若かりし頃

 放置ネタをちょろちょろと消化してみる企画。
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 漫画版ヤダモン
 何か面白いモノ無いかなぁとぶらついていたら無茶苦茶懐かしい物が目に入ったので思わず購入してみた。
 ブックオフで下巻だけなら見た事があった、当時の漫画版の上下合本復刻版。
 SUEZEN氏と言えばつり目のキャラが多く一見してキツそうにも見えるんだけど普通に笑顔はカワイいという、何とも特徴的な絵柄の人。しかしSUEZENって何となく”スエズン”と読んでたんだけど、普通に”すえぜん”だったんだそうな。ズンの方が言いやすいよなぁとか勝手な事を言ってみる。
 ともあれ内容としては、TV原作のコミカライズでは話数が足りる訳もないので、オリジナルというかあくまでTV版の知識をベースにアレンジ・補完するような感じ。特に女王の活躍が多いというか実質の主人公は女王になっている気が(笑)。そんな「親→子」の視点のお話になっていると思う。まぁ作者的にはそれこそ「娘」という触れ方になるのだろうなぁと。正直TV原作の後半シリーズは今一歩と感じているので、そういう所の不満を本人自ら解消してると言えなくもない。
 良い感じに収まりも着いていて、またそれこそ自分的にはSUEZEN=ヤダモンみたいなもので、この顔のキャラを見るだけで懐かしさ倍増。一冊(二冊分か)で昔に還れるのはなかなか。ファンならどうぞ。

 そんな訳ですっかり流れてしまったネタもサルベージしておきますよ。
 >NHK再放送リクエスト
 まぁぶっちゃけ当時よくある大陸作画の餌食になった微妙なアニメですけどね。先に触れたように後半シリーズももうちょっとと思ってるし。どちらかというと合間合間にやってた10分単発モノの、設定無視で魔法を使いまくってる時期が一番印象的。「ひまだねー」の手鞠タイモンとか凄く好きでした。あとはベタだけどやっぱり凧揚げの回だなぁ。この頃から既にこういう趣味だったとよく分かります。>ED(音量が小さすぎるので注意)