なんとか魔破拳ではない(ぉ)

 これは何という「さとり教育」。>護法少女ソワカちゃん
 いやぁ、これは、ヤバい(笑)。

 ウマヘタ系で仏法知識が無駄に深いネタ動画という話で見てみたんだけど、これがまた想像以上に凄まじい。最初にOPを見た時はまだカオスな印象が先行していたけど、幾つか見ていく内にすっかりその魅力に取り憑かれてしまい、勢い某氏のプレミアムアカウントを借りて一気に見てしまった(笑)。(因みに話数順に作られた訳ではないのでリスト順に見る方が良いです)
 挿入歌という名目で始められつつも、事実上は各話のストーリーソングといった体裁で短編ミニドラマとして楽しめる。一見してカオスで意味不明な展開も、随所に仏法知識をベースにした意味合いが盛り込まれ、何気なく見過ごしているシュールな映像ももしかしたら何かしらの意図が含まれているのかもしれないし、そうではないのかもしれない(笑)、そういった程良く乗せられてる感覚が妙に心地良い。そしてそれらをデスノートだったりドラゴンボールだったり、DQやFF等のゲームネタであったり、はたまたらんらんるーだったりドロリとしたハブ酒だったりと、諸々カジュアルなネタに絡める取っつきの良さ。そして根幹となる歌そのもののバリエーションも豊かで、芸の幅の広さを感じさせる。マニア知識をマニアたらしめず、あくまでベースとして幅広くネタを盛り込み昇華させている、その作りの巧さに非常に感心。
 いやぁ、褒めすぎですね。まぁぶっちゃけウマヘタな絵にシュールな世界観は人を選ぶ所はあるけど、それを壁にしてしまうのは勿体ないとだけは言えると思う(実のところ自分もあのマロオヤジは好みではないにも関わらず、なので)。何より普通に動画としておもろいんだもの。

 よくよく考えるとこの印象はcartoonのそれに似ているかも。あれも狂わんばかりの勢いに押されがちだけど、そのベースに持ってくるネタの幅の広さが面白く(興味深く)て付き合っている、という部分が多々ある。強いて言うならそれの仏法版、とでも言った所か。虚空蔵(アカシックレコード)とか修羅礼賛とか、もう耳について離れない(笑)。

 ともあれ、これはもう下手なネタはおいそれと出せないわ、と思ってしまった今日この頃(笑)。