波形処理

 「論外王」もとい「番外王魂」
 とはいっても今回はゲームの話ではありませんが。

 ステージデータ解析ということで当然波形処理からやっている訳だけど、如何せんド素人なもんで、成る程やっぱり難しいなぁ。やいまん先生が超絶初歩的フォーマットで終わらせた理由も分からないでもない(短時間で作ったっぽいし)
 まずDSのイヤホン端子ないしスピーカーから発した音声を、PCないし携帯等で録音して音声ファイルを作成。これを配布して各自がPC等で再生。イヤホンないしスピーカーを介してDSのマイクで読み取る。こうやってオリジナルの音声波形は伝言ゲームの如くボロボロに変わり果てる訳で、さてこれをどう読み取りますかという。
 だからせめて中間地点の音声ファイルの時点で一度整形し直して読みやすい波形に直してやれば事故も減る、とは考えてみたのだけれども、作る前に需要が枯れたのでそこまではやらずに基本パターンで組むに留めていた。でも久々に携帯で録音した素敵なデータが出てきたので見てみたら、「え~、これでも(一応)読めるの?」という案配。
 ボリュームが小さすぎて殆どノイズにしか見えない波形を倍々に拡大していくと一応波形の特徴は見えるんだけど、それを全体として処理させようとすると誤差の許容範囲とか色々と問題が。いやはや面倒臭いね。

 そこまでやったところで、という話もあるのでまずはデータ解析の方が先ですけど。
 未使用キャラとかは流石になさそうだなぁ。残念。