して先に進み続ける侵攻ゲーム。だけれどその舞台演出の作り込みというか気合いの入り方が明らかに違う。episode-1はディセップでメガトロン様が研究施設を襲って、配下に加わる前のスタースクリーム(彼は元科学者なので)を追い詰め、彼等ジェットロンが寝返るまでのお話。当然ジェットファイアもそこには出てくる訳で、はてさてどうするどうなると。元々戦場FPS風味なのもあって如何にもWarなので、「ああ、『戦争』の名の付く時のトランスフォーマーは本気すぎて困る(笑)」と、その勢いに飲まれるだけでもお腹いっぱいになれる感は今のところ好印象。結果、やってる事自体はただのTPSに近くても進める土台の盛り上がり方が明らかに違う訳で。まぁここは、ムービー2についてはベイ・クオリティの投げやり脚本+短期開発のタイアップ物という劣悪条件を汲んであげないと開発者も可哀想かもしれないけどね。
 あとはムービー2の方でトドメと言えたのは「変形」の扱いがただのダッシュ攻撃的な位置付けだった点に尽きる。今回はまた素直に自由変形で、戦車兵ブロウルでキュラキュラと砲座になったりは出来るけど、さあ果たしてこれからどうなるかな。
 少なくともこの勢いなら遊べる、というか「ここまで力入ってると英語が分からないのが勿体ない(ゲーム中リアルタイムじゃ字幕も読めない)」と思うくらい。(Activisionでは日本語版は期待出来ないと思う)

 最後に、これは確定事項且つ一番最初に気になる部分なので挙げておくと、このゲーム、とにかく「弾薬節約ゲー」くさい。まぁそこは如何にもFPS。無駄撃ち上等なTFらしくない!と思ってしまうけれど(笑)、戦時下のサイバートロン(星)は資源が枯渇し始めていたと捉えるしかない。或いは、撃ちながら敵に近寄って殴り掛かる様は、ある意味で原作のオマージュ(激ぉ)

2010年4月12日

 TFアニメイテッド
 始まったばかりでネガキャンみたくなるのもどうかと静観するつもりでいたけれど、正直な所を言うと「これでおしまい?」な物足りなさを感じていたのも事実。各話の区切りが尻切れトンボっぽいし、内容的にもあっさりしすぎの感が否めない。
 シーンカットがあるとは聞いていたので、2話まで見た時点で微妙に堪りかねて本国版を見てみた。
 「やばい、本国版面白ぇ」
 まあね、、、結局そういうことですよ(苦笑)。

 元々1~3話は90分のスペシャル版をバラしたものなので各話の繋ぎが弱くなるのはしょうがない。しかしそれ以上に至る所でシーンがカットされていて、よりにもよって「これを削るか?」的な物ばかり。尺合わせの細かいカットは昔からあるものだけれど、今回はカットしたが故に本来成り立っている会話の組み立てが端々で崩壊しているものだから、そりゃ内容が薄くなって当然ですよと。
 幾つか例を挙げてみると、

・オプティマスはサイバトロンアカデミー出身
 スペースブリッジの誤作動?を一人で鎮めたシーンの直後、その優秀さを皆に問われ「昔アカデミーに居た」「そんなエリートが何故に辺境の修理部隊に?」というやり取りが為される。本来はこれを受けてセンチネルプライムに「一介の岩砕きが何の用だ?」と茶化されるシーンに繋がるところ。こういったキャラクターのオリジンを描くシーンをいきなりカットとはね。省略されても察しが付く範囲だとはいえ、元々あるものを敢えて分かり辛くする理由もないだろうに。
 更に言うと、この辺りで彼等は辺境のスペースブリッジの修理に来ていてオプティマスはその小隊長だという状況設定が会話の端々から読み取れるようになっている筈なのに、日本版では諸々カット&どうでもいい台詞に置き換えられていてまるで状況が読めなかった。

・気難しい老兵ラチェット
 同じくスペースブリッジのシーンで、身勝手な若造を嘆くラチェットと、そのご老体ぶりを茶化すバンブル、「聞こえてるぞ」と怒られる一連のシーンがカット。日本版では穏和なおっちゃんのイメージで描かれていたラチェットだけれど、本国版では典型的な爺さんキャラだったようで。
 更にこれを受けて2話の出撃シーンで、「老体は邪魔だろう」「機嫌直さない?」「No」、と続いて頑固ジジイっぷりを固めてくれる訳ですが。日本版では前者がカットされているので全く無意味なやり取りに変換。
 そして警察集団と対面する所で、サリの「赤白の人は気難しいけど」という台詞にも繋がってくるところ、日本版は事前の流れがすっぽ抜けているので一体こいつは何を言っているのかと(苦笑)。本国版を見てようやく納得した次第。

・スタースクリームの「俺様がニューリーダー」宣言
 メガトロンを爆弾で吹っ飛ばした後のスタスクお約束のニューリーダー宣言。どうしてこのシーンがカットされるのかはっきり言って理解に苦しむ。
 「俺様がニューリーダーだ」→誰も聞いてない→スペースブリッジの爆発が迫る→「Nooooooo」のシーンはスタースクリームのへっぽこキャラクターを決定づける重要なシーンではないのかと。
 更にこの後「やっと見付けたぜ」的に戻ってくるスタースクリームのシーンもあるんだけど、これまたカットされたのか3話に持ち越しなのかは微妙な線。50年間、船を直さずに一人飛び続けるというTFらしい無頓着っぷり(400万年生きるような種族なんで)も、そもそも吹っ飛んだシーンが抜けているので話が繋がらないだろうしね、、。

・原生生物(lifeform)
 「この星の原生生物(lifeform)をスキャン」して化け物退治に出撃、無人ドローン相手に「誰も喋れないのか?」、とTFらしい機械生命体基準のやり取りがあるのだけれど、やっぱりこれもカット&改変。
 でもって、「あの四つ足(犬ロボ)があんなでかいの(サリ=人間の女の子)をペットにするのか?」と繋がるところ、またも前フリがすっ飛ばされているので何だかなという。

 ついでに言うとここの戦闘シーンはもっと長くて、それを見た警部が「俺の車が!?」「というか誰も乗ってないぞ?」とかの細かい小ネタも一杯あるのに、それらが諸々削られちゃってる訳ですよ。警部の車がバンブルのスキャン元だという描写自体が全カットだし。

 いやはや、これだけ片っ端から削りまくられればそりゃ物足りなくもなりますよ、と(苦笑)。参ったね。

 そもそも海外版の辛い所として「台詞が少なすぎる(余計な台詞が一切無い)」というのがあって、その寂しさを補う為に日本版では政宗ナレーションを筆頭に台詞の追加が至る所で行われていた経緯は昔からあった訳ですが。しかしそこで元の脚本を蔑ろにするような改変まで行われていたとは思っていなかったのだけれどね。
 特に最近はオリジナルの映像も容易に手に入るので視聴者の視線も厳しくなっている訳で、それを踏まえた翻訳作業というのが為される時代になってきたのではないかと、勝手に期待していた側面もあるんですが、ここまで容赦なく、ねぇ。

 ここで問題にしているのは「此処が違う」云々という話ではなく、本来盛り込まれている作品内容を最低限再現出来ていないというところ。特に上に示したように会話の改編が顕著な訳だけれど、「端々の台詞が折り重なってキャラクター及び作品世界が構築される」という脚本作りの基本事項をここまで蔑ろにされると泣くに泣けない。
 ぶっちゃけ今作はビーストウォーズ同様におちゃらけアレンジ路線を目論んでいる訳ですが、それにしたって旧作のように元々無い部分で付け足したり、他愛の無い部分を捻ったり、そういう弄り方に留めるのがプロの仕事だろうと思い込むようにしていたつもりですが。結局、分かっちゃいたけどただ下世話に上っ面なコメント改変でその場の茶化し作業に専念しているだけなのだと。悪く言うとそれ以外にない。
 まぁどう言い繕ったところでビーストウォーズリターンズであれだけの下衆っぷりを披露してくれたスタッフは所詮こんなものということです。(2chの風評に目くじら立てて商品仕様決めるような人間だからね、、、。プロとしてやっていいことと悪いことがある。) ここまでスカスカにしといて「原作が楽しくないのでアレンジしました」とか言えた義理じゃない。

 うーん、下手に書いてもアンチBWとしか思われないんで控えたかったけど、どうにも止まりませんでした。
 おちゃらけアレンジとかはまだいいんですよ、とにかく「原作本来のレベルは維持しろ」と。
 Cartoonってこんなスカスカなの?と思った人は本国版見て欲しいですわ、ホント。

 まぁ今回に限らず、TFの日本版展開は昔からメタメタなんで。
 正直もうオリジナル性ってのは諦めていて。こういうのは当分は版権持ちに引っ張られちゃうので、10年後20年後の忘れられた頃に、スーパードラマTVと東北新社が字幕版(今はそれすらもない)や、カットシーンを字幕で足した「完全版」を作ってくれるのを願うのみです、はい。

2010年4月3日

 さてはて、うちは地上デジタルは綺麗に入るんだけどアナログは殆どマトモに映らないという未来に生きてる地域(違)なので、コピーワンス制限のこのデッキではキャプチャも取れないので文字のみでご容赦。

 トランスフォーマー・アニメイテッド、ようやっとのことで始まりましたよ。
 のっけからOPに色々なキャラが出まくり。「ジェットロンは相変わらず一杯居ますよ」とか「え?オメガスプリーム出るの?」とか。シャットアウトしていたというか特に拾っていなかったので耳に入った情報しか知らないのですよ。いやぁホントこれはこの先が楽しみでならない。
 お話の方はまだまだこれからって感じですが、期待通りかなり「歴代要素の集大成」な感じでファン的にはニヤニヤが止まりません。ウルトラマグナスが上官だよおい(笑)。ロディマスも出てくるらしいので一体どう展開していく事やら。
 っていうかよく考えたら毎週1話で1年近く掛かるの?(ぉ)
 最近はもうCS衛星放送で週2~週5くらいのハイペースでガンガン叩き込まれる生活に慣れ切っていたもので、そんなに小出しにされると生きていくのが辛いです先生、、、(笑)。
 いやもう消されない内に原語版で見ちゃおうかなぁ。どっちかというと改変が気になるだろうから日本版→原語版の流れの方がいいだろうとは思って今まで我慢してきたんだけどさ。悩ましい。むーん(笑)。

 そんなこんなで、
 後はまぁどうしてもG1世代としては気にならざるを得ない地上波向け改変もろもろのお話。
 OP/EDは当然のようにオリジナル楽曲。絵的には輸入物の定番である「本国版映像の編集」方式ではなく、どうやら日本で新規に起こしたもののよう。何でまぁ無駄に熱いと言われる作りなんですが(笑)。
 しかしよく見たらこれオリジナルの映像はまるっきり使ってないのね。あの「日本のバンク変形を逆輸入してみた」映像諸々にも期待していたのに。まぁCartoonNetwork版に期待するしかないのかな。
 あとは歌のほう、これは予想以上に残念だったかな。希望としては旧作のリスペクトがあれば嬉しかったけど、それどころではなくそれ以前に「こんなにピンと来なかったのも久々」というくらい、何だか正直全く記憶に残らなさそうな感触。タートルズでももう少しはそれっぽく印象に残る物だったので、せめてあれくらいのを期待してたんだけどね。多分、テンションがCartoonの空気と全く噛み合ってないんだと思う。

 また声に関しては、前科持ちの岩浪音響監督ってことではっきり言って不安9割くらいだったけど、まぁ今のところ冒頭でデタラメなナレーションが入った以外、本編では普通で助かった。オマケで台詞が入るのはG1時代からそうなのでむしろOKで、ただ台詞の意味やキャラクターそのものを変えてしまうような真似はして欲しくないというところ。果たしてBW(ビーストウォーズ)後期みたいに暴走しない事を願うのみ。静観。
 それはさておいてキャスト面、ウルトラマグナス=銀河万丈ってのがもうね(笑)。OVA版ですよ。しかも最高司令官? ああ、本当に立派になって。マトリクスの指の入れ方間違えなかったんですね(笑)。

 あと映像サイズが4:3でちょっと残念。というかどう見ても見切れてるカットが、、(苦笑)。向こうも映像そのものはビスタで作ってるけど放映時に4:3みたいな話で。結局その原版を持って来ることは出来なかったってことなのかなぁ。横の帯が気になってしょうがないです先生。

 しかしそれにしても2010年の自分の誕生日に放映開始とか、この物凄い巡り合わせっぷりには感動せざるを得ない。


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