徒然なる過去、弐拾九


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'01/03/31 Sat
 数日間沈んで久々にPC起動。ネットに出て最初に浴びた一言が、
「お前、結婚したんだって?」
 ナイス・エイプリルフール。ネタに使われた俺まで騙されたよ(なんか違)。
 っつーか何が「そういう職場なのかねぇ」だ(大笑)。

 はてさて、沈んでいたのは別に何していた訳でもなく、兄貴が処分するという漫画を一部引き取って読み漁っていたとか、最終回シーズンなビデオ消化とか、その程度のことだけれども、ゲーム機もPCも全く起動せず、いつもと完全に違う生活パターンを送ってみるのもまた一興かねぇ、とか感じてみたりも。まぁやはりニュースサイトのログは無情に押し流されていたわけだけど(笑)。
 そんな訳でネタというネタもなく、まぁ敢えて挙げるならロトの紋章。王道冒険漫画でも読んでみようかと手を出したはいいけど、読み終えてみて何というか、「人生の虚しさを味わった(爆)」
 上には上、自己犠牲、元気玉、そして全員復活、と恐ろしくドラゴンボ○ル、って意味ではドラクエかもしれない(何か違うが(笑))けど、「たつまき」「しんくう」「りゅうせい」の超絶攻撃系の嵐はまるでFF。当初の4人パーティの英雄話などどうでもよくなってるし、そのお仲間の、挫折から復帰・新技体得の黄金パターンもただの無駄死に扱い。ラストでの主人公の「ふざけるなぁ」の渾身のパンチに、作画師の心の叫びが感じられるかのような(笑)。

 あとは、王宇宙軍。(2回やってて2個とも間違っていたので別物かぁ???とちょっと焦ったり(笑))
 ケーブルでやっていたので久々に見てみるかと録っておいたはいいが全然見ていなかったってな代物だけれど、まぁ細かい内容面はさておくとして(汗)、最近専らCG作画に慣れていたので、久々に見たセルアニメの発色に違和感を感じてしまったりして何とも。時代の流れですかなぁ(ってなんか最近こんな締め方ばっかしてる気がしないでもなくて、ちょっとアレかも)


'01/03/27 Tue
 整理用の棚を買うだけ買ったまま長いこと放ったらかしにしていた本類の整理を行う。
 いや、思い立ったが吉日、というか、思い立ったが最初で最後(?)、またいつやる気になるか分かったものでもない自分としては丁度良い機会だったと言える。
 っていうか、普段だと折角の時間をこういうことに費やすのが勿体無くも思えてしまうので、そういう時にこそ、この中途半端に空いた時間を使うのはなかなかいいやり方かも、とか思った今日この頃。いや、気付いたところで別の意味で全然嬉しくない訳だけども(苦笑)。

# 因みにフロムに倣って動画ネタ排出 >おことば
# 尚、動画はサイズを喰う為、いつの間にか消え去っていることがあるのでご注意下さい(笑)

'01/03/26 Mon
 「くりクリミックス」起動。
 フロムらしからぬおちゃらけ系のノリを除けば、一見して普通のギミック突破型アクションゲーム。だが、このゲームの最大のキモは「一人二役」。いや、本当は二人で同時操作ではあるけれど、息の合った連携プレーで互いの友情を深め合う戦友など求めるべくもない、どマイナーゲームとしての宿命ゆえ、これはやはり敢えて一人でやることを前提として考えることにする(笑)。
 すると、これが意外にてこずる。
 というのも当初はアクション付きのパズルだと思っていたけれど、むしろアクション的な要素の方が強く感じられる。特に二段ジャンプの存在が大きいか。「見下ろし型ジャンプアクションゲームを二人分同時にやる」、といった感じ。しかもお互いが飽きないように「止まっているとタイムペナルティザコが登場」(取り付かれるとタイム減少)という見事な迄の余計なお世話でのんびりやっておられず、またそうでなくてもタイム設定が厳しく、1ミス毎のタイムロスペナルティがでかいので、トライ&エラーなプレイではまず沈没。確実に互いを操作していかないとクリアには結び付かない。まぁ昨今にしては珍しい「でたらめなプレイのままクリアさせない」という姿勢は、本来のターゲットであろう、パーティプレイ的なものとしては疑問が残るとはいえ、普通の一人用アクションとしては(笑)なかなか好印象。
 因みに言うと、「止まっているとダメ」は、所々に空いている謎の穴(くぼみ)に入って走っていればそれで回避できるので、「おお、意外と考えてる?」と関心したのだけれど、ふと説明書を見返すと、「1ステージ雑魚・モグラ」「あれ?さっきコレクションアイテム用に捕まえなかったか??(爆)」。少なくとも先程から多用していた穴から攻撃された記憶はまるで無いっす。謎(笑)。

 そんなこんなで、やっぱいいです>両手操作(笑)。バンガイオーを手始めに、完全に虜になっているというか。実際、新鮮味があって楽しい。新境地、とか思ってしまう今日この頃。
 って、実は両手で二人を操作と言うと、某リターン・オブ・イシター。遠藤雅伸、時代を先取りすぎ?(笑)
(註:リブルラブル忘れてました。あぅ。まぁ1画面お手軽ゲームであったあれが更に発展したケースってことで)

 ところで因みに、説明書の片隅の一文、
「このソフトで使用されているMPEGムービーは以下のソフトウェアを利用して作成されています
→ ソフトウェアMPEG1/2エンコーダー『TMPGEnc』
 いやはや、作者は知ってか知らでか。ここにその成果の一端が垣間見られます(笑)。
 しかしこういう身近な(半)フリーソフトが使われているのを見ると、思いっきり同人(フリー)のPCMドライバを採用していた某市販格ゲーのような、懐かしき遠き過去を思い返してやまないですな(爆)。


'01/03/25 Sun
 ロボット昆虫殺虫剤再来(笑)。

 トランスフォーマーDVD-BOX2、帰りがけの某カメラ店では、BOX1が遅れ馳せながら入荷していたのでもしやと思ったけどやはり売っていなかったので、諦めて秋葉に寄って購入。ついでにうっかり我慢しきれず某くりクリミックスも捕獲してきてしまったけれど、これはまた後日このおよそフロムらしからぬ雰囲気に負けました(笑))

 そんなこんなで26+α話耐久DVD視聴レース(違)。
 「真面目にやれよ」
 「お前らバカか」
 いや、バカなりに真面目だからこそああいう作品が成り立つ訳なんだけども、リーダーの座を求めて反乱を起こしながら何処ぞのスタジアム一つを占拠して大威張りしたり、こともあろうにそこに居たフットボールチームの監督を作戦参謀として使ってしまうブリッツウィングとか、破壊されたお仲間を修理しに行ったものの出来心でパーツを売り捌いてしまうスィンドルとか、メガトロンの一見して口先だけの嘘っぽい台詞を何の疑いも無く聞き入れて、あろうことか自ら地球破滅に繋がるスイッチを押してしまうコンボイ司令官とか、相変わらず驚異的な迄の「真面目におバカ」な展開は健在でした。
 などと思いながら解説小冊子を読んでいると、「『日米のセンスやメンタリティの違いから生じるギャップを笑う』、『とにかく変な内容でおバカな内容の作品』といったネガティブな認識が強い」と、まるでそれを象徴するかのような捉え方で今回見てしまっていた自分に気付き、ちょっと(かなり)反省。

 いや、確かに表現方法は子供向けで当時の技術基盤の低さもあって至極くだらないレベルではあるけれど、ブリッツウィングの件もあれは「思慮と展望に欠けたが故の愚かさ」や「不毛な権力争い」をテーマに据えた作品ではあるし、ただそこにアメリカンなお茶目な脚本が乗っかり、今で言えば至らない絵コンテで描かれてしまっただけのこと(当時の他のアニメ見てもとてもでかいこと言えないのばかりだよ、ダ○クーガとか。あ、同じ大張じゃん(笑))。同様にしてコンボイ司令官も、パッと見は確かに「あっさり騙されて押した」かのような展開だれけども、実際は「故郷セイバートロンの危機と、地球のみならず全生命を守るという大儀との間で揺れ動く葛藤」こそがテーマで、ただセイバートロン星のエネルギー危機の描写が甘かった(諸般の事情で放映が日本では最終話と、既に安定しまくった時期の話のようになってしまったが、本来はまだまだエネルギー問題に揺れ動いていた時期の物語だった、というのも大きな原因かと)とか、流れるようなハイテンポ過ぎる展開が司令官の苦悩を描写するには不足だったとか、やはり表現の至らなさが裏目に出てしまったが故のことに過ぎない(「他の手段を考えようとしなかったのか」ってのはこれも突き詰めれば表現不足の一端に過ぎないかと)

 まぁ他にも5分前の台詞も覚えているかどうかわからないくらいで、ましてや1週間(1話)前の会話をまるですっかり忘れて、再度改めて似たような問答を繰り返すといった、いい加減というか行き当たりばったりな脚本展開も突っ込む気になれば幾らでも突っ込めるけど、それこそ当時の至らなさであって大らかな目で見守ってあげるのが筋、といったところか。だから実際、最新版のビーストウォーズはきちんとしっかり現代進化しているし、むしろ予算もスタッフもヘロヘロでやる気の欠片も無い最新和製シリーズなど、作画もへたれで作品的テーマすらも希薄な内容であって、それこそくだらない。(TFに関しては完全に海外限定派。日本語至上主義にして珍しいといえばそうか(笑))

 そんな訳で、記憶の美化との表面的ギャップに自信を無くした小市民の言い訳、とでも解釈して下さい(笑)(^^;
 第一、何だかんだ好きだから買った訳で、単におバカなお笑いに数万出すほど色物な趣味はしていない。時には暴言とも言える台詞を飛ばし合いながらも、最後は自らの過ちに気付き「俺が間違っていたよ」と和解する、そのあまりにストレートで潔い、良くも悪くも実直な展開などは見ていて非常に気分良い。まぁ全体的に言えば「実直バカ」ってのが一番すっきり来るけど(笑)、ああいう素直で真っ直ぐな姿勢は、偏屈ネガティブ野郎的に一種の憧れにも思えるのかもね、とか思ってみたりした今日この頃。
(個人的に名エピソードと記憶していたオメガスプリームとビルドロンの一件。今見るとちょっと痛々しい絵コンテと妙な脚本展開に興醒めもしてしまったけれど、でもやはり当時の自分はごく素直にエピソードの本筋を捉え記憶に留めていた訳で、記憶の美化という安直な言葉に甘んじていた自分にただ反省。っつーか嗚呼、昔は意外と純真素朴なお子様だったのかなぁとか(ぉ)。<色々と、台無し)

 っつーか何のかんの、非バンク変形非バンク合体。最高。


'01/03/22 Thu
 もしやとは思っていたけど、やはり「Z.O.E」、貸した同僚にはそこそこのウケのようです。
 まぁ、結局は求めるものの違いなのかねぇ、と悔しいながらもそう思ってしまう今日この頃。
 ナップルテールはともかくとして、トラブルメーカーズまで途中でやめちゃったしなぁ。というのも「クリアするだけなら簡単」(やりこみを始めてナンボ)という、唯一最大の欠点をもろに突かれてしまったので。せめて最後までやってくれれば違ってくるとは思うんだけど、作品の雰囲気(ノリ)も合わない、って言われたらもうどうしようもない(苦笑)。
 じゃぁ、Z.O.Eはどうなんだ?ってのは、まぁ個人的には「単調」だとか「退屈」だとしか思えない点が、人によってはそれが楽しいというケースも往々にしてあるという訳で。でも一方で自分としては、やはりあの操作性(キーバインド)には「発展性が無い」というのは致命的だと思うし、同様にしてゲーム性にも限界が見えてしまってしょうがない。こういう見方をする分にはやはりダメだし、自分にはこういう見方が性に合っているので、これはやはりこういうものだ、ということですかな。

 いや、最近愚痴垂れてばかりのところに正にピンポイントで来てしまったゲームなので、自分のスタンスに揺らぎが見えてしまったが故ですかな。
 最近、やっぱ弱いなァ。むぅ。
 っつーか「やっぱPS2ダメだろ」
 一度こう言い切ってしまいたかっただけなのかもしれない(笑)。


'01/03/21 Wed
 「カスタムロボV2」
 漸く最後のステージをクリア。ラストは案の定、マグナムガンであの狭苦しいステージだったのでどうしてくれようかと思ったけど、既に必要スコアも稼ぎきっていたので、最後くらい真っ当に相手してやろうとメイン機体のガトリングガン装備のベルで出撃。の筈が、間違ってザコ掃討用装備のスナイパーガンのまま出撃(笑)。その違いもあってか、何か非常にあっさりすっきり終わってしまった。まぁCOM退治向きの性能だとはいえ、曲がりなりにも気に入った武装の一つで、使い方もそれなりにこなれたつもりではあるし、それに昔はもはや「レイではダメだ」(前作はボディは固定だった)の状態で強引に戦っていただけなので、それと比べると状況は全然違う訳だけど。でももうちょっと攻撃激しかった気がするんだけどね。つまり他の武装が弱まっているんじゃなかろうかと(同じかどうか、覚えてないので)
 正直なところ、結構カスタマイズの良し悪しに妙にばらつきがあって、悪い言い方をすると「偶然で出来上がったカスタマイズ」で難易度が決まってるんじゃなかろうかとか思ってしまう時もあった。まぁあれだけステージがあるとランダムの如きカスタマイズが多くなってくるのは仕方無いけど、ボス格の奴が不抜けた装備に不抜けた戦法だったり、「練りに練ったカスタマイズ」まるで殺して下さいと言わんばかりのどうしようもない代物だった時には、ちょっと(かなり)苦い思いをしながら一思いにあの世に送ってやった次第。辛い。
 まぁ尤も、前作の主人公がトーナメントのチャンピオンとして出てきたアレは、なかなか無難に上手いカスタマイズで苦渋をなめさせられたもの。オーソドックスな基本ステージで、スナイパーガン主体のカスタマイズ。素直に納得したというか。こういうのがもうちょっとあって欲しかったように思う。ただまぁあれはあくまでスナイパーの基本に則りまくった戦法なので、迂闊に隙も見せられなくて、慎重になるあまりタイムオーバーばかりだった、という弊害もなきにしもあらずだった訳だけど(笑)。

 そんなこんなで最後のステージを終えたものの、まだ武装に空きはあるのでヤバいなぁと思っていたら、「ブロンズタワーが開きました」。ガッデム。やっぱり、ステージスコアは全てゴールドにしないといけないらしいっす。「違法パーツなら要らねぇ」とも思ってたけど、通常パーツと違法パーツの境目に1行空いている状態なので、ある種特殊系の武器か、違法系の最後にさりげなく増えた最強武装の如きものであればやっぱ要らないけど、でも確認しないとやっぱ寝起きが悪いですなぁ、むぅ。
 まぁ幸いにして無難な稼ぎ武装&戦法が落ち着いてきたので、以前に比べればスコア稼ぎもラクに済みますかな、って「まだこの上、俺に消化試合しろと!?」(爆)

 いや、追加の3ステージ、これらはどうやらスコア稼ぎは要らないみたいなので、せいぜい最後はのんびりじっくり遊ばせて貰おうかなと、それが最後の希望っす。っつーかブレードガンでザクザクやったりしたい訳ですよ。ンでもあれで稼ぐのは辛い訳で。もう一踏ん張りですな。


'01/03/20 Tue
 久々の一連休(なんか違う)、しかも前日は無駄に大量買いした漫画を読み漁って日の変わり目には眠くなってくたばって、極普通に(しかしかなり遅く)起きるという、まるでいつもと違う休日の過ごし方となったのでかなり困惑(爆)。しかも変に暑いというか暖かい。自室のマシンの稼動熱が気になってしまうくらいだし。ああ、もうそういう季節なんですなぁ、という奴ですか。(ってもしかして気付くの遅いだけだったらどうしよう(笑))

 んで、久々に「カスタムロボV2」がやりたくなったのでちょっくら立ち上げる、がこれがまた運の尽き(爆)。結局今日は殆どコレだけで終わってしまった気が。いや何て言うか、ある種ムキになって、前に「ちまちまやるくらいが丁度良い」と書いたけど、やはりまたいつやる気が起きるかも分かったものじゃないので、さっさとガンガン消化試合。そう、結局はそう思えてしまうような構成がこのゲームの欠点なんだよね。お子様ならこう黙々延々プレイするだけでも満足なのでしょうかな、とか言ってしまいたくなるような。
 武器の個性も強く色々なカスタマイズがあるのはいいことなのだけど、やはりどうしても「ジャンケン」的な極端な相性バランスである点は否めず、これが逆にテクニックだけでは補えない絶対的な強弱関係と言えるものも内包しているので、「如何に楽勝装備でいたぶるか」と言ったプレイに陥り兼ねない。いや、こだわり武装でじっくり戦ってるとすぐタイムオーバーになり兼ねないタイム設定(120秒はあるみたいなんだけど、単にAコアのやりすぎかなァ??)から見ても、むしろそれを推し進めているようにも感じる(そもそもスコア稼ぎってのがあるし)。まぁこういうのは好きな人は好きなので、そういう作りなんだろうかな。特にお子様なんかそうだろうし、元々のターゲット層からしてもこんなものなのか、、。でも何て言うかやはり勿体無い。
 まぁ、実力の均衡した人間対戦だとどうなるか、ってのはまたあるんだろうけど、地盤が地盤だけに一寸危ういかも、とは思ったり思わなかったり。

 それに個人的にどうしても気になるのは、「微妙に回る視点」
 演出のつもりなんだろうけども、画面対応の移動方向の操作系でこれをやられると、微妙に移動軸がずれて時に致命的な移動ミスを引き起こし兼ねない。まして機動力超重要のリトルスプリンターな自分に取っては、脇を走り抜けているつもりがいつのまにか引っ掛かっていたりするってのはかなり辛い、っていうか致命的。某ソニックアドベンチャーの一本橋なんぞで体験してみれば嫌でも思い知る重大事実ですよ、コレは、という。
 そうでなくても、動き回っているうちに互いに前後の位置関係になると、特に手前側がジャンプしていたりすると完全に奥の側が視界を潰されて酷い目に遭ったりすることもしばしばで、つくづく「常に双方を横から見た視点で戦いたい」と思ってしまうもの。まぁダッシュ系は移動がめまぐるしいというのもあるので、ロバストに追い続けなくとも、やがてはそれが正位置になるような視点カメラ移動にしてくれると有難いなぁ、と。
 それに視点の話で言うとついでにもう一点、「視点カメラの位置次第で、"周りが見える見えない"があるのはキツい」。ただでさえ引き際に画面外にあったボムの残りカスにぶつかることがあって(これまた動いてナンボの我がリトルスプリンターには切実な問題)、ある種のトラップ、つまりゲーム性と捉えるかどうか微妙なラインだと言うのに、その危険性が視点カメラの位置によって大きく変動するのが如何ともし難いところ。っていうかボムやポッドでの追いこみは見える見えないなんかが重要じゃあないでしょ。この上、誤った突っ込みなどやっても真剣な勝負であれば却って嬉しくない。そうでなくても自爆しやすいゲームなんだし、、(放っといてもボムに突っ込んで死ぬCOMとか)

 などと、まぁ正直なところ、「見せるべき画面情報も、動かすべき操作性能も、共に最低限のものが備わっているのか!」などと大層憤慨しながらプレイさせて貰ったもので。回転視点等の話にしても、偉そうに言ってしまうと、もう少し対象の利点・欠点を双方理解した上でそれを組み込むようにして貰いたい。いやホント、偉そうですんません。でも「考えてる?」と聞かれたら「どうだろう」となってしまいかねないような、あからさまな欠点を内包しているうちは何言われても仕方ないのでは、と思ってしまう今日この頃。完璧なんて無理だけど、無理なら無理なりに完璧に近付く姿勢くらいは示しておくれよ、って奴ですな。まぁ元々こだわり派なので、手抜き・手落ちが見えるとどうしても反応してしまうタチなので。

 そんな訳で、いつも以上に何とも言えない文章になってしまったような気がするけども、この辺で。それなりに筋を通そうと考えてみたつもりですが、「嗚呼、コイツ暴走してるな」と思われたら、手遅れにならないうちにどうにかしてやって下さい。いや、そうじゃなきゃいいんだけどね。何か最近、色々と疲れ気味なので。

#(補足。突っ走りまくって方向修正が利かなくなったが故、ともいう)
 まぁ以上に挙げたのはやはりプレイの上では「もうちょっと」と思うのは事実だけど、でも筋はいいゲームだとは思うので、まぁそんな訳で。っつーか要は「もうちょっと好きなように戦わせろ」ってやつですな。あともう少しでおしまいかな。今日は最後が違法軍団対決だったのも悪かったなァ。要らねぇ過剰改造パーツがたんまり。それに紛れて違法オリジナルパーツがあって、使いたくて使えなくてイライラゲンナリ。あぅ。


'01/03/18 Sun
 再インストール。
 はぁ、すっきりすっきり(笑)。

 今回は前準備もしっかりしていたので極すんなり終わった。まぁ失敗といえば、えばくえのアカウント問題を置き去りにしてしまっていたので、まぁ一ヶ月契約なので問題なければそれでいいんだけど、仮に何かあるとそれだけの為に再インストールしてアカウントデリートしなければならないことかな。後は、エディタのHTML作成用マクロ・自己カスタマイズ版をバックアップ取り損ねたことか。おかげで今現在、若干作業効率ダウン。まぁ元々大したソースは書いていないので、依存度も低くてどうにでもなるのだけど。

 因みに再インストールして気付いたけど、この自分のHPで使っているフォント、意外と某ジャストシステムの物が多かった模様。ATOKもいつまで健在なのか分からんし、それほど依存度が高かった訳でもないので(逆に不満点もあったし)、いっそスタンダードに慣れようと、ATOKもろともフォントも入れてなかったので気付いた事実。でもやはり今更代用品見つけるのも面倒だし、所詮は自己満足、ってことで、フォントだけインストール(笑)。まぁ、もし機会があったら某1太郎のCDに付いてるフォント入れて貰えれば、大体私が想定したフォントデザインでページが見られますよ、ってことで。
 にしてもやっぱMS-IMEアホだなぁ。むぅ。

 んで、昨日あれから気付いたことだけれども、「メタルマックス2」のアイテムゲットの法則、今まで「何ターン以内/以上」で変化というのが通説だったけれども、どうやらそうでなくて、「攻撃何発以内/以上」だった模様。ボスのアイテムなんかも全部これで、「道理で!」って感じですな。しかも大抵、ボスは何発以内、ザコは何発以上、その切り分けも大体が10回と、普通にやってればなかなか巡り合えない微妙なラインに何気なく設定してある辺りが素敵。さすが桝田省治(って本当に彼の仕業か分からないけど)とか思ってしまったりも。ただまぁこういう情報が現役時代に流れていてくれればもっと更にハマったのだけれども、とちょっぴり残念な気持ちも。まぁとにかく暇を見てエミュででもリベンジ掛けたいところ。何だかんだ個人的に最強RPG入ってるので >メタルマックス2。


'01/03/17 Sat
 鬱な事件で風邪をこじらせてその上更に鬱を上塗りされるなど、いっそ愚痴の掃き溜めページでも立ち上げようかなどと陰鬱駄目人間モードまっしぐらだったここ数日。その間にも無情にも世の中は回り続け、zoom-inc仏滅復活記念日は逃すわ、某2chで遠藤氏が出てきている(あれで偽物だったらそれこそ凄いと思うので素直に信じるっす)
 個人的にはゼビウスはPC-6001 mk-II版でへろへろプレイで手一杯だった程度のもので、遠藤氏と言っても、カイの冒険とかファミリーサーキットとかの小粒でマニアックなゲームを思い浮かべる程度の認識だったのだけど、何て言うかやはりゼビウスは凄いゲームだったんだなぁ、というか凄く拘って作られたゲームだったのだと今更ながら思い知らされた。んでもって、カイの冒険もそういった拘り作品群の中に含まれるのだと、未だにアンケート葉書の「好きなアクションゲーム」に本気でその名を挙げる自分に自信と確信が持てた今日この頃。陰鬱モードなどもはや撤回破棄ですな。(いや、くだらない悪戯企画としてはやってみたかった部分もあるというのが何ともはや、ではあるけど(^^;)
 っていうか、そうかぁ、あのカイの諸々のグラフィックは遠藤氏本人のドット絵だった訳ですな。OP/EDの絵はどうなんだろ。「勇気を身軽さに変える」だけの無謀極まりないティアラや、それが斜めに掛かった石塊エンディング。ああいう素朴ながらグッと来る雰囲気は凄く好きっす。うん。

 んでZOOMは、かなり終了モードなのが痛々しくも感じられるけど、果たしてどうなるものか。仏滅復活などと毒づいた表現も所詮は最後の悪あがきに過ぎないのか。個人的には、やはりジェノサイドは我がメカアクションゲームの原点といっても差し支えのないシリーズなので、ここいらで一発、リアルかオタクのみに収束し低迷し切ったメカゲー界に活を入れて欲しいやね。


 因みに、不本意な遠出の帰りに久々に寄った大宮某店の漫画フロアで棚を何気に見回していたところ、とあるアルファベット表記のタイトルが目に付く。
「METALMAX...」
「なんかメタルマックスっぽいよな、、、ってええ??
 某クレアテックの、続編開発中止騒ぎであっさり閉鎖した掲示板でちょっと噂になっていたキャラデザ山本氏の短編集。「METALMAX MOMO(M4)」。掲示板に筆者自ら出張ってきてついでに宣伝していたけど(笑)、刷数は少ないしおよそ縁はないだろうと思っていたこの本、何故か3冊も回ってきていたりして、折角なので購入(笑)。
 まぁ大してというか正直なところ全然期待していなかったのだけど、思ったよりは良かったかな。というか、(比較レベルかもしれないけど)これまで見た中では最もメタルマックスな雰囲気が出ていたように思う。小説はヘタレで未完だし、漫画短編集も、主たる連載物が、柔肌美少女メカニックに女子変化な水竜など、異様にキャラ寄りでアレと言えばアレだったし、山本氏の書き下ろしも2のプレストーリーってことで戦車すらないひよっこハンターな物語だったので、メタルマックスとしてはいまいちだった。
 その点、今回のそれは、成り行きで揃ったとはいえソルジャー・ハンター・メカニックが如何にもな面々に、クルマは敵から奪ったそこそこの戦闘車両。そこに全員乗り込んで砲撃戦を仕掛けつつ、主役ソルジャーは身を乗り出してマシンガンで応戦。そもそも、基本的にクルマは改造車両が主体で、いわゆる戦車と呼べる物はボスが操る電磁誘導砲(この辺がまたメタルマックス(笑))搭載の車両くらいのもので、「戦車」が確固たる強力な存在として描かれている世界観がなかなか。ここに何て言うか、次回作に繋がる何かを感じたというか。「戦車一台にして、気持ちは解るけどどうすんの?」といった疑問が「なるほど彼等はこれがやりたかったのか」という期待に変わってきた。とはいえ開発凍結。スタッフ的に2のようなノリは期待できそうにないので諦めてはいたけど、別の意味でまた再燃してきた。どうにかならんかなぁ。DCは諦めるとして、PS2とかGCとかで。
 あとどうでもいいけど、コスチュームデザイン話の一説の「アクションが可能なデザインであること」の端書きに、「初代ガ○ダムの股関節の如き物は不可」ってのが個人的に笑えた(笑)。そう、やっぱ仮にウソであろうが、曲がりなりにも最低限の動作を想定したデザインを行うことは重要だと思う。その方が存在の説得力ってのはグンと増すし。というかだからゴテゴテ見た目デザイン系って嫌いなんだよね。足が長いのも。アレで本当に動きやすいのかねぇ。限りなく疑問。


'01/03/13 Tue
 風邪引いた。というかあんな職場環境じゃ治る物も治らん。ガッデム。
 ついでに言うと昨日のシステム破壊でZaurusリンクが使用不能。ガッデム。
 折角くだらないネタ仕込みとか始めてるところなのに。いや、ほんと下らないので。

'01/03/12 Mon
 心の旅の代わりに散財の旅に出たのが運の尽きか、更に鬱になりました(死)。

 本日の散財は、ホイール付きトラックボールとPSパッド接続キット。
 トラックボールは、X68k時代の懐かしき記憶も含め、一度使ってみたかったけど高くて諦めていたものを、大人買い(笑)。が、やはりもうマウスに毒されまくったのか、却って微妙な操作が辛い。画面解像度が倍以上に増した分、細かい動きがダイレクトに表れやすくなったというのと、よくよく考えると玉が大きくて動作範囲も大きいぶん安定性は落ちている訳で。光学式だから摩擦が少なくて滑りやすいってのもあるかもなぁ。
 そんな訳で正直、親指痙攣しまくり、カーソルピクピク振れまくり(笑)。
 まぁそれに元々、ゲーム向けとか、思うところあって購入してみたものなのだし、暫く使って慣らすとしますか。指の訓練のつもりで。

 んで、PSパッド接続キット。
 取り敢えず接続は無事完了。設定もばっちり予定通りに組めて、早速エミュでAコアを立ち上げて実験(十字キー=前後左右移動、右スティック=向き調整(視線上下&左右旋回)、R2ショット、R1ブレード、L2ブースト、L1武器切り替え)。うーん、微妙(笑)。アナログスティックのデジタル認識がかなり浅い部分で効いてしまうので、横に倒したつもりで少し斜めに入っているともう上下の入力が入ってしまい、単なる左右旋回すらおぼつかないことが多々。それにやはり三次元機動を掛けつつの射撃戦を行おうとすると、あの忌まわしき視点カメラが余りにも大きくのしかかってくる。というか結局、このゲームは目で敵を追っている内は限界見えまくりなので、元々望むべくもない操作系だったのかも。いや、でもラブ&デストロイも結構動きの速い敵もいるけど、それでも凄くいい感じに三次元機動射撃出来たものだけどね。やはり単にAコアの視点プログラムが腐っているだけとしかいいようがない訳で。ここはもう60fpsで見やすさだけは増した2に期待するしかないか。Another Age、右スティック対応してくれないかねぇ。

 さて、問題はここから。
 取り敢えず一区切り付けてICQで駄弁ってたところ、ウィンドウ描画がイカれてきたので、致命的になる前に再起動。すると、案の定文字化けエラーメッセージ(汗)。読めないので素直にreturnしたら再起動が掛かって、今度はsymantec?ノートン先生?体験版はとっくに消さなかった? そのまま何とかwindowsが立ち上がるも、ディスプレイドライバその他、幾つかプラグ&プレイインストール。「やはりなぁ」と言った感じでシステム破壊。尤も思ったより被害は少ないようだけど??
 いや、大損害でした。
 アプリの設定のリセット具合が散発的だし、ふと見たらデスクトップ設定が、初期状態ではないけどいつもと違うと思ったら、何と「レジストリ設定が数ヶ月前の物にすり替わっていた(大汗)」。先程文字化けで出たのは恐らくこのリストア作業の警告だったようで。というか何コレ? バックアップなんてやった記憶すらないけど、、。前にウィルス絡みで色々と対抗ソフト入れた関係かな。
 っつーか、この嫌な感じの設定すり替わり事件、かなりマズいです。インストールしたソフトはしてないことになるわ、その逆のアンインストールもそうだわ、ことドライバ関係のものとなると、もう滅茶苦茶。現状で確認できている不具合はまずキャプチャ。アプリ起動時にエラーが連発して機能せず。入れ直しても駄目。色々と遊ぶ計画建てていればこれかい、、。もう再インストール決定。はぁ。でもやっぱ辛い。もう何をどういう状態で入れ直すのがいいかはっきり解らなくなってきたし。まぁのんびりじっくりやるしかないか、、、。はぁ。


'01/03/11 Sun
 私生活乱れすぎ。精神荒みすぎ。やる気なさすぎ。
 ヤバいですな。心の旅にでも出た方が良いかも。うん。

'01/03/10 Sat
 Aコア2最新作Another Age、左スティックが機体移動用に使えるらしいのだけど(スティックプッシュ=L3ボタン、との併用を考えての処置)、右スティックは使えるのかなぁ。どちらにせよ入力値はデジタルでしか取らないらしいので、右も同様に上下左右入力を考慮していてくれれば、或いは可能性がない訳でもないけど、、。
 というのは、GS(罪と罰)やラブ&デストロイのような両手操作系でAコアがやりたくてしょうがないが故の話。
 まぁ期待はしないに越したことがない(ダメだこりゃ)ので、いっそPSエミュを使ってPC上でデバイス調達して設定調整すれば可能か?という考えに至り、ちょっくら試してみる。

 しかし、うーん、フリーのEPSXではどうもサウンド面に難あり。X68k初期のPCMのごとく音が重なると前のが切れたり、またBGM再生がイカれたり。次に試したbleem、これこそサウンドの評判が悪く、音が切れまくり。個人的にゲームは音があってこそなのでこれは却下。続いて安定評価とそうではない意見が両立したCVGSは、インストール時に再起動して設定を書き換えたのでヤバいなぁと思ったら、案の定、実行してすぐブルーバック落ち。何度か試したけどやはりページ違反で必ず落ちるので、これ以上システムに負担を掛けまいとあっさり諦め。っつうかこれ以上どうしろと?でしょ、あれじゃ。

 そんな訳でサウンド面は妥協せざるを得ないけど、結構ちゃんと動いたので、ちょっくら、パッドの十字キーを左スティック、カーソルを右スティックと仮定して、操作系だけながらも動作試験。うーん、微妙(笑)。やっぱりちゃんとしたデバイスを調達してやってみたいもの。PCにデュアルショックを繋ぐ奴が4軸16ボタンとして扱えるらしいので、これで何とかなるかな? っつうことで今度買ってこよう。


'01/03/09 Fri
 小市民万歳!(死)的な鬱人思考入ったので、のんびりゲームミュージックで心を癒そうかと思ったけど、ターゲットに据えたメタルマックス2のROMが昨日から全然落とせなくて、やっぱりブルー(爆)。
 いやそもそも、カスタム音源故に全く期待していなかった(FC版)DDS女神転生IIの曲が何故かバッチリ鳴って感動してしまったあまり、ROMエミュレート再燃しただけなんだけど。しかし、DDS-IIのそれって専用チップだと思っていたのだけど、何でこうも諸々のエミュで「カスタム音源」の共通項目で対応しているのか。そんなにメジャーな音源だったのかな。まぁ個人的にはFC最強BGMだという評価は揺るぎないものなのだけど(笑)。
 ただ、同様にカスタムチップな某矩形波倶楽部の曲群が、まぁFM音源のラグランジュポイントは「こんなもんか?」だけど、そのちょい前のマダラの方が全くもって全滅(そもそも描画もおかしい)。ミュージックモードあるのでさっくり懐かしさに浸ってやるぜ!と思ったのに。こんなどマイナーゲームじゃあそうそう対応もされないか。マニアなエミュレータ職人居りませぬかな(笑)。

 っつーか素直に実機でやればいいんだけどさ(どれも所有ゲーム)。まぁ単純にセットするのも面倒だし、何より、頑張ってエミュレートしてるなぁ、とか、そういうのも微笑ましいし(笑)。


'01/03/08 Thu
 だから、雪は見るだけで良いと言ったのに(笑)。

 「大雪戦」
 取り敢えずイージー・ノーマル各一回クリア。着せ替え(ぉ)も試したけど、女性アンドロイドは浴衣やらチャイナドレスやら。まぁこんなもんですな。いや、ガキんちょのパジャマのアレに比べれば何もかも生温い。あれはちょっと危機感感じたなぁ(爆)。
 というか個人的には敵キャラを使いたくて、「ノーマルクリアで何かが起こる」とあったのでもしや?と思ったけど、シナリオだの着せ替えだの面倒臭いだろうしで残念ながら無し。じゃあコスチュームですカ、とも思ったけどそうでもなくて、「敵のレベルが全部最大になる」、よくよく考えれば最も重要な事でしたな(笑)。いや、初期はこちらも敵もコマの数やボードの種類が少ないので、これでフルの条件できちんと勝負が出来るようになるというもの。まぁ低レベル同士の限られた要素内での地道な戦いもそれはそれで良かったのだけど(コマ最大数は50個。10*10のうちの半分になる。多いか少ないか微妙)
 しかし、まぁ後は対人戦でもやってみないとやっぱワカランなぁ。小味で悪くはないと思うけど。PC版だったらなぁ。むぅ。

 因みにどうでも良いけど、やはり男ペンギンは使ってみたかった(笑)。
 いやオトコっつっても、ニヒルにダンディな方であって、汗臭く暑苦しい「漢」とか書かれるアレじゃないっす。っつうかだからどうも個人的にオトコ=男なのだな。ってこれこそどうでもいいけど。
 まぁ何はともあれ、葉巻にグラサンにつぶらなお目目、ダンディキャラの基本ですな。しかも羽付きペンギン。ステージタイトルは「男の棲家」。素敵(笑)。


'01/03/07 Wed
 「Z.O.E」の話は、まぁ要は「直感的にダメで、理屈で考えてもダメ」なものはやっぱ私的には受け入れられるべくもない、ってな話なんだけども、細かいことも書こうとしたけど、まぁまた気が向いたら。

 んで、代わりに手を付けていたのが、DCの「通信対戦ロジックバトル 大雪戦」
 パズル+ほんわかで前に何となく気になってはいたけど、先日某Z(今は違うっけ)で安いのを見掛けたと思ったらパッケージ不良品しか無いわ、以後他店で探してみてもどうも希少品だったので、これはヤバいやってことでさっさと捕獲。ただまぁキャラゲー色濃そうだわ、コスチューム変更で「めいどさん」だわ(笑)、流石にマズいかなぁとも思ったけど、でもやはり「ほんわか」気分的に最近の荒んだ精神を癒す意味でも丁度良いや、と(笑)因みにこんな感じ。それに何より「雪」ってのは見る分には凄く好きなので(そういう土地には住みたいとも思わないけど(笑))

 さて、内容面はというと、うん、悪くないっす。まぁパズルってのは独自性さえあればそれでおっけーと思っているので。
 ルールとしては、「海戦ゲーム」だったかな? やったことはないけど、話に聞いた感じ、ああいう「マス上の見えない相手を予測して攻撃」していくゲーム。隣を当てるとニアピンとかそういう具合で。そこに更にボードという複数マス攻撃が導入されてて、コマはそのボード上に載る感じで、それらが全部潰されたら使えなくなる、と言ったふう。だから如何に相手の主力となるボードを潰していくかとか、又、コマが残り1個になると「スペシャルサーチvs反撃」の勝負になって一発大逆転もされかねないので、その辺考えてどうボードの種類を配置していくか、その構成にも個人の個性が出てきたりして、なかなかいい感じ。

 因みに、タイトルにある通り「通信対戦」な訳で、一番でかいボードは通信対戦で10勝しないと買えないだとか。でも俺ってば先月でdolphin契約切れちゃってアナログモデムでネットに繋ぎようがないんだけども(爆)。ドリームパスポート2の時代じゃブロードバンドアダプタもクソもないだろうし。それに、ちょっと調べたら、なんかサーバがアレらしくてネット対戦がすぐ落ちるらしいっす。むぅ。
 というかそもそもこういうゲームはやはりPCでやりたいねぇ。誰か移植してクレ(笑)。

 にしても、ラスボス戦の会話。島を冬にした雪の女王との対戦なんすが、

 「サムいのヤメて」
 「それはダメじゃ」
 「どーして?」
 「なんとなく」

 おお、同士よ!っていうか(笑)。いいなぁ。


'01/03/05 Mon
 Z.O.E絡みで独り言連ねようかと思ってたけど、他所のレスとかやってたら時間無くなったので今日はパス。因みにえばくえ絡みも一度は書こうと思っているのだけどなかなか。
 まぁ殻に籠もった独り言ばかりしとらんでたまには外向きの行動しとけって奴ですな。うん。その割には偏っているのはまぁ気の所為なので。

'01/03/04 Sun
 遠出。その途中にあった某トイザらスへ寄ってみる。いや、一度どんなものか見てみたかったので。
 んで、やっぱ日曜なので居ますな、お子様。モニターから1m以上離れてプレイするお子様も居てちょっと感心もしたけど、でも通路でそれやっちゃダメじゃん、みたいな(笑)。
 しかし店頭プレイのラインナップが、サイレントスコープ(DC)、ソニックシャッフル(DC)、鬼武者(PS2)、あと未確認だけどマリオパーティ?(N64)、ってもしかして「DC優遇?(爆)」。いや、実のところ、大分在庫処分を見据えた値段設定入ってました(^^; んで捕獲モード。
 とはいえ品揃えの不足も含めて、めぼしいものは所有してしまっていたのでいまいちパッとしなかったけど、、

  • トゥームレイダー4
  • ジェットセットラジオ
  • シェンムー 一章 横須賀(初回限定版)

     微妙にらしくないゲームが混ざってます(笑)。
     トゥームは前からやろうとは思いつつ、ララ嬢の素晴らしき美貌に打ちのめされて敬遠していたゲームだったのだけど、値段も含めて、まぁ何となく。
     ジェットセットラジオは、完全にらしくないですな(笑)。ステージクリア型ゲームを基本とする自分としてはこういうのは苦手なので。でもまぁたまには。パッケージ裏の片隅にあった戦車にピクッと来たなんてのは多分気の所為(笑)。
     んでシェンムーは、一度見極めてやらねば、とは思っていたし、初回限定版ってのがやはり(笑)。因みに言うと初回限定というと愚欄ディ亜2(ぉぃぉぃ)も同値であったけどこれはパス。どうせならEアルカディアやると思うし。でもこっちは値的にパス。というかRPGはもう何か縁でもないとプレイしない気がする。
     んで、帰った頃には疲れていて寝てしまったのでどれも未開封。というか当分開けない可能性もありうるかも、、、。未開封、未コンプゲームとか一度リストアップしておいて、ちゃんと思い出してプレイした方がいいですな。うむ。

  • '01/03/02 Fri
     コレ、チャロンOTの公式の壁紙な訳だけど、まぁ所詮はこういうものが好きな輩が作っているってのは置いとくとして、何故にこれだけ? メカゲーの中では作りとしては一応トップクラスのこのゲームがこの有様。メカゲーはやっぱりダメなのか?とそういう思いすら出てきてしまう。
     せめて主役級テムジンとか、個人的にはタングラムやブラットスのあの絵の方が如何にもBG向きでいいんだけど、そういうメカな画像をメインに据えて欲しいもの。よもやバニーのみとは。まぁ某連載でもホワイトナイツ・テムジンとか言ってゴテゴテ格好付けバージョンが出てきて「終わったか」と思っていた頃でもあったので、所詮はこんなものってことですか。

     んで、こっちは別にメカゲーとして買ったわけでもないけど、の「Z.O.E」
     ステージ選択型お使いゲーム的な前半を終えて、漸くストーリー的に走り始めたなぁ、っていうか「前半ってもしかして無駄?(笑)」とか思いながら中ボスを倒して、大ボス御登場。でも対抗手段が無くて退却、否、逃走、、、ってもしかして、、、「終わり?(爆)」
     まぁ当然、不完全エンディングなんじゃなかろうかとは思ったのだけど、その大ボスを待たずして対戦モードの空欄が埋まりきってしまった(一度クリアした後、速攻ノーコンティニューを試してみたところで全部埋まった)ので、本当にこれで終わりなんじゃなかろうかという思いがしないでも無し。ストーリー的にも、湿っぽい話でそれなりに一応締めてはいるし。
     しかしそうだとするとこのノリって何というか、「打ち切りアニメ?(爆)」。その後が想定されつつも、途中で切らざるを得なくなったストーリー展開を、精一杯の感動シーンで補う。うーん、如何にも(笑)。キャラデザがガンダムXってのはそういうことだったのか!!?(爆)

     まぁ、民間人お助けステージをきちんとクリアしていないので、それで展開が変わる可能性はあることはある。でも、おびき寄せ撃破が基本なのに、ザコが地形に引っ掛かって寄って来れず迎えに行かざるを得ない(攻撃開始=建物壊される)という、パーフェクト取れるの?な状態なので、ちょっとあまりやりたくはないかも(苦笑)。

     というか、その他やはり作りに練り込みが足らない気がする。
     昨日の補足で、そもそも上昇下降中にショットが撃てないキーバインド(下降(×+□)は出来るけど上昇(△+□)は無理だろ、、)だった訳で、これがシューティングオンリーとなる大型ボス相手の時に響くの何の。大体にして「溜め攻撃より連射の方がダメージ効率が良い」、という時点で戦闘がよりマンネリ化してしまっている気がする。隙のない汎用的な通常攻撃が一番強い、ってのはやっぱイカンと思うのだけどね。まぁ尤も、ボスの無敵解除のタイミングを突いて溜め攻撃をぶつけるのは有効なので、完全に連射一本ではないけどね。

     んで、結局の所なのだけど、思ったより対戦寄りではない気がする(爆)。
     何より機体が少ない。メイン2種とザコ3種に、それらのバリエーションが+2種のみ。半数はハンデ機体だということも含めて、対戦モードは極めてオマケ的な意味合いが強い。やはりあくまで対戦ゲームに近い戦闘システムを1Pゲームに載せたと言った感じ。でもそのくせあのマンネリとした変化の無い展開は一体どうしたものか(汗)。
     それに実際、人間対戦としてもどこまでやれるか。
     正直言って、我が神経ではあの近接攻防の画面展開にはついて行けず。ヒットとミスの認識も追い付かないので、ガードだの投げだのの選択肢が活きてこない。せめてブルブル振動で攻撃の「手応え」といった演出さえ加えてくれればもう少しやりようもあると思うのだけど。慣れ、かなぁ。視点カメラがこれまたお約束のように引っ掛かるのも見辛さを強調しているし。第三者視点なら、「壁じゃない側から見る」などという動きには出来ないものかね。

     まぁ、そんなこんなで、辛いです(苦笑)。
     濃いモノは期待していなかったけど、もう少しすんなり上辺の楽しさ、と言ったものくらい味わえると思ったのだけどなぁ。マンネリしすぎ。初めてファミ痛の評価が正しいと思ってしまったよ。要は「底が浅い」んでしょうな。たぶん。

     因みに、小島秀夫脚本ではないものの、プロデュースと言うことでやはり影響力大で、デモでは相変わらず台詞が演説くさい(笑)。というか思ったんだけど、何でこんなに「黙って話だけを聞かされる」イメージが強いのか、簡単な事でした。「まるでラジオドラマ」なんですな。ずーっとコックピット画面で長話。画面の存在意義無し。ましてや回想的な他人の台詞(仲間の死に際の叫び)が入る時ですら画面はそのまま。「想像しろ」ってことかもだけど、画像・音声両方装備のゲーム機らしく、素直に画面も使って表現して下さい。この際ムービーでもいいし。音声だけってのは某飯野ゲームだけで十分でしょ(笑)。
     いや、本当、固定画面(正確には視線を動かせるけど、、意味無し)で淡々と音声だけが流れるのは苦痛です。少なくとも自分はそう思う。
     ってことはメタルギア2はやっぱパスかなぁ?(汗) 演説くさいのやめようよ>小島氏。


    '01/03/01 Thu
     「Z.O.E」、折角だから買ってみたけど、まぁこんなものか、、、ってのが今現在、正直なところ。
     「毎回似たような戦闘をして」という、対戦重視?のシステムにありがちな傾向が、よもや某ファミ痛にすら突っ込まれていたように、正に「内容にメリハリが無くてダレる」。サブウェポンが鬼のように役に立たず、基本戦法でガンガン攻めて行ける上に、その戦法も「簡単操作で爽快に」の誤った典型の如く、恐ろしく単調。まぁそもそも3種類のザコが延々出てくるだけだから当然といえば当然。この辺、もう少しどうにかならなかったものか。
     まぁだから、諸々の機体動作をお互いに使いこなした上での対戦こそが真のこのゲームの姿、と恐らくは言いたいのだろうけど、でも実際の所どうなるだろう。「サイキックフォースまんまじゃないか?」と聞いたけど(私はやったことないっす)、そのサイキックフォースの簡略版?ってな感じの印象もあり。因みにクリアしないと対戦モード出ないのでまだ確認も出来ず。むぅ。

     それに、個人的にはこの操作系は本当にやりやすいのかどうか不明。というかかなり疑問
     「簡単操作=取っ付き易さ」をウリにする分には確かにこんなものか?とも思えるけど、よりよく動かそうと突っ込んだ操作を求めると、途端に違和感を覚えまくる。上昇下降(△・×)と攻撃(□)が共に前面4ボタンで併用しづらく、上下ダッシュ攻撃に限って非常にやり難いとか、ノーロック攻撃の際に、照準合わせが右スティックなのでこれまた攻撃ボタンと併用できず凄まじくやり難く(因みにターゲットは移動型)、代わりに機体の前後左右移動で微調整をしようにも、これがまた「(キーを離すと)移動方向に振り向く」という仕様とかち合って利用不能。とにかくやり難い。非戦闘行動なら許されるってモノじゃないと思うんだよね、これは。というか右スティックが照準なら攻撃はLRにするしかないと思うのだけど。この辺、前面ボタンとLRボタンに割り振るべき操作をきっちりと煮詰めてないように思う。まぁ一般的には前面ボタンをメインに割り振るというのは解るのだけどね、、、。
     しかも、ここでキーコンフィグさえあれば何の問題もなく収まるところなのだけど、選択式どころか全くの固定。それに、移動+照準合わせの2スティック構成は、個人的に最近専らハマっている操作系そのものなので、それが出来そうでいて出来ないという現実が更に歯痒く苛立たしい。まぁゲーム的にはおよそ主軸にならない操作なのだけど、でもストイックに遊ぶことは可能だったのだけれどねぇ。

     まぁ要は目先の良さに捕らわれて発展性が感じられない作り、ってのが極正直な感想。
     以後、化けるか化けないか。

    # そうそう、Z.O.Eを「ゾーイ」と読むのが正しいと知ってちょっと萎えた(汗)。格好悪い。
    # ということで以後そういう風には読みません。男らしく機械的に「ズィーオーイー 」だろ。略称の俗称など不要!


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