AVATAR 火の巻(S3)

 さて、やると決めたからにはやるシリーズ、
 なんですけどもいざ始めたところで勢いが続かないものでしてね。
 実際は今月どころか先月のネタなんですけども、それはそれとしてぼちぼち片付けていきまする。

 この前、amazon videoを見ていたらPS3のファンが早速唸り出しましてね。蓋を開けて中も見てみたけど別段埃が詰まって酷いことになってるとかそんな訳でもなくて。しょうがないからおまじない程度に目に付く埃は取っておいたけども。この程度で熱暴走っぽくなってしまうとか、流石はソニー、相も変わらずのハード設計だなぁと。
 いや、っていうかお前いつPS3手に入れたんだよって話なんですけども。
 amazon primeに入ったからにはvideoをTV画面で見られる環境を整えようと。miracastの類でもいいんだけど色々微妙な所もありそうだし、こういう時こそ高機能化してきたゲーム機の出番じゃあないですかと調べてみたら、今の最新世代で対応してるのってPS4だけじゃないですか。箱oneなら思う所もあるので買っても良かったのに(次点でswitch)。PS4なんてドリクラ・ホストガールオンステージしかやるものねーじゃねーか、とかすっとぼけてしまうところ(注:チャロン発表前時点)
 しょうがないので、そういや過去に対戦サーバを立てる為にPS3を複数台所有している友人が居たなと、話を持ちかけてみたらまだ残っていたようなので半永久で借りるというか飲み代で譲って貰ったという感じ。
 因みに言うと、過去にドリクラGogo.を「PS3無いから」と保留決め込んだ時にこのカードを切らなかったのは、「流石にその目的を当人に知られるのはキツい」(そこまでしてでもない)というのが実情でした、はい(笑)。今回本体を調達したのはあくまでamazon video再生の為ですからね。まぁ勿論、本体を手に入れちゃったからにはその内Gogo.もやるとは前もって白状しておきますけどね(ぉ)。(※マジレスするとゲーム自体やってない昨今、優先度は流石に低いですが、PS3が壊れてしまうまでにはやるんじゃないかな、多分)

 と、前置きが長すぎてイカンですね。(ここまで前回の雑記エントリで良かったとすら思う)

 amazon video視聴環境が一応整ったところで早速見てみました、「AVATAR」。
 初3D映画でもなければ、ルの付くブリタニアの聖人でもありませんよ。映画版は題名が被るから「Airbender(エアベンダー)」に改名させられた方の、cartoon原作のAVATARですよ。(>wikipedia
 ニコロデオンという日本では厳しいCS局での放送だっただけに、S2まで放映したところで撤退してしまいS3はずっとお預けを食っていたんですが、ここに来て唐突の復活。まぁ多分「安く仕入れられたから」ってのが半分(笑)、折角途中まで放映したからと残りも吹き替えを付けて復活させてくれた熱心な関係者が居てくれたんじゃないかなというのが半分。実に有り難いことで御座います。
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 禿坊主と弁髪王子の野郎二人は別に描かなくていいよね、の図。
(折角だから描いてみることにしたは良いものの、最近は現実を思い知れば知るほど手の進みが非常に鈍くなりまして。その手のスレで見掛ける、下書き~仕上げまでのテンション推移グラフのネタを実感しつつある今日この頃。まぁ一度描き終えてから更に半月保留してたんですけども。
尚、今回の(実力以外の)反省点としては、主線を普段の線画用のラフ筆そのままで描いてしまったことですね。cartoonベタ塗りとの相性が最悪すぎた。)


 流石に間が空きすぎて、吹き替えキャストも主人公含めごっそり変わってしまっていたけれども、カタラとサカの主要メンツが続投だったのは大きな安心要素。あの拙(つたな)さの残るナレーションから始まったときはホッとした(笑)。
 思えばもう10年近く経ってしまうのか、当時cartoonがアニメ風作画を取り入れ始めた頃の物で、但しアクション作りはあちらのcartoon式というハイブリッド感溢れる作りも今となっては懐かしいかな。最近こういうアクション系cartoonは下火になってしまっていたので久々に楽しめた。
 この作品の面白いところは、水土火気の4元素を操る術が主役級だけでなくて一般兵にも浸透している世界なので、普段から独特のアクションが満遍なく展開されるところ。
 もちろんイオナズンやギガデインを唱えるのは主役級だけというか時にチート級の活躍もこなしてしまうけれども、その他一般の唱えるベギラマ戦闘にもそれなりに見所がある。科学技術を4元素の操術に置き換えた形の攻城戦は、アニメーターの創意工夫が見られて実に興味深い。そして何よりそういうアクションが毎話のように注ぎ込まれる所。
 特に主メンバーのトフなんかは、盲目というのも手伝って普段から手足の代わりに術で日常の動作をこなすのでとにかく術アクションの塊というか、毎話アイデアをぶっ込んで楽しむよという方針が凄くいい。(喩えるならTeenTitansのレイブンだけど、これもcartoonか。あれに至っては手足なんて飾りですよと言わんばかりに浮いて移動して物は全て魔術で動かす徹底ぶり。手足退化してるだろという。)

 そんな訳で、S3の21話だけだとあっという間でしてね。
 昨今のアニメで言えば2クール弱の長さで十分にまとまったプロットではあるんだけれども、元々長期で構成される洋物の番組としてはという話で。特に最後のメンバーたる火の王子が加入してからラストバトルに向けての畳掛けが早くて、もうちょっとゆっくり楽しみたかったという思いはどうしてもあるかな。
 この辺、実のところは「水の巻」「土の巻」「火の巻」と来て当然「気の巻」の4シーズン構想だったんじゃないの?というのがある。もっとも打ち切りなんてお粗末なものじゃなく綺麗にプロットは組まれていたし、(元々主人公が将来最強となる前提の上で)明らかに準備不足のまま突入するからこそラスボスの強さが引き立つというのもあったけれども。それとはまた違う展開があったのかなぁと。

 そもそもがアジアの少林寺モチーフで禿の小坊主が主人公というのはちょっと絵面的にアクが強すぎたのか。その他弁髪組も含めて皆がS3で髪が生えたのはテコ入れあったのかなぁと思わなくもなく。だからS3で畳んだ後の続編は女の子主人公できっちり4シーズンやりきりましたよと(笑)。こっちも是非とも輸入して貰えないものですかね。

 という訳で、今までcartoonってのはCS主体で視聴手段も限られていたけれども、こうして固定課金のネット配信で見られる時代になってきたので、折角だから皆さんついでに見てみましょうよ、というお話でした(笑)。
 まぁもう10年前の作品だし、上に述べたように主人公の絵はアニメ目線ではいまいちだけど、トフ(画像右)は生意気カッコ可愛いし、カタラ(画像左)も歳相応にまだ拙さの残るお姉さんポジションという所にボイスがマッチして実に微笑ましいので、その辺から見てあげればと。

 こういう調子でcartoonもネット配信で増えてくると嬉しいんだけどね。ぶっちゃけCSはもう下火なので、残る牙城がCartoonNetwork(とDisney)くらいになってるもので、この先難民になりかねない。いっそCNも割り切ってネット配信系と提携してくれればいいのだけれども。
 あるいはNetflixがMLP(MyLittlePony)を入れてはいるけれども、最近Voltronも入ったらしいから、その辺目当てにしてみるかなぁ。
 などと、そろそろ視聴契約の見直しが必要になってきて悩ましいところ。

Transformers5

 さて、振り返ったら何と前回のTransformersカテゴリが2年前で途絶えているではないですか。
 トイを取り上げなくなったのもあるけど、実際個人的に下火になってるんだよね、というのをまざまざと見せ付けられてしまった形。
 いや一個でかいネタはあるんだけどね、と絶賛放置中だった物を思い出す所存。(ああそっか、いっそ映画ネタと一緒にやるつもりだったんだと気付いて手遅れ)

 そんな訳で遅ればせながら、
 TF実写映画5作目「トランスフォーマー 最後の騎士王 (The Last Knight)」の感想と行きましょう。
 と言ってもいつも通りの「ベイつまんね」の話にしかならないんですけどね。
 公開早々にファンがdisってしまうと、ただでさえ世界的に落ち込んでる興行収入に悪い影響が出るので少し様子見しておりました。

 なんてのは勿論真っ赤なウソでして、最近の慣習でおもろくない話を上げるにはついでの切っ掛けを作る、というのがありまして。始めたはいいけど、なかなか腰も重くてですね(とほほ)。
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 うん、まぁ、うん。俺にはロボはまだ400万年くらい早そうだ。
 正直、箱360クラスのポリゴンですら満足に脳内トレースできない自分が、レンダリングに何時間掛けてるんだよってな最先端の高密度CGをトレース出来るか、というよりもするのが辛いという感じで、元々精密な再現は放棄していたのは実際。
 どういう塗りを目指したもんかな~、という次元から抜け出せてないレベルから、ぐっちゃぐっちゃと筆でぬったくる習作レベルということでご勘弁下さい。(絵柄もただの模写です)

 という訳で以下、いつも通りのパーフェクトなネタバレとなりますのでご注意をば。
 もう空いてるだろうしね、こんなもの読む前に早く見に行ってせめて興行成績残しましょうね(ぉ)。

 しかし前作の感想を見返したらえらい勢いで語ってますね。
 今回はこういう元気すらなくすレベルで、本当に一言で言って「つまらない」。
 何が悪いって、とにかく「見所がない」。映像作品としてもTFとしても、どちらの意味でも。

 事前に知り合いの知り合い(海外)からの又聞きで「ロボットアクションを見に行ったのに、ウダウダした話を見せられただけ」とは聞いていて、当初は真意も計りかねてはいたけれども、結局のところは文字通りだった。
 今回はいつも通りいつも以上に人間主人公の人間パートを軸にプロットが展開されて、たまに挟まるTFアクションも早々に畳み込まれるだけのあってもなくてもいいような挿入。
 せいぜい人間大TFの執事コグマンを「撮影上」便利な存在として同行させるだけで、もちろん役所はいつものありがち基地外キャラ担当で、これこそ居ても居なくてもいい。挙げ句にヘッドマスターという唯一のそれらしい要素すら未使用に終わる体たらく。ホント「一応TFという種族は出てるよね」という言い訳のためだけの存在。
 CMで煽った敵役としてのオプティマスのご乱心(洗脳)も、最後に思い出したかのように現れては早々に洗脳も解けてご先祖様に怒られるだけという、サプライズもカタルシスもないお粗末展開。
 ぶっちゃけ、TFシーンなんざ全部取っ払って敵性宇宙人クインテッサの侵略を防ぐ地球人ケイド何とか君の奮闘物語として仕立てても何の問題もない。それこそポスターのオプティマスを主人公に取り替えて「マーク・ウォールバーグ 最後の騎士王」とかいうコラ画像の一つでも作ってやりたい気分。

 本当に「娯楽ロボットアクション」としての一般向けの体裁も整っていなければ、「TFの映画」としての要素すら満足に満たせない駄作だと言われても致し方ない出来映え。(クインテッサとかユニクロンとかのワードさえちらつかせれば喜ぶというようなお粗末なファン心理は自分には無いときっぱり切り捨てる)

 もう少し具体的に触れると、やはりTF者目線で言えば「とにかくTFの扱いのガッカリ感」。
 今回はクインテッサがラスボスなのでTFの出番が減るのはそれも致し方ないのだけれども、元来クインテッサは第三勢力であって、それとオートボット・ディセプティコンの対決の構図は、TF物語である以上は別個に存在すべき。

 てっきりディセプティコンが独自に杖を狙う勢力として動くのかと思いきや、「またか」というレベルでラスボスの尖兵に甘んじるメガトロン。大体お前まで洗脳されてどうすんだよと(明確な言及こそないが明らかにオプティマスと同じ洗脳表現)
 カッチョ良い甲冑風デザインで颯爽と舞い降りるシーンをちらつかせられれば、今度こそ活躍してくれるのかと期待してしまうところ、捕まった捕虜を解放して貰う交渉シーンって、そんな立場で格好付けられてもね。挙げ句欲しい手駒も断られて諦めるヘタレぶり。破壊大帝の名は何処に行った。まともな破壊大帝なら「機は熟した」とばかりに施設を強襲して新生ディセップ結集、の一つくらいやって欲しいもの。ほんと奴はいつになったら「様」の付くメガトロンになれるのか。

 一方でオプティマスはと言えば、意気揚々と乗り込んで行きながらあっさりとクインテッサの尖兵に成り下がる訳ですが、まぁそこは「創造主ならバックドアの一つや二つ持ってんだからしゃーない」とは友人の笑いも取れましたが。問題はその出番のショボさ。
 終盤に取って付けたように現れて、ちょっと揉み合いのバトルをしてそのまま目を覚ましてしまう程度の短い洗脳。それでもって「お前何やってんだ」とご先祖様に袋叩き。何処のバカだこんなクソ脚本書いたのはというレベル。出てくる意味も洗脳された意味も何もない。
 主役級が悪堕ちして戻ってきたともなれば、もっと序盤から敵として暴れさせてこそ終盤の改心(と折檻)が引き立つというものだろうに。
 それこそ前作4で仲間を酷たらしく解体されるという、人類との溝が確定的となったオプティマスがネメシス・プライムとしてその人類(特に米軍)に立ちはだかるともなれば、前作の胸糞シナリオも少しは引き立つであろうに。
 まぁあの鬼神オプティマスが本気で暴れ回ったらそれこそ全員皆殺しの憂き目に遭いそうですが、そこでメガトロンをぶつけるってなものなのではないかと。ともすれば劇中ああもあっさりと撃退されてしまった情けないディセプティコンも、少しは見応えのある戦闘の一つも出来ただろうに。
 その間に人間&オートボット残党は辛くも逃げ延びる、というプロットでも良かったんじゃないのかなぁ。

 というように、昔から雑なシーン展開にああだったらこうだったらの修正案はあったけれども、だからこそ小説版で補完することで溜飲を下げてきたりもしたものですが(ただ4以降は出ていない)、今作はもうプロットレベルから「ああだった方がこうだった方が」の悔恨ばかりで。
 要するに「作り直しを要求する」ってなもんですよ、こんなの。
 いや話としては先に書いたように「マーク・ウォールバーグ 最後の騎士王」でまとまってるんですよ。逆に4程のとっちらかりもない。ただ本当に、その内容が誰得なのと。

 まあ、TF作品として出来が悪いのはいつものことなんですが。
 しかし今作は娯楽映画としても出来が悪いので、いよいよ「マイケル・ベイが本格的にやる気をなくした」というのが如実に見て取れる内容だった。

 前々からベイには降りろ降りろと思っていたけれども、興行的な話もあるしそれで惰性で続けられた結果がこれだと思うと本当にやるせない。いつかは起こり得た事だとも言えるけれども。
 そして案の定、興行収入が前作の半分近く、ともなるとね。もっともこれは前作の影響もでかいとは思うけれど。前作はそれこそ話が一般向けにも胸糞の部類だし、それで離れられても無理はない。

 毎度毎度「お祭りだからね、仕方ないね」で何のかんので付き合ってきたつもりだけど、今作はお祭りにすらなっていないので。それどころか「次回開催大丈夫なの?」という不安ばかりを残す結末。

 この点、今まではベイが元のプロットを好き勝手にひっくり返したからという所に全責任を押っ被せてきたものだけれど、4,5については正直、ベイに渡した脚本の時点で駄目だったんじゃないかという思いの方が強い。特に今回はベイのやる気も無いので「そのまんま作ったけどやっぱクソだったね」みたいになっていないかとすら思う。

 実際、その脚本担当が(おそらくは業績不振から)降りているという話もあって。ああやっぱ戦犯はここに居たのかなという思いが強まったところ。
 そういう意味では、戦犯が降りたのなら今後にワンチャンはあるのかもしれない。
 特に次回作はバンブルビーのスピンオフ、内容としても前日譚なので、今のどうしようもない状況とも袂を分けられるのでワンチャンありそう。
(スピンオフはようやくベイ以外がやるらしい。そのまま本編もベイが降りる事を切に望む。ベイじゃないと軍とのパイプが無くなるという話を聞いて、むしろ「どうぞどうぞ」と思っている身。米軍マジいらん。5で復帰してこれもゲンナリ部分。オートボット狩りを見過ごしたお前等がどの面下げてオートボットの前に出てくるんだよと。)

 大体ね、1-3で主要メンバーは殆ど戦死してしまっていて、これがG1みたいに2010メンツに切り替わるならまだしもそれすらなく。参謀クラスが全滅して、かといってサイクロナスもスカージ&スウィープスもいないディセプティコンなんて本当の味噌っかす。そりゃ落ちこぼれ愚連隊みたいなしょうもない惨敗結果にもなりますよ。
 なんで4でリブートを掛けずに続き物にしてしまったのかと。スタッフ以外の全ファンは同じ事を考えているだろうと大袈裟に言ってしまいたい。
 しかも持ち出したネタが、前時代的なオートボット狩りや、今作のガイアユニクロン。前作は胸糞で、今作は実はもう次に期待できないんだよねコレ。

 そう、実のところ一番のガッカリポイントはそこでもありました。
 そもそもガイアユニクロン(地球=ユニクロンだった)自体、一つ前のアニメ版PRIMEで使われたばかりのネタ。当初でこそインパクトもあるネタではあったけれど、これって結局「ユニクロンを復活させないよう頑張る」お話しか作れないので、何度もやるような話じゃない。
 特に実写映画のCGクオリティでのユニクロン再臨を待ち望んでいたファンとしては、はっきり言って興醒めにも程があるんだよね。しかも次回作への持ち越しなんだもの。「もう次は期待出来ないんだよ」と言われて喜ぶ奴が何処に居ようか。

 そりゃさ、真面目に物理を語ると惑星大のTFが近付いたら潮汐力で地球やばいという話はありますがロシュ限界、そこはファンタジーというか。大体、今作で同様のネタやっちゃってますし。半分バラバラになったサイバトロン星が近寄ってきて、触手よろしくその欠片を地表に突っ立てる。ええ、ロシュ限界以前にその衝突でもう地球やばいよね。勿論そんなインパクト描写の一つすらなくただ地表にでかい岩が落ちてきたレベルの絵面でしたが。子供騙しにも程があるんよというチープな絵面に正直ガッカリでした。
 そんなものより俺が見たかったのは、セイバートロン星(サイバトロン星)の月を喰って本星に殴りかかる、惑星サイズの超々超大型巨人の姿だったのですよ。それを地表から見上げる圧倒的絶望感を味わいたかった。

 そしてそれと同時に、実写映画デザインで完全に刷新された新たなユニクロンのトイが欲しかった。元デザインの兼ね合いもあって完全な球形ではなく悪く言えばガワ変形でもあった旧トイではなくて。実写版を通して培われた新たなガワ処理の水準(ほんと身体ラインへの変換が秀逸になった)で作られた最新デザインのユニクロン。
 まぁ「劇中には出ないんですけどね」で記念品は販売されるかもしれないけど、劇中変形CGがないと甘えのデザインにしかならないしね。それこそ旧トイの再販で済まされかねない。

 そういう意味で、「実写映画はトイの起爆剤」として受け止めている自分に取って、「これじゃネタ提供にもなってねえよ!」という怒りと諦めが、今作の感想を占めているものと思います。

 取り敢えず次回作のビーの活躍に期待したいね。
 そろそろいい加減、TFをキャラクターとして扱って欲しいね。

カリクムとクオリアと

 さて、話のトーンも合わないので分けましたが、引き続き綱島志朗関連。

 ジンキの絡みで自分の若い頃の雑記を読み返してみたら、本当に口悪いねこいつ。
 「EXTEND即ち余計なモノ」とか酷い。
 でもそれくらい期待を裏切られたと言えるだけの事を彼はやったのだけれどね。
 それもまだEXTEND中盤の頃の話であって自分はもうそこで離脱してたけど、そこから後の話はもっと、ファンで居続けた人には堪えたんじゃないのかな。

 自分の身近な例としてドリクラに喩えると、
 身を持ち崩したD3Pが続編をセクシャル路線に転向させて、挙げ句はエロゲに進出。また一般に戻ってきたものの脚本家が同じノリのままアイリルートではセクサロイドとして売り飛ばされ○○されるバッドエンド。

 、、、ハァ。
 まぁ少なくとも、こうして人生半ばを過ぎたオッサンが「スキルポイント0から始めるお絵描きごっこ」に興じる未来が生まれることも無かったろうね。

 「オリハルコン・レイカル」より、
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 うーん。まぁ落書きってことで。(ははは)
 (一夜置いたら自分でもまだ何か歪んでる気がするので多分人様から見たら露骨に歪んでいるんだろうと思います。でもこれでも反転画を見た時の嗚咽を漏らす程の絶望も少しは和らいできた気はするんですよ。10億本ノックまで残り後何本かなー(白目)。)

 まさかの黒髪ツンデレ。
 人生で初めて描くツインテがまさかカリクムになるとは思いもよらず。(あ、模写はノーカンで)
 カリクムで思ったことは、「クワガタはやっぱり二番手なんだなぁ」と(笑)。

 とか何とかさらっと流すつもりだったんですが、
 こうやって描くための参考カットを探して読み返している内になんか益々カリクム気に入ってきた。
 カリクムはエピソードがいいね。復活感動シーンの涙目あっかんべーの締めが、なるほどこれがツンデレというものなのか~(たぶん)、と。
 仮にリボルテックでカリクムも出ていたら当時追い掛けてなかった(=買わなかった)ことを後悔したであろう程度には気に入ったかな。(果たしてこれはどの程度なのか、自分もよく分かりません)

 実はこれを言うと限られた同好に喧嘩を売ってしまうようで控えている事実があるんですが、
 昔からそれなりにこの手の美少女メカ物に手を出している割にはホントのところ、そういうのによくある創主=マスターという主従関係モノは好きではないというよりも嫌いだったりしてまして(カッコ可愛い美少女メカ物として割り切ってる感)
 でもこの作品の場合はパートナーとしての収まり所なのが自分には良い塩梅。「絆」って書くとこそばゆいけど、カリクムなんかはマスターがマスターなので良い相棒的な関係性。でもまさか合体(意識融合)するとは思わんけどさ(笑)。(よく分からん神秘的な力の世界なのでそこはそれで)

 あともう一つ、ラノベコミカライズの「紫色のクオリア」
 これは何と言いますか、まどかマギカの「ですよねー」展開をきちんと綺麗に締めた感じかな(笑)。
 いや物凄く誤解されそうだけど、核心的ネタバレのため深くは書かないので察してもらえればと。

 一巻は妙な設定考察ラノベで始まったけど、気付いたらループSFを始めていまして。
 思考実験みたいなものなのでどうしても語りの長いSFにはなっちゃうけど、読者層を考えても説明が要るのは致し方ない内容だしまぁいいかという感じ。
 うん、なかなか楽しめました。

 そう、面白かったんだけど、ただ彼には只の作画仕事でしかなかったんだろうなぁとは思う。
 「彼(綱島)には原作を付ければいい」とは言われていて、そういう作家は実際山ほど居るんだけど、ただ日本ではそれが下請けにしか思われていない現状があるのではなかろうかと。
 漫画は一人でビジュアルからシナリオまで手掛けられるマルチ創作のフィールドなので、それに憧れる作家は多いのだろう。
 馬の合う原作とコンビを組めるのが理想なんだろうけどね。

 ただまぁ彼もレイカル程度に描けるなら無理に原作を付けるよりは、編集者がきっちり抑えるか、あるいは本人もきっちり棲み分けするか、かなぁ。
 まぁ最新作で(しょうもなさに)ドン引きする内容を嬉々として描いている時点で、自分が深入りするような作家でもないんだけどさ。うん、ホントは関わっちゃいけない。

 何かね、やっぱりモニョるこの気持ち。
 今更あまり触れるべき話題でも無かろうと思いつつもこうしてグダグダ書き連ねちゃったのは、SF者の端くれの端くれとして「紫色のクオリア」に触れとこうってのが当初の目的だったんですが、それだけじゃ何だからとこうしてお絵描き練習の切っ掛けとして巻き込みつつ、読み返してる内に「良いところはホント良かったのに」というこの気持ちが微妙~に膨らんでしまいましてね。
 勿体ないお化けの世代ですからね。

 ただ幾ら言ってみたところで、ジンキはアレな展開の方が最早本道になってしまったというだけでなく、実のところ「黒将なんてものが出てこなければ良かった」というのは、あくまで最初期の展開が好みだったというだけに過ぎないんですけどね。
 でもそれくらいやっぱり、最初期とそれ以降では、作品の雰囲気もキャラクターもそしてメカも別物だったんだよね。(テーブルマウンテンからパラシュートで降下していたのも遠い遠い昔)

 まぁ連載冒頭の見開きで一号機のシルエットは出ていたし、全て最初から考えられていた展開なのかどうかは分からないけどね。
 ただ「少女が見た戦場」から得られたワクテカ感はそういう所ではなかった。

 現場メカニックの工夫で装備のマイナー改修を続けながら、色々な古代人機を相手に戦い続ける、そして多分最後は古代人機の群れみたいなのに立ち向かって「戦いはこれからだ」エンド。
 いやそこはジョークですけど、別にそれでもいいじゃないですか。
 ああいうのは大抵、神秘的な何かか組織的謀略かの話に収まりがちなんで(そうなったんで)、そんなつまらん幕引きの為に労力を注ぎ込むよりは、面白い所だけを描いてやりたいことだけをやっておしまいにする。
 無論「何かしら一区切り着いた」終わらせ方の方が良いけどね。そこに最短で辿り着けるのであれば。

 そんな平行世界の可能性をマナブさん(クオリア)みたいに覗いてみたいですよ。

今更人機

 ここんとこやる気の減退率が半端なくてですね。
 ダウナーにはむしろダウナーをという発想か、ちょっと敢えて地雷を踏みに行って爆散してくるくらいが面白いかなと思ってみたんですが、しかし却ってただ萎えただけの結論が待ち受けていた気がしなくもなく。(当たり前じゃないのか)
 元々ダウナー指向は存在する人間なんですが暗落亭苦来、とかその辺)、自分も言うほどそういう物は食えなくなってきたのかなぁ。
 いやここは、マイナス255を突き抜けるアンダーフロー効果に至らないただの半端物だったのが悪いんじゃないのかな。

 そんな訳で、
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 津崎青葉です。でした。、、、たぶん。(制服着てると益々誰だか分からんかもしれず)
 ジンキが人機であった頃は凄く好きでした。はい。

 以下、本当はそっ閉じすべき話題なんだろうとは思いつつ、
 綱島志朗のジンキ(人機)シリーズを今更ながらに掘り返してしまいました。
 いやね、
「なんか昔に陸戦ガンダムだかダグラムみたいな感じの泥臭いロボ漫画あったじゃん? 打ち切ったあと続き出てるみたいだけどどうなったの」
「新ヒロインがレ○プされて、『○まされた呪わしき子供が次章の敵になるよ期待してね!』、で中断中」

 、、、耳を疑うと言うよりも頭を抱えるレベルでしてね。
 まぁね、「**年ぶりに一般作品からエロゲーが製作された希有な例」というシリーズに成り果ててしまいましたからね。
 自分は勿論とっくに(その前のギャルゲ路線の時点で)離れた口なんですが、よもやここまで坂道を転がり果てていようとはね。

 くれぐれも勘違いして欲しくないのは、これは「衝撃の展開」なんて格好良いものではなくて、「ああ、やっちまった」というのが正しい評。ただの粗末なエロゲ展開。
 ただ実のところ改めて振り返ると、このリレイションでの結末も前編エクステンドから前振りはあった。総合的に見て、無印からの雑誌移籍時にハーレムギャルゲーにリニューアルしたエクステンド赤緒編(実質二部構成なんでややこしい)はよっぽどストレスだったんだろうなと。「いつかやってやる」という鬱屈とした思いを込めた当時の伏線を、最悪の結末として回収した形。これに限らずリレイションは諸々前作キャラ虐めの為の作品だったということだろう。一度エロゲ化もしてるんだからもう土壌として全然OKだよね?と。

 しかしそれを地続きの続編・キャラクターでやる、という行為は通常一体どういう結果を招くか。
 ぶっちゃけ「私怨の憂さ晴らしに読者を巻き込んだ」に他ならないんだよね。プロとしてこれはどうなの?と。
 彼には「叱る人間」が必要なんじゃないかな、と思います。

 元々、彼はこういう陵辱エロゲ展開が好みだったという事実がある。(無論当初は知る由もなく)
 勿論そういうのが好きな人間も何処かには居るし、その一部のイエスマンに囲まれているのが今の現状。
 しかしそれは同時にそれを望まない大多数を踏み台にしてしまったということに気付くべき。一般で始まった作品をそのまま使った以上はね。

 いや別に、マジョリティに屈してマイノリティをやめろと言いたいのではない。むしろ逆。
 マイノリティはマイノリティとしての自覚と自制を持つべき。
 人様に迷惑を掛ける奴はマイノリティの風上にも置けないと思う。
 こんなかつての読者を裏切って「原作者自ら原作レ○プ」するような真似、連載作品を発表する作家がして良いことではない。

 ここで思い出したけど、彼は一度、世間の重圧に負けてるんだよね。
 無印ジンキ初期の絵柄を過去作から変えたら猛反発を受けて戻したという経緯がある。あれは本当に不幸だったとは心底同情したい。(冒頭に描いたように自分はむしろあの作画が気に入ってたんだよね、、、すぐ変わっちゃったけど)
 そういう所から大衆への反骨心が強いのは分かる。けれども折れはせず、かといって歩み寄りもせず、というのは違うでしょう、

 挙げ句、やりたい事だけを無節操に追い求めた結果が最新作の人狼機、ではね。
 掲載誌が相当な曰く付きらしく(なんとかRED)、かなり目も当てられない最早ただのエロ漫画と成り果てている。でも一般。(外人が成年コミック扱いしてて噴いた)

 まぁ作家の作風が行きたい所に行ってしまうこと自体は別に他人がどう言うところではないんですよ。
 ただね、一つ思うのは「ずるい」なと。
 メカは描きたいけど一からは企画が通らないから、一度TVアニメ化もされて箔が付いているジンキのネームバリューに頼っているのが実情。
 一応今回は別世界・別設定だけれども、それもいつ繋げてくることやら。
 実際スターシステム的に旧作キャラも出てきているらしく。どうせレ○プされるだけとは言われていて、一体どういう捻くれたファンサービス(極一部向け)なのかと。
 通常エロ同人として場外の世界で望まれるものを作者自らが体現してしまっている訳で。
 こうなってくるといつまた他作品のキャラまでもが巻き込まれるかという不安も生まれてしまう。最早続きを読む気もないけど。噂も耳に入らないことを祈る。)

 勿論それを「もっとやれ」と望む趣味層も0ではない。
 そして作者もそれを望む気持ちは強いのだろう(コメント的にも実績としても)
 しかし一般とエロ同人の混同など、通常は望まれるものではない。
 それがやりたければ元からそういうフィールドでやるのが当然であって、一般にしがみつきつつ出版コードのお目こぼしに頼っているだけなのが今の現状。
 これこそ「ずるくて卑怯」というもの。

 普通の作家は、「やりたくても出来ないことは他でやる」というのが当たり前なんですよ。商業に限らず同人なりも含めて、何より「別の形」で。
 でも彼は過去の経緯に甘えて、批判も聞き流してイエスマンだけに頼って(※)、今の位置に留まろうとしている。
 これが叱られずに何とする、とね。

※双葉でtwitterとの温度差が激しくて悲しい、とあったけどそれも当然の話。
SNSはコミュニケーションである以上、基本は肯定の場。批判と喧嘩は炎上リスクでしかないので必然的に自粛される。つまるところ同好の場。そんなプラス評価の数だけをいくら数えたところで正確な評判を知ることはできない。

 まぁこうグダグダ書いてしまうのは、やはりどっかにモニョる気持ちが強くてですね。
 そもそも、当初はここまでではなかったけど、今はいわゆるサービスカットが大好きな作家として落ち着いた人。
 自分はそこは別にどうでも(HAHAHAみたいな)、とは思うのでその時点でもはや正規の読者層から外れてはいる。

 元々自分はメカ・ロボとエロが同居できない気持ちがあるのだろう。
 ロボエロゲにも一切手を出していない。
 エロから一般に這い上がった例も出てきてはいるけれども、元々エロを軸に構築された物語設定なりキャラ設定から始まっているという所に、どうしても一種の冷めた目線しか向けられない。
 ジンキは最早それと同じ道だからね。しかも逆に一般からエロ。

 いや勿論エロが駄目なんじゃなくて、「これはこれ、それはそれ」の人だと。(もっとガチなもん探すわ、とでも言っておけば)
 そういう読者ってそれなりに一杯いたんじゃないかなと思う訳ですよ。
 それが気付いたら何処にでもある、ぶっちゃけしょうもないエロ同人崩れになってしまった、という残念感がこのモニョる気持ちの源泉なんだろうかなと。

 最早自分にはこのシリーズは、「いってらっしゃい、さようなら」と。

 とまぁ、これだけならよくある「残念な作家でしたね」でそっ閉じ終了なんですけどね。
 他作品の「オリハルコン・レイカル」が評判も悪くないので、つい興味本位で読んでしまったところ、「何だよちゃんと面白いもの描けるじゃないか」と。
 こちらも中断の後に別雑誌で再開しているので、またてっきりどう転げ落ちてしまうのかとハラハラしながら、女性キャラが一杯拉致されて「俺も楽しみたい」みたいな事を言い出した時は『あっ』って思いましたが、見事なフェイクだったのか、編集がしっかりきっちり止めたのか。終始バランス良く収まった作品だった。なのにジンキはどうしてこう、、。

 まぁ強いて言うなればこれはもう、正と負、光と闇みたいなもんなのかな。
 ジンキはもう作者の悪趣味を発散する場として、他はちゃんと仕事しますと。

 それがある種の彼なりの住み分けなのかなぁ。
 でもそういう時は普通、別名義でやるのが社会的な礼儀だと思うんですけどね。結局こういう話に戻る訳だけども。
 レイカルが面白かったからジンキを読んだら~、という犠牲者が出ている事は肝に銘じるべきだと思う。

 だからこそ、スターシステムで他作品を汚すのだけは絶対に無しだと言いたい。>人狼機
 実際、レイカルで使えそうな例が容易に思い付くんですが、そういうのはエロ同人の役目であって。仮にもし公式にやらかしたら「作者すごい」なんてものではなくて「作者は業界から抹消すべき」、絶対に忌むべき行為。本当に気を付けて欲しい。

 それとあとレイカルを読んでも感じたけれどまずジンキでも、ドタバタでバカやってる時が一番輝いているというか(作者が)楽しそうに見えるんだよね。
 かつての男集団のど突き合いからしてそうだし。リレイションも正直、勝世がバカやってる辺りが一番(害も無く)好きでした。嫌いになり切れなかったのはそういう所だと思う。そういう所こそを上手く続けて行ければいいのになぁ。

 そして何よりも、久々にジンキ(人機)無印の初期を読み返したら、「物凄いワクテカで童心に返った」という事をここに記録として留め置きたい。

記念2017

 完全自動洗濯機(洗って干して畳んで仕舞う)の完成まで後28年、、、。
 ソフトとハードを一緒くたにするなという話はありますが。
 まあね、かの宮崎駿もケモナー版ホームズでハドソン夫人をお掃除好きの世話焼き女房に描くくらい、人間ってのは時に都合良く甘えたくなるものなんですよ。ただ一方で「人に迷惑を掛けちゃいけない」のが我々みたいな人種の鉄則でもありますからね。
 その点ロボならばお約束の三原則的に「ロボだからね、一応ね」としょうがなくも面倒を見て貰えますからね。賢いロボ(AI)なら人間の心理も読み解いた上で相手してくれますし。きっとその内、自然と程良い人口調整もしてくれるんじゃないでしょうかね。HAHAHA。

 などと脱線仕掛けたところで、
 さてはて、最早恒例のアイリちゃん稼働記念日ですね。
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 ディスプレイから2mくらい離れて見るのがいつもの推奨環境。

 うん、まぁ、うん。
 ユ・ガンデル大僧正(何それ)に怒られてるのは分かってるんですけどね。
 最早致命的なまでの適性不足は繰り返しの鍛錬で補う他ない訳ですが、1000本ノックとはよく言ったもので。むしろ自分の場合は10億本ノックくらいかな? 「あと1キロがんばるです」とはアイリちゃんも言ってますよね。まさかのべき乗かー(白目)。

 先日も少し触れたけど、元々はアイリちゃん以外のロボ子を描いてから戻ってくる遠大な計画が現れては途絶えまして(練習まではしてるんですが)。それに全く新規に作り起こすイマジネーションにも不足しておりましたので、丁度良い頃合いだからと過去作の仕上げを目論んでみた訳ですが、それこそ「前回より下は許されない」という分厚い壁が立ちはだかるリスクを全く予測できてないよねこの人。

 やっぱりとにかく顔が下手くそな事実が如何ともしがたく。前回もまだ何か(自分の中では)微妙に違うなぁと思いつつも、それでも過去トップクラスに似ているのは「ある程度似たアングルを参考にした」からでありまして。一から自力で描いてみたらやっぱこんなもんですよねー。
 まぁこれでも、再々リテイクの果てに「あまりにも歪みが酷いから一度絶望してオリジナルを参考にしまくったら、参考にしすぎてただの模写だコレ」になってしまったもんで、流石にそれは申し訳ないと再々再リテイクで自力に戻してみた結果ということで。それではまたけーぜろさんの来世にご期待下さい。

 あとは色塗りの方は、もうちょっと濃淡で遊びたいなぁと敢えて薄い水彩塗りモドキみたいなものに挑んでみたりしたんですが。
 正直今はこれくらいのお気楽路線からでいいんじゃないかな。

・供養塔
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 比較ダメ、絶対。(うっかりマジで凹む)

本年のお疲れ様2017

 さて、恒例行事。
 天海春香さん、おめでとうございます。
 けーぜろさん、お疲れ様でした。

 とうとう一つ大台を越えましてね。
 これでまたしばらくは四捨五入で若返る権利を得たってなもんですよね(ぉ)。

 さて本年のチャレンジャー。
oekaki_20170403_ili.jpg
 ふと四足獣を描きたくなった、というのは嘘偽りではなく。
 とはいえそれ単体で衆目に耐えうる物を仕上げる自信など1マイクロとて存在しませんので、「アイリ(ちゃん)乗っけて誤魔化すぜー」、という浅はかな作戦を立てたものの、お座りポーズが難しいのは昔から分かってたことだよね?
「何とかなると思っていた。もう後には引けなかった。」
などと供述しており、経験不足の従業員を登用した業務上過失の云々かんぬん。

 というくらいケツをまくって逃げたい気分にも駆られるほど当初は酷たらしい惨状が待ち受けておりましたが、何とかリテイクにリテイクを重ねまくり、「うん、まぁ、うん」。(もちろんスッパから描きましたけども、ズボンが乗ったら誤魔化せてきた感。)
 先日の模写をいざという時のバックアップに控えさせておくべきなんじゃないかという、甘え根性を叩き出して敢えて背水の陣を敷いておりましたので。やはり人間はケツを叩いて働くに限りますよね(ぉ)。

 まぁ言うまでもなく、熊の色塗りもそっちのけでアイリのお座り作画に物凄い時間を吸われたので、主題がとっちらかってしまった印象はありますけどね。いやー、まぁ、うん。
 熊にアニメ塗りもないだろうと水彩の路線で攻めてみようとはしたものの、うーん、正直ブラシがまだ馴染めない。正月の時(SAI2のデフォルト水彩筆だったかと)みたいな薄い水彩で軽く描く路線をイメージしていた筈なんだけど、気付いたらこんなことになっていた。
 それに合わせてアイリの方もわざわざ水彩でムラが付くように塗ってたんだけど、逆にそっちが薄くなってわざわざレイヤー二重化で濃くしたり。普通に単色塗り潰しでアニメ塗りに徹しても変わらなかったような気がしなくもなかったかも。

 まぁどの辺を目指していくかは改めて今後の課題ということで。、

始祖様

 実際のところ前回は当初オチまで流れが決まっていたのに、最後の方でグダグダが始まってすっかり着地アプローチを見失ってしまいましてね。
 何かもうすっかりテンションが冷え切ってるのが実感出来る今日この頃、よもや「4/1にretro thinkpad(7段キーボード復活版)のニュースでも流れないかな」とか口走る程ですよ。白目剥いて倒れそうですけど。むしろ4/1に製作発表したパワーパフガールズZみたいに、盛大に世の中を騙して欲しいもんですよね(違)。
 まぁもうこんな時こそ、精神と時の部屋に籠もって今度こそドリクラ全制覇と言いたいところですが、今のトレンドでは精神と時のネカフェに籠もって世の荒波から完全に置き去りにされるところですかね。むしろ「1年も籠もれば、イコール30年後でシンギュラリティを迎えてアイリちゃん(の素)が出来てるかも」と考えたらそれもありなのかも、とちょっと思いました。ハードはともかくソフトとしての素ならね。いわゆる始祖様ってやつでしょうか。

 という訳で思い付いた前フリ2つを適当に書き並べつつ無事に話を繋げたつもりになりまして、
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 タダノモシャー。
 無性に描きたくなった時に描くのが一番ですよねー、と。
 色塗り練習の題材にも丁度良かろうと。ポリゴン画面写真を元に線画を引きつつ、色塗りはある程度自分なりに。
 当たり前ながら現段階で一番可愛く出来た記念に晒してみたくなりました。

 というか、最近はCLIP STUDIO PAINT(クリスタ)を使ってみているので、その話をば。
 SAI(ほぼ仕上がりつつあるSAI2を使い始めたのは、アンテナも低いのでたまたま知ってる中で選んだというのもあって。あの軽量級の足回りの良さは実際好みなんですが、如何せん「ブラシは自分で作ってね」の自己解決型のスタイルなので難しいというか悩ましい。いやむしろドローソフトの歴史から言えば、単純なブラシツールに設定幅が増えていってそれを個々人が使い分けて行くという流れからユーザにお任せになっているのは当然なのですが。しかし、これだけ多機能高機能に進化した所から入る身としては、やはり「最初の取っ掛かりの一つは欲しい」と思うところ。
 それと個人的な事情で言えば、そもそもの画材の基礎知識すら持ち合わせておらず、リアルに画材に触れたのなんてそれこそ自分の半生以上を巻き戻らないといけないくらい昔ですからね(白目)。
 設定を変えればこうなるってのは分かるんだけど、それでどういう塗りを目指したいのか、「何で(by)」と「どのように(how)」の2つの命題を同時に試行錯誤するのは流石に悩ましすぎる。実際問題、毎回毎回設定を変えすぎて結局何をどうやったのか分からなくなってしまうこの揮発性メモリ脳。(いやこの場合一発で定着しろとか無理だろっていう)
 そういう意味ではやはりプリセットをずらずらと並べてくれているクリスタは、正に自分みたいな素人向けとしても打って付け。敢えてオリジナル設定のまま、ブラシを変えてあーだこーだの部分に注力。そうこうする内に好みのブラシ加減も見えてくるだろうと。
 まぁ勿論ちょっと透明度を弄ったり固さを変えてみた事もありますが。この点、クリスタは「すぐプリセットに戻せる」ので一時的な変更がしやすいのが強みかな。正にSAIは「元はどうだったっけ?」状態なのが悩みだった。設定の覚え書きを残すなり、プリセットブラシを別個置いておくなりしないと。こういう所はデジタルツールだからこそ無駄な手間は省きたいなぁと思うところ。

 とはいえ、正直なところ手に馴染む感じはSAIの方が強いけどね。ショートカットキーも好きな所はSAIに合わせたし。クリスタは多機能てんこ盛り重母艦タイプなので、色々出来るのは分かるけどそんなことより手前の操作性、って意味ではSAIの方が小回りが利いて好き(具体的なところでは消しゴムシフト中に消しゴム設定を弄れるのはラク。クリスタはブラシ表示のまま)。その内ブラシ設定をひっさげて基本はSAIに戻る方がいいかなぁとも思うところ。気になる点は当面そのブラシ管理くらいかなってところでね。道具は洗練されるべき物と思っている病としては、「馴染む、馴染むゾォ」ってのを求めるタイプですからね。
 そんなこんなで。どうなるかな。

ili

 iliが発売(提供)されると聞きまして。
 ついに来たか!ガタッ → 読み方間違ってるやんけ!机バァン

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 「iliを使うILI」の図。(一応:pixivに同じの)

 お陰様で(?)、大慌てで描き上げましたよこんちくしょう。平日に何やってんのかねこの人(ぉ)。まぁこういうのは旬が命なのかなと思いまして。
 如何せん先日のエントリを投下した後に気付いたもんで、その前だったら一発前置きネタにして済ましてたんだろうけど、次の予定はまた月末になりかねないしね。このネタは逃す訳にいかないしね、折角だからもう今描くしかないよねと。

 ついでに言うと、ニュース自体は先に目にしてたんだけども、「イリー」とか「ili(イリー)」とか書かれているものばかりで、意外と気付かなかった。その点タイトル及び文中に「ili」の英語表記を続けるengadgetは顧客のニーズが分かってますよね、うん(ホントかよ)。

 まぁ普段から、アプリとかの名前を「頭文字を適当にでっちあげて”ILI”とする」ような露骨な真似なんて出来ないよね~、とか思ってる身な訳でして。
 「えっと、咄嗟の空目? いやまさか」と思ったらまさか本当に実際に目にする日が来てしまうとはね。まぁ自動自律式人型アンドロイドにはまだまだまだまだ程遠いですけども。これがILIプロジェクトの第一歩だとは当時誰も知る由もなかった、あ、いやここに居るか(ぉ)、とか果たしてなるんでしょうかね。

 絵的に一言言うなれば、
 「赤点ギリギリ英語いじめないで」
 、、、じゃなかった。いや今回は咄嗟の思い付きなので、いつも以上に進展もチャレンジも全く御座いませんね。まぁ強いて言うなれば、今回は「思い付いたら気軽に描き始める訓練」でしょうか。まだまだ全然気軽じゃないですけどね。
 所々うまくないのは分かっているんですけどね、うまく行かないんだよね。っていうか、あれ?思いっきりミスを見付けた気が。でもpixivって修正投稿出来ないんすね(要プレミアム)。もそっと気を付けて投稿しないといかんのですね。

(ちょい追記)
 あ、そうそう。
 その稚拙な(合ってるのかも分からない)英語で「No eyes」としてみた背景としては、アイリって無印だと基本的にロボネタは全否定なんだよね。自分の立ち位置(人型アンドロイドの研究機体)は理解しているのであり得ない物はあり得ないと拒否する姿勢がいい。目からビームは出ないし、おっ○いミサイルはないし、ドリルもなければ、合体ネタはまさかのマジレス(主人公側がボケ担当)
 これがZEROだと真逆になって無邪気なロボネタを連発するようになってしまったのが何とも。(更にプロトタイプなので)一転して無垢で無邪気な生まれたてのロボネタの方針ということではあったのだけれども。勿体ない。
 PS3以降のユーザは全部入り(かつアイリがアンロックじゃなく最初から居る)のZEROの方でばかり見てるだろうしなぁ。無印も触れてあげて欲しいのです。

一次通過記念

 この前、店頭で達磨が売っているのを見掛けまして。そういえば!ということで、
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当時に何を思って片目を入れたのかは最早タイムマシンで聞きに行くしかないので、記録の捏造と歴史の改竄を試みることに致しましてですね(ぉ)、
 お絵描きの方、折角なのでそろそろpixivへ投稿するようにしてみましたよ報告がてら、一段落にも程遠いですが取り敢えずの一次通過記念ということで、ここいらでもう片目も描き入れました。うん、時系列的に言って絶対にこれ目的で入れていた訳ではないですけどね(笑)。
 こういうのはゴールラインを置くようなものではないし、むしろスタートラインが見えかけては遠のくという苦悩の日々を長年過ごして参りましたが、まぁいつまでも尻込みしていてもしょうがないよねと。(pixivは大々的にアピールするものでもないんで、次に何か描いた時でいいかなと思っておりましたが良い機会故に)

 しかし、いやね、こうやって人様の中に立つと上手い上手くないの話も凹みますが、それ以前にネタ被りの先人が当然のように居られる訳でして、それを旬を過ぎた頃合いに更に劣化後追いするこの辛さ。
 まさしく「これからが本当の地獄だ」、ってなところでしょうか(ぉ)。
 まぁ変わらずマイペースということで。
 基本的にはここの定時生存報告用の切っ掛けにもなるので、当面はマルチポストになるとは思いますが。

謹賀新年2017

 三が日過ぎちゃいましたが、
 あけましておめでとうござりまする。
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 うんまぁ、うん。まんま参考文献が無いとこんなもんでしょうということで。色々まだよく分からぬー。
 あ、鶏と雛の方はgoogle検索ですぐ出てくる写真のほぼ模写ですのであしからず。(笑)

 でもって作中でミニアイリと名付けたヒヨコにあやかってのネタでもありますが、
 こうやって横に並べた図を見るとつい、一番右に卵を置いて成長図あるいは進化の系譜などと意味の分からない事を考え始めましたが思いとどまりました。頭の謎デバイスはやっぱり目玉焼きだったんだなと(違)。

 因みにドレススカートの時にも触れましたが12年前はこういう物を作ってまして。
 ネット上でこういう事をやるようになってからもう1周以上経っているんだなということを改めて思い知らされました。
 次の周期は何をやってるんでしょうかね。