

あかん、予想以上に(俺の中で)完全にアイリだこれ(笑)。
という訳でポリニアン FMMクローバ。
ロボ子(っぽいもの)と下半身ムチムチとV字ぱっつんショートヘア、っていう符号が近いだけの話なんですけども。
因みに今年のエイプリルフールで頭部をコラってアイリ発売記念!とやろうと思いながら文字通りにPCの目前で寝落ちして諦めざるを得なかったのはコレでした。
まぁこのシリーズ、ロボ子というよりは珪素生物よろしく肉体の構成要素の異なる異星人というだけでAIとかそういうのとはまた違うんですが。どちらかと言えば金属的な滑らかな外観の女の子エロ可愛い!というフェティッシュの衝動から来た商品化コンセプト。
更には地球人類との交配も可能だとか、市販第二弾の商品がいきなり股間もっこりの男の娘だとか、フェティッシュの極みを大爆走しておりますので素人にはお勧めできないというか私めもそこまで専門ではないのですが。局地専用機ってのはほんと凄いなぁというお話。
因みに元々はガレージキットらしく「素体」という扱いなので、自分で好みに外装をアレンジしてドリクラ衣装を着せて頭に謎デバイスをくっつけて、今度こそ完全に本物のアイリだこれ、と出来るものならパーフェクトなんですが。自分は模型スキルは無いので何方かお願いします、というか地球上の何処かには同じような事を考える人間は居ないだろうかと軽くggってみましたが、流石に残念ながら、ニッチな市場と枯れた市場の組み合わせは無茶がありすぎて出てきませんでした。無念。
「アイリ クローバ」は全滅すぎたので、「アイリ ポリニアン」でggったら何故か微妙にリボルテックアリスがずらずら並んでて、まぁでも確かにこっちの道に完全に堕ちた切っ掛けはあのリボアリスだったよな、と思い出させて頂きました。

積んであったけど頑張って引っ張り出しました。
折角なので買おうとしつつ忘れて寝た翌日には高騰が始まっていたという過去もありましたが故に、改めて購入。
まぁ再販なので皆々様的には今更特に触れるような話題もないのですが。
強いて言えば、アイプリントが初版と再版で変わっている模様。初版ではアイライン(上まぶたのライン)が虹彩の上に掛かっていたのに、再版では虹彩がアイラインの上に乗るようになっていて、一見すると順番のミスにしか見えない。けれども、お陰で元々ちょっとキリっとしすぎていた表情が和らいだとは言われているので、最小コストでの改修の手段とも取れなくはないかなというところ。まぁ眉毛の角度を変えた方が確実なんですが、それこそ機材の調整の問題があるだろうし。
それにしてもねんどろいどの割にはよく動くモデルなんですね、これ。
個人的にはfigmaと絡められる1/12サイズで、等身大着ぐるみサイズとしての存在感を醸し出すモデルがあるといいとは思ってたんですが、手頃な可動モデルとしてはこの辺が良い収まり所、ということなのかも。
という訳で物としては全然無いと思ってたんだけど、ネタとしては十分に書けた気がして参りました。
後はもちろん、長い長い発売延期の壁を越えてようやっと発売できた「ウサギア」は光速でポチりましたが、組んでいる余裕はありませんでしたが故。っていうか去年のワルキューレもまだ組んでねぇぇぇぇぇ、と気付きました(トホホ)。
因みに光速で反応しすぎて、久仁彦先生tumblerの1行目を読んだ瞬間にamazon開いてポチって戻ってきて、2行目で「コトブキヤショップでは特典付き」と読んだ時のこのやっちまった感は、ここに記して後々の反省材料にしたいと思います。
ともあれ、なんと連載再開の報も飛び込んで参りまして。一時期はコミック発売中止(延期でなく中止)からウサギア無期延期にまで広がった時にはつい裏のよろしくない事情を想像してしまったりもしましたが、ここに来てようやく良い方向に話の線が繋がってきたのかなと思いたいところ。流石は10年越しで画集を発売しただけのことがありまする。自分はホイホイさんから繋がったにわかみたいなものなので良くも悪くもネットの噂でしか判断出来ていませんが、あくまで根気良く、根強く確実に付き合うべき作家さんなのだな~と。
そんなこんなで。来年はどうなりますかね。