Android Kindle SDカード化・その2

 前回さっさと続きを書く筈だったんですが、気付けばいつもの月末でして。
 ぶっちゃけたところ、前回触れた話が全てでそれ以上の進展は何もなかったもんで、腰も重くてですね。
 まぁ、初期の混乱もあって曖昧な情報が流れていて困るからという正義感めいた動機なのか、あるいは単に自分は嘘はつきたくはないという「誠実さの徳」の強迫観念に捕らわれた者故の行動原理と申しますか(ぉ)。

 あれやこれやと経緯を書いた試行錯誤編と、要点について語った解説(モドキ)編みたいな2章構成で準備を始めていたんですが、途中で先に要点をまとめた後に、試行錯誤の詳しい裏を取ろうとしたところでまた「あれ?」みたいになりまして。
 「あ、これアカンやつや」と三度延期コースが垣間見えてしまったところで、一旦要点パートのみを出しますよ。
(※あれ?と思ったのは関連項目での話なので、Android6のSDカード内部ストレージ化の話としては今回で終了です)

 結局前回まとめた通り、ことAndroid Kindleの大量のDLデータをSDカードに移すという点においては、 /sdcard/Android/data/com.amazon.kindle/ を外部SDカード上に載せる必要があり、
 ・内部ストレージとしてフォーマット(メニューのformat as internal storage)
 ・フォーマット後にデータのエクスポート(あるいはメニューからmigrate data)
 重要なのは後者で、これで /storage/emulated/0/ 即ち /sdcard/ 以下をSDカード上のパーティションにマウントさせる。
(※日本の端末はメニュー封印されてるかも。自分は非JPのromを焼いているためか出てきていますが、メニュー名が日本語化されていない時点でお察し下さい。手動手順は割愛。)

 思いっきり英語ですが、以下に一通りの手順説明があるので参考までに。(複数ケースが書かれてるので、最初の”The Android Marshmallow Method” がそれ。)
https://www.howtogeek.com/114667/how-to-install-android-apps-to-the-sd-card-by-default-move-almost-any-app-to-the-sd-card/

■動作概要
 今回の機能を具体的な内部動作の面で見てみると、そもそも、
○従来
・internal(内部メモリ)
アプリ本体 :/data/app/
アプリデータ:/data/data/ (※セーブデータ等、一般ユーザに触らせないもの)
ユーザデータ:/sdcard/ (-> /storage/emurate/0/)
(例:
 写真データ :/sdcard/DCIM/
 アプリワーク:/sdcard/Android/data/
 ... 等々)

・external(外部SDカード)
ユーザデータ:/storage/emurate/***/ 以下に、本体の/sdcard/と同様の構成
(/DCIM/
 /Android/data/
 ... 等々)
 アプリの基本的なファイルは/data/内(一般アクセス権限なし)に置かれていて、これはOSメニューで外部SDカードに移すこともできる(アプリで許可している場合のみ)。尚、移動した場合は、SDカード領域(/storage/emurate/***/)のルート直下に .android_secure として暗号化した形で置かれる。(app2sd等と言われている機能)
 一方、それ以外のユーザデータ・ワークデータ領域(/sdcard/以下) は、元々internal、externalそれぞれに用意されていて、どちらを使うかは個々のアプリ側で切り分ける。でまぁ良心的でないアプリ、あるいは手抜きのアプリはinternal限定になってることが多い。

 問題は、前者(アプリ本体)がOSの機能に委ねられる一方、後者(ユーザデータ)はあくまで各アプリの実装に委ねられるという、管理方針に大きな違いがあること。そりゃあ開発側が一々実装なんてしませんよね(苦笑)。
 で、「アプリ側がサボる(/sdcard/以下しか使わない)んならじゃあ、最初っから/sdcard/を外部SDに当ててやんよ」、ってのが今回のgoogleの対応。
○適用後
・internal(内部メモリ)
アプリ本体 :/data/app/
アプリデータ:/data/data/ (※セーブデータ等、一般ユーザに触らせないもの)

・adoptable storage (外部SDカードパーティション)
ユーザデータ:/sdcard/ (-> /storage/emurate/0/)
 このようにマウントする、つまりは従来内部メモリ内に持っていたユーザデータ領域(/storage/emulate/0/)を直接、外部SDカード上のパーティションにすげ替えることで、内部メモリにしか対応してないアプリでもそのまま使えるよね、ってな発想。
 つまりあくまで後者のユーザデータに関しての扱いの問題なので、従来のアプリのSD移動とは別の話(※)。だけれどもユーザ目線では「SDに移動する」の一言で語られてしまうので話としても分かり辛くなっている。
※ただinternal化した場合にのみSD移動できるようになるアプリもあるのかな? Kindleは元々通常SDにも移動出来てるし(galaxyS7のandroid7でしか確認してませんが)、如何にも動かせなさそうなゲーム系アプリは使ってないので分からんです。

 しかも更に分かり辛いのは、当然ながらアプリ本体は従来通りinternal(内部メモリ)に置くか、SDカード上パーティションに置くかという機能はそのまま変わらないので、アプリケーションメニューでの「(アプリ本体を)外部SDに移動」という機能(app2sd)はメニュー名称含めてそのまま。内部ストレージと見立てたんじゃないのか、結局外部なのかという、言葉の上でのややこしさ。
 そしてこの機能で移動するのは当然アプリ本体のみ。だからこれをKindleでやって「出来ました」「やっぱ駄目だったよ~」は筋違いもいいところ。

 また問題の一つとして、「format as internal storage」で行われるのはフォーマットまでで、/sdcard/ (ストレージ0番)へのすげ替えマウントは「データのエクスポート/migrate data」の時に同時に行われる感じ?
 メニューを封印しているメーカーも多かったようなので、adbで手作業でフォーマットする手法が説明されているけど、これだけだとすげ替えマウントはされないからちっとも本来の意味を成さない(app2sdは機能する)。(自分はメニューで既に操作できたのでちょっと対処法までは調べていないけど、mount/unmountを駆使すれば何とかなるのかな。不明)

 あと表示上の問題として、元々/data/も/sdcard/も内部である大前提で長らくシステムを組んでいるものだから、OS設定メニューの使用容量の表示もその区分けしかされていない感が満々でしてね。「ストレージ」のメニューに表示されるアプリケーションの使用容量がもう無茶苦茶。上記の通り/data/が内部メモリ、/sdcard/が外部SDになる筈なのに一緒くたに計算しちゃうものだから、アプリケーションの使用容量と本体メモリ使用量がまるで食い違ったり、アプリ本体の移動だけでワークデータもSDに移動したように誤解したり。
 少なくともストレージ全体の使用量・残量は正しく出ているのであくまでそれを目安に。とはいっても更にAndroid6最初期はこの残量表示も出鱈目だったようですがね(苦笑)。その辺のサイトで「移動できました」「駄目でした」と勘違いしているのはこういった事情にも依る所が大きいのではと思う。(またこの辺は、OSバージョンやメーカーのUI変更具合にも依るところかと。galaxyS7のandroid7版なんかはまたちょっと変えてる。)

 まぁ言ってしまえば、ロクに洗練されていない実験的な機能であって。
 過去よくある「作ったので採用してみたけど、すぐに消される」機能の一つになってしまう可能性もなきにしもあらず。

 正直、こういうややこしい事情を乗り越えて使うよりも、素直に本体メモリの多い端末を買う方が早いとは思いましたよ。
 そもそも外部SDカードってのは、
 ・Android4.4で一般アプリの書き込み権限をシャットアウト(5で直す)
 ・google謹製の端末では採用例が無い
というgoogle自身が切り捨てる気満々の機能なので、お察し下さいというところ。

 うちは16GBでバッテリ初期不良という残念な端末を抱えているので、駄目元の実験として行ってみたわけで。今のご時世、32GBくらいから積んでおけばKindleを使う分には問題ないんじゃないかというところ。

 そんな訳で、こんな機能で足掻くのも一時的な話に過ぎないよねと。
 そもそも正直、別にローカルに何でもかんでも溜め込んでおくまでのものもなくて、ネット接続が前提でクラウド上でストリーミング表示すりゃいいんじゃないのという物も多い。

 Kindle Cloud Readerが正にそれなんですけども。残念!、Kindle for PC同様、いつまで経っても「コレクション」機能に対応しないので論外。
 所有書籍を一覧でどばーっと表示するだけの手抜きUI一本、というのは今の時代の趨勢とでも申しますか。漫画タイトルごとにまとめたいという需要はこと日本国内の事情というのもあるとはいえ、せめて作家別にまとめるくらいしろとは言いたい。仕方ないのでコレクション機能で手動で振り分けないとお話にもならない。
 このコレクション機能不在というのもあって、未だにAndroid版は外せない。
 ついでにいうとスマホ(Android)端末からはアクセスさせてくれません。UserAgentで弾いているだけなんじゃないかとは思いますが。

 で、一方アプリ版Kindleも、最近は一括DLではなく、ストリーミング的なロードを行うように改修してるみたいだし。もうね、手元に置いておきたいもの(お気に入り)と、ネット経由で都度ロードすればいい(キャッシュ運用)ものとを分けてもいいんじゃないかと思う。キャッシュ最大量を決めて、古いものから勝手に消していってくれるとか(お気に入りは消さない)。まぁそんな便利機能をamazonが以下略、ってなことにはなりますが(苦笑)。
 ソフトウェアなんて今時「出来るか」よりも「やるか」どうかの問題なんで、手を掛けるべきところに手を掛けない(予算をつぎ込まない)、ソフトの軽視っぷりが疑問でならない。まぁここの話は、、、いいか(長くなる)。
 APIか何かで公開して3rdにUI作らせてくれりゃなぁとつくづく思いますよ。あるのかな、ないよね。。

 まぁ今は長い長い目で見ていくしかないのだろう、ということで。

Android Kindle SDカード化・前置き編

 さて。
 月末タスクをすっかり忘れる勢いで、キン肉マンII世超人タッグ編を読み漁っておりましたよ。
 いや正直II世は第一部が全然おもろくなくて、タッグ編も何か「絶許」みたいに言われていたのを何度か見たので期待するべくもなく放置してしまっていたんですが、ところがどっこい、第一部の印象は何だったんだ?ってレベルで盛り上がってついつい毎日物凄い勢いで睡眠時間を削っておりました(笑)。
 多分、絶許だったのはネプチューンマンのヒールターン辺りなんだろうけど、そもそも元ネタのハルク・ホーガン自体、そういう転身を重ねたみたいに聞いてたしなぁ。
 いやもうそれよりまさかというか何というか、どうせラストは決まり切ってる出来レースの茶番トーナメントなのに、ついつい番狂わせに期待させられるブック展開は流石ミート君参考文献
 今やってる完璧始祖編も面白いんだけど、やっぱりちょっと何処か寂しいのは、あの特有の「ブック破りだ!」を思わせる波乱の展開が無いとなぁ、とちょっと思いました。あ、私、単行本(より更に遅い電子版)で追いかけてるので(web連載とはいえ出遅れからでは追えなかったし)、まだようやくネメシス戦が終わった所です、あしからず。

 おっと、つい前置きが長くなりましたが、まぁそれくらい勢いづいたのでKindleの容量の方も嵩みに嵩みましてね。こういう時に問題になってくるのがAndroid版Kindleのストレージ容量問題。
 Android6から搭載された外部SDカードの内部ストレージ化の機能を用いて、それが解決できるのか出来ないのか。ネットを見ても、「移せました → 結局駄目でした」という書き残しと、それと同じ事しかやってない紹介記事くらいしかないのに言及もないので、どうにも判然とせず。
 まぁ一度やるだけやってみようということで、いっちょOSアップデート&64GBSDカードを買って試してみたところ、色々やった結論としては「出来た」と思う。ただ代償もそれなりにある。

 何処の紹介記事にも載っているのは「アプリ本体をSDカードに移す」話なんだけど、移さなければいけないのはデータの方(もう少し正確に書くと、設定等が保存されるシステムデータではなく、ダウンロードファイル等のワークデータのほう)。つまり /sdcard/Android/data/ がSDカード上のパーティションに載る必要がある。だけどここをきちんと説明しているサイトは見当たらないというか、分かる人は直接情報を集めて解決してるといったところだろうか。
 自分の端末の場合はOS設定メニューからSDカードを内部ストレージ用にフォーマットしたところで「データをエクスポート」を聞かれるので、それで全データを移させたところ、/sdcard/ 以下が丸々そのSDカード上のパーティションに載るので、Kindle(他)のデータ領域がSDカード上に移った筈。
 検証としては、流石にKindleデータだけで何GBもすぐ埋めるのはきっついので他のデータファイルも込みで試すくらいしか出来なかったけど、一応総容量ではシステムメモリ残量を超過してもいくらでも入るようになったので、多分これで問題無いはず。
 ただまぁ/sdcard/以下の、従来本体メモリ上で扱われていたディレクトリ・ファイルが全部ごっそりSDカード上に行くので、他の全アプリのパフォーマンスへの影響は懸念点。あと何より問題なのが、コレ戻し方が(まだ)分かりません(笑)。(再フォーマットで全データを吹っ飛ばす覚悟で)

 まぁ、自分も正直きちんと説明できるほど知識を固めてもいないので、以後、だらだらと単純に「やったこと」ベースに、成り行きから色々トラブルも重なった1サンプルケースとして書き連ねてみたいなと思います。

 、、が、今回は前置き編ということでまた次回に。ちょっとまた思い付きが始まったので。
(いつもならこれで投稿自体が延期されるんだけども、月末締めというか、たまには小出しで収めてみるテスト)

→続き

締め2016

 さてさて、今度こそ本当の年納めですよ。
 久々にrecent postsが今月分だけで埋まるという奇跡。

 結局、Zenfone3はあっさりとGalaxyS7(edgeじゃない方)に後継の座を譲り渡しました。
 ここが駄目だよZenfone(あるいはGoogleバニラ(素))特集というのも企画はしましたが、某強化年間に時間を食われました。まぁ面白くない話を書き連ねてもね。またいずれ気が向けばね。
 なので細かいことは今回省略しますが、色々あったのか無かったのか二ヶ月経たずして文鎮化危機ともなれば買い換えざるを得ない訳で。まぁあれですよ。元々S7に乗り換える切っ掛けを探していた自分の背中を押してくれた健気な端末なんですよきっと。(お陰様で友人に売り渡す算段すら霧散と化したけどね(ぉ)。流石に動作不良の端末はまともな価格では譲れない。)
 でもやっぱりS7はハイエンド機の意地とでも申しますか、素直に「いいねボタン」を押したくなる瞬間が確かにあって。Zenfoneなんて本当に「だめだねボタン」しか置いてないもの。これが価格の違い、なのかどうか。高ければいいというものでもないけど、今期待できるところとして自分はGalaxyを選んだだけ。

 そんな訳で今年はというと、たまには私的な話をまとめてしまいますが、
 今年は振り返るとストレスフルな1年とでも言うか。いやストレス自体は大なり小なり昔からあるものだけれども、そのストレスの要因と、それを解消するための算段がことごとく他に依存するレイヤーにあるという、別の種のストレスを抱えまくったのが今年、というところかな。
 一度は通る道という事なんだろうけどね。その途上にあればあれやこれやと考えざるを得ない。
 こと忙殺されるがままに曖昧にしてきたツケというか化けの皮が剥がれたというか。そういう話から膨らんで、IT業界への公私における不信がmax。

 つまるところ手抜きと手抜かりに対する怒りに苛まれる昨今。そりゃ俺だって適当にやることもあるよ? でもやるべきことだけは真面目にやってるつもりだよ。何かなぁ、グローバル化が進んで周りを知りサボることを覚えた日本人、というものを感じざるを得ない。まぁあるいは昔から同じだったのかもしれないけどいよいよ益々というところなのか。
 ただね、一つ言えるのは、それで他国と同レベルの事しかやらないのなら、それこそ日本なんて何の取り柄もないただの小国島国にしかならないよ?とは思うのだけれどね。
 諸々の他国から感心される日本の良さというのはつまるところ、「勝手に頑張ってきた」所にあるのだと思うのですよ。例えばインスタントスープの味一つ取ってもそうだけど、生活用品なんかの至る所にも「ここまでやるんだ」的な改善が見える。別に不満が集中してたとか過度な開発競争にあったとかではなくて、ただ「便利だよね」「いいよね」という発想で勝手に改善を進めてきた背景があると思う。まぁラクな仕事ではないのだけれども、結果として着いてくるものが確実にある。こういうことは大事にしていかないと駄目だと思うんだけどね。

 まぁ何だか大層な話になってしまいましたが、
 それ以前にもっと身近なところでいえば、要は「不満や自己を主張する前にせめてやることをやれ」と。やってないから文句を言われているのだろうと。ただこういう言い方は特大級のブーメランとして跳ね返ってくる恐怖があればこそ、言いたくても口をつぐんできた過去が当然ながらにありますが。
 でもブーメランはブーメランでも口八丁の意味のそれではなくて、むしろ自らのケツを叩くためのものとして、投げたブーメランが戻り先を見失うような生き方こそを目指すべきなのかな、と。

 結局ご大層なことを言っておりますが。そんなことを考える30代終わりの節目の年、というところで御座います。ありがとうございました。(笑)

時間切れ

 はい、時間切れ(実質的に)。

 今月は無計画の限りを尽くし、amazonポチりまくってamazonポイント溜まりまくってamazon箱詰みまくって(オイ)、気付いたら既に月末という現実と向き合っておりました。いやまぁ、胸のエンジンに火を付ける術を見失って二の足を踏んでいたというのもあるにはあるんですけどね。光の速さで明日へダッシュし続けた結果がこれだよ!(ぉ)

 という訳でお馴染みのお茶濁し定時連絡回ではありますが。
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 顔がうまくない(控えめ表現)という事実と向き合ってもう大分経つんですが、やっぱりアイリ(ちゃん)の頭は難しいですわー。左でオリジナルで攻めまくってみたけどやっぱり1000年早いなと、改めて無難な角度から「アイリ(ちゃん)ヘッド黄金比」とでも言うべきものを追い求める右の図(探し当てたとは一言も言っていない)
 まぁ色々と、色々ですが。いつもの如くということで。
 模写っぽい構図だけど一応自分で書き起こす訓練から(ポーズはアクションフィギュアを元にしたりもしたけど)
 今回は本当に中途半端なのでまた次回。年の瀬回になってしまいますが。
 あー、今年も終わりだなー。

 ホントは前座にしようかと思ってたんだけど何か埋まったからもういいや。
 Androidはもう何て言うか、dozeモード(参考)がウザすぎてやばい。
Google has gone crazy.
It has pretty much turned my Nexus 6p into an iPhone.
 等々、欧米人の書き込みの直球全開っぷりが実に楽しい(開き直り)。

現代版ゴジラ

 前回エントリが盛大な前フリになることに後付けで気付いてしまった時点で今月のミッションは決まっていた筈なんですが、さて(少し前の)連休を活用しようかなという矢先にスマホがぶっ壊れやがりまして。いや、またかよ!と(二代続いて再起不能からの買い換え)

 しかし今は正直色々時期が悪くてロクな候補も上がらない時勢なもんで。ちょっと思うところもあって低コスト路線のZenfone3を選んでみたんですが。まぁ案の定と申しますかね。一応断っておくと「値段それなり」ではありますが。
 元々細かい人間ではあるので、今後の自分のためにも今回気になった点をつらつら書き残しておこうシリーズを展開するつもりだったんですが、結局何を書いても愚痴に収束しそうな気配に流石に萎えてきたというか。次々あれやこれやと発覚する事実に最早、怒りと諦めの同居した苛立ちが隠せない。
 まぁ最近、ブチ切れ金剛ゲージが常にフル充填の一歩手前で止まっているかのような危うさにあるのは正直自覚できてしまっているんですが。もっと出力を上げて楽しく怒れる人間になれればいいのでしょうか、とよく思います(ぉ)。

 そんなこんなの所に、「見た方がいい」と言われながら(隣町まで行くのを)億劫がっていたら公開終わっちゃうよ、ということで「シン・ゴジラ」を見てきたら、正に評判通り、「いや~、良かったなー」と。折角書くならこういう話の方がいいんじゃないかと。

 最初に思ったのは「真面目に作ればここまで出来るんじゃん」と。ほんとこの一言。
 邦画はまるで詳しくないとはいえ、それでもたまに見るものや世間の評判からも容易に想像しうる惨状ではあった。海外からも「日本人はバカなのか」と言われるくらい。「いやもう誰も興味が無いだけですから」「ほっといてるだけですから、勘違いしないで下さい」とか、それくらい邦画の腐敗っぷりには目も当てられない。
 その点、実に潔く駄目なところをバッサバッサと切り落としていったかのような出来映えには感心したというか、作中の「日本はまだやれる」にその思いが込められまくっていたとしか言いようがない。
 あるいはもっと言葉を選ばずに言えば、「これを機にゴミは一掃されて欲しい」と申しますか(酷)。いやほんと一度これくらい言っておくべき。

 またゴジラ映画としても本家日本の面目躍如というか。シンと銘打っただけの事はある。
 個人的にはゴジラは初代が全てで、以後の娯楽怪獣特撮の部分には全く興味がないとは断っておきますが。いやそりゃ自分も幼少の頃は兄貴のお下がりの怪獣図鑑をワクワクしながら眺めていた世代ですけどね。でも「大宇宙ブラックホール第三惑星人」とか、幾ら大衆娯楽路線にしたって子供騙しにも限度があるだろうと。ビオランテなんかもコンセプトが好きだっただけに脚本の酷さにガッカリした記憶があるし。友人と話していて、邦画の癌は「クソな脚本とクソな演出」という話になったけど本当にそう。
 それだけにハリウッドの二作目GODZILLA(トカゲじゃない方のリベンジ版)も興味はありつつも見損ねていたんですが、今回、「あー、これには敵わないだろうな」というか、現代版ゴジラというべきものをきちんと日本から出せて本当に良かったなと思う。

 もっともベタ褒めするだけじゃなくてやっぱり「庵野だな…」って部分もあるんですが、でも「庵野だな!」って良い意味の部分が強いからこそのこの高評価だとは思う。
 やはり難点を挙げると、まぁありがちな「語りすぎのオタク脚本」。台詞が多すぎて字幕にしても吹き替えにしても相当ネックで、海外での評価がどうなるかなという点では不安も覚えるところ。
 玄人に受ければいい、のでは結局は今までのまんまだし。そもそもが説明好きはアニメ畑の悪い癖以外の何物でもない。綿密に見せるリアリティがゴジラのヤバさの演出に繋がっているというのは大きいけれども、そこは綿密な地固めをしつつも、それを簡潔に見せる力量ってのは必要だし、それこそが自分が洋ドラ・cartoonを評するところでもある。
 ここは我々は「庵野だからね、仕方ないね」で済むけれども。中央の一番いい席を取りつつも遅れて来た子連れの親御さんには果たしてどう見えていたのかなぁ。

 まぁでもゴジラの演出は本当に随一。
 「あ、これ、あかんやつや」感が半端ない。ここは流石アニメーター、というところ。
 多方面に遠慮せずに清々しいまでの負けっぷり破壊っぷり。自衛隊だろうが米軍だろうが。
 たぶん庵野としては「怪獣なんだから、勝てないし、壊されてナンボでしょ」くらいの当然の帰結であって、その為には手段は選ばないと。
 結局諸々バッサバッサと出来たのも、「そんなの駄目」「いらない」と庵野が思うままに突き進んだ結果なんだろうなと思う。「スタッフ全員と喧嘩した」というけどそりゃするわ(笑)。

 この辺、作中にある「スクラップ&ビルド」という言葉も、シナリオ上の言葉に留まらず、むしろコンテンツ業界全てに向けての台詞としか思えなかったり。それも普通に考えれば皮肉なんだけども、ごく当然のように思っていそうというか、「悪意なき本音」みたいなのは感じたところ(笑)。

 いやホント、「これを機に」というのは色々な意味で感じたところでありまする。

tabS8.4

 えーと、今月はいよいよ完全自動洗濯機(洗って、干して、畳んで、しまう。つまるところこういう事だよね、言わせん(ry)が無いとやばい状態にまで追い込まれてしまい、あまりにも仕事とプライベートの境目が訳分からなくなりすぎて、久々の休日の使い方も最早忘れかけているような。
 たまの同業者の友人との飲みでも、「仕事ちょうだい」ならぬ「(仕事いらないから)お金ちょうだい」などと本音を混ぜ込みすぎて最早ジョークに聞こえないジョークを飛ばす我が身としては、今回のこの無茶苦茶な仕事ぶりについては正直に言えば屈辱以外の何物でもないのですが。まぁ外的要因を甘く見るとここまで酷い事になるという勉強だと思うほかなく。それらを踏まえてのリスクコントロールが出来ないといけないということなのでしょうけどね。

 さて、先月からの話になりますが、ただでさえクソ忙しいこの時期に私物化していた社用Nexus7の返却命令が下ってしまったもので、やむなく代用品を手配。
 とはいえコレという決め手がないからこそ今の今まで誤魔化し続けてきた訳で、かといって案牌でそのままNexus7(2013)なんてのは面白くなさすぎるもので、悩みながらも少し前に目を付けていた「Galaxy tab S 8.4」を購入することに相成りました。
 いい加減Samsungはやめときたかったのだけれども、なんだかんだで最新ハードスペックを出す会社ではあるので。Nexus9が実にガッカリだったし、他の同格の候補が軒並み一昔のしょっぱい解像度の液晶だらけだったので他に選択肢も無かった。もう少し待てば今時の高解像度液晶モデルが各社出始めたんじゃないかとは思う。S4の時といい実に間が悪い。

・液晶サイズと重量
 最新スペックとは言っても別に性能的にはNexus7レベルがあれば十分で、唯一不満というか足りなかったのは液晶サイズ。
 電子書籍(コミック)を読もうと思うと流石に7inch (16:10)では小ささは否めない。かといって10inchや9inchはでかすぎて重すぎる(Nexus7が小さいのでやむなく10inchのへぼいタブレットをこれまた私物化していたけど、これも取りやめなので)。Nexus7の片手で持てる大きさと重さは非常に好ポイントで、そこから極力離れずコミックもターゲットにと考えるとベターな解は8inchのアスペクト比4:3液晶なのではないかと思う。Nexus9(8.9inch)が当初の噂通り8だったらどんなに良かったことか。まぁこれで今まで傍流だった4:3アスペクト比の線が今後活気付くかなという期待はあったのですけどね。
(あるいは10inchで見開きで見るのも一つの手なのだけれど、某REGZAは古すぎてナビゲーションキーが消せないから画面が小さいし、最新10inch androidタブレットはこれまたロクな選択肢がない。コミック閲覧が全てではないことを思えばやはり片手で扱える7,8inchクラスがいい。)

 でもって、アスペクト比は16:10だけれど8.4inchまで広げたことでそれなりの横幅は確保できつつ、尚かつ重量はNexus7(290g)とほぼ変わらぬ294gという快挙、ということで次善の策でのtabS8.4。
 液晶サイズは実寸、縦18cm×横11cmちょいってことでまぁ一般コミックより若干小さい程度。文庫版みたいに感じてしまったNexus7に比べればこの大きさなら妥協範囲。くそ重い10inchタブレットを使う必要もなくなってようやく快適になった。

 まぁそれならそれで最初から買ってりゃ良かったんじゃないの?と思われそうですが、galaxyにはgalaxyの重大な欠点がございまして。

・Bluetooth キーボード接続時の独自制約
 詳しくは以前のエントリ参照。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない(OS標準機能の削除)
 という傍迷惑かつ意味不明の独自カスタマイズ。
 まず前者。これは発売当初の情報で「強制切り替わりがなくなった」旨の発言を読んだものの、実際はそうはならず。どうやら「Samsungキーボードがrootなしでも無効化可能」というだけのことのよう。なので無効化してなきゃ相も変わらず勝手に切り替わるし、無効化しててもキーボード接続の度にあの鬱陶しいダイアログが毎度出る点は防ぎようがない。
 そして個人的に致命的な後者。一応「google日本語入力」を使っていればソフト側でマッピング設定が可能だったりはする。けれど普段がATOK使いなので乗り換えたくはない(元来の賢さは弱いものの、UIの秀逸さ、特にundoが強力すぎる)
 それでどうするかと問われれば、もうrootを取ってのシステム改造しかありませんね(苦笑)。
 これについてはまた別途。

 これだけ?と言われそうですが、確実に邪魔な機能が入っている&ややこしい事をしないと使い物にもならないと分かっていて買いたくはないよ、普通。

 でもって以下は購入後に気付いたお話。
・通知LEDがない
 びっくりしました。
 最初は充電中にLEDがつかないのはNexus7と同じでダサいなぁくらいに思っていたけれど、Skypeで通知が来てる筈なのに全然分からない。アレ?って思ってOS設定を確認したら、そもそも通知LEDの設定が何処にもない。まさか、、、と思えばまさかのまさかでした。そんなものは付いていない。
 およそ気の利かないNexus7ですら2012から2013で追加されたものの一つだというに。完全に予想外の機能漏れで唖然とした。
 速攻Skype雑談で「役立たず」扱いして「それだけでか」と笑われたけど、本当に「俺にとっては役立たず」だよこんなもん。野外に持ち歩きまではしない以上、使う時にしか使わない端末をわざわざ常時ONにしている理由の一つがSkype待ち受けだというに。わざわざ端末を手にとって画面ONしなくとも、通知LEDがあればちょっと目を向けるだけですぐに気付くし、その為に材料費数百円でスタンドを作って見やすい位置に置いているというに。完全に俺の意図が台無しだよこの役立たずが、と(苦笑)。ってか最近寝てる間も仕事で色々飛んでくるんだよマジで確認めんどくさいよと。

 まぁスマホで待ち受けりゃいいじゃんと言われそうですが。うちのS4は全力で省電力運用しておりますので、こっちでSkype起動させたくない。ってかWifiはともかく3G(4G)は電波が悪いから使いたくない。別に野外でまでオンラインチャットする趣味はないのだし、Wifi時にしか繋がないなんてご丁寧な機能があれば別ですけどね。そんな訳もないので。

 これは流石にどうにかならないものかと、一昔に見掛けたイヤホンジャックに通知LEDを足すデバイス(myLED)を見てみたけど、android版は鋭意制作中?のまま音沙汰ありませんね。プロトコルが分かれば自作してみたい気もしなくもないけど、そもそも誰もやってる様子がない?ってことは宜しくない事情がありそう。そもそもデバイスの動作的にも微妙なのかもしれない。

 そしてそんなこんなの細かい不満を全て一笑に付す大問題、
・バッテリ不具合
 まぁこれを見て下さいよ先生(誰)。
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 電源落としても放電しまくりなんですが、何ですかこれ(白目)。
 電源ONの待機時とほぼ変わらないレベルの傾き。
 っていうかS4と比べて倍とは言わずとも1.8倍以上のバッテリ容量を誇りながらも、あまりにも待機時の電力消費が大きく、かといって何が暴れている様子もない、よほど今回はステルスで悪さするプリインストールアプリが仕込まれているのか?と。前述のキーボードの件もあって、速攻でrootを取ってアプリを軒並み排除。しかし特に変化は見られない。(というか実のところS4は非rootでプリインストールアプリが大量に生き残っている状態でも特に問題はない訳で)
 原因がさっぱり掴めずどういうことかと頭を悩ませながらも、駄目元でのバッテリリフレッシュを行おうと、度々電源を落としていた際にこの事実が発覚した。満タンにしたあと一度も使ってもいないのにいきなり70%とか出たらそりゃビビりますよ。当初はそれこそバッテリの充電検知がおかしくなっていて100%が100%じゃなかった所為かと軽く考えたけど、その後の検証でとにかく放電しまくっていることが確実視された。

 挙げ句がこの有様ですからね。
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 ほぼ使わずの状態で、二日半でフル放電する。
 因みにうちの節電S4は、通勤時の閲覧やBT音楽再生なども行いながら二日は余裕でもつ。それと未使用放置のタブレットが同レベルという体たらく。

 いや単にハード不良ですね、これは(苦笑)。
 結構バッテリの持病持ちは言われていて、ハズレの個体を引いてしまった模様。
 こういう時のための一ヶ月保証があるじゃないですか、ってあれ、root取ってしまった(詰み)
 初期化して書き換えカウントも無効化偽装するなどあの手この手を尽くせばいいのかもしれないけれど、冒頭に触れたようにどんな話題を振られても「それどころではない」と(一応wつき)のレスが半ばトレンド化していた当時の状況下では、そんなことを調べるヒマも余裕もなくもうとっくに一ヶ月経ってますよ、はい(苦笑)。
 タブレットは基本的にバラせない設計が多いからバッテリ自前交換は絶望的だしねぇ。

 まぁ今回学んだことは、「せめて初期不良がないことが確認できるまではrootを取るのはやめておきましょう」と(苦笑)。

・充電アダプタ
 因みに上記に関わるかもしれない話。
 充電の口自体はよくあるマイクロUSB給電なんですが、このタブレットに付属しているアダプタがなんと(5.3V)2Aの大出力。今まで長らく使っていたdocomoのアダプタが(5.4V)700mAと、実に3倍近い出力。急速充電を売りにしているなりの代物。
 ただこれの所為なのか、従来の700mAの方で繋いでもまるで充電ができず、最初に使う前に充電しとこうと小一時間繋いだ(けど全然増えた様子がない?と思いつつ一旦起動させた)こともあったので、もしかしてこれでいきなり電源部分がイカレた?という話もなくはない、のだろうか。
 確かに付属品を素直に使わなかったのは自分の手落ちではある。けどもし仮に本当にこの所為でぶっ壊れたのだとしたら、物凄いトラップじゃないですか、これ(苦笑)。人の家にお邪魔するなり会社なり、ちょっくら充電させてって時に同じマイクロUSBなら出力まではそこまで気にしないっしょ、普段。そりゃ出力の大小で時間に差が出るのは分かるけど、それまでの話と思うものなんじゃないかと。

 S2がお亡くなりになったのも充電環境のミスっぽかったしなぁ。下手な充電器は使うもんじゃないと改めて思い知らされてしまった感。といってもこちとら(S2の時はともかく)今回はdocomo様なら少しは安全、というかもし問題になるならとっくに耳に入っているだろうと思ってますからね、、。うーむ。
 (なので流石にこれで壊れたということはないんじゃないかと思うけど)、もし本当に2Aじゃないと充電できない&ぶっ壊れるなら、素直に専用のジャックにしろよとは思う。まぁもう怖くて他のは繋げませんがね(苦笑)。出先で必要になったらどうするかなぁ。

 そんなこんなで、まぁ折角買ってはみたけど散々でした。
 いやキーボードもLEDも個人的な問題ではあるし、あとはバッテリを除けば悪い機種ではないと思うのだけれどね。とにかくここまで放電しまくる不良品を引いてしまったことが悔やまれる。

 っていうか、ソフトウェア制御の電源管理である以上、実のところ本当に電源が落ちているかどうかなんてのはこっちには分からない話で。このバッテリ消費っぷりは実はOSの外で高度なスパイウェアが常時稼働してくれてるんじゃないかと。それこそ洋ドラPerson of Interestのフィンチに仕込まれたかの如く。いやむしろこの悪質さはサマリタンか。

 これで案外、フルにROM(ファーム)を書き換えてcyanogenMODとかにしたらバッテリ浪費が収まりました、とかだったら笑えるけどね。どうかなぁ。
 まぁ本格的にヒマになるか、いよいよバッテリ浪費っぷりに悶絶して勢い突っ走る気になるか。
 その前に通知LEDなしの致命傷を塞がないといけないので、なんか良い機種が出たらポイ捨てしそうな勢いですけどね、いやホント(苦笑)。
 画面サイズと軽さはやっぱいいんだけどねぇ。困った子ですわ。

タブレットスタンド

 さて、前回の話の続きが残っていたのですが、月末に用事が入ってリミットが過ぎてしまうとそのまま忘れ去る今日この頃。
 ってか月日が経つのがホント早いのう。。。

 タブレットに無線キーボードを導入してからというもの、うちにますます板状のデバイスが増え、そろそろきちんとした置き場が欲しくなってきた。うちは仕事で使った都合で7inchと10inchのタブレットが計2つ、そこに+1で計3枚の板状デバイスがある。
 板なのでそれぞれ平置きにするしかないし、本(冊子)よろしく積み上げるにはモニタ表面に気を遣ってしまう。だからこそのカバー付き運用なのかもしれないけれど、その為に元々鬱陶しく思うカバーを付けるのはどうにも好めない。それにやはりうっかり幾つも積んで荷重をかけるようなことはしたくない。特にキーボードは。
 こうなると、やはり各々棚に立てかけて個別に引き出せるのが一番に思う。まぁ最悪本棚でもいいけれど、これまた擦り傷や本が倒れて荷重が掛かる不安はある。

 そこで以前から目を付けていたのが、まな板スタンド、あるいはディッシュ(皿)スタンド。
 ただ2枚以上となるとなかなか良いものが無く、またスチール製が主なので傷が付く恐れがある。せめて表面にラバーだか軟質プラ加工がされたものが欲しいところ。
 ただそこそこ見回ってみたけれど、どれもグッと来るものがない。悩んだ末に表面加工済みのものは諦めて、別途自前で布地でも貼ればいいやと。
 こうなればもう、100円ショップという名の安価素材屋の出番ですよ。

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 木製(竹)のディッシュスタンドと、フェルトシート。しめて200円(税抜)。
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 フェルトを適当な形に切って貼り付け・巻き付け。
 因みにフェルトの固定には糊でも十分なんじゃないかと思ったけれど、あいにく使わなすぎて固まって詰まってた(笑)。ボンド類の手持ちもなく、勿体ないながらに瞬着で済ませた(夜で店も閉まってた)。ただ液だからフェルトから染み出てくるんだよね。あんまお勧めは出来ず。

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 ともあれ無事に完成。
 実際は自分はこれに+1枚。まぁ普通はこの2枚ですかね。無線キーボードはいい。
 これで重ね置きの心配もなくなったし、好きな時に好きなように取り出せる。もちろん、傷の心配は一切なし。大変便利になりましたよ。
 タブレットはこの先家庭用PCの需要を喰っていくだろうし、スタンドの需要はそれなりに出てくるんじゃないのかなぁ。
 っていうか、amazonでまな板スタンドを見ていたら唯一のレビュー投稿が「iPadスタンドにいいです」だったり。もっともそこで「傷が付きます」と。だよね。
 でもこちとら遙かに安価の200円(+接着材費)でパーフェクトな要件を満たしておりますよ。まぁ見た目を気にしなければ、が多少はあるかもしれませんが。

 まぁまずは一枚からで良ければ、それこそ普通のまな板スタンドに布を巻き付けるとかでもいいんじゃないのかなぁ。
 タブレットユーザには一度お勧めしたい。

GalaxyへのBluetoothキーボード接続の問題

 Galaxy S4にBluetoothキーボードを接続しようとしたところで、幾つか重大な問題に気付かされた。
 そもそも素のAndroidであればBluetoothキーボードは難なく繋がる(BTの安定性はともかく)。それがGalaxyの糞カスタマイズ(糞と言うほかない)により致命的な欠陥を抱えることになってしまった。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない(OS標準機能の削除)
 これはGalaxyシリーズの伝統的仕様のようで、Bluetoothキーボードを接続すると警告ダイアログと共にIMEが勝手にSamsung標準に切り替わる。自分のように他IMEを選んでいる場合には大変な迷惑。もちろん、標準IMEでしかBTキーボードが使えないなんてことは一切無い。IMEをいちいち元に戻す苦行を強いられる。
 対策としては標準IMEを潰すしかない。これには要root。ただそれでも警告ダイアログは出てくる悪寒がするなぁ。
 次善の策として考えたのが、IME切り替えられたら自動で元に戻すプログラムの作成。しかし肝心のIME変更はシステムアプリにのみ許される権限であり、自作プログラムでは変更不可。結局は要root。
 まぁキーロガー等を仕込まれないよう、セキュリティ面での配慮なんですが。この辺のセキュリティ配慮で塞がれた自由度の話は、毎度毎度どうにかならないのかと思うことしばしば。
 ま、この場合は元凶を作ったのはsamsungですが。

 続いてキーマップ(配列)の問題。
 USの101配列で固定されてしまっており、日本語の106/109系キーボードを繋ぐと細かいキーの配置が異なる。
 こちらは本来であれば「設定-入力と言語-物理キー(接続時のみ表示される)」内の項目にて、キーマップの設定が可能。ここに106/109キー配列を追加して選択するだけでいい。
 これが、どういう訳かGalaxyシリーズでは項目ごとバッサリ削除されている。
 標準IMEに切り替える点から見ても、言語関係にかなりカスタムが入っていて標準以外の動作が保証されないようになっちゃってるんだろうね。
 対策としては、ずばり無い、と思う。
 荒技なら、rootを取って標準のキーマップファイルを106/109のものに差し替えてしまえばいいのかなとも思うけど、試してはいないのでどうだろう。

 っと、そういえば、「Google日本語入力」を入れればキーマップの変更が別途IME側で出来るようになっていた。自分はATOK派なので使えませんが。ATOKにも導入されないかと要望を送ってみたのは内緒。「あっちにはありますよ」戦法で(笑)。聞いてくれるかなぁ。

 因みに、この紛う事なきクソ仕様は過去のGalaxyシリーズから脈々と受け継がれているものの、前者のIME切り替えはようやく最近のS Tabでなくなったらしい(「地味だがマジででかい」の書き込みには全面的に同意)(追記:非rootで無効化できるからというだけで動作的には変わらない模様)。但しキーマップの問題は変わらず。
 まぁ一言で言えば、「忌々しい」。

 これまで自分はSamsungカスタムについては正直なところ好意的に見てきた方。もちろん全てではないけれど、ものによっては「Google標準があまりにもやる気がないので便利にしてみました」という、良い意味でのカスタマイズが見られていた。それ以外の部分では、可能ならアプリは無効化すればいいし、少なくとも裏で凄く暴れるようなアプリもなく、良い部分だけを見てきたつもり。4.3アップデート以降、中華フォントになっちゃった(グローバル版)、なんてのは可愛いもの。
 しかし今回のこれはなぁ、「足すのはいいけれど引くのはやめてくれ」と思いましたわ。
 rootを取らなきゃどうにもならなくなったら取る、と思ってたらまさかこんなくだらない劣化カスタム部分でとはね。まぁ今回は「使わない」選択肢の方に倒れたので、rootは結局見送ってますけど。

 ただこの問題の所為で、「Nexus7並に軽くて8.4inch」というS Tabにはかなり惹かれていたのに、諦めましたわ。それこそタブレットはBTキーボード使いたいし。これでまたGalaxyかよってのはなくなった。
(カスタムROM入れちゃう話はあるけど、それならGalaxy買う意味自体がない気が)

 そもそもGalaxyと言えば昔から外観やケースがパクリだのなんだのは言われてたけど(形だけならどうでもいい)、この前は何とかバケツチャレンジに便乗して防水機能の宣伝をする筈が捏造疑惑発生だとか、いよいよあまりにも下らない醜態を見せ付けられるに、ちょっと馬鹿馬鹿しすぎて付き合い切れなくなって来たところもあって。単純に恥ずかしい。
 ただNexusも余計なものが入っていないのは大きいけれど、一方でNexus7が度々かなりしょうもないところでバグを見せる点、やっぱりピュアなAndroidならいいとも言い切れなくて。
 こちらで手間を掛けずにそこそこ手が入っているカスタム版としてはGalaxyは良い選択肢だと思っていたんですが。どうしたもんかなぁ。

 そういやS5でメニューキーもいよいよなくなったんだよね。ハードキー型のデザインの中では一番評価していたのだけれど、その利点も失われつつある。
 因みにNexusで一番許せないのはそこ。横向きにした時のソフト(ナビゲーション)キー領域の無駄っぷりは筆舌に尽くしがたい。アプリで全画面対応すれば消せます(Immersiveモード)、とか酷い後付けっぷり。(この場合、ステータスバーは消えて欲しくないんですが)

 まぁ次はどうしようかな、ってのはまだ先の話になりますけどね。いきなり壊れない限りは、、>S2

タブレットにBluetoothキーボード

 はてさて、今月くらいは早めに月ノルマ(何それ)を完了する目論見もあったのですが、うっかり読書強化月間を始めたらそれに夢中になりすぎて他の事は殆どうっちゃってしまっていた。やっぱり(デイビッド・)ブリン凄いわ。

 AndroidにBluetoothキーボードを導入してからなかなかに良い感じ。
 主な目的はSkypeチャットと(今のところローカル止まりの)雑記。
 雑記を打ち始めた当初は、お陰でフリック入力の速度も上がってきたように感じていたけれど、それでもやはり打ち込む動作と思考速度の乖離感が激しすぎるというか、ちまちまと打っているそばから思考が抜けていく感覚に耐えきれなくなってしまった(それ脳味噌の問題じゃ)
 まぁそれはさておいても、SkypeはPCユーザ相手になることも多くて、リアルタイムチャットだと打ち込み速度に差がありすぎて、レスを書いている内に別の話が飛んできて話がちぐはぐになりがち。入力文の修正もめんどくさい。その点、やはりキーボードは思いのままに打てる。
 逆に言えば、キーボードさえ導入すればAndroidもSkype端末として十分使える。PC(Windows)は使う時にしか立ち上げてなくて、昔はそれでも良かったけど、今はメール代わりにチャットでメッセージを飛ばす時代故に。常時待機端末としてAndroidを使いつつ、そのまま入力端末としても使う。ちょっとした事はフリックで済ますけど、BTキーボードの接続もすぐに済むので、「ああ打つのめんどくさ」って思い始めた瞬間にすぐ繋げて使ってる感じ。

 以下、Bluetoothキーボードの話あれこれ。

 Androidに接続するBluetoothキーボードの選択としては、端末用の個別アクセサリなんかもあるにはあるけれど、大抵は割高だし、サイズやキーレイアウトの問題もある。それよりも普通のPC用のBTキーボードを買って繋いでしまった方が選択肢も多い。

elecom TK-GMFBP029
 (紹介記事
 最初に試したのはこのelecom社製コンパクトキーボード。
 蓋の部分にスマホを載せて使える、と目論んでの購入。
 ただ、実際に使用してみると幾つか問題点、疑問点が浮上。
  • 蓋に載せてもスマホが滑る
  • キーレイアウト
  • 親指打ちはそれほど早く打てない
  • GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様が糞
imgimg

・蓋に載せる
 最初にこれはイカンと思ったのは、折角蓋に載せてもスマホが簡単に滑ってしまい、気を遣いながら打つ必要があったこと。
 ただ一応滑り止め加工がされているとは書かれている。この点、GalaxyS4は背面カメラ部分が盛り上がっていて浮いてしまうのが悪いのか。お陰で安定性も悪い。
 そもそも固定機構がなく、せめてカバー左右にストッパーでもあれば良いものを、といったところ。
 対応策として、蓋の部分に滑り止めシートを貼り付けた。盛り上がっているカメラ部分は回避するよう小さめに。
 シートは100円ショップに使えそうなものが無かったためホームセンターできちんとしたものを購入。極力薄いシートを買ってはきたけれど、それでも蓋は閉められなくなるのでそこは注意。
 これで滑る問題は解決。ただこうして載せてみるとスマホというのは意外と重量物で、そもそもキーデバイス本体の方が軽いので重量バランスが悪い。やはり落ち着かない感はあるかな。
 いっそスマホをその辺に立てかけて、両手持ちのコントローラよろしくリモートデバイスとして使ってみようかと思ったものの、今度は蓋が邪魔になっていいポジショニングが取れなかった。蓋は結構がっつり組み付いているので外から外すのは無理。バラしはしてないので何とも。
 これ元々はWindowsPC用なんだけど、どういう使い方を想定してたのかなぁ。

・キーレイアウト
 当面はデバイスの取り回しの方を重視していたので、ここはあまり重視していなかった。
 まぁこれ自体は月並みな配置かとは思う。特にウゲェとも思わなかったので慣れるかなとは思ったけれど、Enterが小さくて押しにくいのは気になるかな。縦に伸びていて欲しかったとは思う。まぁShiftをどうするんだ、とかはあるにはあるけれど。
 やはり元々PC用のキー配列を最低限の4段に押し込めた作りなので、何処か使い勝手に無理は出る。それにPC用なのでAndroidに必要のないキーの邪魔もあるにはある。けれど、かといって純正アクセサリ含めAndroid/iOS専用を謳う商品のキーレイアウトが優れているかというと全くもってそれはないんだよね。(むしろGalaxyS4純正は酷い)
 そもそもこの辺は、ソフトキーボードのQWERTYのレイアウトにも言える話。
 ATOKは既存のものに拘らず、割り切ってEnterを右下に置いていたりするのだけれど、これがなかなか手に馴染んで良い。他にも0-9の数字キーの有無(切り替え可)など、使い勝手をきちんと考えているという印象を受けたのは正直なところATOKくらいしかない。あそこはやはり長年のノウハウがあると思う。そういうのが物理キー業界では何故か感じられないんだよなぁ(ThinkPadも死亡した故)
 まぁ正解が無い世界なので慣れるしかない訳ですが。あまり変なのは選ばないようにしないとね、といったところ。

・親指打ち
 両手で抱えて持つコンパクトサイズなので、必然的に親指打ちになる。これって冷静に考えるとソフトキーのQWERTY使用時と大差ないんだなと。いやもちろん物理キーとしての押しやすさの強みはあるけれど。つまりあくまでソフトQWERTYをより打ちやすくしたという立ち位置。
 あ、いや、これでも昔はキーボードZaurusを買って、長距離通勤の合間に雑記を書いたりはしてたんですけどね。あれも親指打ち。コンパクトな持ち運びデバイスとしての要件ならそれでいいと思う。
 でも今はどうせ屋内で膝上キーボードでもいいくらいなので、やはり指10本で打つ通常のキーボード入力の方が圧倒的に良い、と気付いてしまった。
 まぁここに関しては、キーボードとスマホ・タブレットをがっちゃんこ出来るようなのが無いからこその、この蓋載せトライではあった訳ですが。(以下二品目へ続く)

・GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様
 素のAndroidであればBluetoothキーボードはwindowsPC用商品であれ何であれ、何の問題もなく使えるようになっている。
 それがGalaxyの無用なカスタマイズにより致命的な欠陥を抱えることになってしまった。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない
 詳細は別エントリで。


 前述のように細かい疑問点はあるにはあったけれど、トドメとなったのはこの問題。そもそもgalaxyでBTキーボードを使うことは諦めてしまった。
 またいずれ、他のスマホ端末に切り替えて使えるようになった時に復活させるやもしないやも。

ThinkPad Tablet 2 Bluetooth キーボード
 (紹介記事
 コンパクトサイズに見切りを付け、通常キーボードを見繕った。
 最大の観点はスタンドでタブレットが立てかけられるところ。
 元々はThinkPadタブレット用の純正品だけど、ただのBTキーボードなので汎用タブレットキーボードとして使える。

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 結果、一言で言えば、大満足。
 もちろん細かい指摘などはありますが、現状ではかなりの当たりくじの部類に入る筈。
 つまるところ「キーボードっていいな」と思わずにはいられない。

・取り回し
 重量は353g。Nexus7より少々重い程度。
 キーはアイソレーション式で薄いけど特に問題は感じない。
 バッテリは内蔵式だけれどそれがネックということもなさそう。
 サイズも丁度10inchタブレット程度で、薄くて軽い、もはやただの板。気軽に取り回せる。
 何もかも軽くて薄くて面白い時代になったよなと思う(笑)。

・スタンド
 スタンドを起こして溝にタブレットを立てかけるだけ。角度は固定。
 必要最低限、といったところ。
 机上の平らな面で使うとちょっと気になる角度かなとは思う。
 これ以上傾けたら(元々の純正対象品を置く場合)バランスが厳しいのだろうなぁ。
 膝上や座椅子でキーボードの時は、奥に傾くように角度を付けて使っている。

・キーレイアウト
 昨今のThinkPadは7段をやめてからというもの迷走と凋落の一途なので不安には思っていたけれど、これに関してはまだ悪くない。
 比較的一般的な6段配列に、幾つかのキーピッチの切り詰めが行われているよくある形。
 6段化により分散されたPageUp等の行く末に関しては、今のAndroidでは使っていないキーなので正直まだ分からない。
 もう一つ最近のトレンドとして、最上段のファンクションと機能キーのFn切り替えが逆になっている点。ノートPCだとBIOSで切り替えられる例もあるけれど、これの切り替えは出来ないと思う。これも今は大して使っていないからいいけれど(稀にF7カタカナくらい)、仕事で頻繁に使うようになると気にはなるだろうなぁ。機能キーの方がサブだろうに。
 今のあくまでテキストを打つ程度の使い道の観点で気になるのは、キーボード右側の記号キーのキーピッチが狭められている点。明らかに指の幅より狭いので、気を付けて押さないと高確率でミスが起こる。「-」は比較的よく使うので入力ミスが多発している。
 キーピッチは10inch以下の小サイズキーボードとしてはやむを得ない話かもしれない。今のX200sの12inchで丁度ぴったりぎりぎりなので。
 この点、自分は別に10inchタブレットと合わせる為に買った訳ではないので、これの一回り大きな商品(スタンド付きで)があれば、とは思うところ。

・光学式トラックポイント
 取り敢えずThinkPadを名乗るために付けました、といったレベル。
 その薄い筐体に押し込むために、従来のゴム製の曲がるヘソではなく、ただの光学センサ。ヘソ(もどき)の上で指をなぞればカーソルが動く、ぶっちゃけ極小のトラックパッドみたいなもの。
 「意味ねー」と即レス貰ったけれど、本当に意味ネーですよ。
 今のところは自分の中で需要がないので評価としては減点対象外にしてますが、これがゆくゆくのThinkPadシリーズに採用されたら、と思うと戦々恐々な代物ではありまする。

・通信トラブル?
 Nexus7に繋いでいるとたまに「っっっっっっっっっっっっっt」みたいに物凄い勢いでキーリピートが起こる。
 無線の干渉についてはLANはオフにして確認済み。そもそもうちは5G帯に分けているので。
 当初はキーボードも疑ったけれどWindowsPCでは発生しない。Nexus7あるいはAndroidのBluetoothドライバの問題と思う。AndroidのBTドライバは前々からずっと酷いままですからね。
 一度、酷い時にはキー入力が暴れ回った後にぷっつりと接続断になったことも。最初はバッテリを疑ったけど満充電でも変わらず、結局Androidの再起動で直った。そういうことかと。

・マルチペアリング
 ついでに試してみた。3台まで切り替えられるらしい。
 しかし接続でトラブることが多々。ファクトリーリセットでやり直すことも。
 一応2台間で切り替えはできるようになったけど、2台共に起きている場合の接続切り替えがうまくなかったり。
 この辺はそれこそキーボード側なのかデバイス側なのか分かりかねる問題。
 まぁ(今は)使わないからいいのだけれど。


 といった感じで、(Android不具合はさておいて)当面キーピッチ以外は良好で満足。
 先の紹介記事でも言われているけれど、「これが新しいモバイルの形では?」というのには頷ける。
 実のところ、近年のタブレットの進歩を見るにつけ、もうこれに無線キーボードを繋ぐだけでいいんじゃないの?と思うようになってきていた。(勿論仕事となると今はパワフルなPCが欲しいけど、それすら時間の問題ではと)
 ノートPCの強みとしてはモニタとキーボードが一体化していて、持ち運びなど扱いやすいところではある。しかし肝心のキーボードにロクなものがない(なくなってしまった)為、下手なセット品を掴むよりはキーボードを別途選ぶ時代でいいんじゃないかと。日常的なブラウズなんかではキーボードなしでタブレット部分だけ使えば取り回しもいいし。

 その点で、キーボード脱着型のHelixにも期待はしてたんですが(新型の噂)。同時期にキーボードの壮絶な凋落が始まりましてね、、。どうにかならないかなぁ。
 まぁ今は現状を凌ぎつつ。

続・スマホ電話SIM

 うーん、またcoreserver上のファイルが破損していた。
 FTPアップロードソフトの問題の可能性も捨て切れはしないけど。
 ここも改修の方向だけにメンテに力は入っていないとはいえ放置するつもりもないので、あまりおかしな事にはなって欲しくない。
 まぁ早く手を着けろとは書く度に思いますが、プライオリティと気まぐれと物忘れの海に沈みがち。(あれ?変な物が付いた所為で笑えない)

(追記:どうもFirefoxの不調だったっぽい。最近何かともう駄目だね、、)

 良いとも悪いとも書かなかったとは思うb-mobileの「スマホ電話SIM」ですが、直近で色々微妙な問題も出てきたのでこの辺でちょろっと雑感まとめ。
 結論から言えば「お勧めとは口が裂けても言えない」のですが(笑)。
 元々自分の使い方・環境は特殊な部類に入ると思うので、こういう割り切りであれば、というお話として。

・USIM No.
 プラン変更しようとした際に求められたUSIM番号。
 SIMカードの裏に記載されている訳ですが、えー、こちとらマイクロサイズにカットしてしまったもので。しばらく破片も置いてあったけど流石にゴミと思って捨ててしまった。
 あるいはカード配達時の台紙にも書かれているけど、同じくゴミ処分済み。
 申し込み時のメールを確認するも記載無し。普段、ネット上の申し込みはネット(メール)で完結すると思い込んでいた節があったため、すっかり油断した。こういう所は現物主義なのね。

 そもそもSIMカードは一意のコードが内部に記録されている訳でICCID、それを引っ張り出せば良いかと思ったけれど、残念ながらここで要求されるのはdocomoが独自に振った内部コードのようUIMカード
 ただDN04+11桁ということで、ICCIDの11桁と符合すると思って試してみたけれど駄目だった。後で確認したところ、一桁削って10桁+0(チェックコード?)という形で一致していた。うーむ。

 この辺、もう幾つかサンプルが採れればパターンも判ったかもしれないけれど、直近で笑い話として理解してくれそうな友人にはdocomoユーザも居らず、流石に人様に「UIMカード番号と、このテストアプリで出る値(ICCID)を教えて下さい」というのも憚られるので、諦めてSIMカードを再発行。高く付いてしまった(苦笑)。
 まぁ、気を付けましょう。
 (普通ねーよ、という話)

 一応、副作用として、何故かNexus7で認識できなかったものが認識されるようになった。
 お手製だったとはいえ結構ずらして入れても認識されるし、そんなにカットがシビアなものでもないと思うのだけれど。まぁ「使わないからいいや」で以後試したこともなかったので、これが原因かもはっきりはしませんが、一応。
※追記:よく考えたら同時に契約を切り替えてLTEにしてるのでその辺りの違いかもしれない。

・信号なし(圏外)
 当初から触れていたけれど、やはり度々発生する。
 ログを見る限り、一瞬どころか結構な時間切れていることもあった(スリープ解除時に初めて復帰している?など)。この為か何度か電話を受け損ねたことはある。すぐ後でSMS通知が来て分かるからいいのだけれど。
 今となってはこちらの自前SIMカットの問題もなくなったので、端末か、あるいは回線か、ということになる。(新しいSIMの接触不良、などと言い出したらキリがないけれど)

 元々、「圏外が多くて酷い」と愚痴ってる例も見たことはあるので、この辺の質は改めて注意なのかなと思う。
 まぁスリープ復帰の絡みなのかなみたいに思うところもあるにはある。
 個人的にはただでさえ「電話するよりメールくれ」なタイプなので、それ以外にたまに使っている分には、「いざ使う時に繋がらない」といったトラブルは今のところないからいいやレベル。

 あ、でも「繋がらない」と言えば、auの友人相手に二度連続でトラブったことはあった。回線は繋がってるけど発信できないケース。
 データ通信をon/offしてたり、bluetooth繋いでたり、その時に限った要因が多くあるので何が原因かは断定できないけれど。二度とも端末の再起動を要したので、端末・OSに絡んだ問題の方を危惧している感じ。

・データ通信速度/安定度
 上記の電波圏問題にも絡んでくるだろうけど、データ通信の速度というよりも安定性・レスポンスが悪いね。これだけははっきり酷いと言い切れる。
 ちょっと出先で休憩しながら調べ物をしていたのだけれど、あまりにもレスポンスが悪くて流石にブチ切れそうになった。
 元々が150kbpsの低速プランだけれど、turbo chargeなる高速化オプションを使っても(使わなくても)、レスポンスが早い時もあればかなり待たされることもある。そもそもがテキストベースの検索でも遅いという時点で、単純なbpsの問題じゃない。回線品質に非常にムラがある。(ただgoogle検索ってやたら上りのデータ量が嵩むんだけど何なのアレ?)
 上りが悪いのかそもそもコネクションを張る段階でこけているのか、検索を掛けてもまずリクエストの時点で何度も何度もリトライを掛けて帰ってこない様が見て取れる(通信状態アイコン)
 これが、自宅近辺のような閑静な住宅地ならいざ知らず、都会の喧噪に揉まれるとまともなレスポンスは望めないと言っていい。

 強いて言えば、150kbpsの「(旧)スマホ電話SIM」から、200kbpsの「同 フリーData」に切り替えた矢先、の話。
 まぁ前からムラはあったように思う。まだ「おっせーな(笑)」くらいで済ませてたけどね。

・バッテリ消費
 上記の回線品質に関わるところだとは思う。
 どうも最近、データ通信をオンにして出掛けた時にバッテリ消費が上がることに気付いた。オフにするとすっかり収まる。このセルスタンバイ問題みたいなのが、データ通信をオンにした時に限って起こっている感じ。
 まぁデータ同期系のオプションがつけっぱなしだったので、その問題は大きいかもしれない(ましてリトライが多ければ)。Wifi使用時は無視出来るレベルになってるんだけどね。
 あと、車でグンマーや甲府に行った時の話なので、単純に圏外でバタバタしただけかもしれない。ただこれを見て、明らかに使う気がない時はデータ通信はオフに限る、と思うようにはなった。
 それ以外はというと、普段一人ではBluetooth繋げたりRSS見たりしているからそもそも検証出来ませんね、ははは。


 という訳で、回線品質が悪いのはどうにも否めない。
 とはいえ、こちらもこちらで端末が2100MHzのみ対応の海外端末という問題があるので、日本国内の事情に即した対応がされていないのも事実。
 ただ品質が悪いという評判を見掛ける点、同意は出来るかなといった感想。

 もっとも、自分はオフラインで暇を潰す術を充実させているので、そもそもデータ通信は必要な時にしか使わずに済ませている。ただでさえバックグラウンドで訳の分からない通信をされまくるので、低速低品質回線でそんなことをやられたらバッテリの無駄なのは明白。
 メールにしてもチャットにしても昔はPCに向かい合う時だけの利用、というのが身に染みついている世代なので、今の若い層の感覚とは根本的に違うと思う。その現代的な生活基準に応じないつもりもない(いずれ必要になれば考える)けれど、今はあくまで対価(通信費)に準じたサービスの位置付け、という捉え方。
 この辺、あくまで使い方次第かなと。安いなりの使い方といったところ。