偽NERIMA Explorer

2008年9月1日

 「スタートレックTNG」、オブライエン、またか!(笑)<転送部長
 ともあれ今日は結構いい感じで見てたんだけど、最後の暗棒術の決闘シーンが、、。「オネガーチマス」「マテーー」とか。その他舞台背景のあちらこちらにインチキ和風テイスト。まぁ時代が時代だからしゃあないんだけど、こんなドラマでもやらかすのだなぁと若干ショック。ってか、柱の文字に「うるさい」って何だよ(笑)。
 でも実はそこは、「うるさい」と「やつら」と床のどでかい「星」で、そういう事だったらしい。気付かなかったけど他にもキャラの名前があったそうな。まぁファンがやらかしたというよりは、「それしか資料が無かっただけ」と取れなくもないんだけど(笑)。

 しかしこの問題、情報の乏しかった当時は勿論、今でもやらかしてるというのが良く分からないよなぁ。「HEROES」もたまたま見た時に微妙な日本語で会話しまくってくれたし、某AmiYumiでも度々インチキ日本語が出てきていた。あれこそ関係者一人引っ張ってくれば済みそうなもんだし、ちょっと調べてちょっと確認すれば防げそうな事故が目立つのが何とももどかしい。

 まぁジェニー(XJ9)の中の人のKawayeさんの文字通りカワエェ日本語なら全然OKなんですけどね!
 などと何という誘導オチ(ぉ)。
 「シマッタァ」とか地味に好きです。

2008年6月18日

 昨日の「アバター」、その気は無かったんだけど何だかやたら褒めてるように見えるような(笑)。
 まぁ個人的には良い物は良いと思ってるし、それが一本筋を通していればいるほど無用な事は言わなくなるというだけで。
 実際の所、普段からよく動くアクションシーンが、更にバトルアクションの回だとこれでもかってくらい力入れまくってくるからなぁ。土の王の回はダイナミックな力業と土遁アクションの宝庫だったし、火の国に捕まる回は、特殊弓兵部隊の容赦のない猛追に追い詰められる所から、救助され辛くも脱出を遂げる際のあれやこれやの騒動まで、全編通して暴れまくり。
 話としては諸国漫遊型のショートストーリー形式で、様々な国や村の風土・慣習を描きつつ、キャラクターの掛け合いを描きつつ、適当な騒動を起こしたり教訓を交えたりしつつ、その回の見せ場となるアクションシーンは必ず盛り込んで、話の締めに持って行く。そこまでやって1話なのでその凝縮っぷりには時に感心もする。
 そんな感じで。

 そうそうCartoonというと、書き損ねてしまっていた地上波放送の「タートルズ」
 後半はちょっと連続ストーリーに流れすぎててそれ自体はあんま面白い訳じゃないし、アクションもCartoon的には大したことない方なので、話題としてちょっくら押しが弱いまま他に埋もれちゃったかな。
 ただ軸として好きだったのは、やはり4人のキャラクター性。
 真面目君とメカオタクと単細胞とお調子者と、個々の個性の際立たせ方と、その成り立たせ方が良かった。
 今回一番気に入っていたのは、単細胞のラフ(ラファエロ)。っていうか、BSで見てた頃のは性格は全く覚えてなくて(OPでCOOLと言われてもピンと来ない)。あれこんなキャラだったのかという。
 傲慢ではないけど喧嘩好きでバカというと初期ダイノボットの2/3を占める訳で(ぉ)、とにかくガサツで暴力衝動を抑えられないタイプではある訳ですが、でもそんな自分をきっちり自覚している所が好き。故にそれなりの悩みを抱えたりもしつつ、やっぱり「俺には難しい事はわからネェが」と、自分の本能に従う。
 同様にして、頭の弱い子担当なミケランジェロも、無意味に騒ぎ立てて普段はやかましいだけだけれども、いつもの調子で散々騒いだところで自分から「ねぇ、そろそろ止めてくれない?」と。自分が馬鹿な事を言って騒いでいるだけという点はきっちり認識してる。それでも脳天気さが勝っていつまでも懲りない奴ですが。(終盤のコレがあるまでは個人的にちょっと空気入りかけていたのは内緒(笑))

 こういうね、生来備わった特性・習性は頑として譲らずも、その在り方が周囲にとって如何なる物なのか、その善し悪しを認識している(しようとしている)かという点は、同じ「我を張る」性質でも受け取られ方としては違った物になる、と思えてくる所なのですよ。
 ぶっちゃけ自分も、短気で強情で独善的でと、それは傲慢とも取られかねないし売られた喧嘩は買っちゃいかねないし、ああ俺も結局ダイノボットなのかと、いやそれはともかく(笑)この刺々しい性格は長年引き摺ってきたものでついつい無茶ばかりやらかしているけれど、勿論これで良いと思い込んでいる訳では決してなく、少なくともそれが持つ欠点・リスクを顧みる余力は持ちたいとは思っている訳ですよと。(ま、結果に表れなきゃしょうがないのでこんな間接的言い回しに、、、)
 普段っからこんな調子なんだろうけど、別にガーガー言い放つのを目的に生きている訳でもなくて、だからラフの「頭冷やしてきます」で「ああ畜生」感は、決してバカにはできない(笑)。お前、ティーンエイジャーとレベル同じかよと(ぉ)。

 でまぁそんな訳で、こう「どう育てたらこんな方向性バラバラに育つんだ?」という4人でも、お互いがお互いの善し悪しを理解し合う事で、個々の立ち位置を見失わずにチームとして兄弟として上手くやっていけているのだなぁと。
 ま、何のかんのでこれはスプリンター先生の教育の賜、という事なのでしょうな(笑)。性格面はともかく(笑)。

2008年6月17日

 嗚呼、いい加減書かないとまた枯れてしまう。
 という訳でこれまたCartoonの新作アバター(AVATAR)のお話。
 いや、アバタールじゃありませんよ。ロードブリティッシュは出てきませんよ?(ぉ)

 話には聞いた事あったんだけど、主人公のデザインが変な小坊主だし、ニコロデオンだし(?)、であまり気には留めていなかった。というかいつのまにか始まってたくらいで、そしたら何だか「戦車がいい」というのを目にして早速見てみた(笑)。
 そしたらまぁ、「あれ、これ日本作画?な訳はなくて韓国アニメだったっけ?にしちゃ英語だし、、」と戸惑うくらい、思いっきり日本アニメ風の絵柄が連続してました。いやもうホントびっくり。此処まで露骨に日本アニメの吸収に乗り出したか、という、、。(米国主体で下請け韓国という話)
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 流行のアニメ手法をもじった例としてはTeenTitansがそうだけど、あれはただ演出レベルで断片的に借用しただけ。しかしこっちは本格的に絵柄のレベルで寄せてきている。これも実験の一環なのだろうね。アニメが受けてんならその絵でやってやるよ、という(笑)。(ただ公式の紹介絵はなんか違う気が。。)
 しかしここで何より凄いというか彼等の貪欲さに驚かされるのは、ただ模倣するのではなくて、あくまで日本風の絵柄をあちらの作風に乗せてきているという所。だからパースの利いた誇張たっぷりの動きをしつつも、アクション(動作)作りは従来のCartoonそのもの。いやこの融合というか取り込みっぷりは素直に感心する。
 たまに言っているけど、自分がCartoonで好きなのはアクションが個々のシーンできちんと動作として成立している所。つまるところは「演技している」という事。あくまで演出の範疇でモーションを誇張してアニメ風に描いているのであって、その基本は捨ててはいない。
 まぁ根本のデザインそのものはアジア文化のごたまぜで、呼吸や気の流れなどの東洋武術的な物をベースに置いた体術アクションが多く、時には太極拳のような演武的な動作が混じる事もよくある。この辺ぶっちゃけ日本アニメ的視点で見てしまえば「格好付けてるようで格好良く見えない」絵面と取れなくもないんだけど、そこはあくまで方向性というものだろうし、それに向こうに取っちゃ異質な東洋文化というだけでCOOLに見えるのかもしれないしね。
 それに例えば実際、土の部族(土を操る術を使う※)が土の代わりに石炭で戦う場面で、個々では小粒の塊にすぎない石炭を数人がかりで押し固め巨岩の弾を作り鉄壁を粉砕するという描写。これなんて、絵面としては名もないオッサンのペアが向かい合って踏ん張ってるだけという(笑)何だか微妙に地味で格好付かないシーンだったけど、大砲作りというその効果としては物凄くカッチョ良くて溜まりませんでしたよ。こういう、「動作として意味のある動画」であればこそ、逐一内容を漏らさずに堪能しようという気持ちにもなって凄く好きなんだよなぁ。
(※水土火気の四元素を操るというまぁベタなRPG的世界なのです)
 でもって何より楽しいのが、このスタンスが何も特別ではなく当然の物として全編通して隙無く盛り込まれているところ。先に書いた「演技」というのも、最初に「おお」と思わされたのは、エスキモー娘がちょっとした手品的に手袋の間から魚を出す場面で、巻き戻ってよくよく見ると確かにさり気なく(あくまでさり気なく)懐に手を伸ばす仕草が入っているという。どうでもいいこのシーンで持って行かれた感はある。演出云々以前にとにかく「動くからanimationなんですよ」というスタンス。いいよね。
 まぁ勿論、冷めた話になると資本問題が持ち上がっては来るのでしょうガ。でも逆に言えば、かなり力入っているよね、これ。ニコロデオンって自分的にはジェニーさん(XJ9)くらいのもので、あれの冷遇を見ていたので正直この出来には驚いた。
 内容的にはこちらは全年齢向けのかなりグローバルなタイプ。故に「何の変哲もない」という評もあるだろうとは十分思っているけれど、東洋な所為か教訓も交えつつ成長過程の主人公を真っ直ぐに描いているという感じは、むしろ自分は非常に安心できるなと。(<なんか最近疲れてるやね(笑))

 そんなこんなでキャラとか話の流れも書きたかったけど、動画の事で書きすぎたので今回はいいや(笑)。
 っていうか20話で1章「水の巻」終了と、単純に言えばトータル80話の長編アニメって事になるんだよなぁ。どうすんのかな、っていうか保つの? いや保つんだろうね。

2008年5月31日

 Cartoonの新作(?)Ben10、シーズン2視聴完了。
 ケビンという救いようのない不良を目の当たりにしてからというもの、主人公ベンがめっきり大人しくなってしまった感の否めなかった今シーズン、終盤2話になってようやくいつものクソガキっぷりが戻って参りましたよ。いやー、最高、堪らん(笑)。
 性懲りもなくウォッチ(変身デバイス)を弄って一騒動巻き起こして、いとこのグウェン相手に散々喚き散らして、最後は流石に懲りたかと思えばまたまた次回で一騒動。この学習能力の無さが実に素晴らしい。
 ガキっぷりと言えば他にも、
「今度のスモースラマー2.1は凄いんだぞ、戦闘中にファイターの色が変えられるんだ!」
この的確な子供脳っぷりが、これまた何だか色々蘇ってくる感じで実に堪らない(笑)。

 というか、そもそも書きそびれてしまっていたこの作品。
 正直第一印象はあんまりパッとしなくて、面白いのか面白くないのか、微妙に扱い辛かったんだけど、やっぱ面白い所は面白い。微妙な所は微妙ですけど(笑)。
 最初は何言ってるんだか分からない早口が眠気を誘う歌と妙にノイズがかったフィルムが好印象ではなかったOPも、リピートしてたらいつの間にか物凄くしっくり来るように。第一印象がナンボのもんだと。海外版公式でDL可。
 そもそもコレ、海の向こうじゃ大人気らしい。

 物としては「子供の変身ヒーロー」。10歳のクソガキわんぱく坊主が10種類のエイリアンに変身するという、正に子供向けの直球アイデア。
 だけどこの番組で成る程と思わされたのは、その手の能力使い分け系でよくよく発生しがちな「使い出の良いタイプに偏って他がハブられる」という点、これに「ウォッチ(変身デバイス)の誤作動により想定外のエイリアンに変身する」というイレギュラー要素をぶつけてきた所。
 これに元々の「変身は時間制」、「一度使うとチャージ時間あり」、「途中解除はできない」といった各種制約が組み合わさる事で、てんで出鱈目なアクション活劇になっている所が結構面白い。
 いやホント、主人公のお子様脳では単純なパワータイプに偏るのは目に見えてるんで(実際に一番出番が多い)、そこに「おいおい○○かよ、勘弁してくれ」みたいな状況が度々発生して、その状況下でどうキャラが活躍するかという話になっている辺り、良い意味で話の流れが収束し辛くて良い。

 一時期なんて「コレは使い物になるのか?」と言いたくなるくらい誤作動ばかりで、「○○なんかになったらブッ壊す」まで言われたウォッチではあるけれど、実の所これは「正常に起動出来ていなかった」ということで、懲りもせずガチャガチャと弄ってたらたまたまフリーモードが起動して上記制約を全て取っ払った完全体になったのが今シーズン最終話の#26。
 ここぞとばかりに次から次へと変身して、色々な悪戯に使うのは勿論(笑)、獣タイプで這い回ってチビになって身を隠して、高速移動で距離を詰めてから飛行タイプで間一髪救助して、等々、きちんと機能的なアクションに落とし込んでくる辺りは流石はCartoon。これが多段変形の醍醐味なのですよということで、嗚呼もうTF Animatedのブリッツウィングが待ち遠しくて堪りません。<結局コレか(笑)

 勿論、この制限解除は限定的なもので、一騒動あった後は結局いつものランダムデバイスに戻すという所が、きちんと作品をわきまえているなぁと安心した。いや本国では新シリーズに突入するとかいうし、このままフリーになって好き勝手にやらかす方向に行ってしまうのかと一瞬不安にもなったんだよね。実際のところは調べてないんで分かりませんが、基本ルールが壊れたらファンが黙ってないだろうから(それもないので)大丈夫だろう。多分。
 そもそも、「変身能力は一長一短」という基本原則は大事にしていると思う。これまた誤作動で複数タイプがフュージョンをかました#25では「能力が平均化、或いは相殺して使い物にならない」ということで、決して最強形態を想定してない点は非常に好印象。これでこそ使い分けというものですよ。(因みに、それでも水棲タイプと炎タイプを組み合わせてどうにかこうにか戦わせる辺り、実に上手いんだよなぁ)

 因みに個人的お気に入りはダイヤモンドヘッドとアップグレードかな。この辺参照。既に10体越えてますが(笑))
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 ダイヤモンドヘッドはロボオタ的な鋭角フォルムは勿論、飛び道具に刃物に反射シールドにと、ファイター系の中でも高バランスでいい。
 アップグレードはそれこそ見た目(笑)(公式絵だと分かり辛いけど末広がりな体型してる)と、情報生命体的なところ。物体に寄生して融合進化させられるという、まず「物に乗り移る」という所が面白いよね。
 まぁどちらもテクニカル寄りなのでクソガキなベン様には扱い辛いのカモ(笑)。

2008年4月13日

 んでもってCartoonNetwork新作のRuby Gloom、シーズン1視聴終了。
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 成る程これが本場ゴスロリか!と冗談かまそうと思ってたんだけど、実際本当にファッションブランドから先に来てたのね、コレ。wikiペ参照)
 作品としては何だろう、「物凄くぬるい(笑)」
 何だろうなぁ、同じくカナダ製作の「アトミックベティwikiペの時にも感じたこの感覚は、これがあの国の基本スタンスなのだろうか。山なしオチなしとまでは言わないけどそんな感じのまったり感。それと主人公がマイペースで何処かドライな感じも似てる。
 ただOPが好みだったし絵的にも可愛いのでちょっと期待してしまったか、個人的にはあと一歩が欲しいなぁ。アクの強いCartoon諸作品に比して、何となくキャラが弱い気がする。特に、バックベアード娘としか言い様がない(ぉ)アイリスは「お転婆」という記号以上のものが全く無いのが辛いね。むしろ脇に近い方のスケアディが個人的一番人気。あと貴重なオッサン系のポー。ミザリーは如何にもなので別にいいかな(ぉ)と思ってたら、「いたい」がツボって参りました(笑)。
 というか「誰もがヘン」がテーマっぽいので、まともなキャラが居ないんだよね。何処か皆平和ボケ(笑)。一番冷静で賢いのが主人公、ではなくその飼い猫キティだという(笑)(んで二番手が主人公ルビー)。まぁ「喋れないが故に突っ込みたくても突っ込めない」という視聴者の投影的立場を担当しているのでこれは当然と言えばそうだけども。
 ただ変なキャラ同士の勘違いが噛み合って話が転がっていくというコメディらしさも出てきたり、まぁ段々とキャラが固まってエンジンが掛かってくるのかも。ベア娘頑張れ(違)。

 ところで、元はといえばファッションブランドから来ているらしいこの作品、実際こんな感じで、眉をひそめたルビーは確かにゴス系の王道っぽいなぁ。まったり可愛い系の方が後付けだったようで、ちょいドライなのはこういうのも影響してるのかな。
 しかし何だかこっちのルビーの方が一部ツンデレ人気が出たんじゃなかろうかと(ぉ)。ああ成る程、中の人の選抜は(略)。

 さて、大分間が空いてしまったけど「ガーゴイルズ」、漸く見終えましたよ。

 いやぁ、曰く付きの第3シーズン、やっぱり微妙(笑)。
 もうどうしたもんかと思ったけど、でも最後の最後は持ち直したような? ザナトスとの掛け合いの辺りにらしさが垣間見えたというか。お話自体は「もう次は無いな」と思わせる大団円的ハッピーエンドなんだけども、細かい台詞の端々にキャラクター本来の姿が感じ取れたような気がする。正直ほっとした。
 個人的な第3シーズンの一番の不調っぷりは、とにかくキャラクターの違和感に尽きる。
 悪党ザナトスが文字通り改心して善人的発言までかますし、ブロードウェイとアンジェラはいつの間にかくっついてるし(例の代理の件からでは急展開にも程がある)、ハドソンはTVが映らないだけで基地外みたいに暴れるし。(お話として)やりたい事は分かるんだけど、やりたい事にキャラを当てはめてないか?という、(入れ替わったスタッフが)それまでの経緯・設定だけを拾って組み立てた感覚。だから、「こいつはこんな事言わない/やらない」という拒絶反応が先に来てしまう。
 まぁ描き手が変われば見え方も変わる、という話なのかもしれないけど、自分はそれを受け入れられる事が出来なかったと。やっぱり、ザナトス相手に「(この気持ちが)あなたに分かる訳が無い」と冷たく言い放つくらいがこの作品ってものだよなぁとつくづく思ってしまうのでありまする。最終話のあの何気ない一言がビビッと来ましたよ、ええ。

 あとまぁやはり、シナリオ面での変化もファン受けしなかった所だとは思うけどね。
 このガーゴイルズという作品は、現代に蘇った中世ファンタジーというコンセプトから、中世の魔法と近代科学とを全く何の躊躇も無く取り混ぜるシナリオを生み出した所にその面白さの一端があったと思う。この辺、DQやFFというコンシューマRPGで育ってきた世代としてはどうしても「魔法と科学は相容れないもの」という先入観が非常に強く、せいぜいやるとしてもスチームパンク的な非現実性ありきと言った風に、昨今ご無沙汰な世界観ではあったところ。しかし思い返せば「Ultima」(3までのソーサリア時代)といい「Might & Magic」といい、海の向こうでは比較的派手にやらかしていた事ではある訳で、こうして改めて(良い意味での)無節操な融合っぷりを見せ付けられると、ああ成る程、故アーサー・C・クラークの「非常に進んだ科学は魔法と区別がつかない」の言葉はこういう事かと(笑)。いや実際、1000年の呪いの解法を現代科学で再現する、という所から話が始まっているんだよね。
 それだけに、第三シーズンに入ってからの「人類との共存」というテーマ性は、ぶっちゃけた話、よくある米国の人種問題の派生に過ぎないし、そういうのはX-MENでやろうよ、という見方にもなってしまう。取り立ててコレと言える良さが出ていた訳でもないしね、、。

 それともう一つ、この作品最大の特徴であろう、複数のシナリオラインが並行展開して最終的に交錯するという、ストーリー構成の妙。これが成りを潜めたのも痛かったね。
 単なるオムニバス的な話かと思いきや、「前回までのガーゴイルズは」の短い回想一つでまた唐突にその続きを語り始めるという。当初から想定済みなのかそれとも単なる思い付きで辻褄を合わせただけなのか、その繋ぎの豪快さには「ええ?これ伏線だったの?」と思わず唸らずには居られない。しかもそれが巡り巡って一つの結末に収束するという。もう一体何処から枝が伸びて幹たり得るのか、全く予想つかないというか予想したくないというか(笑)。
 まぁ、シーズン2最大の幹と言えるアヴァロン編の最後で、アヴァロン王が巨大化してビルに取り付くという、真面目にやってるんだけどギャグにしか見えない絵面は如何にもガーゴイルズクオリティってなもんですが(笑)。

 ともあれ、面白いんだけど何処か珍妙、ってのはTFに通じる気もしなくもない。向こうの国の伝統的パターンなのかもね。いやもう大好きですけど(笑)。

2008年3月8日

 前回までのガーゴイルズは、(<いつもの冒頭の一言)

「レジスタンス最初の英雄だ」
「この時が来るのをどれだけ待った事か!」(殴打)
「もうよせ、戻ってくれたんだ、それで十分だよ」 「! 目が、、」
「よく帰ってきてくれたね。ちょっと遅すぎたけど」
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 絶望の未来、という奴です。(#56 悪魔のマンハッタン)
 それにしても惨い。ブルックリンの反応まではまだ喜んで見てたけど、後の二人の変わり様には泣けた。40年も経てば人は変わるというもので。ああ、やっぱ悲劇編はキャラあってこそだなぁ、と再認識。
 しかし30分モノのシーズン中盤にして余りにも容赦なくバタバタと殺していくものだから、流石に「これはもう夢オチしか有り得ない」という見方にはなるんだけど、これがもしシーズン終盤のクライマックスで前後編に分けてじっくり描かれようものなら、もう「どうする、どうなる?」と、ましてや「今度こそ本当にリストラか!?」などと気が気でなかったろうに(笑)。
 ただ、実はこの話のベースには「フェニックスの門(紋?)」という時を越える魔法のアイテムがあって、そこでこういう架空の未来を持ってして、その「時を越える力と向き合う」というシナリオに持って行く辺りがなかなか面白い。こういう主題であればこそ30分で手早くまとめ得るのだろう。肝心なのは、切り札を持ちながらも最後まで現実を受け入れる主人公。
 そうして見てみると、頑固なだけで茶目っ気もない、まるでG1コンボイに対するギャラクシーコンボイ(正に中の人繋がり)の如くカリスマ性に欠けていたゴライアスも、きちんとリーダーとして成長していたという訳ですね。珍遊記もとい諸国漫遊記も決して無駄ではなかったのだと(笑)。

 それにしてもこの回、作画がまた気張っていて。
 実に10年前の作品なので日本が下請け作画やってる時代なんだけど、特に今回はパースの取り方がもろに和製アニメ(笑)。TFでも稀にやらかしてたけどそういうノリ。
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 他にも腕がロングビームキャノンに変形するところとかもうね(笑)。
 んで矢鱈と格好付けたと思えば今度は、
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 こういう全身回転ゴマとかのアホなアクションかましてみたり。
 色々な意味でスタッフもノリノリだったに違いない(笑)。

 ま、たまにアホというか不思議な脚本もあるんだけど、やはり素地がしっかりしてるという印象があって安心して見ていられるのが良い。TF animatedも楽しみだなぁ。

2008年2月26日

 さて、二周遅れでやっと見始めましたよ、JETIXの「ガーゴイルズ」の新エピソード。
 1周目も僅差で逃して、2周目も構えておきながら直前になって忘れて逃して(アホ)、しょうがないからもうHDDの容量圧迫覚悟で全部溜め込んで3周目ループの頭で全話揃えられたので、これからモリモリと耐久視聴レースの始まりですよ(ぉ)。

 しかし前回からかなり微妙だった諸国漫遊記というか珍遊記?(ぉ)がまだ続いていて、いい加減眠くなってきたところ、ようやっと戻って参りましたよ、マンハッタン残留組。てっきりあのままリストラされてしまったのかと結構マジで心配しかけていた(笑)。

 んでリーダー失踪の状況下で、
(御意見番の老兵:)「さて問題はこれからどうするかだ」
(新米サブリーダー:)「こっち見んなよ」

 いやぁコレですよコレ。このブルックリン(赤いの)のキャラが大好き。
 元々3バカ長男のポジションだったのが、「お前しか居ない」という文字通りの消去法でサブリーダーにされただけなので、まだまだ血気盛んなお年頃、ましてやリーダーの代役なんて厄介事は御免だぜ感が溢れてて実に堪らない。それでも他の頼りない2人に比して判断力・洞察力を見せるなど、リーダーとしての立ち位置を全うしようとしている姿勢がこれまた好きな所。やはりお話というのはきちんと各人が各人なりの思考を持って役割を果たしてこそ、というものですよ。
 だからだろうなぁ、この3バカ+老兵がすっぽ抜けた諸国漫遊編は、主役リーダーの立ち位置を強める狙いがあったのかもしれないけれど、実際は弾不足で物足りないだけの代物だったと言えなくもない。

 それにしても戻ってきて本当に安心した。1話辺りの満足度が急速に回復(笑)。やっぱ地味に好きだなぁ、この番組。地味に。こっち系のCartoonというか洋アニメは久方ぶりだしね。
 ま、このあと、スタッフが変わってしまい本国ファンには評判が悪かったらしいシーズン3が待っているので果たしてどうなるか戦々恐々、ワクテカが止まらないとここはすっとぼけてみる。

 昨日のジェニーさんことXJ9はタグを追ったらPVっぽいのが出てきたので、それで普段の姿もどうぞ(2分過ぎから本番)。やっぱ動きが付くと違うなぁ。TOKYOに魔物退治に来て「Take cover! ミンナカクレロ!」のカタコト日本語とか、色々と思い出しまする。


 んでこの辺見てたら時報が入って、動画アップ強化週間だか何だかで「お前の録ってる映画アップしろよ」って、いやそれ著作権法違反幇助(ぉ)。

2008年2月25日

 おおおお、あのどマイナーCartoonを(笑)。
 という訳で、本当に知る人しか知ってなさそうな「My Life as a Teenage Robot(ジェニーはティーン☆ロボット)」でゲーム製作だそうです。(ゲームに関しては最近は辛口なのでこっそり見守ります(笑))
 いよいよ全話放送終わっちゃってもうニコロデオン取ってる意味なくね?という状態な今日この頃ですが、まだまだファンは元気ですよ。いやコチラとかもろ現役ですけど。
 かくいう自分は、うーんやっぱシーズン3のシナリオ傾向がね。素直に勧めにくい。(でもNHKもスポンジボブやるくらいなら、とは思う(笑))
 まぁシーズン2辺りから結構良くなってきて地味に盛り上がってて、勢いAction Jennyの回(#25)のキャプを取りまくったのに結局使わずじまいだったのを思い出したので、折角だからここらでサルベージしてみる。

 Action Jenny(ちび人形の方)に目が行きすぎて本物の方(2枚目)はよりもよって微妙な顔しか映ってなかった(ぉ)という、非常にまったくもって御免なさい。
 それはさておき、この回は普段蔑まれてばかりの(向こうの国はロボに人権無し?)ジェニーさんことXJ9が、珍しくアクションフィギュアで大ブレイクというお話。まぁ結局は敵性宇宙人の罠だった訳ですが、それはともかくとして、これが実にたまらん(ぉ)。
 オリジナルが適度にデフォルメされて可愛さ倍増、当然の如く(?)各種コスプレバージョンも完備。これこそ正に萌えの世界(激ぉ)。しかもこんなボールジョイント接続の素敵人形が乾電池1本の自律稼動。リボルテックもfigmaも少しは見習えという話ですね(全然違)。

 そんなこんなで、悪ノリ半分本気半分(ぉ)。
 この辺盛り上がっちゃって、一度消しかけた録画データを思い直してゴミ箱から拾い直す始末。結局全部残っておりまする。メディアに追い出すのも面倒だし嵩張るし、はてどうしたものか、、、(笑)。

 しかしまぁホントこの辺のCartoonは傍流甚だしいので、そういえば(よくある)「何故に評価されない?」と思わず思ったのはこの「みんなバブルス」。本人疑惑まであるくらいなのにこのヒット数ってどういう事よ?(大分経ってまだ400強) いやーこれ、モノを知ってる身としては素晴らしすぎるのですが。本当に声優が遊びで投稿したって言われたら信じますよ(笑)。


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