偽NERIMA Explorer

2011年10月7日

 しかし大当たりのSpaceChemもそこそこに、暇がある時にということで、前々から仲間内で評判の高かったゼノブレイドをプレイ中。噂には聞いていたけど酷い時間食い(笑)。まだ途中だけどクリア後だとまた筆が鈍りそうなので、丁度良い頃合いかなというところで。

 これは巨神の骸の上に成り立つ世界というものを舞台にしたRPG。
 しかしいわゆるJRPG(=和製RPG)の要素要素に不満と不信ばかりを抱える自分としてはなかなか腰が重く、いざ始めてからもやはりそれらの要素に対する「またか」という憤りもあって、なかなかコメントするに出来ない状況が続いてしまったのが実際のところ。伸ばす所を伸ばしきれないゲームデザインがJRPGの欠点、という話は案の定このゲームにも当てはまる。
 ただそれでもプレイを続けた理由は、今作のこれでもかという程のマップデザインにある。基本的にはMMORPGに強い影響を受けたゲームデザインで、同様にしてマップについてもその黎明期から語り草であっただだっ広さを受け継いでおり、それを更に日本のデザイナーが作るとこうなります、と言ったところ。ただ広いだけでなくそこに景観をも詰め込むデザイナー精神。むしろ、3Dマップに美麗なランドマークがあれば好きなだけ回るのに、という要望に愚直な迄に答えまくった結果がこれ。最初のコロニー9でこそ「ただ広いだけ」の印象は拭えなかったものの、次のガウル平原に出た際の開放感が実に素晴らしい。
 平原(高原)を抜け丘を登ると眼下に湖が広がり、そこに掛かる橋を渡り階層状の台地に登る、ここまでがワンセットの地形。高台から振り返ればそれまで走り抜けてきた土地が一望できてしまう。エリア単位であれば何処かのゲームにもあるであろう地形を、全て一繋ぎにして尚かつ見渡せるレベルに落とし込んだ、そういうゲーム。そう、「遠くに見える○○にそのまま近付く」、そういうダイナミックな夢を実現したゲームということ。浮遊都市に近寄って下から見上げた時は「成る程なぁ」とつくづく思ったもので。
 しかもその「遠くに見える」というのが、よくあるビルボード(書き割り)表現ではなく実際にポリゴンを置いているというのが実に心憎い。シーン限定で遠景が見渡せる演出であればそこかしこにもあろうものを、ここまで「実在」という観念に拘った例はそうそうあるものじゃない。強いて言えば「絵のクオリティを求められないWiiだから出来た」という意見もあるにはある。確かに近景のショボさをここまで割り切ってガクガクの地形で表現することは、今の最新ゲーム機ではおよそ許される話ではないのかもしれない。いやむしろ、そうやって近景のビジュアルクオリティを保ちつつ全体を綺麗に見せる為のマップデザインのパターンというものがあまりに定着してしまい、こういった冒険がなされなくなっていたというのが実情なのかもしれない。

 ただ一つ言うなれば、ちょっと「広すぎる」と思うことはある。或いは「必ずしも広さが必要とされている訳ではない」というべきか。この広さ故に味わえるものというのも勿論あるのだけれど、それをもう少しコンパクトに濃縮することも可能ではないかなと。或いは広いままで遊べるゲームデザイン等々。
 まぁ正直この会社に出来る事と出来ない事という話は内輪でもしているので、むしろこれに刺激された海外デベロッパーがより良いゲームデザインで素敵マップのゲームを作ってくれないかな、などと思ってしまったり。でもまぁ少なくとも希望は持てたような気がしますよ。

 ローカルで書いてアップしようとしたらcoreserverが落ちていて、そのまままた暫く間が空いてしまった(苦笑)。

 さて、日が空いてしまったけど、あれからというもの試しに手を出したsteamのゲームにすっかり満足してしまい、XBLA探索は早々に頓挫してしまった感が(笑)。いやまたぼちぼちやっていきますけどね。

 そんな訳で、PCゲーのSpaceChem
 原子を一定のルールの元に結合させて目的の分子を作り出していくパズルゲーム。

 こちらの動画など、ちょっと見聞きした程度ではピンと来なくて、よくあるアーティスティックなゲームの一つくらいに思っていたのだけれど、実際に見てみるとこれまた凄く良い。久々にパズルゲームと呼べるパズルゲームを見たように思う。

 ルールとしてはレール上に簡単なコマンド群を並べてその組み合わせで目的を達成させていくというもの。その解法は一つに限られず、かといって無限に発散する訳でもないけれど、適度に幅があるのであれやこれやと考える余地がある。
 むしろ最初から優れた解法が導き出せる訳もなく、精々苦し紛れの解答を出したところで、次のステージでは同じ方法は通用しなくなる。そこで一つのテクニックに気付いたところで、更に次のステージではまたもう一歩上を求められる。という風に繰り返しながら徐々にテクニックが開発されていく、その過程が実に楽しい。
 考えてみるとそれって良いゲームの理屈そのもののように思う。手数を一つ、また一つと増やしていきながら、それらを総合して切り抜けていく。これはジャンルを限らず何にでも言えてくることだと思う。
 まぁ強いて言えば、まだまだ序盤なので、後々果たしてどういうゲームになっていくのかというのはありますが。それはまた追々。

 しかし惜しむらくはこのゲーム、ソフトの出来が非常に悪くてむちゃくちゃCPUパワーを喰うのが難点。それこそニコ動で超高画質の動画を延々回し続けている感じ(苦笑)。いやゲーム的には(ビジュアルエフェクトを除けば)およそFCでも作れちゃいそうなものなんですけどね! これだけは本当に辛い。
 それにゲーム的にも「暫く考え込んでからおもむろに解答を入力する」、如何にもなパズルゲームの体なので、こういうゲームこそ携帯端末でのプレイが向いていると思うんだよね。と思ったら丁度iPad版がリリースされたばかりですよ。Androidのタブレット向けにも作ってくれないだろうか。

 因みに今気付いたけど別にSteam専売じゃないし、別の所で日本語版も出てるのね。
 ムービーの字幕も日本語化されているのでどういうものか分かり易いと思う。
 尚、ゲーム的には英語力が必要になるのはストーリーテキスト部分だけなのでどちらでもお好みで。

2011年9月14日

 さて、XBox360のHDD容量にも空きが出来たところで、ぼちぼちXBLAの発掘に着手。一度はやってみないと分からないだろうというスタンスで、もう片っ端から落としまくってお陰でDLが終わるだけでもえらい時間が掛かったり。あまりにも数が多いのでめぼしい物から試してはポイ捨て(マテ)。
 ただ、何となく良さげなのが多くなってきた気がするね。デベロッパがこなれてきたというのもあるのかもしれない。そんな中から幾つかピックアップ。

Insanely Twisted Shadow Planet
 UFOで惑星探索。地味アクションアドベンチャーといった風体か。地味加減が好み。
 ビジュアルだけで見るとまるでPS陣営のデザインだけど、もうちょっとゲーム性もあるんじゃないかと期待したい。感触的に「Shadow Complex」を彷彿としたけど、それは期待しすぎかな? あれほどアクション重視ではないし。
 まぁ掴みはOKなのでこれは購入した。丁度まったりしたい気分だったので。

Bastion
 クォータービューARPG。はい、大変好物です(笑)。こういうのをXBLAには期待していたのになかなか出てこなかったんだよなぁという感じ。
 ゲーム的にはひたすら敵を薙ぎ倒していく今時の類っぽいけど、回復アイテムが最大3つしか持てないところに適度なヒット&アウェイの可能性を期待したい。
 ただ如何せん日本語化されていないんだよね。アイテムの効能くらいなら辞書を片手に頑張ろうかとも思うんだけど、ナレーションはきっつい。字幕を出されてもリアルタイムで読んでる暇なんて無い。ストーリーが良いという話もあるので益々悩ましい。
 取り敢えず日本語化を待ちつつ、ARPGやりたい病の発症と合わせて考えることにしよう。

From Dust
 知る人ぞ知る「アウターワールド」の作者参考の久々の新作という触れ込みの作品。
 大雑把に言えば現代版ポピュラス。地面をいじくり回して住民を導いていく、シミュレーション要素の濃い作品。こういう環境プログラム的なところだけでも惹かれるのだけれど、むしろ無理にゲームに落としこもうとした結果、下手な時間制限が煩わしさを招いていなければ良いのだけれど、といったところ。
 しかしこれも日本語化はされていない。難しい操作はなさそうだけれど、ヘルプを読んでいたら時間は無情に過ぎ去るし、何よりこれまたリアルタイムナレーションの問題が痛い。何処かの民族語?+英語字幕。はい、辞書を引く暇がありません。。。
 雰囲気物だからそこは外したくないんだよなぁ。うむむ。

Lazy Raiders
 ステージ回転アクション。パズルという程ではないかな。
 こういうゲームは早々にFixした操作パターンの反復入力タイムアタックに陥りがちだけれど、その点どうだろう。強いて言えば速度制御に適度なアドリブ感が期待出来るかどうかというところ。
 評価は決して高くはないようだけど、自分は好きかなぁ。

Super Meat boy
 2Dジャンプアクション。幾つか見た中では今のところこれが一番良さげかなぁ。
 とにかく死にまくりながらクリアしろと。昔に何処かで見たような作り、って嗚呼これだ >「I Wanna Be The Guy」(笑)。いややったことはないけれど。それをもっときちんと遊べるようデザインした製品というべきかな。それこそ昔見た作りと言えばそう。
 とにかく細かい操作の山なので、気合を入れてやらないといけない。ただキャラの性能ははっきりしているから遊び易いと思う。この辺、前に買った「N+」は速度を載せていくシステムがレースゲーム的で駄目だったんで。


 取り敢えずこんな感じ。
 悪くなさそうというのは一杯ありそうな気はするけれど、正直片っ端からやっていく訳にもいかないので、ピンと来たものからやっていければいいかなと思う。

 因みに、BastionとFromDustはSteamでも売られていて、あちらはあちらでローカライズされているケースもあるようなのでちょっと様子見した方が良いかなと思う(360に進出したがっているという話も聞くけどどうなるのだろう?)。ローカライズと言ってもあちらは日本語字幕までだけれど、正直それで十分。いちいち日本語音声とか入れるからコンシューマ版は遅いんだよね。コストだって掛かるのだし、どうしても音声まで日本語にしたいというのならDLCで別途分売すればいいんじゃないかとすら思う。まぁ音声は色々厄介だろうけど。
 この辺、ローカライズの問題は今後益々問題になってくるんじゃないのかなぁ。というか個人的には既にかなり問題(ゲームに限らず)。パッケージ物で「Just Cause 2」がRiotAct1(Crackdown)にそっくりなので購入予定なのだけれど、ローカライズの際にどういう訳か酷い改悪を連ねて台無しにしてしまっているらしく、悩んだ末に海外版を注文したからね。
 一々手間を掛けてこんな馬鹿げた事をするくらいならSteamのように字幕差し替えだけしてくれればいい。コストを掛けて、売れない、じゃあやらない、の悪循環が目に見えるようで辛い。何とかならないものかなぁ。

2011年9月13日

 という訳で、(初めてまともに繋がった感(笑))、新調した眼鏡が出来上がってきた。
 近年、正直なところ「眼鏡を掛けているのも嫌になる」という生活が続いていたのは、勿論仕事のストレスが9割9分だろうけど(ぉ)、眼鏡が年々合わなくなってきたか、或いは前回作った奴が諸事情あって見えることに拘りすぎたあまり度数を強めすぎていたんじゃないかと。そういう思いがあったので、今回は敢えて度数を弱めて作ってみた。実際の所、細かい部分での焦点の合い具合は若干劣るけれど、普段使いの視力としてはそこまで無くとも十分だろうと思う。AndroidのRSSリーダーで文字の見え具合を散々確認したので問題無い、筈。
 加えて今回はフレームも軽くした結果、随分軽く仕上がった。っていうか凄く軽くなった、自分の眼鏡とは思えないくらいに(笑)。うーん、これはフレームの軽さ故なのか、レンズの差なのか(小さくもした)、バラす訳にもいかないから分からない(笑)。
 というのも前回は眼鏡屋が「レンズが重いのでフレームもバランスを取る為に重くするべき」と頑なに譲らなかったので軽いフレームが選べなかったんだよね。今回は店員にそれも伝えたけど特に問題無かろうという話だったので軽くしてみた。まぁそのバランスの問題が顕在化してしまうか否かは経過を見るまで分からないやね。取り敢えず軽くする気になればここまで軽くなるのだと分かっただけでも俺は嬉しいよ(笑)。

 尚、フレームについては最近着け外しが多くなったのは自覚しているのでバネ蝶番付きの奴を選んでみた。形状記憶のもあるけれどそれは重いレンズの場合はしなるからやめろと前回の眼鏡屋に散々言われたのを覚えていて、バネ蝶番はメンテの問題がどうという話だったけれど、そこを改善したブランド物(デュポン製)を勧められたので乗ってあげることに。そしたらこれがクソ高いの(笑)。まぁいいんですよ、どうせレンズが特注クラスでクソ高いんだから。フレームでケチっても始まらない。その後ろでオバサンが一桁違うセール品の話をしてましたけどね。いやぁ、俺みたいなのって店員さんには良いカモなんだろうなぁ(笑)。
 因みにこの機能性を優先した結果、長年連れ立ってきた二本バー型とは縁を切りました。だって選択肢が皆無なんだもの。これも前の眼鏡屋に「二本バーの人はずっとそのまま」と言われたけどそんな事は無かったぜ、ということで(笑)。

2011年9月5日

 唐突ですが、
 俺の中でMy Little Ponyがやばい、
 などと言ってみる。

 ぶっちゃけリーダー格の紫パッツン髪ユニコーン(Twilight Sparkle)が可愛いという興味本位から入っただけなんですが、調べてみると何だか思った以上にツボり始めている感。
 普段女児向けアニメの類は特に守備範囲には入っていない自分ですが、そういう女児向け玩具のアニメ(Cartoon)が近代化を果たした結果こうなった(なってしまった)感に物凄く心くすぐられると言いますか。スタッフ的にも近年のCartoon色が濃いようで、話を聞きかじる限りそっち方面にかなり受けているというか、正しくパワパフに通じる物を感じてしまうのですよ。

 たまには動画を埋め込み式で貼ってみよう。
 ちょっと長いけれど劇中の歌のシーンをまとめた動画。

 これは予想以上にいいかもしれない。
 こういうシーンの断片を見るだけで十分にキャラの性格が伝わってくる、その如何にもあちららしい描き方がいい。

 そして凄いのがコレ。

 海外のファンが(何故か)日本語に吹替え。
 「石田さん」が素敵すぎる。
 そして上の動画共々Pinkie Pie(ピンク色)の揺るぎないバブルス臭(笑)。

 ただまぁこれをやってるのはhubという、Hasbro社が抱える放送局で、現状では全く日本上陸の見込みがないのが寂しいところ。ついでに言うとTFの最新作もこの局なんだけどね。もういっそタカラに任せず直接放映してくれよと思いたくなる(笑)。
 などと思っていたら、え、これもタカラトミーが日本展開してるの?ってコレジャナイ! いやこれなんだけど個人的にはこれ(このバージョン)じゃない!(笑)
 うーん、この出来のCartoonを放っておくのも勿体無いと思うんだけど、どうにかして上陸しないもんかなぁ。
 日本はCartoonNetwork以外は今はパッとしないし、そうなるとNHK-BSに細々と期待するか、或いはあれか、またパワパフみたいにテレ東で流すというのが現実的なラインなのかなぁ。あれも当時はどういう経緯で持ってこれたんだろう。

 はてさて、ようやっと長い戒めから解き放たれたかのようで。まるで憂さ晴らしのように眼鏡を買い換えに行ったり、箱○を買い換えたり、自転車もそろそろドロップハンドルにしてみたくなったというかペダルを付け替える筈が固着してどうにもならないのでもういっそ本体ごとと考えたくもなるんだけど流石にここは思い留まった、とか。
 いや何かさりげなく酷い散財が混ざってるんですガ(笑)。

 という訳で、XBox360を新型に買い換えましたよ。
 いや別にRRoDは出てないんだけど、HDDの残容量が乏しくなってしまったのを機に。HDDは60GBあるので当初は入れ替えながらで良いかと思ってたけど、実際に使ってるとドリクラ10GBが消すに消せなくなってというかいざ消すとなるとなかなか悩ましい。微妙にやり残し感があるゲームでも一度消したら最後もうやらなくなるのが目に見えて辛いというか、HDDインスコも決して速くはないのでやる時にまた(他を消して)入れ直すという行為は明らかに精神障壁になっちゃうんだよね。そういう形で無理繰り回すよりもハード増強で解決させたかった。加えて去年出た新モデルの発熱・騒音の改善具合も見てみたくなって、もういっそ買い換えてしまおうと。幸いに旧型の引取先もあったので。

 HDDのデータ移行は20GB→60GBの時に経験済みなのでケーブルもあるので問題なし。
 だったのだけど、一点困ったことにサブのタグ(アカウント)でバンガイオーHDが起動できなくなってしまった。嗚呼、これは随分昔に聞いた事がある、箱○のライセンス管理の問題
 タグではなくHDDにライセンスが紐付けられているのでそのライセンスを移行しなければならない。ただメインタグ一本ならオンラインでも認証されるのでそのままでも一応は遊べる(但しメンテ時に泣く?のかな)
 一見すると何だか誤解を招くややこしい仕組みに思えてしまうけれど、このシステムのお陰で、例えば北米アカウントで買ったコンテンツをメインの日本タグで使うようなことも可能となる。同一HDD内なら別のタグにもシェア出来る、というのが分かり易い考え方かな。
 実際、複数タグを持たない人は知らぬまま使っていたりするのかもね(で、メンテ時に大変な目に?)。自分は北米タグがあるのと、+バンガイオーのタグ管理をちょろっとやっているので、きちんと移行させることに。

 移行にはPCその他ウェブアクセス端末が必要。xbox.comにサインインして、「アカウント情報→コンテンツライセンスの移行」を開いて後は手順通りに。
 最大の問題は、その手順を終えた後に、「コンテンツを全て再ダウンロードする」というところ。
 DLと言っても実質的に再確認がされるだけなのか一瞬で終わるのだけれども、何せそれを選び直す事自体が面倒臭い。「アカウント情報→購入の記録」で一覧は出せるのでそちらを使うのが賢明。それよりも厄介なのが、たまに丸ごと再DLされてしまい、データファイルが二重で作られてしまう現象。多分サーバ上のファイルが修正版に差し替えられた時のものなのだろう。それはそれで仕方無いけれど、IDか何かで管理してきちっと差し替える等して欲しいよなぁ。1GB近いファイルが二重で出来たら良い迷惑ですよ。まぁ要注意です、と。

 そんなこんなで無事移行完了。
 本体の改善は流石に数年経過したハードといったところ。大変静かになりました。これが最初から出来たら文句無かったろうけれど、数年経ったからこそこれだけ小さく出来た訳で。(いやでもドライブ駆動音は言い訳出来ないか(苦笑))
 思えばもう数年経ってるんだよなぁ。自分が買ってからでも4年は経っている? 一時期であればとっくに新型機の話が出ている頃合いだろうけど落ち着いているのは、ようやく「(一般人レベルには)十分なビジュアルが提供出来る」ハード性能が備わったという事なのかなと思う。勿論、任天堂が一旦脱落して、ソニーが勝手に自爆して、というハード競争の鎮静化もあるけれど。しかしその後に思い直した任天堂が出す新ハードのグラフィック性能を見てもこんなものとも言える訳で。

 まぁ自分はハードどうこうより面白いゲームをくれというだけの人間なので。性能はその為の足枷にならなければそれで良いのですが。

2011年8月31日

 保留ネタということでもう一点、
 これも軽く一ヶ月以上引き摺った話ですが、

imgimg
 北条さんV1システム キター!(大笑)
 「一つ許せないのは、児童誌でいつもこの写真が使われるんですよ、これは一回しか着ていないのに!」
 北条さんの中の人が大人げなさすぎて笑った。この性格のシンクロっぷりがもうね(笑)。

 そんな訳で、(CS)ファミリー劇場で放映中の「仮面ライダー アギト」
 リアルタイム当時は途中から見たのでそこまでだけでもと思ったのだけれど、見直してみるとなかなか良いね。結局そのまま視聴継続中。週二というペースはなかなか見やすい。(と思ったら番組改編で週一?)
 当初は変珍な部分ばかり目立っていまいち記憶の中の印象と合わなかった主人公翔一君も、物語上の変化か俳優さんがキャラを掴んだからなのか随分落ち着いてきて、時折見せる表情が良い感じ。ギルス葦原君もOPのリハビリシーンの笑顔が自然体で良いし。氷川君は氷川君だし(何)。むしろ基本は道化だけどたまにちゃんと裏方してる尾室君が印象深い(笑)。
 何と言うか、この頃から尖った演出はあったけどキャラはぶっ飛んではいなかったよね。

 あと見てみたいのはクウガ。勿論ブラックもね。

 さて。
 もう延び延びとか言うレベルじゃねェ~~、ってなもんですがこの話題は記録に残さざるを得ない。
 ということで一ヶ月くらい時を遡って見て頂けると幸い也。

 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」
 例によって今回も字幕版・吹替え版ともに押さえてきた。今回初めての3D映像をじっくり見返したかったので吹替え版は丁度良かったし。まぁ二回分払う程の内容かと言われるとあれだけど、それどころか結局三回行っただなんてとても言えないな(ぉ)(いやまぁ某氏を連れ立って)
 ともあれ、今作はTFの台詞が増えたことで、ああこれはあの人か、あれは~~と、近年Cartoonから洋ドラにまで染まり始めた自分にはいい感じに声優エンジンが働いてキャストが分かってしまう。
 そんなところに現れたホイルジャック(キュー)。
 流石に阪脩爺さんは引っ張ってこないよなぁ、って、こ、これは、、、
 「オブライエン(の中の人、キター!(大歓喜)」
 よくよく思えばウィーリーの中の人もちゃっかりノーグ(後期)じゃないかと。
 これはヤバい、DS9のTF感染率がいよいよ半端無い(笑)。

 もう一点スタートレックネタと言えば、センチネル・プライムは原語版で声を当てていたのがスポック役で有名なレナード・ニモイだったので、中の人がウォルター菅生隆之だったら個人的にも出来杉君だったのだけれど、流石にそれは望みすぎだった(笑)。でも実際に声を当てていた方も大変良いお爺さん声でした。
 今回、TFの声のエフェクトを弱めて普通に話すようになったっぽいね、それでキャラらしさがより一層出たのかなと思う。

 次の課題(え?次?(笑))はあれだね、Decepticon側の台詞(会話・雑話)の強化だね。
 やっぱりジェットロン軍団は必要だったんだなと。数の上で。

2011年8月19日

 最近wordpress(のDB)があまりにも不調で、たまにチェックする度に不応答になってる始末。ただでさえ少なくなった書き込みに加えこんなんじゃサイト閉鎖したと思われる(苦笑)。。。じゃなくて、最近書きたいことも書けてないのにこんな調子では困る。
 DBを見ると一ユーザにどうしろとというインデックスのワーニングが出ていたり、それは消したのだけれど、そういう風になんかバグ持ちのバージョンを使い続けておかしくなったのか?という疑問があったので、重い腰を上げてwordpress本体を更新してみた。

 かなり久々に弄ったもので、default-filtersからwpautopを外しているのを忘れていて、表示が物凄く変なことになってしまったり。これはそろそろプラグインとかで外出しにしないと駄目だね。
 因みに言うと、もうちょっと前から着手はしていたのだけれど、ver2台からver3に上がることで諸々弊害もある筈なので、特にテーマ周りをごっそり入れ替えようかと思っていたんですが。まぁあまりにも不調続きなんでおまじないも兼ねて先に本体更新の方を済ませた。これでまた改修は先延ばしですか(ぉ)。

 いやちょっと月末までは、と思ってたらまた違う波が来そうだし。ふーむ。
 第一、んな事よりも書き残さなければならない話があるというのに!(謎)

2011年8月4日

 さて、すっかり延び延びになってしまった。
 「トランスフォーマー ダークサイドムーン(Dark of the Moon)」、小説版でおさらいしつつ吹替え版鑑賞も終えたので、ここいらで感想まとめ。
 勿論、100%ネタバレ要注意で。念のため。

 小説版で一通り補完出来たからこそ言うのだけど、今回は話そのものは思った以上に良かった。
 というかはっきり言って長いよこれ(笑)(つまり尺の調整も出来てない脚本ってことではあるのだけどさ)。それをバッサバッサと削ぎ落としてアクション仕立てにした映画版はいつものマイケル・ベイ映画ということになってしまうのだけれど。しかし時間の制約なしに一通りのプロットと描写を押さえられている小説版で話を見返すと、今回は本当にTF中心のお話作りが出来ていたなと感じる。
 荒廃したサイバートロン本星の再興というTFの種族全体に関わる問題を軸に、Autobot先代リーダーの離反、人類をも利用したDecpticonの謀略等、TFが主体となった物語展開が続く。そういった Autobot / Decpticon というTF間の抗争が展開される中で、人類は人類なりの行動(ここを実写映画らしく沢山描きつつ)でAutobotと協力して敵側の作戦を阻止しつつ、TFはTFでリーダー同士の決着にて一大戦争を終結させる。
 最後にセンチネルの頭を撃ち抜いたオプティマスは、毎度の冷酷司令官と言ったら身も蓋もないけれど、今回はあの銃を投げ捨てた後の得も言われぬ表情に彼の心情を読み取りたくなるというものですよ。「お前は重大な決断が出来ない」とかつての師匠に言われた現司令官の最後の決断、というものでしょう。

 要するに、今回はようやっとTFがキャラクターとして扱われたな、と思うのです。
 これまではどうしてもアクション担当=戦闘要員としての扱いが専らで、TFの台詞は物語を進める為のもの程度にしか感じられなかったけれど、今回は物語に直接関係無くとも個々人が好き勝手に喋る、本来の一生命体としてのTFの在り方があった。
 映画版はそれでも尺の都合上簡略化されてるシーンは一杯あるけど、小説版ではじっくりたっぷりTFが喋ってくれる。そして更にシーンによっては「TFの視点で話が語られる」ことが多々ある。紛れもなく一登場人物としての扱い。映画版ではちょっと期待外れだったショックウェーブも、小説版では冷酷無比な殺戮マシーンの行動理念がきちんと描かれている。いやぁホント小説版作者グッジョブというやつですよ。映画の脚本同様、小説版も前二作とは執筆者が変わっていてそれのお陰なのか何なのか。

 そんな訳で、今回は小説版で良い感じに補完出来たのであまりチマチマ言うことも無いかと思いますが、ちょっと触れておきたいなという点を幾つか。

・大事な時に居ない鬼神オプティマス
 数も居ないし身体も小さいAutobotの中で、唯一別格級の戦闘力を見せるオプティマス司令。プライムはやはり格が違うということなのか。
 そんな彼に殆どの戦力を依存していると言わざるを得ないAutobot勢。しかし今回もまた「オプティマス何処で何やってんの?」と思うようなピンチシーンが幾つか発生している。というかピンチ作る為にわざとやってるよね?ということなんですが(笑)。
 ただ今回はその不在が故に部下が何人も殺されているので、正直辛いというか腑に落ちないものを感じてしまう。っていうかワイヤーに絡まって宙ぶらりんという情けない格好で部下三人も使って助けて貰っている間に、別働隊四人は敵に降伏して処刑されてるって、、、どういう脚本だよと。第一、主人公をビル上の落下から救ったバンブルが、次のシーンでは既に捕まっていて処刑寸前、ってどういう超展開ですか。
 勿論、小説版では度々の不在時の別行動もきちんと描いているし、先のワイヤー宙ぶらりんは残念ながら同じだったものの(苦笑)、別働隊の動きはもう少し無理なく繋げてある。まぁ削って継ぎ接ぎにした結果がベイ映画だと。これに限らず、1カット仕込めば説明完了、みたいな荒っぽい編集ばっかりだからなぁ。
 この辺、G1アニメも超展開で有名だった訳で、今見たらびっくり大笑いなのかなぁ。まぁ強いて言えば政宗ナレーションの状況説明が非常に秀逸だった訳で、つまり映画版も「ちゃーららーらー」で政宗が「サムと別れ先行したバンブルだったが~~」とか説明してくれれば納得しちゃうのかもしれない(笑)。

・映画版と小説版で異なるラストのメガトロン
 映画版では、センチネルにDecepticonのトップの座を奪われるぞとカーリーに煽られた結果、後ろから不意打ち(慌ただしく乱射というのが格好悪さに拍車を掛ける、、)で、リーダー決戦だと見得を切った直後にオプティマスに秒殺を喰らう、というまるでスタースクリームのような小者で終わってしまったメガトロン。
 一方小説版では、圧倒的力量を誇るセンチネルを相手にオプティマスとメガトロンで共闘、隙を突いてセンチネルに勝利した後に「休戦」を提示するという、何とも実に意外な展開。あの暴君メガトロンがですよ。
 しかしこれもよくよく読むと度々伏線は張られていて、二度の戦いに敗れ落ちぶれたメガトロンというよりも、最早戦いに疲れ果てた老兵メガトロンというのが今回の彼のキャラクターだった。成る程、たまにはこういうのも面白い。
 ここでG1加藤精三ボイスで台詞を読み返すとあの爺さん声が本当にマッチしてですね(笑)。G1メガトロンも暴君というよりは、無能な部下に頭を抱えつつもあれこれ知略を巡らす老兵っぽい印象だったからなぁ。そのあと溶岩風呂で若返ってかつての勢いを取り戻したのがガルバトロンだと(勝手に)思うようになっていたりして(笑)。
 まぁ冗談はともかく、そもそも今回の歴史的長期に渡る作戦なんて過去二作の展開と明らかに繋がらないし(サウンドウェーブがあんな昔から居たなら人類はとっくに負けていた!(笑))、戦いに疲れたという設定自体、ポッ出だと言えばそうなのがキャラ作りとしては弱いと言わざるを得ないけどね。前作小説版ではラストにやる気満々だったというのに。三部作といってもそういう所まで織り込んだものじゃあないからしょうがないと考えるしかない。
 或いは、前日譚とかでそれなりに疲れていった課程が描かれていたりするかもなぁ。そういやタンクローリー化したのも逃走の果てにとかなんだっけ?

 あ、あとこれだけはどうしても突っ込みたい(笑)。
・スペースブリッジによるサイバートロン星の輸送
 星レベルの転送ってソウヤーの「スタープレックス」かよ!という個人的印象はさておき(笑)、通り掛けたところで一旦転送がストップして一部だけ残るんですが、それって惑星輪切りにしちゃったってことじゃないの?(笑) しかも再開した後に今度は完全に装置が停止した所為なのか逆流が起こってその輪切り部分がブラックホールのように飲み込まれる演出、って何これもう完全にサイバートロン星終了ってことですか?(笑うな
 勿論、小説版では無理なく「ブリッジ(ゲート)の向こうにサイバートロン星が見えた」という所までで終わっている訳ですが。手の届き掛けた故郷が再び闇に消える、メガトロンの悲痛な叫び、オプティマスの複雑な思い。良いシーン。

 そんなこんなで、まぁ勿論3時間弱の映画としては二度も見れば飽きる内容だとは言っておきますが、最後の最後にやっとTFをTFとして描いてくれた、それだけでもファンとしては満足ですよ。
 またいつか今度は完成度そのものが高い映画作品になったら嬉しいよね、ということで。
 最初は映画化を機に(シリーズ自体が)盛り返してくれただけでも嬉しかったものですが。希望は新たな希望を呼ぶ、みたいな感じですか(笑)。


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