真・萌え強化年間2017

 萌え強化年間・真章(えぇ)。
 という訳で全国全世界70億のロボ子スキーに贈るポリニアン祭りですよ。

ポリニアン モートロイド ピンクル
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 こちらは正真正銘のロボ子、だったかと。
 あ、オリジナルの顔も撮ろうとして忘れてた(汗)。仕方ないので公式を見て貰うとして、あのロボ目玉は正直なところ苦手な自分がおりまして。勿論「あれが良い」という方々の為のラインナップなのでそこは何も言う所ではないんですが。ただ何でだろうなって話。
 メダロットは気にしたこともなかったんだけど、ファイアーボールのドロッセル嬢辺りから駄目になってた。何だろう、頭身?かとも思ったけど先の二者は変わらないよね。虫っぽいのも、それこそメダロットがそうだしなぁ。
 まぁそういう残念ながら琴線を逸れちゃう人間の為にも回避措置にマンガ目もあるし。あるいは普通に差し替えればいいだけの話なんですよ。ってことでユメ顔に差し替えてみたら見事に何処かで見たことがあるようなお姿に(笑)。

 あと今回一通り開封して、他のを弄った後にここに来て思ったんですが、あくまで可動フィギュアとしての遊びを踏まえたデザインに収めてるよね。ここは勿論、原作再現ものとオリジナルの差もあるけども。
 別段可動が優れてるって物でもないけれど、最低限可動を阻害しないようなパーツデザインになってて、結構良いように動かせる。だからこそ腰もこんなバウンドドック(可変MA)みたい?なスカートとスパッツの構成なんですなと。
 お陰で結構良い感じに弄って楽しんでおりました。
 やはり可動フィギュアは動かせてナンボですわと、そういうところを大事にして作ってる感が実に良いと思う。

ポリニアン ヴァニア
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 ユメ制服のリデコバリエーションというか。
 流石にそろそろ無いよね、と思っていたラインナップだったんですけど、この顔(右)ずるいよ(笑)。やれと言わんばかりのオーラを感じたのでやりました(ぱ○つの図は公式でどうぞ)。もはや後悔という概念は置いてきた(ぉ)。
 こういう熱血ファイター系キャラだと所謂「くっ殺」顔が似合うところなんでしょうが、そこでこういう顔を突っ込んで来るのがダイバディ先生というものですよ。ほんとね、熱血キャラだけだったら自分が買う所でもないんですよ。そこの裾野を広げつつ、あくまで己のフェティッシュで攻めるこの手腕。
 ピンクルもそうだけれど、局地専用だからこそ、少しでも幅広く受け入れられるような少し別の視点を入れ込むこの気配りは良いと思いますよ。
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 女子高生ファイト、っていうとあれ思い出すよね、あすか120%。もちろんX68k版からね(ぉ)。

 因みに前回のピンクルから、肌が塗り肌へと仕様変更が入ってしまった。
 どうやらユメやメルを弄っていると手の油脂で黄色く変色するという被害報告が出ていて、それの対策だろう。クローバさんは割と大丈夫っぽいんだけど、材質のコスト調整を進めた関係だろうかなぁ。
 ただお陰で過去作品と統一が取れなくなってしまったのは痛い。組み合わせるとはっきりと違いが見えてしまうのでちょっと辛くて。うーん、ここは無塗装路線で何とかして欲しかったかなぁ。

ポリニアン ルシオ
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 ルシオ君はこれで見納めです。
 君には早速、
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 女体化していただく(ぉ)。

 という訳でエミール君女体化セット共々。
 これこそブーメランパンツのショタなんて自分の守備範囲じゃないというのに、エミール君の反響ですっかり気をよくしてしまったのか、女体化パーツを標準装備ですよ(まぁこれもさっきの「少しでも間口を広く」って話だよね)
 因みにエミールはズボンの都合でヒップが細いまま(つまりもっこりがなくなるだけ)なんだけど、ルシオはしっかり太くなってます。

 しかしブーメランパンツにライフジャケットで女体化って下はともかく上はヤベえだろ!って思ってたら、ちゃっかりしっかり「隙間からブラが見える的な埋めパーツ」が足されていた。おそらく後から決めたであろう話に、最低限のコスト投資で乗り切るこの姿勢。
 まぁ無論、写真のほうは、ビキニブラが海に流されちゃって「これ着なよ」ってライフジャケットをマッパで直に羽織らされたルシオ君(ちゃん)を再現しました。それと意外にノリノリなエミール君になってしもうた。(元々男の娘であることすらいつの間にか忘れてたしね)

 また追加パーツのブラとヘアピンは「要接着」とあるもので、隙間に挟めるブラはともかくヘアピンは接着してしまったんですが、後から「両面テープで貼った」と聞いて、そりゃそうだ、と。しかもね、間違えて男の方の髪パーツ(ハネ毛付き)に貼り付けたんだよね最初(苦笑)。慌てて剥がしたけど。ほんの少し跡が残っただけで済んで良かった、、。
(ここで接着剤は後戻りできない点に気を付けると思い知ったばかりで、一昨日のそに子で再びやらかす学習能力の無さに悶絶)

 あと今回は腰が一体化してるんだけど、ここは従来通り別の方が良かったかなぁ。ミキシングビルドの観点的に。
 それと、何気に握り拳が2パターン付いてた。
 従来の親指が上に乗ってるのと、新規で側面に下ろしてるほう。男子のいかつい握り拳感を出そうとしたってのもあるんだろうけど、ただ他で弄ってる時に欲しいなと思っていた所だったので、種類があるのは喜ばしい。
 ハンドパーツは今後も拡充されるみたい。

 そうそう、このルシオ君、残念ながらアイプリントがずれてる個体でした。不良申請済み)
 メル共々、水泳部はどうしてこう、、。
 それと商品サンプルと違い、台座が青じゃなかったり、耳部分が白で塗られてなかったり、ちょっと今回はミスっぽいのが目立つイメージ。悪くは言いたくないので頑張って欲しい。

 ネタ枠購入だったのに、言うことが一番多くなってしまった。

 さてさて、そんな訳でクローバさんコスプレタイム。
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 へっぽこ現役世代の前にベテランが軽装備で颯爽と現れて活躍するようなイメージかな。
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 不良高校時代?かな。
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 監視員バイト時代かな。

 今回の反省点、
 フレームに収めるサイズはもう少し統一しましょう(苦笑)。
 ライティングもいい加減なんですけどね。
 あとホワイトバランスは固定してるけど色合いがガタガタだ、、。(日中日が差してた影響かな。ここまで変わったか)

 そんな訳で、どうしてこうなった。
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 尚、LL素体のイアンナさんも、最初に原型を見た時は「流石にどうかなぁ」とか思っていたのに、色が付いて緑髪の大人顔を見せられた瞬間に「アカン」と予約開始に即ポチり。
 そして極個人的にアイリの代理ことクローバさんもアップデート版で顔が変わって(子孫世代だという設定だとか)、益々アイリちゃん化が加速してしまった気がしてならず。新規ハンドパーツの差し指なんてもはや俺にリベンジしろと言っている以外の何物でも御座いませんよ。
 こうなるともうね、シャム君もLMS揃えるために買うしかないよね。

 それとね、メルの日焼け版ね。「スルーするか、グレークローバさんに白スク着させてあげるか」ってな悩み程度で、イラストを見た時はまるでピンと来てなかったのに、いざ彩色サンプルが来たら「アカンこれ」(またか)。
 「お前それ全部買ってるじゃねえか」
 旧シャム君以外全部だよ今のところマジで(汗)。

 ただ何なんだろうね、この自分のストライクゾーンなのか?に妙に滑り込んでくる様は。
 そもそも公式のデザイン画と立体化が正直に言えば全然違って、「イラスト通りなら欲しいのに」って言ってる人もいるくらい。自分は逆に「立体の方が受けすぎてデザイン画の人に申し訳ない」と思う口。まぁどうやら作者さん曰く「(かつての)ガンプラと設定画の関係」なんだそうで。どっちが正解でもない各々の在り方。上手い落とし所ですね。

 そんな訳で油断すると立体の方にやられるリスクが出てきて、この先がまったく読めない(えぇ)。

 という訳で、今年は例年以上に酷い有様でした。
 今月に入って通販箱を崩してケースの山が積み上がった時のえも言われぬ絶望感(撮ろうと思ったけどやめた)。
 そしてやはりそれを一気に開封するのはキツすぎた。元々、何個かまとめてくらいに考えていたのに、タイミング悪く保留したまま結局年末コースで。
 そもそも晒さなくていいじゃん、って思ったのが今回でしたが。なんだろうね、「これはやっときたい」が幾つかあったからそのついでってなところなんですが。後まぁ、切っ掛けを作っておかないと年を跨いで積み続けるのでね、そうしてるものがいくらでもあるのでね。(実際の所、こうして晒してないだけで萌え以外もあるんだけど、今回はそれどころじゃなくて積んでしまった。。)
 せめてやるならもう少しスパン・個数を考えてゆっくりやりましょう、という反省文。

 いやそもそも、それどころですらなくなってきている方が問題の筈なんですが。
 まぁそこは流れに任せるしかないですよもう(開き直り)。