IT雑話

 さて、この時期ドメインの更新があるので念のため事後チェックしようとしたら、いきなりアクセスできなくてびびった私がおりまする。
 ただ単にスリープ解除一番に叩いたので、スリープ復帰直後でwifiがオフラインになっていたってだけなんですけどね。windows7はこの辺今時としてはダルいんだよなぁ。というか復帰直後は繋がってる(メールチェックとか走ってる)のにわざわざ切断して繋ぎ直すwindowsの挙動がよく分からん。
 如何せんThinkPad X200sという、今となっては古代種に認定されかねない、XP~Vista時代のマシンだからというのもありますが。公式の7対応なんて殆どWindows標準ドライバで賄わせてしまう手抜き対応なので、XP時代の機能がごっそり抜け落ちてソフトウェアとしては劣化もいいところ。挙げ句Bluetoothドライバなんて、BTマウスの電源をオフにして(あるいはしばらく使わず自己スリープ入って)接続が切れてる状態でスリープ・シャットダウンすると、何故かそこで接続確認を始めて何秒間も待機するという謎仕様。さっさと終了しろと(体感的には10秒近い。エラーでスリープやシャットダウンし損ねていた経験から停止完了まで確認する癖があるため大変に迷惑)
 もちろんこんな状態でWin10なんぞ願い下げというか、当初のチェックではネットワークドライバがありませんとか致命的な事を真顔で言うわ(もちろんこれは後にクリアになったけど)、実際のネット上のアップデート情報ではBluetoothが動かなくなりましたとかあっさり言われてるわ。そもそもがUSBもSATAもBTも何もかもが一世代前の規格のハードなので、そりゃ動かなくなっても無理ありませんわと。だからうちみたいに残る余生を静かに暮らすだけのマシンだってある訳で、闇雲なWindows10ゴリ押しアップデートはやめてくれませんかね。(KB)3035583とかもう完全に呪いの数列に成り果ててるよね。
 まぁ別に自分も好き好んで旧世代機を持ち続けている訳ではないのですが。ThinkPadがX220以降、凋落の一途なのが悪い。加えてRetro ThinkPadなんて夢を見させるのが悪い(ぉ)。
 「死んだ子の歳を数えるのはやめろ」と内外で言われて久しいこの界隈で、ようやく本人も諦めをつけようとしたところで「死んだ子供がゾンビとして再生を始めた」この恐怖。そしてそんなゾンビの我が子にすらすがってしまうこの親心。親じゃないですけど。欧米人じゃないのでゾンビ趣味は欠片も無いけれど、ヘラクレスの栄光4のディアリで洗礼は受けているので、ある程度ゾンビへの抵抗もないのかもしれません(本当かよ)。

 あ、なんか適当に書き連ねてたら埋まってきた(前にもやった感)。
 いや、今回は完全に来月に気が向いてしまっていて、今月は何をやろうか全く考えてなくてですね。
 こういう時こそ放置ネタの一つでもとは思いつつも、大抵が吠えるか愚痴るかみたいなものなので、吠えるのってやはりエネルギーも要る訳ですよ。書くのなら書くなりの材料集めってのもあるし。
 例えば「さらばATOK」と如何にもセンセーショナルなタイトルで書き連ねようと考えつつ、結局その半月後くらいには諦めて元の鞘に戻ってるもんだから困ったもの。
 まぁ簡単に言うとAndroid版ATOKは「ATOK Passport PRO版以外はスマホIMEとして論外」と判明したんですが、月500円も払うかというと極めて微妙なライン。個人的に評価してるのはあくまで「UIのみ」なので。肝心の変換機能が(PROにしない限り)各種無料IMEにボロ負けしている中で、それでも悩んでしまうくらいUIに優位性があるというよりは他が適当すぎるって話だし。日頃からgoogleを筆頭としたUIデザインの惨状に苦言を垂れる身としては、老舗なりのノウハウを買い支えるべきなのか。だからって年6k継続課金は割に合わないよね。もっと他(実質無料なサービス等)に還元すべきものがあるよねという。むしろそういう先のない商法を選んだ時点でいっそ滅んでもらう他ないよね。早く開発者を余所に放流してよねと。そんなことを考えての「さらば」だったんですが、なかなか上手く行きませんねこの世の中。

 といったことをつらつらだらだらと考える今日この頃ですが皆さん如何お過ごしでしょうか。