書きたいネタは超ネタバレな罠

 「オーディンスフィア」
 何て言うか。ああ、メルセデス、カワイソス。
 実の所この辺の引っ掛かりもあって別の正解があるのではないかと考えてみたりもしたんだけど、結局は極普通にバッドシナリオを埋めたらEDが伸びるというだけのものでしたよ。残念無念。
 しかし、最後の最後まで「オズワルド様」と恋に狂って好き勝手荒らしまくり、挙げ句に終焉の最終フラグを立ててしまった小娘が、主役特権で最終ボス担当から奇跡エンドの待遇。一方で、ただの我が侭娘が短期間の内に「おお、メルセデス様、ご立派になられて」な成長ぶりを見せた若き新女王は、(実は)最弱扱いの噛ませ犬ボスの担当で、少女の初恋は実らぬ上にバッドエンド回しと。この差は流石に泣けますよボス(誰)。
 うーん、そもそもグウェンドリンのああいう恋愛シナリオは自分はどうにも合わないようで。勿論好きな人は好きなジャンルであって、所詮は野暮な突っ込みに過ぎないので自重しようとは思うけどね。何だかやるせない(笑)。

 ただやはり厳しい事を言ってしまうと、5人分のシナリオの結び付け方は時に強引さも感じられてしまって、別段相互の関わり合いが重要というものでもなかったりと、総合的な脚本としては期待した程ではなかった。むしろステージ数の問題か無理にそのエリアと絡めてる印象もあって(結局どのキャラでも殆どのステージを回る)、此処で妙にゲーム的都合が絡んでいたり、一方でストーリー都合でゲームが回しにくくなっていたりね(諸々の行動制限等)
 尤も、本(各キャラシナリオ)が進む毎に段階的に難しさを足して行ってるゲーム構成は良かったと思うけどね。その辺のバランスか。どっちに比重を置きたかったのかという。


 それにしてもラスボス軍団、何度も再戦したお陰で大分理解が進んだ。+まとめwiki情報も。
 何だかんだ掴むべきポイントは設定されてるんだよね。ただ今回は担当キャラ以外の得手不得手が随分分かれる所だけど。
(以下、前回のフォローも含めて、具体的に書くので一応ネタバレ注意)

 オニキス戦、あの暴れまくりの猛牛がまさかウーズにトラウマを持っていたとは(違笑)。ウーズが手に入る頃は既に通常手段で対処が可能な時期なので、中ボスの足止めに使った所で自ら吹き飛ばしてしまう間抜けなオチですっかり選択肢から外れていたのが、よりにもよって大ボス級に効果があろうとは、考えもしなかった。
 まぁこれは裏技扱いで除外するとして、結局は大火力の代わりに低耐久力のキャラという事で速攻勝負なオチは変わらないのかな? ゴリ押しは格好悪いから嫌いなんだけどね。フォゾンバースト(全体攻撃)で塞ぎ込むという辺りに、何処かウィークポイントがあっても良さそうな物だけど。
 あと、コルドロン。ループは出来ていたんだけど随分堅くて長期戦だったので、オーバーロードで毎回速攻撃破パターンをやるにはゲージが足りない(回復は除外。何処かに上限設けないとキリがない)と思ってたら、どうやら起きあがり直後にコアがずり落ちてそこに大ダメージを与えられる作りのよう。でもさ、コア傷付けちゃっていいの?と思うんだけど(笑)。
 そしてレヴァンタン。よりにもよってメルセデスで突入しましたよ先生!(笑)
 最初は一割もダメージが稼げなくて絶望しかけたけど、本来の多段攻撃の代わりにチャージショットで相手のガードを崩す事が分かってからは地道な持久戦に進展。更にショット系だけに正確に狙わないと当てたい位置に当たらないので、途中途中寄ってくる首を追い払うのにも注意が必要。この辺、如何に他キャラで誤魔化してしまっていたかが身に染みて感慨深くはあった。試行錯誤が結果に反映されるゲームデザインはやっぱり悪くはないんだよなぁ。クセ強いけど(笑)。

成長期にあんな物を被せるから

 「オーディンスフィア」
 最後は、動物の成長期には気を遣いましょうというお話でした(違)。

 そんな訳でクリア、したのかなコレ(笑)。
 最終章は5体のボスにそれぞれ誰を当てるかでエンディングが分かれる作りで、答えは分かり切っていたので先に正解を見る事にしたのだけど、ハッピーエンドになるにはなったものの、ストーリーアーカイブを見たらまだ続きがあるっぽい。バッド系も埋めないと最後まで流れない作りの様。或いは、キャラによっては別の因縁があったりもするので、上手く組み合わせればまた叙事詩にはない別の結末があったりして? ただのバッドよりそっちの方が面白いのだけど、どうだろう。

 しかし最後のボス軍団、ちょっと甘く見てたら予想外に苦戦してしまった。
 最初に様子見で当てたグウェンドリンは言ってみれば攻撃力3倍の主役特権のスキルがあったからね。他ので戦うと予想外に堅い。オズワルド戦はその破壊力に見合う形で敵が二度復活する長期戦だし、ベルベット戦は丁度良いパターンを作るにはオーバーロード(攻撃力倍化)が必要という具合。敵のタフさに対して攻撃力が不足してる感が否めなかった。
 この辺、また1ステージ分のレベルの開きがあるのかも。直前のボス戦では皆一様に余裕で勝てる程だったというのに、それに比べて明らかにダメージが伸びない。でも今回は雑魚戦が無いので稼ぎ場も無いという。その為には本編をまた最初から最後近くまでプレイしなければならない罠(でないと効率が悪い)。うぬぬ。改めて、章選択の無い作りが恨めしく思えた。
 まぁ最後だからちょっとキツめでも良いとは思ったけね。ただ、これを何度もやるとすると流石にダレる。攻撃力の無い奴でタフなのを相手にしたら泣けるし。ちょっとレベルを上げてもう少し軽くしときたい、けど(必要以上に)時間が掛かる。うーむ。

 それにしても、メルセデス戦が一番きつかった。こいつは新規ではない既出の相手だったけど、剣士と射手の違いで、ヒット&アウェイが全くマッチしない相手なので大弱り。しかも攻撃力がバカ高い上にこちらは貧弱なのであっと言う間にボロボロに。結局、下手な回避よりもダメージ覚悟で火力押しという、何だかアーマードコアPP初プレイ時(古)のファンタズマ戦並の馬鹿プレイで終わってしまったのが大変悔やまれる。

勿体ないお化け出動

 「オーディンスフィア」
 最終章突入。

 ベルベットはやっぱり使い難いままだった。2画面分程のリーチ(ココ、やっぱレーダー戦闘が前提のデザインだなと思わされる、トホホ)とダウン性能を持ったホーミング攻撃をどう使うか。ゲージ消費も前後の隙もバカでかいという点で扱い方がオズワルドのそれに近いので、悩み所も似た様な話に。更にこちらはボス戦でも使えない訳で。純粋戦闘力ではグウェンドリン以下だからそれこそ厳しい。(因みに先日挙げたあの結界攻撃は出てこなかった。敵専用か。)
 何より5人目という事で中ダレも強かったからね。集中力は確実に落ちていた。
 最後だけあって微妙に敵の構成を難しくしてきている所は面白いと思うのだけど、それに対抗する為のこちらの戦力に、適度な落とし処が見付からなかったのが難点。
 ついでに言うと、レバー横入れ攻撃を持たない所為でレバー上入れ攻撃に化け易い点(斜めで拾われるので)にはかなり苛つかされた。しかもこの隙がアホみたいにでかい。コンボ中の臨機応変の振り向きなど、咄嗟の方向指示には欠かせない入力に、こういった化け要因が含まれていると非常に困る。(HORIは斜め入りやすいんだよなぁ、って純正は逆に斜めが入り辛かったんだっけ?)
 総じて出鱈目な戦い方・動かし方では上手く立ち回らない点は、昨今の安楽指向のゲームよりは余程喜べる傾向なんだけれども、ただ此処までプレイアビリティは低くなくてもいいだろうとは思わされる。隙に対する弾幕の多さとか、微妙にフォロー仕切れてない感じ。やはりコルネリウス~メルセデス辺りがピークだったかな。正直、オズワルドとベルベットはゲーム的にはまとめて一つで良かったとすら思う。(立場的にはオズワルド編が一番イラネってなるような(笑)。嫌いではないんだけど。)

 んでもってラストバトルな訳ですが。
 その前に各キャラの下準備をしようとしたら(最終セーブデータが扱われる)、、、
 「また第一章からやりなおし」。マジですか。
 料理屋や買いそびれた装備品など、(キャラにもよるけど)終章近くまで持って行かないと出てこない。ストーリーはアーカイブで終えるし、道中の入手アイテムなんぞに希少性は無いし、敵は弱いだけの消耗戦だし、経験値も低くてレベル上げにもならない、と全くもって意味のないプレイを延々続けなければならないとは。(強いて言えば街中の会話は拾えるが)
 普通に、何章から読む、という選択肢は作れないものだったのかねぇ。

 何かなぁ、大枠の設計コンセプトは好きなんだけど、実装段階でポカやってると言うか。寂しい。

ネビュラチェーン(月並み)

 「オーディンスフィア」
 ベルベット編突入。話的にも今回はこのキャラで幕締めかな?
 それにしても、あー、また隙がバカでかい。
 コルネリウスからメルセデスの変化は別物としての受け止め方があったので楽しめもしたけど、以降はただ条件が厳しくなっていくだけの印象が否めず。うーむ、もう少し最後らしい際立ったポイントを見付けないと辛い。何か無いだろうか。微妙にスキルに期待してるけど、まさかあの技、敵バージョン専用ってこたあないよね。

 しかし、魔剣使い(オズワルド)は結局ストーカーでも何でもなかったし(当たり前だ)、アクション的にもちょっとイマイチだったね。このゲームのスタイルに合わせ辛かった。
 何より肝心のバーサークの収まり所が良くない。ゲージを急速消費する代わりに攻撃力を上げる物で、その持ちが精々1コンボ分、それでゲージの回復を必要とするので行動効率としては極めて悪い。但し攻撃力の上昇は著しいので、雑魚の集団に躍り掛かって一気に殲滅、屍から得たフォゾンで回復、という流れは正に死神の力を得た魔剣士のキャラ性がよく出ていて面白い。けれどもボス戦については、「隙を突いて1・2コンボ入れ、離脱して手痛い一発から逃れる」というヒット&アウェイの持久戦がこのゲームの基本となるだけに、行動効率の悪さと前後の隙は致命的。もしバーサークを活かすのであれば、アンリミテッドパワー(ゲージ自動回復)で持続時間を延ばし、オーバーロードで攻撃力を倍化した上で、エレメント系(回数バリアー)やペインキラー(ダメージ半減)と併せてダメージを凌ぎながら一気に勝負を着けてしまう強行スタイルが一番手っ取り早い。っていうかラスボスもパターン見た後はそうなりました。しょんぼり。(しかしまたも攻撃力強化の腕輪を装備し忘れたオチ。ま、それこそゴリ押せちゃう訳だけどさ。)
 ま、折角の初登場の大ボスを、回復材都合で無理に遊べずに慌ただしく倒しちゃったのが後味の悪さにも繋がってるけどね。
 ココの所、当てにしていたダンジョン内の食事処が出てこなかったのも痛い。前回、環境面でのプレイアビリティの底上げが良い、と折角書いたのに、このキャラではまたストーリー都合で足枷を填められた印象が強かった。冥界や火山洞窟にウサギは来ないよね、とほほ。ここは適当な理由を付けて、食事処は全ダンジョン配置にして欲しかった。

 しかし最大の難敵は、ゲーム性のパターン化か。
 途中までは良かったけど、最後の盛り返しがあるのかどうか。

ダークストーカー

 「オーディンスフィア」
 オズワルド編突入。再び剣士タイプ。
 うぬぬ、何だか挙動のクセがグウェンドリンに近い様な(惚れた腫れたも同族心理故?(笑))。短剣でリーチが短い割に動きに無駄が多い印象。ただスピードは速いので隙も少ない反面、その辺の扱いが難しくなりそう。コイツももうレーダー戦闘上等って感じだろうなぁ。
 ところでコイツ、グウェンドリン視点では唐突に恋愛持ち込まれて何だろって感じだったけど、もしかして知らぬ間にストーカーやってたのですか、とかボケてみます。こういう話は苦手だな(笑)。

 メルセデスも視界外戦闘のアホさにこそ参ったけど、割り切ってしまうと案外巧さのコツが見えてきて楽しめた。直線攻撃のみで範囲攻撃を持たないという決定的な差で、要所要所の「囲い込み」に苦戦を強いられたのも面白い。
 まぁある意味、準備の十分整わない最初のボス(暴竜ベリアル)が一番苦労した気がしないでもない。ラストバトルは単発勝負だったしレベルも十分上がってしまっていた所為か、攻撃力倍化スキルとパワーゲージ無限化マジックでガンガン攻めたらみるみるHPを削ってあっさり倒してしまった。ちょっと勿体無かったかも。(書いてて気付いたけど、ボス戦用に買った攻撃力強化の装備アイテム、また使い忘れた。なのにこれかよ(笑))
 この辺、プレイスタイルのさじ加減が難しい所でもあるんだよね。マジックアイテムを重視すれば楽にはなる一方、アクションが味気なくもなるので、何処まで使うかの判断が微妙。言ってしまえば「使うまでもない」と言う事も。まぁちょっと用意するのが面倒というのもあって、使う時にだけ使う感じでやると、メルセデスの近接不利のフォロー等と上手く合致するんだけどね。こういう必要性で動くのが自分のプレイスタイルだからなぁ。
 またレベルアップについても同様。理解が進んで効率良くレベルアップすればする程、今回のようになりがち。要するにちょっと強くしすぎたか、此処はレベルアップ制アクションRPGが昔から抱えてる問題でもある。特に今回はアクションにクセが強い分、ゴリ押しで終わってしまわない枠組みがある方が有り難くも思う。まぁ言ってしまえば「そこまでギチギチにやらなくてもOK」な甘めのバランス調整なんだろうけどさ、敢えて下手にやる意味も感じられなくて、そこはジレンマ。
 そういや、前者は前作ではもっと「ガンガン使って楽に戦え」って構成だったんだよね。此処はマジックの効果と、その作成に絡むシステムの面倒臭さも絡んでる所。それがレベルアップ効率にも絡んでくるし。この辺はまた後日にでも。

 それにしても、何かこのままだと一人終わる事に報告するペースになりそうな(笑)。
 キャラが変わる毎にアイテムの充実具合や料理屋の解禁タイミングが早まって、プレイ水準が徐々に上がっていく所はなかなか良いね。ただの繰り返しにならないような配慮でもある訳だけど、実際プレイの変化に繋がってる所は面白い。

「あ、ちょうちょ」byドナテロ

 「オーディンスフィア」
 メルセデス編突入。
 うわ、弱ぇぇ。
 というか遠距離型で身の回りを守る術がないので、剣撃重視のコルネリウスからの変化としては厳しい。

 しかしコルネリウス編の最後は、正直そろそろマンネリだよなと思っていた所に「魔法を準備しておかないと大変」なステージが来て、ラストの盛り返しとしては中々刺激的で良かった。
 グウェンドリンで導入、コルネリウスで立ち回りの強化、メルセデスではまた一転して別パターンに。という全体構成の緩急は今のところ予想外に良い感じ。


 さて、ここらで一纏め。
 こうして見ると、アクション自体はクセは強いもののきちんと遊べるバランスに仕上がっている様に思う。何より「闇雲に連打しててもダメ」という部分が(当たり前だが)形になっているのでそこが掴めてくると意外に遊び応えが出てくる。
 まず自キャラの攻撃モーションが大振りで隙が(リスクとして認められるレベルで)大きい。それでいて連続攻撃の段数に応じて飛躍的に攻撃力が増すので、如何に上手く多段攻撃を当てるかがポイントとなる。一方で敵の攻撃は一発が重いものが多い為、反撃を貰わぬ様その行動を見計らって攻める必要が出てくる。しかもここで際どいのが「攻撃モーション中は所謂スーパーアーマー」となっている点。こちらが先に攻撃を当ててもノックバックせずそのまま攻撃が継続されるので見事に返り討ちに遭ってしまう。だから一層、相打ちを避ける間合い取り、更には確実に相手の行動の合間を突いた攻撃タイミングを計らなければならない(待機中ならノックバックする模様)
 この辺は、よくある「取り敢えず出鱈目でも元が取れてしまう」ゲームに馴らされていた所為もあって(回復が強力すぎる前作もある意味そう)、正直慣れるまで結構手こずらされてしまった。しかしこういう「クセの中に正解を見付けていく感じ」は、別段くどくもなく意外にしっかりまとめられているのではないかと思う。
 このように一戦闘単位で見るには案外良い。但し、ここで問題になってくるのが、今回は「グループ戦」である点。前作の格ゲー風味の1対1対峙戦闘から転じて、今作ではエリア内自由スクロールで1体多のグループ戦闘を行う方式になっている。先程の話は1対1であればこそ理解も早く対処もし易い部分。それが敵のクセも掴めぬままいきなり乱戦状態に放り込まれても上手く行く筈もない。こちらが連撃を決めているにも関わらず反撃を受けていたり、ましてや倒れた敵が放り出したナイフが頭上から突き刺さっていつの間にか毒を浴びていたり、二章(2ステージ目)でこれなので「何この意味不明ゲー?」と思われても致し方のない所はある。もっと最初は1体1で慣らすくらいの段階的なゲーム進行がこの場合は必要だったのではないかと。(ここはいきなり「戦争」から始まるストーリー進行に引っ張られすぎでは?と思ったりもした)
 もう一つネックなのは「画面の狭さ」。ビジュアル重視でキャラが大きいのは昔からだけど、あくまで画面内で1体1の対峙関係が取れていた前作に対し、今作は自由スクロールで自機中心となるのが痛い。勿論ある程度前方寄りの措置は為されているけど、キャラの移動性能を思えば全然足りない。最適の間合い=画面ギリギリというのが殆どで、言ってしまえば半ば「画面外の敵と戦っている」状態。これでどうするのかと言えば、集団戦のフォローとして画面上部に置かれているレーダーに映るキャラシルエットが実際のモーションも反映されている事から、それで間合いから敵の行動まで全て確認して戦うという。「いや、それ違うだろ!」と突っ込みたいけれど、冗談抜きに慣れてくるとこれが当たり前になってしまう。これは辛うじてゲームプレイが成り立っているというだけで、はっきり言って猛省して貰いたい部分。前作では収まりがついていた物が今作で破綻した部分なのだから、それ相応のきちんとしたフォローが欲しかった。実の所、大ボス戦に限り間合いが離れた時に画面全体がズームアウトされる様になっていて、「これを全面的に採用しろよ!」と。或いは、うちのTVの左右の黒帯を見るにつけ、「16:9で表示されていれば」と、2Dゲームでこんな事を考えたのはこれが初めてではなかろうか。そもそも今更PS2?というのが本音だったし、案の定、処理落ちの発生は多い。いっそ360で出てれば本体ごと買う良い機会だったのに、とは個人的に思ってしまう所。まぁそうもいかないんだろうけどね(笑)。

 とまぁグダグダ書いたけど、特にコルネリウスの使い勝手で波に乗った後なんかは、一撃目のヒット確認から相手集団の位置関係を計って適宜スライド斬りや上下斬りを使い分けて、とその捌き具合に適度な心地良さも味わえたんだけどね。慣れた頃にはボスもノーダメージで倒してみたり、コツの掴み方が程良い。でもそれだけに、本来的には余りにも基本的でしょうもない「画面の狭さ」というミスでその味がスポイルされている点は何とも悔やまれる所。メルセデスなんてもう完全にレーダーオンリーの視界外戦闘だもんなぁ。アホかと。いやホント勿体無い。

兎王子

 「オーディンスフィア」
 コルネリウス編突入。
 成る程、お姫様より剣士の方が戦闘能力が高いのは最早お約束ですか(笑)。二巡目で敵の勝手が分かっている点を差し引いても、随分戦い易くなっている気がする。グウェンドリンはその隙のでかさとタイミング重要なゲームバランスとの狭間で悶々してばかりだったけど、それが嘘の様にコルネリウスはサクサクと思い通りに立ち回れる印象。っていうかグウェンドリンの二段ジャンプから更に一段飛び上がる滑空攻撃の使い辛さはどういう嫌がらせかと(笑)。
 そんなこんなで、同じくシステムも把握してるのでサイファー(武器)強化がかなり高効率に回せるようになって益々戦い易くなる好循環にある状態。グウェンドリンも分かってればもう少し違ったのかもね。

 それにしても今回、グウェンドリンはあくまで一番バッター、導入編の立ち位置なのだろうか。物語もかなり素直で短い物だったし。
 まぁ前作がグラドリエルメインで他はオマケって感じだったので、それよりは全員のバランスを取ってるんだとは思うけど。何か寂しいなぁ、羽毛スカート、もちっと活躍して欲しかった。第二部とかいってまた出てきたりしないのかね。(ストーリーアーカイブの空きは見てない。なんかネタバレというか興が削がれそうで)

羽毛スカート

 オーディンスフィア、無事入手出来たのでへこへこプレイ中。
 何章か進めて、漸くそれらしくゲームが回り始めたかな。
(予想以上にプリクラを引き継いでいたので「前作」と言ってしまうけど、)
 うーむ、前作の反省点を顧みて色々弄ったのは分かるんだけど、それで上手く噛み合った部分とまた別の拙さが出てしまった部分とが半々で、イマイチ釈然としない。まだまだ序盤だから言い切るつもりは無いけど、現状だと前作の方が、割り切りは多いけど旨味も出しやすかった印象はある。システムもアクションもゴチャゴチャしすぎな感じ。

 まー、此処は追々見ていきましょう。

 ビジュアルはやはりというか相当力入っております。
 ただイマイチ乗り切れない要因に、キャラの差はあるのかも。まぁグラドリエル人気を覆すのはなかなか大変だとは思うけど(笑)、プロセルピナ級のキャラもまだ出てないのが一寸足りない所かな。メルセデス辺りに期待できればいいのだけど、全員シリアス系だったら寂しいな。

 因みにグウェンドリンの羽毛スカートに拙作D酉を思い出して、「案外いいとこ突いてたんだな」と(笑)。
 鶏だから飛ぶ(滑空)所までは想定に無かったけどね。

なんたるこつ

 昨日触れた「オーディンスフィア」
 念のため一日頭を冷やしてみたら、昨日在庫2だった店が売り切れてた(即死)。
 例の動画だって昨日今日の物じゃないし、「まさかコレで売り切れたら俺アホ」と思ってたら案の定。
 特典付きはもう一件あったからそっちにしてみたけど、諸々高く付いたし、何よりこちらは本当に在庫あるのかと疑わしいオーラが立ちこめているし。
 あー、こういうヤキモキが一番イヤなのですが。
 やはり即断実行なのですな。身に染みましたわ。

ドット絵祭り

(ニコニコ動画は見られない人も居るだろうから御免なさいという感じで、、)

 どっちかというと本家寄りのパワパフZ感想って事で巡回させて貰っていたコチラのサイト、何故かドット絵好きでもあって、以前ニコニコ動画にドット絵作成課程が上げられていたのを今更ながら思い出して見てみた。
 自分も絵は描けないながらも、ドット絵は時代の反映で、ノートにドット絵を描き写してみたり(微妙に謎)、実際にPC上で打ってみたり、ちょっと改変して何か作ってみたり程度の事はした覚えがあるのだけれど、いやはやこうして一から描き上げている例を拝見させて貰うと、面白さと面倒くささの両立っぷりが懐かしくも感慨深いね(笑)。
 っつか、以前作ったdotsのバタカを客人(ゲーム系は全くの素人)に「うまいうまい」言われたんだけど、あれにしても公式の絵を縮小→整形しただけの代物であって、一から作る作業ってのは初めて見るような物なので、ただひたすら感心。線や色の決定が早いよなぁ、等々。

 んでそのまま勢いで幾つかドット絵作成動画を見てみた。
 コレなんかは如何にもFC世代直撃で良いね(キャラは知りません)。サイズと色数が正に手頃。これくらいのが安心して見られるね(笑)。

 でもってコレコレ(流行りで作ったであろう、その3は例外っぽいので除外)
 あー、、物凄い手慣れておりますね。一見して豪勢に塗りたくっている様でいて、実は何気にしっかり16色に収めているのが憎い(笑)。これまた塗りの決定が実に手際良くて、いつの間にか塗り上がっちゃってる感にひたすら感心というか感服。
 お絵描き板でやたら描き込みの凄い絵の手順再生を眺めるのと似た様な感覚が、そのままドット絵という環境で再現されてるのが何とも面白い。(まぁだから手順その物については多分に趣味的な描き方なんだろうなとは思うけど、それはそれ)



 ところで先程の絵は何ですか、ってな。
 絵と音の雰囲気に妙に持って行かれてしまった感があるので検索。>オーディンスフィア
 あー、あー、プリクラと聞いては黙っている訳にはいかないような。
 しかもamazonで検索したら勝手に関連サーチでこんなのまで出てきた。>グリムグリモア
 うーむ、同時進行でもしてたのか、スタッフモロ被りの別製品が立て続けに出てるってどうなのよ?(笑)

 暫くゲームの予定はスッカラカンだったんだけど、手を出してみるかみまいか。
 どちらも初回特典付き&まだ微妙に残ってそうな感じ。これは困った。

 まー、ビジュアルメインで、ゲーム性には期待しない方が賢明という気はするけどね。
 前者はアトラスと出てきた瞬間に、「世界樹の迷宮」を物凄い勢いでプレイしまくって物凄い勢いで頓挫した素敵な過去を思い出してしまった。いや、再開しようとしてはいたんだけど。疑問が確信に変わっちゃった感があって、、。誰か助けて下さい。サントラがいつまでも開封できんよ!(笑)