鳥頭

 いやぁ、ガッツ星人いいね。参考
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 こんな奴等に暗がりで囲まれたら生きた心地がしない、ってなものですよ。
 暗闇への恐怖というのは人間の本能に根差すものなので。しかもこの番組(或いはこの時代)、映像的配慮の為される今とは違って暗がりを本当に暗く映すので、その演出効果は段違い。
 そしてこの獲物を喰らう猛禽類のような、そんな生態学的イメージを容易に想像させうる風貌は、デザイン上シンプルながらも非常に効果的。

 でもまぁ、、、オウムと言われるとその通りかも(笑)。
 第一、前半はウィンダムを一蹴しセブンを翻弄する圧倒的強さを誇ったにも関わらず、後半ではただ円盤を燃やされてぐっすんおよよの如くわーわー騒いで散っただけだもんなぁ。<今まで書いたの台無し(笑)

 そんな訳で、恐竜戦車を過ぎた辺りでハタと止まっていたウルトラセブンの続きを見終えました。
 まぁ何というか当時の色々に触れる良い機会になったかなとは思いますよ。下手な事は言わず、うちらみたいな素人はコチラのサイトのような解説に頼った方がむしろ楽しめるんじゃなかろうかとも思いますが。
 強いて言うなれば、昔の作品はキャラ(人物)がしっかりしていたよなと思わされる。毅然としたキリヤマ隊長に、誠実な主人公ダンに、案外きちんと仲間想いなソガ隊員に、と。特にソガは「三(枚目)をやらせたくても二になってしまう」とは言われていたようだけど、それが却って普通の人間っぽいキャラクタになったのではないかとも思う。あれが三だけだったらただのコメディキャラにしかならないけど、二な役割もこなして隊員としての色々な経験を積んでいく事でキャラにも深みが出てきたのではないかという。それ故にか真面目なダンとも徐々に接点が増えていって、最終話(前編)冒頭の気遣いにも繋がったのではないかと。最後までへっぽこだったアマギではああは行かない。いや失礼(笑)。

ウルトラ戦隊

 ウルトラセブン#28「700キロを突っ走れ
 これは、、、ひどい(笑)。

 新開発の爆弾の移送任務、その妨害を考慮し「グッドアイデア」と称して当人がやりたいだけのラリー競技に紛れてそれを運搬しようという作戦。因みにラリーが出てくるのは二度目かな。かつて日本でもラリーが認知された時代があったらしく、そんな製作者の趣味に露骨に誘導するシナリオ作りはまだ微笑ましくもある訳ですが。しかし、、何だろうこの流れ。
 バイクの自爆攻撃に地雷トラップに銃撃戦に時限爆弾の罠にヘリコプターの襲撃。対するウルトラ警備隊はマンドリン機関銃やら謎のホバー装置で窮地を脱出。一体お前ら何処の秘密戦隊だよ!と言わんばかりに宇宙人の”ウ”の字すら見えてこない珍妙な空気感。そしてトドメと言わんばかりの「恐竜戦車」。もはや笑いを通り越した何かがあるような無いような(笑)。
 恐竜戦車はネタとしては知っていたけど、よもやセブン発だったとはね。幼少期の記憶すら蘇ってこないのは単に見逃した回だったのか、それとも子供心にも忘れてしまいたい代物だったのか(笑)。

 しかしまぁこういう、ぶっちゃけ予算の都合で適当にあつらえられた「いつもと違う変な回」というのは何もこれに始まった話でもなく、笑って流すのが通例と言えばそうなんだろうけどね。ただ先のサイトの解説を見るに「スタッフの諦め」という重い話題も出てくるので非常に心苦しくもあるところ。やはりこういうのは決して繰り返しちゃいけない事だと思うんだよなぁ。今でも時々見掛けてしまう、厳しい状況でも僕ら何とか頑張りました、なんてのは自慢にも慰めにもなりはしないんだよ!と言い放ちたくてしょうがなくなるような。
 ああ、すんません、またこんな話になってしまった。。(笑)

当時の記憶はないなぁ

 ぼちぼち消化中のウルトラセブン、噂の超兵器R1号を見てみた。
 たまーにこういう脚本が出てくるから面白いね、セブンは。まぁたま~~~にですけど(笑)。
 プチSF的にペガッサ星人の話とか、あと(SFはあまり関係ないけど)囚人303号の話なんかも個人的には好きだったかな。
 まぁぶっちゃけた話、ダイジェストで紹介されている以上の内容は全く無いんだけれども、実物を見ておきたかったという事で。他者であるところのセブンが地球防衛の是非を巡って苦悩する様というのは、やはりリアルな描写に触れてナンボかなと思っておきたいところ。

意外と等身大の活躍が多い

 むぅ、気付いたらあっという間に(短い)休みも終わってしまった。そもそもが合間を縫って適当に休んだだけで、休暇っていう気分でも何でも無かったしなぁ。いや別に責任を感じるような仕事でもその立ち位置でもないんだけど、それだけに余計に不安が募るというか。ぶっちゃけ「頼りない」というのはこういう感覚なのだろうなぁ。サポート要員という立場の難しさを身をもって思い知っている最中。
 まぁ休みの間は当然そんな事は気にも留めていませんがね(ぉ)。
 ただお陰様で直前まで何も考えてなかったし、天気予報を見ればばっちり雨続きだというので2年前の屈辱を思い出してすっかりやる気をなくして保守的モードに移行していたというのに、気付いたら普通に晴れ。何という(笑)。

 んー、あれ、前座の振りを間違えてしまったような。まぁいいや。
 そんな訳で世間的にはいわゆる夏休みという事でCSの番組表もすっかり別プログラム。○○一挙放送なんて暴力的なラインナップは勘弁してくれよと思いつつ、機会を逃すとまたいつになるか分からないので渋々まとめ録り。「ウルトラセブン」約50話。うーん、実にヘビー。(何に限らず)数時間ビデオを見ると眠気に襲われる特技を発揮しながらもボチボチと消化中。
 いやこうして見返してみると結構SFしてたんだなぁと。幼少時に再放送を見たっきりなもんで、当時所有していたペンシルロケット状のクレヨンがあまりもそのまんまだったカプセル怪獣の記憶しかありません(笑)。
 あと、誰ぞも言っていたけど、昔はホント沢山の宇宙人が来てくれたんだなぁと。