窓10

 こんばんは。
 なんかこう、完全に疲れてますね。本格的にやる気が吹き飛んだというか。いやそれでも仕事だけはするんですが。責任からは逃れられない「(自称)義務感だけで生きる男」がここに居るもので。そのぶん、休日に家でぐったりしているだけのお父さんそのものになりつつあるなぁと痛感するこの頃。

 とかいうダウナーな前振りの後に少し気張って空元気玉の一つでもぶち込めれば良かったんですが、何かもう「素直に休んでしまえばいいんじゃないかな」と思う自分が居りましたよ(とほほ)。
 というか、月初に書こうと思って忘れていたネタにしときます。

 そんな訳で、先月末の話ですが自分もようやくWindows10にしてみました。
 ノートPCはこのまま老後を過ごすけど、それよりは新しいデスクトップPCの方くらいはと。

 そしたら、いやぁ~大変でしたよ。
 何が大変だったかって、机にアイスコーヒーぶちまけちゃって。(そこか!)

 ノートPCだけは瞬間的にどかした後、一寸他人事のように「あんまり床にこぼれないといいなー」とその光景を傍観しつつ、「っていうか電源タップやべぇ!」と雑巾用の古タオルを持ってきて水溜まりと机の下に配備。
 まぁ結論としては思ったより下にはこぼれていなかったっぽい。ただこういう時は万一にも電源を落とさないといかんのに、こちとら「アップグレード中です、電源を落とさないで下さい」の真っ最中ですからね、そりゃ冷や汗もんですわ。

 一応言っておきますと、一々こんなものがネタになる程度には普段から置き場所に気を付けてはいるタイプなんですが、その日はデスクトップとノートを併用してごちゃごちゃしてたもんで、案の定と言ったところ。たまの問題とはいえ、なんかもっといい置き方があればなぁとは思っているけども。
 いや、「机の領域余ってたし」とかいう理由で置いてあるディスプレイケースをどかせば幾らでも机を広げて置き場所も確保出来そうな気がするんですけどねぇ(ぉ)。

 そんなこんなで、私も時代の波に乗ってWindows10になりましたよ(サブだけ)。
 って、あれ? シェア2割
 いやぁ、この結末は予想していなかった。却って反感を買った結果もあるだろうとはいえ、あれだけやらかしてもこれだということは、何もやらかさなかったら1割にも満たなかったんじゃ、、。そりゃ必死にもなるよね。まぁ逆効果でしたけど。でもって実質延長?とかいう話も流れているくらいなので。なんかもう色々とグダグダ。

 肝心のWindows10の使い心地はというと、サブPCなんでたまにしか使わないし、結局「意味もなく変わって一々調べるのがめんどくさい」という以上の効果が全くないのが現状。散々話題になって巻き戻ったスタートメニューも、噂に違わぬ「劣化」の印象しか感じない。
 もっとも、これでもofficeのリボンインターフェースへの移行はそれなりに評価した身。(でかくて邪魔とはいえ)あれは旧態依然としたメニュー体系の刷新を図ったという意味はきちんとあって、ただ「どの機能が何処に行った」という移行を蔑ろにした点が問題なだけだったけども、今回は果たしてどうなのか。相変わらず移行のフォローもなければ、UIの刷新もただ昨今流行のシンプル(に過ぎる)デザインの上っ面を被せただけで、根っこのシステムUIはそのまんまという統一性の無さ。スタートメニューから呼べる「設定」画面と、スタートボタン右クリックから呼べる「従来のコントロールパネル」が別個に存在しているのは苦笑した。
 無論、旧来派としては、そのままの形が残っていること自体は喜ばしいけれど、本当にただ新しいガワを被せただけというやる気のなさには幻滅する。
 当面実害のある点で言えば、スタートメニューで最も使用頻度の高かった検索機能がCortanaさんに統合分離されてしまい、(マイクもないデスクトップPCでは速攻機能を切ったせいで困惑したけれど、検索窓は残してCortana機能だけ切るという道を選ぶ必要があった)、新しく作られた検索窓のデザインがでかくてうざくて何よりもっさり。Windowsのアニメーション機能は速攻切る派だけど、ここだけはオフにならないので甘んじて受け入れる他ない。こういった統一性の無さに、全体像のブレを感じずにはいられないというもの。
 変化にはいずれ慣れるとはいえ、これはなぁ。
 XP→7はきちんと便利になったのに。これでは「Windows8よりマシ」の評価しかないんじゃなかろうか。

 一方、システム面で言えば、OEMのマザーが公式にはWindows7までの対応ということもあって、やはりドライバの互換性には不安が拭えない。XP時代のノートを7に移行した時と同じ問題。動きはするけれど何処か誤魔化しの感触。
 そういう懸念もあってか目に付いた問題と言えば「通信がもたついている気がする」。軽く調べて見ると「Windows10 ネット 遅い」の検索がごろごろ引っ掛かる始末。大抵はドライバの話なので、一応ネットワークドライバはチップセットの提供元の最新を引っ張ってはみたけれど、何とも言い難い。ただどちらかというと単純な通信速度というよりはOSの同時接続数とかそちらの問題を感じなくもない。Windows7時代に少し弄ったような気もしなくもないし、そこが悪さをしていたりするのか(サブだからあまりやってない気もするけど)
 この点で思うのは、そもそも「OSアップグレード」自体が初めてなのですよ。今までWindowsのOS乗り換えはクリーンインストールが当然のように言われてきた訳で、その方が確実だった。一から入れる方法もあるし別にやってもいいけど今はめんどくさい。

 結局のところ、無料期間のギリギリに移行権を貰うだけ貰っておいたという話にすぎなくて。それは即ち、「タダより高い買い物はない」の典型例なのですな。
 これに限らず昨今のアップデートは本当に必要なのかというとまるでそんなことはなくて、Androidも4.4で留めたまま数年経つ。作り手の観点では旧バージョンに居座られる煩わしさってのは分かってはいるのだけれど、2みたいな古代種ならともかく、Androidの4のシェアはまだ5割ある(参考)みたいだから別にいいよね、としか。
 Windows10も先のシェア2割の話もあるし、むしろ大衆派のままに留まっておけば良かったと思うところ。
 いっそ「元に戻す」も試してみるべきだった。それはそれでトラブるらしいので(ぉ)。

 っていうかちょこちょこと細かい所でのソフトの不備はあって、そういう周辺のソフトウェアの対応がいつになるのか。もう皆「関心が無い」のが実情だよね。これが「帝国の崩壊」というものなのかなと思わざるを得ない今日この頃。とはいえgoogleもappleも勘弁して欲しいので、MSには頑張って欲しかったんだけどなぁ。
 とか書いてるともう、「『偶数番のWindowsは不発』というジンクスを無視してまた偶数番を当てちゃうから!」というジョークを入れ込む余地すらなくなってしまったような。

IT雑話

 さて、この時期ドメインの更新があるので念のため事後チェックしようとしたら、いきなりアクセスできなくてびびった私がおりまする。
 ただ単にスリープ解除一番に叩いたので、スリープ復帰直後でwifiがオフラインになっていたってだけなんですけどね。windows7はこの辺今時としてはダルいんだよなぁ。というか復帰直後は繋がってる(メールチェックとか走ってる)のにわざわざ切断して繋ぎ直すwindowsの挙動がよく分からん。
 如何せんThinkPad X200sという、今となっては古代種に認定されかねない、XP~Vista時代のマシンだからというのもありますが。公式の7対応なんて殆どWindows標準ドライバで賄わせてしまう手抜き対応なので、XP時代の機能がごっそり抜け落ちてソフトウェアとしては劣化もいいところ。挙げ句Bluetoothドライバなんて、BTマウスの電源をオフにして(あるいはしばらく使わず自己スリープ入って)接続が切れてる状態でスリープ・シャットダウンすると、何故かそこで接続確認を始めて何秒間も待機するという謎仕様。さっさと終了しろと(体感的には10秒近い。エラーでスリープやシャットダウンし損ねていた経験から停止完了まで確認する癖があるため大変に迷惑)
 もちろんこんな状態でWin10なんぞ願い下げというか、当初のチェックではネットワークドライバがありませんとか致命的な事を真顔で言うわ(もちろんこれは後にクリアになったけど)、実際のネット上のアップデート情報ではBluetoothが動かなくなりましたとかあっさり言われてるわ。そもそもがUSBもSATAもBTも何もかもが一世代前の規格のハードなので、そりゃ動かなくなっても無理ありませんわと。だからうちみたいに残る余生を静かに暮らすだけのマシンだってある訳で、闇雲なWindows10ゴリ押しアップデートはやめてくれませんかね。(KB)3035583とかもう完全に呪いの数列に成り果ててるよね。
 まぁ別に自分も好き好んで旧世代機を持ち続けている訳ではないのですが。ThinkPadがX220以降、凋落の一途なのが悪い。加えてRetro ThinkPadなんて夢を見させるのが悪い(ぉ)。
 「死んだ子の歳を数えるのはやめろ」と内外で言われて久しいこの界隈で、ようやく本人も諦めをつけようとしたところで「死んだ子供がゾンビとして再生を始めた」この恐怖。そしてそんなゾンビの我が子にすらすがってしまうこの親心。親じゃないですけど。欧米人じゃないのでゾンビ趣味は欠片も無いけれど、ヘラクレスの栄光4のディアリで洗礼は受けているので、ある程度ゾンビへの抵抗もないのかもしれません(本当かよ)。

 あ、なんか適当に書き連ねてたら埋まってきた(前にもやった感)。
 いや、今回は完全に来月に気が向いてしまっていて、今月は何をやろうか全く考えてなくてですね。
 こういう時こそ放置ネタの一つでもとは思いつつも、大抵が吠えるか愚痴るかみたいなものなので、吠えるのってやはりエネルギーも要る訳ですよ。書くのなら書くなりの材料集めってのもあるし。
 例えば「さらばATOK」と如何にもセンセーショナルなタイトルで書き連ねようと考えつつ、結局その半月後くらいには諦めて元の鞘に戻ってるもんだから困ったもの。
 まぁ簡単に言うとAndroid版ATOKは「ATOK Passport PRO版以外はスマホIMEとして論外」と判明したんですが、月500円も払うかというと極めて微妙なライン。個人的に評価してるのはあくまで「UIのみ」なので。肝心の変換機能が(PROにしない限り)各種無料IMEにボロ負けしている中で、それでも悩んでしまうくらいUIに優位性があるというよりは他が適当すぎるって話だし。日頃からgoogleを筆頭としたUIデザインの惨状に苦言を垂れる身としては、老舗なりのノウハウを買い支えるべきなのか。だからって年6k継続課金は割に合わないよね。もっと他(実質無料なサービス等)に還元すべきものがあるよねという。むしろそういう先のない商法を選んだ時点でいっそ滅んでもらう他ないよね。早く開発者を余所に放流してよねと。そんなことを考えての「さらば」だったんですが、なかなか上手く行きませんねこの世の中。

 といったことをつらつらだらだらと考える今日この頃ですが皆さん如何お過ごしでしょうか。

タブレットスタンド

 さて、前回の話の続きが残っていたのですが、月末に用事が入ってリミットが過ぎてしまうとそのまま忘れ去る今日この頃。
 ってか月日が経つのがホント早いのう。。。

 タブレットに無線キーボードを導入してからというもの、うちにますます板状のデバイスが増え、そろそろきちんとした置き場が欲しくなってきた。うちは仕事で使った都合で7inchと10inchのタブレットが計2つ、そこに+1で計3枚の板状デバイスがある。
 板なのでそれぞれ平置きにするしかないし、本(冊子)よろしく積み上げるにはモニタ表面に気を遣ってしまう。だからこそのカバー付き運用なのかもしれないけれど、その為に元々鬱陶しく思うカバーを付けるのはどうにも好めない。それにやはりうっかり幾つも積んで荷重をかけるようなことはしたくない。特にキーボードは。
 こうなると、やはり各々棚に立てかけて個別に引き出せるのが一番に思う。まぁ最悪本棚でもいいけれど、これまた擦り傷や本が倒れて荷重が掛かる不安はある。

 そこで以前から目を付けていたのが、まな板スタンド、あるいはディッシュ(皿)スタンド。
 ただ2枚以上となるとなかなか良いものが無く、またスチール製が主なので傷が付く恐れがある。せめて表面にラバーだか軟質プラ加工がされたものが欲しいところ。
 ただそこそこ見回ってみたけれど、どれもグッと来るものがない。悩んだ末に表面加工済みのものは諦めて、別途自前で布地でも貼ればいいやと。
 こうなればもう、100円ショップという名の安価素材屋の出番ですよ。

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 木製(竹)のディッシュスタンドと、フェルトシート。しめて200円(税抜)。
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 フェルトを適当な形に切って貼り付け・巻き付け。
 因みにフェルトの固定には糊でも十分なんじゃないかと思ったけれど、あいにく使わなすぎて固まって詰まってた(笑)。ボンド類の手持ちもなく、勿体ないながらに瞬着で済ませた(夜で店も閉まってた)。ただ液だからフェルトから染み出てくるんだよね。あんまお勧めは出来ず。

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 ともあれ無事に完成。
 実際は自分はこれに+1枚。まぁ普通はこの2枚ですかね。無線キーボードはいい。
 これで重ね置きの心配もなくなったし、好きな時に好きなように取り出せる。もちろん、傷の心配は一切なし。大変便利になりましたよ。
 タブレットはこの先家庭用PCの需要を喰っていくだろうし、スタンドの需要はそれなりに出てくるんじゃないのかなぁ。
 っていうか、amazonでまな板スタンドを見ていたら唯一のレビュー投稿が「iPadスタンドにいいです」だったり。もっともそこで「傷が付きます」と。だよね。
 でもこちとら遙かに安価の200円(+接着材費)でパーフェクトな要件を満たしておりますよ。まぁ見た目を気にしなければ、が多少はあるかもしれませんが。

 まぁまずは一枚からで良ければ、それこそ普通のまな板スタンドに布を巻き付けるとかでもいいんじゃないのかなぁ。
 タブレットユーザには一度お勧めしたい。

タブレットにBluetoothキーボード

 はてさて、今月くらいは早めに月ノルマ(何それ)を完了する目論見もあったのですが、うっかり読書強化月間を始めたらそれに夢中になりすぎて他の事は殆どうっちゃってしまっていた。やっぱり(デイビッド・)ブリン凄いわ。

 AndroidにBluetoothキーボードを導入してからなかなかに良い感じ。
 主な目的はSkypeチャットと(今のところローカル止まりの)雑記。
 雑記を打ち始めた当初は、お陰でフリック入力の速度も上がってきたように感じていたけれど、それでもやはり打ち込む動作と思考速度の乖離感が激しすぎるというか、ちまちまと打っているそばから思考が抜けていく感覚に耐えきれなくなってしまった(それ脳味噌の問題じゃ)
 まぁそれはさておいても、SkypeはPCユーザ相手になることも多くて、リアルタイムチャットだと打ち込み速度に差がありすぎて、レスを書いている内に別の話が飛んできて話がちぐはぐになりがち。入力文の修正もめんどくさい。その点、やはりキーボードは思いのままに打てる。
 逆に言えば、キーボードさえ導入すればAndroidもSkype端末として十分使える。PC(Windows)は使う時にしか立ち上げてなくて、昔はそれでも良かったけど、今はメール代わりにチャットでメッセージを飛ばす時代故に。常時待機端末としてAndroidを使いつつ、そのまま入力端末としても使う。ちょっとした事はフリックで済ますけど、BTキーボードの接続もすぐに済むので、「ああ打つのめんどくさ」って思い始めた瞬間にすぐ繋げて使ってる感じ。

 以下、Bluetoothキーボードの話あれこれ。

 Androidに接続するBluetoothキーボードの選択としては、端末用の個別アクセサリなんかもあるにはあるけれど、大抵は割高だし、サイズやキーレイアウトの問題もある。それよりも普通のPC用のBTキーボードを買って繋いでしまった方が選択肢も多い。

elecom TK-GMFBP029
 (紹介記事
 最初に試したのはこのelecom社製コンパクトキーボード。
 蓋の部分にスマホを載せて使える、と目論んでの購入。
 ただ、実際に使用してみると幾つか問題点、疑問点が浮上。
  • 蓋に載せてもスマホが滑る
  • キーレイアウト
  • 親指打ちはそれほど早く打てない
  • GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様が糞
imgimg

・蓋に載せる
 最初にこれはイカンと思ったのは、折角蓋に載せてもスマホが簡単に滑ってしまい、気を遣いながら打つ必要があったこと。
 ただ一応滑り止め加工がされているとは書かれている。この点、GalaxyS4は背面カメラ部分が盛り上がっていて浮いてしまうのが悪いのか。お陰で安定性も悪い。
 そもそも固定機構がなく、せめてカバー左右にストッパーでもあれば良いものを、といったところ。
 対応策として、蓋の部分に滑り止めシートを貼り付けた。盛り上がっているカメラ部分は回避するよう小さめに。
 シートは100円ショップに使えそうなものが無かったためホームセンターできちんとしたものを購入。極力薄いシートを買ってはきたけれど、それでも蓋は閉められなくなるのでそこは注意。
 これで滑る問題は解決。ただこうして載せてみるとスマホというのは意外と重量物で、そもそもキーデバイス本体の方が軽いので重量バランスが悪い。やはり落ち着かない感はあるかな。
 いっそスマホをその辺に立てかけて、両手持ちのコントローラよろしくリモートデバイスとして使ってみようかと思ったものの、今度は蓋が邪魔になっていいポジショニングが取れなかった。蓋は結構がっつり組み付いているので外から外すのは無理。バラしはしてないので何とも。
 これ元々はWindowsPC用なんだけど、どういう使い方を想定してたのかなぁ。

・キーレイアウト
 当面はデバイスの取り回しの方を重視していたので、ここはあまり重視していなかった。
 まぁこれ自体は月並みな配置かとは思う。特にウゲェとも思わなかったので慣れるかなとは思ったけれど、Enterが小さくて押しにくいのは気になるかな。縦に伸びていて欲しかったとは思う。まぁShiftをどうするんだ、とかはあるにはあるけれど。
 やはり元々PC用のキー配列を最低限の4段に押し込めた作りなので、何処か使い勝手に無理は出る。それにPC用なのでAndroidに必要のないキーの邪魔もあるにはある。けれど、かといって純正アクセサリ含めAndroid/iOS専用を謳う商品のキーレイアウトが優れているかというと全くもってそれはないんだよね。(むしろGalaxyS4純正は酷い)
 そもそもこの辺は、ソフトキーボードのQWERTYのレイアウトにも言える話。
 ATOKは既存のものに拘らず、割り切ってEnterを右下に置いていたりするのだけれど、これがなかなか手に馴染んで良い。他にも0-9の数字キーの有無(切り替え可)など、使い勝手をきちんと考えているという印象を受けたのは正直なところATOKくらいしかない。あそこはやはり長年のノウハウがあると思う。そういうのが物理キー業界では何故か感じられないんだよなぁ(ThinkPadも死亡した故)
 まぁ正解が無い世界なので慣れるしかない訳ですが。あまり変なのは選ばないようにしないとね、といったところ。

・親指打ち
 両手で抱えて持つコンパクトサイズなので、必然的に親指打ちになる。これって冷静に考えるとソフトキーのQWERTY使用時と大差ないんだなと。いやもちろん物理キーとしての押しやすさの強みはあるけれど。つまりあくまでソフトQWERTYをより打ちやすくしたという立ち位置。
 あ、いや、これでも昔はキーボードZaurusを買って、長距離通勤の合間に雑記を書いたりはしてたんですけどね。あれも親指打ち。コンパクトな持ち運びデバイスとしての要件ならそれでいいと思う。
 でも今はどうせ屋内で膝上キーボードでもいいくらいなので、やはり指10本で打つ通常のキーボード入力の方が圧倒的に良い、と気付いてしまった。
 まぁここに関しては、キーボードとスマホ・タブレットをがっちゃんこ出来るようなのが無いからこその、この蓋載せトライではあった訳ですが。(以下二品目へ続く)

・GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様
 素のAndroidであればBluetoothキーボードはwindowsPC用商品であれ何であれ、何の問題もなく使えるようになっている。
 それがGalaxyの無用なカスタマイズにより致命的な欠陥を抱えることになってしまった。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない
 詳細は別エントリで。


 前述のように細かい疑問点はあるにはあったけれど、トドメとなったのはこの問題。そもそもgalaxyでBTキーボードを使うことは諦めてしまった。
 またいずれ、他のスマホ端末に切り替えて使えるようになった時に復活させるやもしないやも。

ThinkPad Tablet 2 Bluetooth キーボード
 (紹介記事
 コンパクトサイズに見切りを付け、通常キーボードを見繕った。
 最大の観点はスタンドでタブレットが立てかけられるところ。
 元々はThinkPadタブレット用の純正品だけど、ただのBTキーボードなので汎用タブレットキーボードとして使える。

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 結果、一言で言えば、大満足。
 もちろん細かい指摘などはありますが、現状ではかなりの当たりくじの部類に入る筈。
 つまるところ「キーボードっていいな」と思わずにはいられない。

・取り回し
 重量は353g。Nexus7より少々重い程度。
 キーはアイソレーション式で薄いけど特に問題は感じない。
 バッテリは内蔵式だけれどそれがネックということもなさそう。
 サイズも丁度10inchタブレット程度で、薄くて軽い、もはやただの板。気軽に取り回せる。
 何もかも軽くて薄くて面白い時代になったよなと思う(笑)。

・スタンド
 スタンドを起こして溝にタブレットを立てかけるだけ。角度は固定。
 必要最低限、といったところ。
 机上の平らな面で使うとちょっと気になる角度かなとは思う。
 これ以上傾けたら(元々の純正対象品を置く場合)バランスが厳しいのだろうなぁ。
 膝上や座椅子でキーボードの時は、奥に傾くように角度を付けて使っている。

・キーレイアウト
 昨今のThinkPadは7段をやめてからというもの迷走と凋落の一途なので不安には思っていたけれど、これに関してはまだ悪くない。
 比較的一般的な6段配列に、幾つかのキーピッチの切り詰めが行われているよくある形。
 6段化により分散されたPageUp等の行く末に関しては、今のAndroidでは使っていないキーなので正直まだ分からない。
 もう一つ最近のトレンドとして、最上段のファンクションと機能キーのFn切り替えが逆になっている点。ノートPCだとBIOSで切り替えられる例もあるけれど、これの切り替えは出来ないと思う。これも今は大して使っていないからいいけれど(稀にF7カタカナくらい)、仕事で頻繁に使うようになると気にはなるだろうなぁ。機能キーの方がサブだろうに。
 今のあくまでテキストを打つ程度の使い道の観点で気になるのは、キーボード右側の記号キーのキーピッチが狭められている点。明らかに指の幅より狭いので、気を付けて押さないと高確率でミスが起こる。「-」は比較的よく使うので入力ミスが多発している。
 キーピッチは10inch以下の小サイズキーボードとしてはやむを得ない話かもしれない。今のX200sの12inchで丁度ぴったりぎりぎりなので。
 この点、自分は別に10inchタブレットと合わせる為に買った訳ではないので、これの一回り大きな商品(スタンド付きで)があれば、とは思うところ。

・光学式トラックポイント
 取り敢えずThinkPadを名乗るために付けました、といったレベル。
 その薄い筐体に押し込むために、従来のゴム製の曲がるヘソではなく、ただの光学センサ。ヘソ(もどき)の上で指をなぞればカーソルが動く、ぶっちゃけ極小のトラックパッドみたいなもの。
 「意味ねー」と即レス貰ったけれど、本当に意味ネーですよ。
 今のところは自分の中で需要がないので評価としては減点対象外にしてますが、これがゆくゆくのThinkPadシリーズに採用されたら、と思うと戦々恐々な代物ではありまする。

・通信トラブル?
 Nexus7に繋いでいるとたまに「っっっっっっっっっっっっっt」みたいに物凄い勢いでキーリピートが起こる。
 無線の干渉についてはLANはオフにして確認済み。そもそもうちは5G帯に分けているので。
 当初はキーボードも疑ったけれどWindowsPCでは発生しない。Nexus7あるいはAndroidのBluetoothドライバの問題と思う。AndroidのBTドライバは前々からずっと酷いままですからね。
 一度、酷い時にはキー入力が暴れ回った後にぷっつりと接続断になったことも。最初はバッテリを疑ったけど満充電でも変わらず、結局Androidの再起動で直った。そういうことかと。

・マルチペアリング
 ついでに試してみた。3台まで切り替えられるらしい。
 しかし接続でトラブることが多々。ファクトリーリセットでやり直すことも。
 一応2台間で切り替えはできるようになったけど、2台共に起きている場合の接続切り替えがうまくなかったり。
 この辺はそれこそキーボード側なのかデバイス側なのか分かりかねる問題。
 まぁ(今は)使わないからいいのだけれど。


 といった感じで、(Android不具合はさておいて)当面キーピッチ以外は良好で満足。
 先の紹介記事でも言われているけれど、「これが新しいモバイルの形では?」というのには頷ける。
 実のところ、近年のタブレットの進歩を見るにつけ、もうこれに無線キーボードを繋ぐだけでいいんじゃないの?と思うようになってきていた。(勿論仕事となると今はパワフルなPCが欲しいけど、それすら時間の問題ではと)
 ノートPCの強みとしてはモニタとキーボードが一体化していて、持ち運びなど扱いやすいところではある。しかし肝心のキーボードにロクなものがない(なくなってしまった)為、下手なセット品を掴むよりはキーボードを別途選ぶ時代でいいんじゃないかと。日常的なブラウズなんかではキーボードなしでタブレット部分だけ使えば取り回しもいいし。

 その点で、キーボード脱着型のHelixにも期待はしてたんですが(新型の噂)。同時期にキーボードの壮絶な凋落が始まりましてね、、。どうにかならないかなぁ。
 まぁ今は現状を凌ぎつつ。

googleアカウントハック

 さて、真面目な話には(いつもの)くだらない前置きは入れ辛いなぁということで割愛して。

 実は先日、googleアカウントハックを喰らいまして。
 経緯としては、
  • (深夜に非通知の電話が掛かってきた)
  • 翌日、最近使ってもいないgoogle walletからのアカウント停止のメールが来た
 今思うと電話はgoogleからの確認だったのかもしれないけど、何故深夜。たまたま電源を切っていたので出られず(どうせ無視or気付かなかったろうけど)。

 調べてみると、
  • 数日前に(自分には興味すらない)課金ゲームのコインが購入されていた
  • セキュリティチェックに弾かれたようでキャンセルとなり支払いは発生せず
  • それに関するメールは一切なかったため気付かず
  • 後日walletアカウント停止、ここで初めて気付く
 また、
  • アカウントアクテビティに普段使ってないIEでのログインが一回 (国内のたまたま実家と同地域から=チェック素通り?)
  • google playの登録端末に見慣れぬタブレットが追加済み (何故かアクティビティログには出てない)
  • (gmailのアクティビティログは過去10件という役立たずのため確認不能)
 明らかにアカウントハックなので、こりゃあかんと諸々対策。
  • 速攻でパスワード変更、諸々あってやめていた二段階認証を導入
  • (他のサービスのパスワードも慌てて変更)
  • しかしその数日後にgoogleアカウント自体が停止される
 またか?とビビったけれど、単に「walletが怪しい→wallet停止→アカウント全体停止」のタイムラグだろうと思う。その後もまだ様子見だけれど、特に問題なく経過中。

※ログ画面くらい貼ろうかとも思ったけど、よくある話だし、ハカー様にどんな情報が抜かれたか分からない以上、「ああこいつか」とわざわざ蒸し返して情報を紐付けるような真似をしてもしょうがないなと。やめときました。

追記:どう考えてもheartbleed問題の被害だなと。無作為に狙われる危険性があったよう。(参考

・ハック原因?
 勿論最初に疑うべきはパスワード使い回しの問題。
 恥ずかしながら流用ゼロとは言えなくて。ただ、そもそもgoogleアカウントが狙われやすいのは明白なので、極力分離は心掛けてはいた。
  • メールアドレスがIDのサービスではhoge@google.comは極力使わないようにしている
  • (googleメアド+パスワードの組み合わせで言えば流用は0に近かった筈)
  • 危ないサービスほどパスワードを別にはしている
  • 勿論パスワードは大小含む英数字で、自分以外には意味の分からない記号列
 但し、元々使い回ししまくっていたパス(記号列を幾つも覚える自信がなく、、)を徐々に分離させていった経緯があり、「google側を変えると再設定箇所が多くて面倒」という理由から、ついつい他を変えていくやり方になってしまっていた。このため「最近使ってないサービス」の変更が甘かったと言えばそう。
 またgoogleメアドは使ってないと言っても、アカウント名部分は他と同じだったりもするので、それで流用アタックされた可能性も0ではないのは何とも。

 という訳で言い切るにはかなり弱いけれど、ただ可能性は低いというか、余所で取られているならそちらが先に問題にならないか?というレベルだと思う。

 それに、ネット上を見回すと「二回も取られた」とか「二段階認証すら突破された?」とかポロポロ出てくるので、多分何かしらの穴があってハッカーに遊ばれてるんじゃないかとは思う。
 まぁ何で自分のアカウントが対象になったのか?という点は謎だけどね。それこそ何処かからのメールアドレス流出かなぁ?くらい。


・被害に気付くまで
 そもそも余所から新規ログインされて、端末登録までされて(ただここがアクティビティに載ってないのがよく分からず)、不正決済までされて。これらの通知が一切ないまま経過したのが、発見が数日も遅れた理由でもある。
 これらに最初からgmail通知の一つでもあれば、その時点で気付いて素早い対応も出来たものを。設定次第なのかと思ったけれど、特にそこまで弄れるようでもなかった。facebookなんざ頼みもしないのにうざったるいまでに送ってくるというになぁ(おかえりなさいが嫌でログインできない人(ぉ))
 まぁハック操作をされていた期間のメールが残らないようにされていた可能性がないとは言えないけれど。(pushで流れてしまうだろうし、可能なのかは知らず)

 取り敢えず記録には残っていたログインアクティビティに関して、他に動向がないか度々チェックするようになってしまった。


・実被害
 金銭的な被害は今のところ確認されておらず。
 アカウントハックは今に始まった話題でもないので、特にお金の絡むwalletでは慎重になっているのだろう。弾いた時点でメール寄越せよって思いますが、、。

 アカウントハックで問題になるのはそこからの情報流出、およびスパムの踏み台化。
 ただこの点、「こんなこともあろうかと」とばかりに前述のようにgoogleアカウントでは殆ど他のサービスと繋げていないので、ここから取れるマズい情報と言えば、正直連絡先くらい。それもまぁお察し下さいということで(ぉ)。仕事絡みもほぼ電話番号しか入れていないし、スパム問題もこの時点でまぁ起きても少数だと思う(今のところ何も言われておらず)
 そもそも過去二度もサービスを潰された時点で「使い捨てサービス業」だとしか思っていないし、そうでなくても世界的超巨大企業に丸々情報を渡すのはあまりにも無防備すぎる。
 更に今回の件で、gmailを仕事に使うことは現状100%なくなったと思う。(将来のことは分かりかねますが)

 という訳で、いざ乗っ取ってみたものの、「ろくな情報がない」わ「他サービスにID/pass流用も出来ない」わで、あまりにも使いものにならないアカウントだったと。
 だから「わざわざハックまでしたのにしょうもないゲーム課金ひとつで終了」といった顛末に。
 まぁ、多分googleの穴の情報がハッカーコミュニティに流れてて、それを試したついでにちょっと遊んでみた、ってのが実際なのかなと思う。
 むしろそれ以上の悪戯、たとえばアカウント削除とかをされなくて良かったと思う。他人様には役に立たない情報の山とはいえ、流石に消されるのは困る。


・認証あれこれ
 そもそも随分前に導入されていた二段階認証を使わなかった理由として、当初はまだ使い勝手が悪かったため見送ってしまっていた。それも今では大分改善されたようなので、改めて設定し直した。

 当初の問題は、日本国内ではSMS対応がイマイチな点。SMSと言いつつも実際は携帯キャリアメールにしか対応していないようで(※)、bmobileに移行済みの自分は対象外。音声通話は流石にクソ面倒くさい。(※但し他の箇所でSMSが使えているケースもある。何だそれ)
 またこの認証方法は、「携帯電波の届かないところで詰む」という大問題がある。その点は「使い捨ての10個のコード」を印刷して取っておくというアナログな選択肢もあるにはある。但しそれはそれで「パスワードを付箋メモで残すオッサン」と大差無い行為はどうなのかなと躊躇してしまうところ。

 これはgoogleも認識しているようで、その後になってgoogle認証システムというものが導入されていた。
 これは指定端末(一つ?)と紐付けてそちらで30秒のみ有効なワンタイムパスワードを生成(表示)させるシステム。まぁスマホを取られたらパァか、付箋を見られたらパァか、といったところ。落とし所としては悪くないと思う。早速導入させて頂いた。

 また二段階認証化にあたって、外部アプリの対応も必要。
 自分はK-9mailでgmailにもアクセスしているけれど、こういった外部アプリは二段階認証に対応していないと使えない。そこでアプリ用パスワードを別途生成する必要がある。詳細はこの辺などで。

 以下余談みたいなものだけれど。
 一つ厄介だったのは、「認証アプリを入れた端末自身の再認証が面倒」という点。(パスワードを変えた時など起こりうる)
 S4+他のホームアプリの構成だからというのもあるかもしれないけど、Androidシステムの認証画面(コード入力画面)から、一度認証アプリを立ち上げて戻ってくるところでつまづいた。
 普通に考えて「homeボタンで戻ってドロワー等からアプリを立ち上げて、コードを見て、入力画面に戻る」、この操作を行うにあたって最後の「戻る」術がない(タスクスイッチに出てこない?)。
 認証アプリ画面をタップしたらコード入力画面に移ったケースが一度だけあったけど二度の奇跡は起こらず、足掻いている内にたまたま認証画面に飛べた、という他ない(苦笑)。バックグラウンド同期で度々認証失敗通知が出てくるので、その通知の内の一個を叩いて戻った、とかじゃなかったかな、、。
 これを回避するには入力画面からhomeを介さずに直接認証アプリを立ち上げて終了、直前のコード入力画面に戻る、とするしかないんじゃなかろうか。通知領域・クイックコントロールの類を上手く使って呼べるようにしておかないといけない。
 自身の再認証はそうそうやることではないけれど、一応要注意。


・その後のトラブル
 最初の経緯で書いたけど、一度パスワードを変更、二段階認証設定を施して一段落した数日後、改めてgoogleアカウント自体が停止されてしまった。
 まぁwalletアカウント停止から全体アカウント停止までのタイムラグがあったということだとは思う。調べると同じような罠に嵌った人がいた。
 システム的にはしょうがないと言えばしょうがない。途中の「セキュリティ設定を変更した」のも誰によるものだか分からないからね。しかしまぁビビりはしますよと。本当にもう何もないのかと。
 今のところは大丈夫、だと思う。

 しかしアカウント復旧時に再度パスワードを変更した筈なのに、元のパスワードしか受け付けなかったり(変わってない?)、それでいてアプリ用個別パスは幾らやっても受け付けられない状態で、どうにもおかしいので、結局再々度パスワードを変更して全てやり直す羽目になった。
 この辺は、「一言でgdgd、二言で時間の無駄」と愚痴らざるを得ませんでしたよ(苦笑)。

 あと、今現在、walletアカウントは復旧していない。(10日以上経過)
 結構時間が掛かるようなので、よく決済している人は大ダメージだろうね。

※追記:
 20日以上経過して、放置されている匂いがプンプンしてきたので改めて催促してみたらすぐに復旧しましたよ。
 そもそもの流れが分かり辛くて、
  wallet凍結メール→復旧手続き→再度凍結メールが「2つ」
 単にシステムの入れ違いで前後して届いたメールなのかどうかも判断し辛く、メールにも次の具体的な指示は無し。googleアカウントのパスを変えろ等はあるものの、walletに関しては改めての凍結通告のみ。これではこちらもステータスが掴み辛く、元々時間が掛かる情報もあったため様子を見るしかなかった。が、結局はその時点でgoogle側の対処は終了していた模様。実に分かり辛い。
 勿論、その旨苦情としてコメントにしたためておいたためか(笑)、速攻復旧してくれた。
 件の課金処理は、やはりgoogle側で判断してキャンセルしたと書かれておりました。

 といった訳で、「googleアカウントはいつ取られてもおかしくないので気を付けましょう」と改めて。
 先日、親にNexus7を贈呈してきたけれど、面倒というか素人には分かり辛いのを承知で二段階認証を導入させざるを得なかった。親父なら何とか理解してくれることを願ってはいるけれど、正直混乱してしまわないか不安でならない。
 下手にクレジット登録はさせないで、ギフトカードを使うように勧めておこうかな。

 そもそも、ログインされたらもうplayの決済まで一直線、というのがどうにも好かない。そこに別の門を設けさせてくれと思うのだけれど。たまーーーーにしか決済しない身としては特に。毎回クレジット登録・削除は流石に面倒なんで。
 まぁamazonとかにも言えることではあるんだけどね。複雑にする=導線の妨げだから、トラブった時に対応する方が早い、って発想なんだろうなぁ、今はまだ。

#書きそびれ追記:
 walletの決済問題に限らず、他にも例えばdriveでファイルを置いている人もいると思う。
 自分は旧来のdropbox派なのでdriveには殆ど何も置いてないけれど、dropboxでも重要なファイルは個別に暗号化するなどしている。それでも安全とは言えないけれど、少なくとも初歩的な被害を防ぐことはできる。
 要するに、「障壁をもう一つ置くこと」、これは重要だと思う。
 今はログイン一発で全ての横断が可能になってしまっているけれど、mail,drive,wallet等々、何にしても物事の重要性には個体差・個人差があるもので、そこに個別の門の設定も必要なのではないかと。改めて思うところ。

Google Reader終了後日談

 さて、Google Readerが強制停止されて一ヶ月近く経ちましたね。(いの一番に書く筈が、S4の話にかまけている内にすっかり期を逃してしまいましたが)
 ”We understand you may not agree with this decision” の下りは、責任者の「私の力ではどうにもなりませんでした」という内心の現れであろうか。上層部がまるで無関心だったからというもあることだし。
 今の時代、情報をpullするよりも自動で選別してpushされるインテリジェントシステムこそが求められるという話参考、要は「Google Now」を推したい)もあるし、その取り組み自体は良いことだと思うけれど、auto pushが全てかというとそこはあくまでユーザ次第だろうと思う。RSSは何も大手ニュース配信だけが全てではなく、個人blogの一括参照という使い方もある訳で、種々様々な情報・ネタの中には「普段は目を向けない部分からの思わぬ発見」というものもある。まぁそこは「意外性」を一要因に加えたフィルタを構築すればいいだけという話もあるけれど、それよりも、要は「ここは一通り目を通したいサイト」ってのもある訳ですよ。だから結局は使い方次第でしかない。確かに日々のニュースなんかはもっと主要なものに絞った良いサイトが無いか等と思案する毎日でもあるし、それはそれでrecommendフィルタサービスを使えば良くて、ただそれ以外の使い方もしたいという時にRSSリーダーは非常に手頃な一括管理サービスだった訳。

 まぁここはgoogleの飽きっぽさを見越したfeedlyが事前準備をしていてくれた参考ことで事なきを得た感はありますが(「移行期間がたった三ヶ月ってのはねーよ」とは未だに思う。大手のやることかと)。個人的に重要なのはAPIの方なので、その点ではこれまでGoogleが牽引してくれたことで様々なアプリの開発に繋がった、と考えるしかない。
 なので、当初は「今はそんな気分になれない」と思っていた、Google墓地に改めて献花して参りましたよ(笑)。あとGoogle Notebookにもね。
 Google Glassの墓穴が既に掘られているけれど、個人的にはGoogle Keepの穴も準備しておいて貰いたい(ぉ)。


 でもって自分はリーダーたるgReaderが何とか間際にfeedlyに対応したことで、移行もさっくり終了。ほんとにさっくりと。
 正直なところfeedlyのUIは好きではないけれど、元々google readerも良いとは思ってなくて、「RSS参照はgReader一択」(starをPC上でのread laterとして使っていただけ)だったので、feedly&gReaderが同様に動くよう作ってくれたのだから、特に生活に変化はない。強いて言えば、feedlyのRSS更新が遅い、更新ボタンも効かないなどとあったけど、その内落ち着くかと。っていうか当初よりは落ち着いたかなと思う。

 feedlyのブラウザUIは、google reader風の一行表示よりも画像付きのMagazine表示の方がgReader風ではあるけれど、個々が無駄にでかくて一覧性がS4の5インチモニタと大差無いというのは腑に落ちない(苦笑)。
 あと自分のブラウザ幅ではメニューが常時表示されないので使い勝手が悪い。ブラウザの横幅を広げればいいのだけど無駄に幅を取りすぎ。always menuなカスタムもあるにはあるようだけど、まだ試してない。
 まぁAndroidスマホサイズにコンパクトに凝縮したgReaderのUIデザインは非常に優秀だと思いますよ、と改めて感じた今日この頃ということで。

終了のおしらせ

 一時の山のように積もったタスクが一段落したからか、まるで溶けきったアイスクリームのような状態が続く今日この頃。まぁある意味昔に戻っただけとも言えますガー。
 そんな訳で、帰ったら速攻愚痴ると息巻いておきながら見事に寝落ちしてそのまま一週間以上経過して最早ネットの荒海の中では今更感も漂いますが、昨今めっきり衰えた記憶を補う意味でも記録として留めておきたい。記録は記憶と申しますか。「記録なんてただの記憶」って言うじゃないですか(逆)。

 遡って今月半ばのお話。
 通勤電車内でいつものgReader、いわゆるgoogle readerリーダーを開いたら、前日に実行していたアプリアップデートで大幅リニューアルを目の当たりにした。旧来の作りから今時のHoloテーマベースに作り直した模様。が、これが何と言うか、微妙
 Android系サイトでたまに「アプリバージョンアップが気に入らない時の為に旧バージョンを残しておこう」なんて記事を見掛けて、「別にそこまでしなくてもいいんじゃない」くらいに思っていた私ですが、すんません、うん、これは、戻りたい(苦笑)。

 まず目に付くのは、今までの疑似的なものから正式なActionBarに対応した点。
 自分も試した時から思っていたことではあるんだけど、ボタンが無駄にでかいばかりで数が減ったぶん使い勝手は露骨に低下している。何より忌々しいのが下バーの左端に追いやられた「more」ボタンが片手操作の指の付け根に当たって誤爆する。これはAndroidが悪いって話なんじゃないかとも思うけど。画面の隅に判定領域を置くのはNGだと個人的には思っていて、実際GalaxyS2のハードキー(といってもセンサーだけど)は同じような位置にありながらも内側に寄せているので誤爆した事は今の一度もない。

 まぁそれはまだ良くて、もっと困るのが画面I/Fの変化=操作性の変化。
 昨今流行りのfacebookとかのアプリを真似たかったとしか言いようがない、リストの横にサブ画面が見えていてスワイプで出し入れ出来るI/Fの導入。これは、リスト+本文みたいにバックを頻繁に用いるケースでなら有効だと思うけど、こちらはメインリストとサブリストの二段で、本文はそこからもう一段別の遷移でしかない。メイン・サブ間の行き来なんて使い方にもよるとはいえ前述のパターンに比べればぐっと少ない。それが証拠に「イラネ」とばかりに直後のバージョンで一部機能はオフに出来るオプションが速攻追加されている。ただそれでも足りてなくて、サブリストを引き出す機能はオフに出来たけど、肝心のサブからメインに戻るスワイプは殺せないまま。いやですね、これがまた矢鱈と誤爆する上に、誤爆するとスクロール位置が吹っ飛ぶので非常にストレスが溜まるのですよ。(追記:追加オプションをonにするとスクロール位置が維持されなくなるみたい。何という嫌がらせ。)
 そもそも上下と左右双方に別々のスクロール(スワイプ)機能を持たせた場合、Androidでは最初に判定された方向のみが有効化されるので、例えば先に左右スクロールが効いてしまうとそこからどう上下に指を動かしてもスクロールは左右にしか働かない。これ自体は別に理に適っていると言えなくもないけど、如何せんかぎ爪的に最初にちょっとだけ折れた動きとして認識された際にスクロールが思った方向にならない事が多々ある。まぁタッチパッドの精度が半分、判定アルゴリズムの問題が半分と言ったところですが、これがその辺のAndroidではよく起こることなので、二方向のスクロール(スワイプ)機能を持たせる場合は使い場をよく考えなければならない。ましてやこれのような上下スクロールが操作の大半を占める場合はよほど有益でない限りは左右はオフでいいと自分は思う。というか実際にその他の左右機能は全てオフにしてるからね。
 後はこのUI変更の余波で遷移パターンが変わって使いづらくなったりとか。基本的にまるで良いところがない。

 おっと、さっくり書く筈が、UIに関しては口やかましくなりがちなのでつい書き連ねてしまった。
 まぁこの作者はいっつも思い付きで付け加えた直後のバージョンでオフ機能を後付けして引き下がるタイプなので(なら最初からやれよ!という確信犯(誤用)的な)、今回もその内改善されればなぁとは思っておりますが。果たして。

 でまぁ、前置きがすっかり長くなりましたが、そんなことをつらつら考えた当日、昼休みにPCのブラウザで本家google readerのページを開いたら、「Google リーダーは 2013 年 7 月 1 日をもって廃止します」
 「ハァ!?」
 という言葉がこれほど似付かわしい瞬間も無かったと思う。寝耳に水とは正にこの事。
 世界的にもあまりにも衝撃的なニュースであったということは即日方々のサイトに記事が立ったことからも伺えると思う。
 確かにRSSは一時期に比べれば利用率は低下しているのかもしれない。twitterやfacebookの通知で十分という層も出てきているのは知っている。が、それはあくまでそういう使い方に留めているというだけの話でしかない。
 一言で言えば「いちいちリンクを飛んでいられない」という話になる訳だけど、RSSリーダーは本文込みで見られるのが強みだし、更に自分はリーダーアプリのgReaderのオフラインキャッシュを常用していて、地下鉄で電波が繋がる繋がらないの問題は勿論、そもそもダウンロード待ちという概念を取っ払ってしまっている、この快適な環境はtwitterやfacebookではおよそ代用できるものではない。
(ついでに言うと、だからタイトルだけで本文が載っていないRSSは嫌いなんだけど、そこはfullrssとかで対処。gReaderも同機能を持ってはいるけど精度がいまいちな上にオンオフ設定がめんどいので。)

 っていうかですね、冗談抜きに我がスマホの稼働率の9割以上はこのgReaderが占めているので、それが後たった三ヶ月でおシャカになるってどういうことよ?と思う訳です。
 まぁこの猶予期間で乗り換え先も出てはくるだろうけど、自分の場合このアプリそのものに依存しているので、果たして何処まで移行が上手くいくか。作者さんも考えてくれているだろうし、RSSを取ってくるだけならアプリで自前でも出来るだろうけど、star機能をマーク代わりに使って「後でPCで見る」運用もしているので、サーバ機能まで含めて考えないと同じ使い勝手にはならないんだよね、、。

 そもそもがgoogleの胸三寸でどうしてここまで皆で大騒ぎをしなければならないのかと。問題自体はそのうち何とか解決出来るだろうとは思うけど、釈然としないものはある。
 自分は以前にもgoogle notebookで一発喰らってたんで学習が足りないよと笑われるしかない訳ですが。二度もやられると本格的に「googleサービスは使い捨て以上の価値はない」と思わされるに至るよね。
 っつーかもう完全に私怨ですが、notebookなんてあれだけ便利だったのに切り捨てたかと思えば、evernoteに嫉妬してまたgoogle keepとか言って似たようなのを復活させてるんだから、気まぐれにも程があるよね。

 と、いつかgmailやめますとか言い出した時に大笑いで済むように。

TwonkyMedia Serverのソート

 うちのNAS(QNAP)にはTwonkyMedia ServerというDLNAサーバがついている。
 これは過去に箱○でアクセスした時にはリスト取得が遅すぎて使い物にならない印象だったのだけれど、ふとしたことからAndroidアプリを試してみたら非常に快適にアクセス出来ることに気付いた。これなら無理にAndroid携帯に曲を詰め込まなくても(家の中でなら)聴ける。

 そうは思ってみたもののよくよく見ると、一部曲順の取得がおかしなことになっていた。「フォルダー」ベースで取得すると、トラック番号順でもましてやファイル名順でもなく、トラック名でソートされて返ってくる。これはちょっとどうなのか。まぁ思惑は分からないでもないというか、デフォルトのソートがトラック名順ということらしいのだけど、それは残念ながら非常に扱いに困る。
 でもこんなものちょっとした挙動の問題だろう何とかならないか、と調べてみたらあった。>こちら
 投稿ではクォートの閉じが抜けているので注意。まぁ軽く書いてみると、

 インストールされている twonkymedia/ を探して、
  */twonkymedia/resources/views/view-definitions.xml
 を編集、
 id=’music/folders’ を探して、他の項目を参考にsortcriteriaを追加する。
 (細かいところは各自ご判断下さいな。)

 これで万事解決。
 こうなるとドッグ兼スピーカーみたいなのが欲しくなってくるね。

ノートPC死亡と再生

 という訳で、ノートPC復旧しました(!?)。

 いやはや、グラフィックの貧弱なノートPCでSpaceChemをプレイしていたら矢鱈とグラフィックドライバが落ちてOSごと固まるようになって、「今度落ちたらデスクトップに移行する!」と決めたそのタイミングでよもやOSが再起不能になってしまおうとは(苦笑)。
 どうやらレジストリファイルが破損(紛失?)してしまったようで、グラフィックドライバが落ちた時にジタバタしたのが不味かったのかもしれない。一度起動がおかしくなって「前回正常起動時の~」で回復したこともあって拙いのは感じていたのだけれど、引き際を一寸間違えてこの有様、ということですか(苦笑)。

 レジストリが逝ったことは以前にも経験があったのでまず回復コンソールに入ろうと思ったのだけれど、XPセットアップディスクで起動すると途中でブルースクリーンになってしまう。ディスクチェックをしろというのでここでSSDの問題かと下手に勘ぐってしまいハードチェック諸々回り道をしてしまったけど、どうやら単にThinkPad固有の問題のよう。確かに純正OSディスクは添付されず、リカバリディスクしかついてこないんだよね、このシリーズ(上記のXPディスクは別途用意したもの)(追記:多分AHCIの問題>参考
 じゃあ回復コンソールに入れないならどうするのかと。回復コンソールの事前インストールについても、ThinkPadのリカバリツールRescue&Recoveryが機能しなくなる旨の記述があったので行っていなかった。リカバリーにはあくまでこのツールを使ってくれというのがlenovoの方針。このツールではデータの吸い出しやバックアップ復元は行えるけど、ファイルをあれこれ操作するような事は想定されていない。
 まぁ仮に回復コンソールが使えたとして、ロクに復元ポイントも取っていないし、半端にレジストリが戻っても良いことが無いのがWindowsというものではありますが。ただ何がどうなっているのかはもう少し見てみたかった。なので、NTFSも読める起動ディスクを作ってみたり、SSDを引っこ抜いて直読みしようとしてみたり、WindowsPEを試してみたり、ちょっと色々足掻いたりはしてみた。が、実は先にRescue&Recoveryを半端に動作させた時に既にディスクが初期化されていたという(苦笑)。それとノートPCのセキュリティチップの都合でSSDは引っこ抜いたところで読めないのね。そんなこんなで結果としては空振りだったけどまぁ勉強になったと思うしかない。Windowsの復旧なんて何の役にも立たないけどナー、とは思いつつ。
 でもって、勿論の如くバックアップポイントなんて取っていないので、取れる手段は工場出荷状態に戻すのみ。というか購入時に書いてあった「真っ先にリカバリディスク作ってね」というのはこの工場出荷状態用のものだった(Vista大不評時代のXPダウングレードモデルなので、Vistaリカバリディスクしか添付されていないが故)。せめて当時の初期状態バックアップでもあればまだ良かったものを、お陰で出荷時の色々余計なインストールから走る羽目になってしまった。それに当時既にsp3だった気もするけど出荷モデルの都合なのかsp2のままだった。お陰でこれまたアップデートが山盛り。こういった作業は流石に繰り返すだけ無駄というものなので、一通りシステムアップデートが終わったところでバックアップポイントをセットしておいた。これが事実上の初期状態ということで。

 そんな訳で、綺麗さっぱりシステム初期化されました。
 幸いデータのバックアップは先日のデスクトップ移行時に併せて行っていたので、R&Rで残り差分を吸い出すだけで済んだし、またそもそもデータの外出し(NASへ)も極力行っているので、そういう面での被害はまず無かった。とはいえ実作業以上に精神的ダメージの方が大きかったかな。これがノートPCの死に方か、と。
 それに何より、旧デスクトップはあれだけ死にかけながらも生き長らえて未だに起動可能な状態にはあるというに(部屋の脇にどけてある)、よりにもよって現役機のノートの方が先に死亡してしまうとはね。
 その原因というか発端がゲームで無茶をしたことというのは、やはりゲームはゲーム機で、ということなのですかね。動きの少ないただの2Dパズルなのになぁ。やはりプログラムは高品質に、ということなのですよ。とほほ。

機種転換

 さて、とうとうデスクトップPCを買い換えました。実に何年ぶりになるのだろう、片手の指の数じゃ足りない気がする。
 最早何が入っているかもうろ覚えな過去のデータの整理はそこそこに(ごっそりNASにコピって)、新PCのセットアップ。もっとも近年は手慣れたもので、これとこれさえ入っていれば良いという程度に留めているから作業量はそれほどでもない。
 ただし今回はOSをwindows7(64bit)に移行。システム周りの管理権限やアプリケーションデータの置き場など、ポイント・ポイントが変わっているのでその辺には戸惑わされた。それにデスクトップインタフェースの刷新も、2kに続きXPでも頑なにクラシックインタフェースを固持してきた自分に取ってはなかなか厳しい機種転換(笑)。
 ただこうして触れてみると、成る程、表面は確かに変わってはいるのだけれど、掘り返してみると案外今まで通りの物が出てくる、或いはそういう風に互換措置が取られている、これはなかなか素晴らしいね。一時期はころころインタフェースを変える印象だったMSがこうも堅実な作りを上げてくるとは。アプリと根幹OSの担当チームの意気込みの差か。或いはかつての反省が活きたということなのだろうか。

 まぁそんなことを考えながら、ノートPC(XP)でこれを書いておりまする(笑)。
 いや、だってうるさいんだもの。ちょっと上の方のスペックで攻めすぎたのは認めるけど、水冷パック一つで平穏な生活が来る筈もなかったか。しかしちょっと酷いなと確認してみたら、どうも背面以外に3つもついてるケースファンの音が馬鹿にならなかった模様。如何せん旧PCのケースファンはそよ風レベルのを付けてたからなぁ(それはそれで機能するのかと疑いたくなるくらいの(笑))。試しにとケーブルを抜いて止めてみたらそれなりに大人しくなった(勿論温度を監視しながら)。エアフローを考えると前くらいは回した方がいいのかもしれないけど。そよ風ファンを使い回そうかな。
 まぁこれから寒い時期になってくるから問題になるのはまた来年かな。危ないのはゲームの時くらいだし。