偽NERIMA Explorer

2010/03/31 Wed

 書くと決めたら書いてみる。
 はてさて、またチャンネルNECOに釣られてしまいました、「LEMON ANGEL PROJECT」
 え、何これ、もしかしてアレですか?と、ましてや青空をぱ○つの群れが飛んだりと見たくもない未来に生きさせられているこの日本で、今時一体何処までえげつない描写が乱発されるのかと怖い物見たさで見てみた訳ですが、、、あれ?
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 このアイキャッチやOPで全てが把握出来ると申しますか、びっくりするくらいに極普通の純情アイドルもの。昨今、話題作りに全力投球なアニメをたまにぼろっと目にする程度だったんで、嗚呼、まだこういう番組作るんだ?と。何と言うか、一体何処にボールを投げてるのかいまいち分からない感覚。しかしそれでも確実に何処かに受け取りに行く人間がいるこの感覚。<ここに(ぉ)
 そんなこんなでついつい全話見てしまいましたよ。
 最初の頃はまだどうかなとも思ってたけど、時期的に段々格好付ける気力も無くなってきて、むしろ休み明け月曜日のやさぐれ果てた脳味噌をドロドロに溶かして深い眠りに誘う格好の題材になってくれたのかもしれません。もう主人公の若干鼻づまりというか抑揚不足の素人上擦りボイス目当てに30分ぼけ~っと。ああこの感覚はもしかしておだいこんササミの中の人の数年後?と奇跡の偶然を期待したけれど、全然時期も一致してなくて別人でした。無念。

 いやぁ、それにしてもあまりにも予想と違う物が出てきて、「このタイトルは偶然の一致にしても誰か気付いて止める人間が居なかったのか?」と思いながら見ていたんですが、何の事はない、本家本筋でした。(まぁそもそも自分も名前を聞いたことがある程度の知識ですけどね)

2009/09/27 Sun

 強化月間には続きがあったんですが、というかここでやらにゃあと思ってたんですが、気付いたら時間がなくなっていたのでまた来週(あーあ)、ということで普通のネタ。

 新海誠の「秒速5センチメートル」を超絶今更ながら見てみた。
 んだけど、まぁ何と言うか、、、ものっそ普通(?)のギャルゲーシナリオでした。それこそ先日は言葉を濁したけど自分はこういうのは嫌なので云々と言っていいタイプ。辛い。
 まぁこの手のが好きな人の気持ちも分からないでもないけど自分は年齢的に勘弁ですということで、明らかに特定層向けの内容でしかないので、折角の背景美術が勿体ないなぁ、誰だよこんな脚本持ってきたの!と思いながらエンドロールを待っていたらなんと新海誠本人で御座いました(大汗)。

 もっとも元々そういう匂いはしていたし、次作もそっち方面に流れていたので何も意外なことではないんだけど、今回改めてこういうシナリオを扱う人だと思い知らされると悲しかったなと。
 はっきり言って自分のこの人の評価は、「オタクアニメでもこんなに背景美術頑張ってるよ!」という所にこそあったので、その美術センスを活かす方向に行って欲しかったというところ。「ほしのこえ」の時は作品としては良くも悪くも一個人の趣味だったから、ここから集団体勢に移ればもっと良い方向にも進むんでくれるかなぁと淡い期待を抱いていた訳で。
 まぁ結局の所は外野だった自分がどうこう言ってもいかんのでしょうがね。
 ただやはり「秒速~」でも絵の方は相変わらず頑張っていて、ロケット打ち上げシーンの噴射煙の陰に感心したりもしたんだけどね。
 「ほしのこえ」もどうだったっけと改めて見返してピックアップ。

 火星上空演習
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 木星イオの雷
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 シリウス星系 地下王国惑星アガルタ
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 同惑星上空戦闘
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 空間演出的なものが好きなんだとは思う。
 個人的には貴重なクリティカルヒットだったんだよなぁ。

2009/09/23 Wed

 さて今週はロボ子強化月間と決めたので書いてみる(ぇ)。
 いやまぁ前から書くつもりではありましたが。

 チャンネルNECOでやっていたDUAL!(以下略)
 マイトガイン、レイアース、コレと90年代アニメ週間のつもりなのか、それにしてもこの微妙なチョイスが実にあの局らしくてついつい釣られて見てしまった。何かもうこの頃は作るのに必死でしたという感じなのか、油断すると作画はグダグダになるし、脚本は元々グダグダだし(ぉ)、こうして改めて見返すと、成る程こういう時代を通り越して今があるのだなぁとつくづく感じてしまう訳ですが。

 それでもこの「DUAL」はOVAの売り方を模索していた時期なのかな、民放からWOWOW無料時間帯に流れていた頃のそれで、前二者に比べれば落ち着いた方だといえばそう。
 内容はいわゆるパイオニアハーレムの一派で、何故か女子に囲まれる主人公の構図を、遺跡ロボット文明やパラレルワールドといったアニメSF的要素に乗っけた作品。ただ1クールしかないのでお話的にもハーレム的にも中途半端だったか、後に続いた風でもないし何処まで人気があったのだろう?という感じではあったけど、何かそういう所も含めて地味に記憶に残っていたのかもしれない(笑)。

 まぁそんな事はさておいて、私的にはバイオロイドのDな訳ですよ。
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 古代異星人の魂を人工体に封入したということで、その閉ざしてしまった心と、現代人の常識知らずな所とで、何をやるにも的外れないわゆる人工無脳ロボ子ちゃん的な立ち位置のキャラ。和洋中の三食ディナーにレトルトカレーを掛けて回るベタベタな役回りもそれはそれで露骨でOKという感じだったんだけど。それなのに最後は感情を取り戻してただの妹キャラに成り下がって心底ガッカリですよ先生。

 結論:最後の一文が言いたかっただけ(ぉ)

 でもまぁ、思えば久方ぶりのロボ子キャラだったのかなぁと思う。別段お気に入りという訳でもないんだけど、逆にそれ程活かされることもなく終わってしまったのがね。話数も少なくて、らしいエピソードと言えば部屋の掃除で人の物を片っ端から捨ててしまって云々なお話くらい。ああでもオマケの14話にちょろっと入ってたのはやはりフォローなんだろう。まぁ極個人的には勿体なかった感。

2009/07/04 Sat

 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」がやっていたので見てみた。
 ラミエル、カッチョ良いね(笑)。幾何学立体変形(「四次元立体を三次元空間に投影した」んだそうで)が素敵すぎる。この辺はCG時代の恩恵と言ったところなのだろう。セル作画時代にこれをやっていたら大変な騒ぎだったろうけど、まぁ機械計算させる事に代わりはないので結果出力をどう絵に落とし込むかの技術の差にしかなりませんが。現実的なレベルで多彩な絵作りが出来るようになった時代ということで。まぁ、むしろ機械計算無しに感性でこういった絵を作っていたらそれこそ変態だったんだろうなぁ、とか勝手な事を考えてみる。

 というか、それが唯一の見所でした(ぉ)。
 いやはや、「一体何がやりたかったのか」と思いたくなるくらい、想像以上に「単なるリメイク」でしたよ。(本当はそれなりに変わっているんだろうけど)一体何処までが旧作のままで何処から弄られてるのかが思い出せないくらい、何ら変化の感じられないマイナーバージョンアップ。第一、旧作自体がTV放映としてはやりすぎて破綻したレベルの映像をたかだか10年後にリメイクしたところでそうそう劇的な変化が出せる訳もなく。
 そもそも往年の作品のリメイクというのは、かつて映像化レベルが未熟だった時代のアラを補う意味で(ファンは)ついつい望みがちな部分ではあるけど、その実「非生産的な自己満足」と言われて当然のそれを誰が好き好んでやるのか、と思わされてきたもの。それをよりもよってエヴァでやるんだなぁという気分。まぁちょい前にZもあったけど、あの時に感じたように既に「見られるレベル」の物をリメイクしても大した効果は無いだろうに。まぁ強いて言えば、あのエヴァだからこそ「今度こそはきちんと完成させる」とかいう触れ込みなのかもしれませんが。

 そんな訳で、「散々好き勝手にやらかした脚本演出のケツを拭くのも大変だよね」とか思いながら見てました。どんなに取り繕ったところで元が元だという。内向的な少年を説明一つ無くパイロットシートに乗せて敵の前に放り出して二歩歩いてずっこけて(後は暴走で片が付いただけで)、それで「世界を救う立派な仕事」とか、あまりにも意味不明すぎて感情移入の余地すらない。暴走自体は上層部の狙い通りだろうけど現場は何も知らず真面目にやっている訳で、滑稽を通り越して憐れ。そういう無茶で辛い舞台作りないしシーン描写が少しは緩和されるのかと思ったけれど、あまりに旧作そのまんま。ましてや総集編なので他の部分はごっそり抜け落ちている。本来はまだ細かい積み重ねの一部だから総合的に受け入れる余地もある、という見方で補う(しかない)のがこういうアニメ・漫画の在り方であり、弱さだと個人的には思っている訳ですが。何も進歩しないと言うかもうこういう物として見るしかないんだろうなぁ、と思ってしまうのがあまりにも辛い。まぁよりもよってこの作品相手に言うような事じゃない、って突っ込まれそうですが。

 まぁ、そもそもが「破」で登場のこいつに釣られたからというに過ぎませんが、
 いやぁ、仮設5号機、カッチョ良いよね!!!
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 おっと、画像を間違えたようだ(悪)。無茶すげ替え万歳。
 今回は頭部が浮きまくりとしか言いようがないけどトリミングしたら何となく気にならなくなった。多分錯覚ですけど(ぉ)。

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 という訳でリボルテック版・仮設5号機。
 ポーズは勝手に自分好みに前屈みの逆間接風味にしてみた。脚もこうやって接地するんじゃないかとか噂に出ていた頃のそれで(前に届いた時に撮った)、実際は走行運用のみなのかな? なんだか開始5分で吹っ飛ぶとの専らの噂ですが。うっかり見に行かなくて良かったのかも(笑)。
 まぁこうして触って改めて思ったのは、機体中心にどっしり座って構えるお座り型の四脚よりも、上半身が前のめりに寄った人馬系が自分は欲しいのだなということ。刷り込みの最初は多分人馬兵プロマキス辺りになるのかな。TFランページもその辺いまいちだったんで、こうして勝手にそれっぽく出来たので個人的には大大満足なのでありまする。やはり四脚は素晴らしい(笑)。
 ヒマだから「破」も見に行こうかなぁ。開始5分の為に(ぉ)。

 あとついでに横に添えた奇妙な直立バージョン。「脚をだらーんと垂らすのもなんかエイリアンっぽくて良いよね」とか思いながらポーズを取っていたら、どういう訳か自立してくれたのでそのまま撮ってしまったという。後ろ脚が補助脚っぽい形で、何だかチャロンの後期バルで出てきそうというか(元々あれがエヴァ風味なんですが)。折角なので頭を元に戻して撮りたかったんだけど、しかしあまりにも絶妙なバランスの産物だったので、撮影半ばにぶっ倒れてそれっきりだった訳ですが。ははは。

 締めは勿論この人。
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 お粗末様。

2009/02/26 Thu

 リアル・クマパジャマ
 取り敢えずファンとして、そ、そんな餌に(ry
 この喰われている以外の何物でもないリアル系の顔造形は、当時にあったら間違いなくネタにされていたんだろうなぁ(笑)。

 一応、元ネタはこういうの
 今なら萌え扱いになるんだろうけど、そもそもが似つかわしくない作品で、違和感を通り越して馴染んでいたような気もしないでもない、そんな感じの。

2009/01/26 Mon

 放置ネタをちょろちょろと消化してみる企画。
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 漫画版ヤダモン
 何か面白いモノ無いかなぁとぶらついていたら無茶苦茶懐かしい物が目に入ったので思わず購入してみた。
 ブックオフで下巻だけなら見た事があった、当時の漫画版の上下合本復刻版。
 SUEZEN氏と言えばつり目のキャラが多く一見してキツそうにも見えるんだけど普通に笑顔はカワイいという、何とも特徴的な絵柄の人。しかしSUEZENって何となく”スエズン”と読んでたんだけど、普通に”すえぜん”だったんだそうな。ズンの方が言いやすいよなぁとか勝手な事を言ってみる。
 ともあれ内容としては、TV原作のコミカライズでは話数が足りる訳もないので、オリジナルというかあくまでTV版の知識をベースにアレンジ・補完するような感じ。特に女王の活躍が多いというか実質の主人公は女王になっている気が(笑)。そんな「親→子」の視点のお話になっていると思う。まぁ作者的にはそれこそ「娘」という触れ方になるのだろうなぁと。正直TV原作の後半シリーズは今一歩と感じているので、そういう所の不満を本人自ら解消してると言えなくもない。
 良い感じに収まりも着いていて、またそれこそ自分的にはSUEZEN=ヤダモンみたいなもので、この顔のキャラを見るだけで懐かしさ倍増。一冊(二冊分か)で昔に還れるのはなかなか。ファンならどうぞ。

 そんな訳ですっかり流れてしまったネタもサルベージしておきますよ。
 >NHK再放送リクエスト
 まぁぶっちゃけ当時よくある大陸作画の餌食になった微妙なアニメですけどね。先に触れたように後半シリーズももうちょっとと思ってるし。どちらかというと合間合間にやってた10分単発モノの、設定無視で魔法を使いまくってる時期が一番印象的。「ひまだねー」の手鞠タイモンとか凄く好きでした。あとはベタだけどやっぱり凧揚げの回だなぁ。この頃から既にこういう趣味だったとよく分かります。>ED(音量が小さすぎるので注意)

2008/12/03 Wed

 CS「魔神英雄伝ワタル(1)」がやっていたので懐かしさ半分で見てみた。

 いやぁ何て言うか、時代を感じますなぁ。「救世主は小学四年生」というサブタイトルから判る通り、そういう構成。あまりにも直球ストレートでちょっとびっくらこいた。今はこういう作りは無い、よね。
 そもそも実のところ自分は1よりも2の方が記憶に深くて、あっちは比較的シリアスな展開が増えた、言ってしまえば正に多感な年頃にヒットしてしまった作品なので、今考えると色々と思う所もあったりする。当時から既に「(好物だけど)おもしろカッコいいじゃなくなってるよね」とは思ってたし、後期OPはどう見ても「腐」属性全開だったし、どっちかというとそういう方向に転がしたからこその結果だったんだろうなぁ、と考えてしまうと非常に複雑な心境。
 でも好物な物は好物だし(ぉ)、シバラク先生を斬るに斬れないくだりは、「やっぱクリリンうめぇなー」という感じでなかなか忘れ難いものがある。何より、多分まだこういうシナリオが打算的に作り始められる前の時代だったんじゃないかと思いたいのかもしれない。

 まぁそんなこんなで、明らかに脱線したまま戻ってこなかった2と違い1はどうだったのか再確認しておきたい思いは以前からあったのだけれど、てっきり週1かと思って録ったらまさかの週5。即死。
 全く、カートゥーンでさえ最近の新作は週2(土日)とペースをわきまえるようになったというに。

2008/10/21 Tue

 昨日の件でちょっくら眺めていて気付いたんだけど、例の「星間飛行(一個目)って菅野よう子だったのね。plusにしろターンAにしろ(あと攻殻とか)、そういうイメージしかなかったから意外と言えば意外な感じ。まぁあの人とよく組んでるイメージな坂本某も昔はこんなの歌ってたんで(ぉ)、別に何も不思議がるものでもないのでしょうが。

 そんなことよりも、個人的にはもうあの歌と言えばこの「ローソンの星空」バージョンだろうという話(ぉ)。

 いや自分も最初は全く意味が分からなくて、てっきり下手な初音ミクかと。どうせまたBST-72みたいなロボネタでも出たのかくらいに思ってたんだけど、よくよく調べてみたらこういう事だったようです、人力VOCALOID。文字通りそのままですよ。まったく何と言う。案の定、支援ソフトとかまで出てくる始末。
 しかし如何に原理的には同じ事だとはいえ、ゲーム内の限られた音声サンプル(&中の人繋がりで引っ張って来てるのかもしれないけど)でよくもまぁあそこまで持って行くものだと。ホント日本人は役に立たない事にばかり労力を注ぎ込むな!、と言わずにはいられない。褒め言葉なのかただの批判なのかは受け取り手次第(激ぉ)。

 因みにそこまで完全任意の表現には拘らず、単語の切り貼りでニセの歌詞を捏造するという方向にも派生しているみたい。いやもうこちらはそれこそ掛け値無しに頭が悪い(笑)。
 以下(全部か)アイマスネタ要注意と断っておきますが、小室プロデュース版(繋ぎがヘボいんじゃなくて元々こういう感じの歌。故にロボ扱いされたらしい)とか、閣下ソングとか。後者は知らない人間が見たら本気でこういうものだと思い込みそうな。いや多分実際そんなゲームなんでしょう(?)。

2008/10/20 Mon

 期間限定だというので見てみた、真っ黒っす(マクロスFのweb上のおまけみたいなもの)
 なんすか、この劇的なつまらなさは(苦笑)。いつもなら期間も終わる頃にのんびり書きそうな所だけれど、そのあまりの酷さに是非とも皆さんに味わって欲しくなり急遽キーボードを叩かせて頂きました。このガッカリ感を是非!(ぉ)
 とかまぁそれくらい、もう真っ黒でもなければ脱力ですらない。むしろ「脱力をなめんな!」と言いたくはなる。
 いやまぁオマケなんですけどね。だけれども、空気読めてない感を覚悟の上で書くと、絵が描けてエフェクトで飾るスキルがあるだけでこういう仕事を任せてしまうのは良くないと思うのですわ、ホント。

 いやぁ、本編は悪くないと思ってたのになぁ。
 宣伝も頑張ってるんだろうなと思って見てみたらそれがあまりにも、、、と。

 という訳でマクロスF(実のところチョイ前ですが)見終えました。
 一時期の流れからまた新人アイドルの失恋話で締めるのかと思ったら、結局は無難なところに落ち着いてめでたしめでたしという感じ。後味の良さも含めてトータルバランスは良かったんではないかと思う。いやぶっちゃけ、こんなにマトモに収まったの初めてじゃん?というくらい。まぁ詳しく言えるほどファンじゃないですが(昔何となく見ただけのものが多い)、個人的に今までのマクロスというのは、訳の分からない方向に突き抜けようとした7といい、駄目としか言いようがないZEROといい、初代もまぁ昔のアニメだなって思うし、plusですらオチはあれだし、(また取り立てた印象のないIIといい(笑))、基本的にちょっとどうかと思う印象の方が強いシリーズだったのですよ。空戦演出は良いんだけど、それも「やることがないからコブラやった」と言っちゃうくらい。追記:どういう訳か初代劇場版の事がすっぽ抜けてました。あれだけは良く出来てたと思う。というかあの幻想を引き摺って今に至るシリーズなのかも知れない。まぁともあれ以下はそれ抜きの話ってことで、、)
 そういう点を諸々顧みて一度総ざらいをやってみた作品なのだろう(VF-25のデザインなんてそれ以外の何物でもない)。そこには再生産という言葉も含まれる訳だけれど、それは決してネガティブな意味に収まらずに済んでいるのではないかと。これならアリというか、こういう収め方でも行けるんじゃん?という感じ。目新しさに固執せず、懐かしさにも溺れず、のバランスは個人的には手頃で良かった。(と言ってもまぁ娯楽アニメ基準なので、別段他人様に勧めるような物でもありません、念のため。ここがアニメの壁なのかなぁ。)
 というか最初から最後まで既存ネタ混ぜまくりだったからなぁ。ラストバトルで敵側の戦意高揚に「愛おぼえていますか」を使うってのがまた小憎たらしくて。実のところあの歌はオタク向けラストバトル挿入歌としては結構な効果があるというのは内心理解してしまっているので、「ああ来たなぁ、もうフロンティア船団は滅んで良いよ」と思いました。いや17歳のおばはん(敵側)がウザくて嫌いだったのでそれは嘘ですけど。むしろその観点では、主役側は騒がしい曲がぐちゃぐちゃにミックスされてるだけで印象に残らなかったのが痛くはあったかな。(一応エンドにはまったり曲は流れたけど)

 そうそう、曲(歌)の話で思ったのが、バックに流れる音がうるさすぎて台詞が聞きづらかったという点。ここはもしかしてデジタル放送の5.1chなら上手く音源が(脳内で)分離して聞き取りやすくもなったのかな? (Xbox)「鉄騎」の時にその効果は確認済みなので、案外バカにできないのですよ。演出なんかはこの際どうでもよくて、機能的に。

2008/09/08 Mon

 日課のスタートレックTNGを見ようとしたら今日はやってなかったので、代わりに「マクロスF」を消化してみた。
 またまた長いこと溜め込んでいたもんで、振った振られたと騒いでる世間をよそに、こちとらようやっとヴァニラ・アイスに惑星を削り取られる所から始まって超長距離デスドライブに入ったところまでですよ。というかその辺りで流石に疲れた。これだけ溜めておくと連続物でも「気が済むまで見続ける」という見方が容易に出来るのがいいね。お陰様で世間の波には着いて行けませんが、それはいつもの事だろうと(ぉ)。
 ともあれ、

 しかしマクロスもZEROで完全に終わったと思い込んでいたものだけれど、なかなかどうして頑張るものだなぁと感心しております。まぁVF-25のデザインからしてこれまでの集大成というイメージが強いけど、それはそれで本編自体も過去のシリーズから色々とネタを引っ張って絡めてる様は、懐かしさこそあれ悪い気はしない。良い意味でのリバイバル・リファインとは思う。
 でもって、それこそVB-6とか反応弾とか持ってこられちゃうと、「VF-X2」ファンとしては「あれがこんなに脚光を浴びる日が来ようとは」と思わずには居られない訳で(笑)。(後はVA-3だよね、と思ったらこれはダイナマイト7が初出のようで? 見た事あるけど知らなかった。)
 ただ欲を言ってしまうと、「VB-6は相変わらず宝の持ち腐れだよなぁ」と(ぉ)。
 後方支援で4連レールキャノンをぶっ放つしか能がないんだから、宇宙では艦載砲に見劣りするだけだと思いますですよ、はい。ゲーム版の地上戦も単機ボス相手で分が悪かったし。一度でいいから圧倒的火力で蹂躙する様を見せ付けて欲しいものだなと。


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