地獄の始まり

 さて、箱エミュ・ドリクラエミュのお話と行きたい所ですが。
 「ぼちぼちと言ったな、あれは嘘だ」、などと言うつもりは別に毛頭なかったのですが(苦笑)。

 ここの所、やっと出来たを2回くらい繰り返した後にまた一悶着あって、本当の地獄はこれからだってなりそう・なるよな(今ココ、みたいな状況でして、、。
 ちょっと少し休もうと思ってからのこの状況続きなので、流石に精神的疲弊が否めないのですよ。

 まぁ案外上手く行けばすぐ「ヤッターkawaii」ってなりますけども、直近で片付くかどうかも微妙だし、もし大敗北を喫するとしばらく立ち直る気もしなくなるので。
 そうなる前に月一ノルマの消化がてらにというところで。

 実は今ちょっとがっつりした改造に手を染めてしまっていまして(まぁ別に動画映えはしない俺得系なんですけど)
 この件、何をやるにもまずは「出来るかどうかを見定める」所から始まるので、ちょっと思い付きのアイデアを調べてみたら「これ案外行けそう」と、そこでゴールが見えたと思い込んでいたそれはただのスタートに過ぎなくて、そこからが正に地獄の様相。
 あれやこれやと回り道をしながら、プログラム的に駄目ということはありえないけど現実の作業的に無茶なことやってるのかと自問自答が入りつつも、ようやく辛うじて「行けた!これで勝つる」となったのが先々週の末くらい。
 勿論そこからまだ色々精査・整理をしていかないといけないけれど、ただ峠は越したとは思う(※))ので一旦ここいらで一息入れようと。(※追記:幻を見ていました(遠い目)。→結末

 そこで小休止に小ネタの動画を作り始めていたら、何と既存の改造に不備を見付けてしまい。
 実は今の改造の課題にも繋がる所はあって「またかー」と試合続行みたいな状態になって、またまた回り道みたいな事をしつつも何とか片付いて「やった!大勝利」となったのが先週末。<今度こそみたいなこれが死亡フラグ

 そこから改めて録画をしようと、AzureVMを駆り出したら思った以上にカクつくというか、それ以前に妙に動作が安定しない。
 AzureVMを使っているのは、自宅マシンはスペック不足なのだけれど今はあまりにも買い時でないからと買い控えを起こしていたからで。(マイニング絶対許すまじ)
 しかしうちよりは明らかにスペックが高い筈なのにどうにもパフォーマンスが伸び悩む点は以前から気になってはいたところ。ただこれくらいは出せるだろうという期待値はあったのに、今回はあまりにも動作がばらついて自宅マシンより悪い結果になることもザラ。
 ここはリモートデスクトップに起因する問題も無いとは言えないし、そうでなくともクラウドマシンの特性というのは難しくて、仕事で使った時もパフォーマンスの出し方に悩んだもので。この辺は前からちょこちょこ検証はしつつ今回もまた足掻いたけれども、素人知識でこれ以上首を突っ込んでも大した成果は得られまいと。
 精々頑張ったところで自宅マシンの120%くらい(これがそもそもおかしい)、界王拳1.2倍だーなどと漫画にもならない訳で。

 それでとうとうブチ切れて(クッソお高い)グラボをポチってからが更なる地獄の始まり(苦笑)。
 定格200Wのカードの筈が600W要求してくるモデルを買ってしまい(油断して見てなかったドアホ)、容量不足で止まって起動すら出来ず。(※追記:どうやらマザーBIOSの問題もあった模様)
 今更諦める訳にもいかないからやむなく電源も買い換えでポチったけど(この辺で出費の事は諦めの境地)、それを待つ間に「BIOSでプライマリGPUをオンボード側にしておけば起動画面を突破して何とか操作できる」ことに気付いて、後は常時フルスペックの負荷を掛けるものでもないので一応動くというところで再挑戦。(勿論そんな状態で使い続ける訳にもいかないから電源の変更はやむなし)
 しかし何とも見事な大敗北(えぇ)。
 いや解像度とかの明らかにGPU負担の部分は当然好結果になるけれど(これで倍解像度も余裕で録れそう)、肝心のfpsは伸び悩むまま。

 まぁ実は元々気になっていたのだけれども、当然エミュならCPUの要因もあるだろうと(無茶苦茶古い)。もっともAzureVMで検証してもイマイチ腑に落ちない結果しか出ていなかったけど、まぁAzureVMはそれ以前の問題になっている感もあるし。
 という訳で腹を決めてCPU変更、つまりマザー変更、つまりPC一式変更。
 部分的に買っちゃってるから残りもパーツで集めて組むしかない。もっともここは前に一度調査していたから覚悟を決めてポチるだけではあったけども。それで注文して今待機中という所ですね。

 ただこれでハイスペックマシンでゴリゴリ動きますってなれば一安心なのだけれど、本当にそれだけで済むかどうかというのがどうしても気掛かりにはなっていましてね。
 Azure上で、まぁあれは他に懸念材料もあるとはいえ、何処にボトルネックがあるのかよく分からない挙動になっていたのは確か。つまりエミュレータかゲームプログラム側に起因する可能性もあるのではないかと。(エミュの開発は一段落ついてる感じだから後者かなぁと)
 実は心理的に今一番引っ掛かってるのはそこ。

 もし駄目な場合は、残念賞のAzureVMで録った微妙バージョンの録画を上げてしばらく不貞寝していると思いますので。(後からやる気は起きないだろうと先に準備しておくタイプ(苦笑))
 まぁ普通に上手く行けば「kawaiiヤッター」って小躍りするだけなんですけどね。
 そうなるといいんですけどね。どうなりますかね、、、。