シールドライガー娘

 さて、萌え強化月間。早いよ。

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 かわいいね。<最早躊躇がなくなって参りました

 Figutto(フィぎゅっと) ゾイドガール シールドライガー
 いわゆる某所の販促効果というやつで。(>最近知った保管庫
 幾らなんでもこれはあんまりだとしか思えないデザイン(失礼、だけど同人かとすら思った。一応模型誌の公式企画らしい)で全く興味はなかったんだけど、ヘルメットを脱いだら可愛かったのと、このぱ○つ丸見えは酷すぎると思ってたのが小改造で改善できると知ってしまい、「タイトスカートいいね」と。
 同じように釣られた購入者が集中してあっさりマケプレ値が酷いことになっていたけど、連休明けにふと思い出して覗いたら普通に再入荷していたので果たしてどうしたものかと、一旦深呼吸してから、ポチっていた。

 以下、写真は上の一枚しか撮らなかったので延々テキストが並びますがご容赦ということで。
 というか、タイトスカート可愛いね、でレビューとしては半ば終了な気がしますが(笑)。ドリクラアイリで事務服どうこう言ってたのもそういうことだろうか。

 タイトスカートは後述するけどアーマーから引っぺがしてずり下ろせば良い感じになる。まぁギリギリの超ミニなので足を動かすと結局アレですが(笑)。ともあれ、スカート自体は軟質なので多少は足は持ち上げられるし、それこそスカートを上げて調整しちゃえば足は結構曲げられる。立て膝とかはあまり期待するようなものじゃないけど、そもそも一般スカートキャラの可動を思えば、ということで。
 あと可動について言えば、腕が案外曲がらない。90度まで。普通はもう少し110度くらいまで曲がる気がするのでちょっと物足りない感。
 また、自分はこのフィぎゅっとというシリーズは初めて触れたけど、膝がごつい二重関節になっているのね。面白いのでそれで撮ってみましたが。膝裏を削って干渉を避けるというのが一般的だからこれは何とも。ロボでもないのにキモ面白いといったところかな。
 それと手パーツ、大きく開いた手と握り手と差し手の3種(+シールド手)なんだけど、個人的には「軽く開いた手」や「軽く閉じた手」みたいなもう少し自然体のものが欲しかったなと思う。持ち手に使えるようなのがあると尚良し。その点、リボ春香さんはたまたまぴったり持ち手に使えて重宝したなぁ。
 ああ、あとメットを外した後の顔に思いっきり色写りしてしまっていたけれど、髪をつければ全く見えないので特に問題はなかった。場合によっては注意?なのかな、ということで一応。
 因みにサイズは昨今主流のものに比べて若干大きめ。15cm。リボ春香さんサイズ。単体ではあまり気にならないんだけどね。他と絡ませると、ということで。

 以下、ちょこっと弄った話など。
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(たまには文字だけじゃなくてと写真を撮ってみたけど、それよりも普通の写真増やせよとは私も思いました、、、)
 タイトスカートの位置は当初は可動の都合と思われていたけれど、背面の腰アーマーとの接合部分を引っぺがせばフリーになってずり下ろせる。どう見てもこれが正解(公式画像はどうやって撮ったのか)。腰とくっついてるのはデザインの都合上だろうし、上着との連結パイプに柔軟性があれば引っ張って動かせたりしたのかもしれないけれど、まぁ下手に軟質だと千切れちゃうのかな。それに外した方が腰の可動域が大きく広がるので、やっぱりこれが正解。お勧めというか必須。
 またこの腰アーマーはがしの際、連結パイプが折れるという話があって、剥がした後はここが腰の支持部分になるだけに折れたら一大事、ということで無理をする前に外してみた。上着側を上向きに引っ張ったら外れる。ついでに両方外して腰アーマー無しも試してみたけれど、前だけ残ってバランスも悪いので意味はなかった(笑)。むしろ一度外すと再度はめても保持力がないのでそこは注意(瞬着で太らせる羽目に)。折れないように気を付けさえすれば外す必要はないかも。
 他にもアーマー類は剥がせば外れるだろうけど、剥がしても残念なことになるだけのものが多いと思う。唯一、首の後ろの尻尾パーツは髪の毛が引っ掛かるポイントなので外してもいいかな。元々アーマー自体が出っ張っているので上を向くようには出来ないけれど、尻尾基部は更に一段盛り上がっているので、それを外せば若干可動域は上がると思う。ただこちらも外れた後の保持力は期待できないので注意。基本的にどこも接着部位なので。

 そんな訳で、ヘルメットを外して尻尾も外して、もうライガー関係ないよね(笑)。
 まぁ何だろう、よく分からないメカっぽいものがついた衣装を着た女の子ってことで。アイリもメカニカル制服が一番良いとか思ってますからね(笑)(あれは頭とのバランスでだけど)


 恒例SUGEKAEタイム。
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 最近よく馴染むね。
 まぁリボ春香さんサイズと知って、これは行けると踏んでいた訳ですが(笑)。

 因みに、首の先にボールジョイントが付いている構造で、また首ごと外せる(首の基部も若干可動する)。先のボールが外れなくてちょっと長かったので、首ごと外して、同じような武装神姫の首を拝借して使用。
 何とか様にはなってるけど、髪の毛が干渉して全くの向き固定、いつものことです(笑)。


 そんな訳で、久々に完全な衝動買いをしてみました(笑)。
 しかし、この可動フィギュアシリーズはよく知らなかったけど、よくこんなドマイナーというか端っこの端っこに球を投げ込んできたよな~と思う。ゾイド好きは根強いだろうけど客層全然違うし。
 こうなったらもう可動ドリクラアイリはここに期待するしかないな、などと思いました。<またこのオチか

 因みに、今回は大写しにしないと可愛く見えないなぁと迷った末に、素直に拡大画像を置いてみました。無駄にでかいのを。
 SUGEKAEの方は別にいいかなとも思ったんだけど折角なので。(嗚呼、埃がついてた、がいつのまにか取れていた)

 ただこうして高画質のものを出してしまうと、ピントを顔に合わせて撮ってるだけなのがモロバレで辛いよね。どうせ載せる時は縮小するだけだから~くらいのつもりでやっていたもんで。
 もっと絞りを調節して被写界深度に気を配ったり等しないと駄目だよね。ただうちの照明だとこれ以上はシャッタースピードが。一応デスクトップミニチュア撮りがテーマなので撮影コーナーとかの投資はあまりしたくないしなぁ。うーむ。
 第一、色なんてうちのしょぼモニタで合わせてたりするしなぁ。
 などとナイス言い訳タイム。

 まぁ今後の課題ということで。