AVATAR 火の巻(S3)

 さて、やると決めたからにはやるシリーズ、
 なんですけどもいざ始めたところで勢いが続かないものでしてね。
 実際は今月どころか先月のネタなんですけども、それはそれとしてぼちぼち片付けていきまする。

 この前、amazon videoを見ていたらPS3のファンが早速唸り出しましてね。蓋を開けて中も見てみたけど別段埃が詰まって酷いことになってるとかそんな訳でもなくて。しょうがないからおまじない程度に目に付く埃は取っておいたけども。この程度で熱暴走っぽくなってしまうとか、流石はソニー、相も変わらずのハード設計だなぁと。
 いや、っていうかお前いつPS3手に入れたんだよって話なんですけども。
 amazon primeに入ったからにはvideoをTV画面で見られる環境を整えようと。miracastの類でもいいんだけど色々微妙な所もありそうだし、こういう時こそ高機能化してきたゲーム機の出番じゃあないですかと調べてみたら、今の最新世代で対応してるのってPS4だけじゃないですか。箱oneなら思う所もあるので買っても良かったのに(次点でswitch)。PS4なんてドリクラ・ホストガールオンステージしかやるものねーじゃねーか、とかすっとぼけてしまうところ(注:チャロン発表前時点)
 しょうがないので、そういや過去に対戦サーバを立てる為にPS3を複数台所有している友人が居たなと、話を持ちかけてみたらまだ残っていたようなので半永久で借りるというか飲み代で譲って貰ったという感じ。
 因みに言うと、過去にドリクラGogo.を「PS3無いから」と保留決め込んだ時にこのカードを切らなかったのは、「流石にその目的を当人に知られるのはキツい」(そこまでしてでもない)というのが実情でした、はい(笑)。今回本体を調達したのはあくまでamazon video再生の為ですからね。まぁ勿論、本体を手に入れちゃったからにはその内Gogo.もやるとは前もって白状しておきますけどね(ぉ)。(※マジレスするとゲーム自体やってない昨今、優先度は流石に低いですが、PS3が壊れてしまうまでにはやるんじゃないかな、多分)

 と、前置きが長すぎてイカンですね。(ここまで前回の雑記エントリで良かったとすら思う)

 amazon video視聴環境が一応整ったところで早速見てみました、「AVATAR」。
 初3D映画でもなければ、ルの付くブリタニアの聖人でもありませんよ。映画版は題名が被るから「Airbender(エアベンダー)」に改名させられた方の、cartoon原作のAVATARですよ。(>wikipedia
 ニコロデオンという日本では厳しいCS局での放送だっただけに、S2まで放映したところで撤退してしまいS3はずっとお預けを食っていたんですが、ここに来て唐突の復活。まぁ多分「安く仕入れられたから」ってのが半分(笑)、折角途中まで放映したからと残りも吹き替えを付けて復活させてくれた熱心な関係者が居てくれたんじゃないかなというのが半分。実に有り難いことで御座います。
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 禿坊主と弁髪王子の野郎二人は別に描かなくていいよね、の図。
(折角だから描いてみることにしたは良いものの、最近は現実を思い知れば知るほど手の進みが非常に鈍くなりまして。その手のスレで見掛ける、下書き~仕上げまでのテンション推移グラフのネタを実感しつつある今日この頃。まぁ一度描き終えてから更に半月保留してたんですけども。
尚、今回の(実力以外の)反省点としては、主線を普段の線画用のラフ筆そのままで描いてしまったことですね。cartoonベタ塗りとの相性が最悪すぎた。)


 流石に間が空きすぎて、吹き替えキャストも主人公含めごっそり変わってしまっていたけれども、カタラとサカの主要メンツが続投だったのは大きな安心要素。あの拙(つたな)さの残るナレーションから始まったときはホッとした(笑)。
 思えばもう10年近く経ってしまうのか、当時cartoonがアニメ風作画を取り入れ始めた頃の物で、但しアクション作りはあちらのcartoon式というハイブリッド感溢れる作りも今となっては懐かしいかな。最近こういうアクション系cartoonは下火になってしまっていたので久々に楽しめた。
 この作品の面白いところは、水土火気の4元素を操る術が主役級だけでなくて一般兵にも浸透している世界なので、普段から独特のアクションが満遍なく展開されるところ。
 もちろんイオナズンやギガデインを唱えるのは主役級だけというか時にチート級の活躍もこなしてしまうけれども、その他一般の唱えるベギラマ戦闘にもそれなりに見所がある。科学技術を4元素の操術に置き換えた形の攻城戦は、アニメーターの創意工夫が見られて実に興味深い。そして何よりそういうアクションが毎話のように注ぎ込まれる所。
 特に主メンバーのトフなんかは、盲目というのも手伝って普段から手足の代わりに術で日常の動作をこなすのでとにかく術アクションの塊というか、毎話アイデアをぶっ込んで楽しむよという方針が凄くいい。(喩えるならTeenTitansのレイブンだけど、これもcartoonか。あれに至っては手足なんて飾りですよと言わんばかりに浮いて移動して物は全て魔術で動かす徹底ぶり。手足退化してるだろという。)

 そんな訳で、S3の21話だけだとあっという間でしてね。
 昨今のアニメで言えば2クール弱の長さで十分にまとまったプロットではあるんだけれども、元々長期で構成される洋物の番組としてはという話で。特に最後のメンバーたる火の王子が加入してからラストバトルに向けての畳掛けが早くて、もうちょっとゆっくり楽しみたかったという思いはどうしてもあるかな。
 この辺、実のところは「水の巻」「土の巻」「火の巻」と来て当然「気の巻」の4シーズン構想だったんじゃないの?というのがある。もっとも打ち切りなんてお粗末なものじゃなく綺麗にプロットは組まれていたし、(元々主人公が将来最強となる前提の上で)明らかに準備不足のまま突入するからこそラスボスの強さが引き立つというのもあったけれども。それとはまた違う展開があったのかなぁと。

 そもそもがアジアの少林寺モチーフで禿の小坊主が主人公というのはちょっと絵面的にアクが強すぎたのか。その他弁髪組も含めて皆がS3で髪が生えたのはテコ入れあったのかなぁと思わなくもなく。だからS3で畳んだ後の続編は女の子主人公できっちり4シーズンやりきりましたよと(笑)。こっちも是非とも輸入して貰えないものですかね。

 という訳で、今までcartoonってのはCS主体で視聴手段も限られていたけれども、こうして固定課金のネット配信で見られる時代になってきたので、折角だから皆さんついでに見てみましょうよ、というお話でした(笑)。
 まぁもう10年前の作品だし、上に述べたように主人公の絵はアニメ目線ではいまいちだけど、トフ(画像右)は生意気カッコ可愛いし、カタラ(画像左)も歳相応にまだ拙さの残るお姉さんポジションという所にボイスがマッチして実に微笑ましいので、その辺から見てあげればと。

 こういう調子でcartoonもネット配信で増えてくると嬉しいんだけどね。ぶっちゃけCSはもう下火なので、残る牙城がCartoonNetwork(とDisney)くらいになってるもので、この先難民になりかねない。いっそCNも割り切ってネット配信系と提携してくれればいいのだけれども。
 あるいはNetflixがMLP(MyLittlePony)を入れてはいるけれども、最近Voltronも入ったらしいから、その辺目当てにしてみるかなぁ。
 などと、そろそろ視聴契約の見直しが必要になってきて悩ましいところ。

銃とネタバレとカオス

 さて、今月は色々あったような気がしますね。

 北米ベガスでは自分が初海外旅行で泊まったホテル・ルクソールの目の前で北米史上最大の銃撃事故が起こってドン引きしたり。マンダレイベイ・ホテルも散歩で見に行ったんですよ。米国の「たかが1ブロック」の重みを思い知ったあの頃だったりしたもので。
 いやね、あの事件、自分はBSドキュメンタリーの再放送これとかこれで米国銃社会問題の現実をまざまざと見せ付けられた直後だったのであまりにもタイムリーだったのですよ。「ボウリング・フォー・コロンバインから何も変わっていないどころか悪化してる」、と。それも、これまでは「危ない所にさえ行かなければ我々他国には縁のない当事国の問題」となだめすかして目を反らしてきた問題が、「観光地だろうが余裕で巻き込まれるよ」という現実を見せ付けられた事件ともなれば。最早、当事者の問題では収まらない世界的な問題として知らしめたかった、ってな動機だったんじゃないかと正直思ったりもするんだよね、あの計画性を見るに。
 実際、もしホテルの目の前で何かやってたら「ヒマだから見に行こうか」(多分ああいう集会なら事前チケット無くても見られそうだし)とか十分あり得たし。その程度の偶然で遭遇するリスクなど、考えるだに恐ろしい。
 一生とは言わないけど諸々反省するまで当分あの国には近寄るべきじゃないし、それこそ当分ないだろうなとすら思う訳ですが。お陰で、自分に合法マ○○ァナを吸わせて「振り返るとまるで何の役にも立たない全能の気分」を味わわせるツアーを計画していた友人は非常に残念がっておりましたが。
 中東やアジア諸国も一神教ゆえの排斥思想に荒れているし、その他難民問題に揺れる欧州も勿論のこと。比較的大丈夫そうなのは北欧くらいかね? ってなところで、
トロール・ハンターのロケ地巡りなら喜ぶかも」
というしょうもないオチを付けた、飲み屋での一幕で御座いましたとさ。

 そして、「クラタス vs MegaBots」の巨大ロボ対決。
 いやこの記事がですね、「タイトルでネタバレしてんじゃねーよバーカ」、とこれ程思う話も近年そうそう無かったなと(そこか)。
 内容自体は実に分かり易いプロレスなので、「きたない、流石アメリカきたない」と言わんばかりの倍の重量差勝負にはびっくりしましたが(笑)。
 そもそもクラウドファンディングで金を掻き集めた資金力勝負のMegaBotsチームと、自分本位に楽しみたい町工場の趣味アーティストというのが、米国と日本の温度差そのものでもあり。その割には何とか収まり所を見付けて形にしたというところかな。
 これを皮切りに巨大ロボバトルが興行化されていって欲しいなと思う訳ですが、果たしてどうなるか。
 内容的にはリモコンロボットバトル参考並のアバウトなレギュレーションを思い浮かべるけども、チェーンソーはプロレスと分かっていてもハラハラしたし。こちらは「乗って戦う」のがそもそものコンセプトだけに無理が利く範囲が限られてるから、今後どう収めていくか。最悪は「安全性?知ったこっちゃない」の地下ロボットバトルとかになっていったりするんだろうか、とか思ってしまったり。

 まぁ取り敢えず、次はクラタスにはアームパンチ機構とパイルバンカーを再現して欲しいですね、ということで。

 まだテンションが上がりきらないのでこれも行きますか。
 なんかけもフレが大変なことになってるみたいですね。
 まだあまり下手な事も言えない時期尚早なところだけど、これが結局「奇妙な盛り上がり方を見せたコンテンツが、よもやこのような理由で潰えていくことになろうとは」、という情けない事例になり得るのか。あるいは高須クリニックの資金力でサイバラがけだものフレンズを作ってしまう奇跡のミラクルが起こるのか(ぉ)。

 いや、自分としてはどっちかというとこういう所なんですけどね。(>けいおすフレンズタグ)

 かつてのflash時代を思わせる雑MADっぷりに、平沢の楽曲がよく馴染む(笑)。

 後はこれは元ネタを知っててナンボの類ですが、コレとか。
 基本的には出オチなんだけど1分くらいは見てあげて、と友人にも言ったので後はコメントを見れば察して貰えるかなと思ったけど、やっぱり難しかった模様(笑)。ポイントとしてはこの辺り。
 ・歪曲のルートで塀消す
 ・Redoで何千回でも試みる
 それといつもの真顔の歌唱の取り合わせが実にシュール。

 そんな訳で前座にするのは長すぎるので、久々に雑記エントリで収めてみました。

元Retro ThinkPad

 さて、敗戦処理を致しますよ(えー)。
 Retro ThinkPad改め、ThinkPad 25発表
 リーク通りですね、はい終了です。ありがとうございました。

 とほほ、、。
 先月にリーク画像でベース機種が特定されてからというもの、皆でガッカリしてとっくの昔に敗戦ムードだったので、今更痛くも痒くもないただの結果報告みたいなものなんですけども。
 まさかね、ショボい型落ち機に7段キーボードを載っけただけの機種だなんて、流石にここまでは想定していませんでしたよ。これは自分には買う価値は全く無いので見事に掌クルーいたしますよ。ええ、誠実さの徳(というよりも名誉の徳かな)は失われようが致し方ない(Ultima4:久々唐突なので一応)
(ついでに言うと、社用と私用でレイアウトが違うのは嫌なので2台揃えるの?って話にもなるし、様子見してから買い足すにも限定品じゃあ後で買えないし駄目だろ、と元々購入の難しさはあったところ。無理に買う意味は無いのが実情。)

 今回は「煽ったlenovo広報とブロガーが悪い」とも言われていて、実際自分もすっかりその気にさせられたと被害者面をしたいところですが、それを真に受けて二次的な戯言をネットの片隅に放流した自分もまた同罪なのかとふと気付いてしまいましたよ。何てこった。そんな訳で「私が愚かでした、御免なさい」

 自分は元々、X200sという軽量モバイル機の代替品をずっと待ち望んでいたというのがあって。社用PCは一足先に見切りを付けてのX1C2017(gen5)で、12inch(WXGA+),1.2kg → 14inch(FHD),1.1kgという風に見事なグレードアップを果たしてきた今があるので、7段パンタグラフ搭載ということで多少のトレードオフは考えるとしても、まさか同14inch(FHD)で1.7kgとかないわー、なさ過ぎるわー、という話。当初の話にあった16:10液晶とかも何一つ無い、他機種と同レベルで本当にキーボードが違うだけ。それだけの為にこんなでかくて重くて嵩張る旧筐体というのは流石に耐え難い。
 そりゃ攻めに攻めたX1Cベースなんてのは甘すぎる夢だろうとはいえ、今はT470sなんかも1.3kgちょいまで落ちてきているのでその辺を目安に考えていたら、sですらない旧型のT470ベースでまさかの1.7kgですもん。誰得と言われても仕方あるまい。(T470は国内展開していなかった機種なので情報に疎かったのも盲点)
 まぁ考えてみれば、2年前に始まった企画なんだから2年前の機種が出てきてしまうのも致し方ないのか。別に2年掛けて設計してましたという訳じゃなくて、ただ2年後の25アニバーサリーに向けて企画を進めたというだけであって。実際は適当に型落ち機種を使い回して中身を入れ替えるだけの、簡単とは言わないまでも意欲はまるで感じられない手抜き仕事。散々煽ってこれかよ、と(甘い夢を見ていただけの愚かさを棚に上げて)怒りをぶちまけてしまう気持ちも分かって頂ければと思いたい。大体、あの思わせぶりなアンケートは何の意味があったんだよ?と。

 因みに言うと、この企画を立ち上げてくれたDavid Hill氏、先の6月の発表の直後に辞めてるんですよね。この時点でもう暗雲は立ちこめていたんですが。悪く言えば「逃げた」のか、良く言えば「(あまりの不甲斐ない結果に)いたたまれなくなった」のか。多分頑張ってくれたろうしきっと悔やんでもいるだろうから個人を悪く言うつもりは無いですけれど、結果を残せなかった事実は覆らない訳で。
 むしろ、中途半端な企画でユーザを諦めさせて「なんだやっぱり7段売れないじゃないか」という作為的な統計に用いられないか、と疑心暗鬼にすらなりますよ。まぁ買う人は買うだろうと。1000台限定なら流石に売り切れるでしょう。1000台だけってところに期待の無さも窺える気がしますけどね。
 結局のところ、ただの旧来マニアを黙らせるだけの回顧企画でしかなく。加えて日本版は下らないオマケで馬鹿にされている感すらあるけれど。所詮記念モデルとはこういうものだったということだろうね。
 でもね、こんなものはレトロじゃなくて、ロートルだと思いますよ。
 Retroならぬ~って書こうとしてスペルを調べようとしたら、ロートルって英語じゃなくて中国語だったんですね。「老頭児」。漢字の当て方が直球すぎて中国人手厳しいなー、と(笑)。

 などと止め処なく愚痴がこぼれてしまいますが、
 結局のところね、「ゾンビが墓に還っただけ」のことですから。
 ショッピングモールでの銃撃戦なんて最初からありませんでした。
 ザオリクはやっぱりDQ2基準だった模様。
 等々と。

 自分はもう次のX1C2018の情報を見てから、2017を買うか(更に待って)2018を買うか、そうとっくに腹は決まっておりまする。
 強いて言うなれば、これを機に通常モデルに7段レイアウト(アイソに旧配列)が導入されるという奇跡の仕事をHill氏が残してくれていれば大感激ですが。流石に遠い夢物語に過ぎないし。もちろん1ミリでも可能性があるのなら両手を挙げて大歓迎いたしますけれども。(折角なら最後期のDelキーのでかい改変7段はやめて欲しい。これも今回萎えた要因。)
 あるいはもっと現実的なところでは、7段パンタグラフを搭載した無線キーボードモデルかね(無線化と6段化が同時だったので7段は無い)。これはこれでノートPCとは別に欲しいので。記念品なんてこれで良かったんじゃ、って気すらしますけども。

禁チャ?とあロン?

 例のレトロPC(雲行き怪しくなってきた)といい、少し前の漫画エントリでもそうなんですが、最近は過去の亡霊が蘇って襲い掛かってくる例ばっかりで、今年は「ゾンビの年」とか既に認識されております。
 しかもどれもこれもが微妙な話ばかりなのがまさしくゾンビ。死ぬより辛いことってあるよね、みたいな(ぉ)。
 まあね、生きた時代が長くなってくるほどこういう事は起こってくるものなんだろうなと、年寄りの気持ちを学び始めている年代。
 昔は良かったなんて話じゃなくて、駄目な物が改善も出来ぬままに溺れて死んだようなコンテンツであればこそ、「こうしたら良かったああだったら」というIFの悔恨を痛ましくも痛感させられる話題。それを敢えてほじくり返される辛苦。
 これがこの先まだ人生半分くらいあるであろうから、どういう話題が繰り返されてしまうのか。覚悟を決めていかなければならないのだなと身に染みるこの頃でございます。

 などという、どうしようもない前置きから始まりました、とっておきのゾンビコンテンツ。
 まさかのバーチャロン、15年ぶりの新作発表。
 とある魔術の電脳戦機≪バーチャロン≫
 、、、え、何コレ。

 本当ね、ロボ物って見苦しいよね、と思われるよね。
 それくらいにどうしてこう、ロボジャンルは自分勝手に玉砕しておいてまるで惜しまれたかのように復活してくるのか。
 はっきり言いますが、亙は「何度も何度も企画書を出し続けた執念の復活」みたいに美談化してますけども、実際に付き合ってきたプレイヤーから言わせれば一体どの口がほざくのかという心境。むしろ「やる気あったの?」とびっくりしたくらいで。自ら一度潰したコンテンツを「振り返ったら自分の代表作がチャロンしかなくてしがみつくようになった(?)」だけなんじゃないかとすら勘繰りたくもなる。
 なんせ、初代OMGで「ロボゲーの新境地を拓く」と鳴り物入りで立ち上げたにも関わらず、続編オラタンでは意欲モリモリのポテンシャルを見せつつも圧倒的な統括力の無さを露呈してボコボコのバランスでゲーセン総顰蹙を食らい客離れが進行、その果てには諦めきったとばかりに完全に内向けに閉じこもったVO4(フォース)、挙げ句がマズーもといMARZという名の天高く聳え立つクソゲーにてシリーズを再起不能の終焉に追い込む結末。
 ここまでやらかしておいて今更「企画が通らない」も何もないだろうと。マトモな上司なら「チャロンである限りは絶対に判子は押さない」と言うのは至極当然、真っ当な経営判断。
 素直にチャロンじゃない何かで新作リベンジでもすればいいと言ったところで「チャロンの血を引いた何か」も「結局はチャロンでしょ?」と却下されるのはむべなるかな。
 ともすれば、新作アニメ(3期)の販促の為に過去資産を流用してコラボ物を作りました!、という方向性なら判子を押して貰えたというのも分からない話でもないのかもしれない。

 などと書くともっともらしい流れなんですが、実のところコラボ先の方ですら「ミイラに電極を刺してもそれは動いたように見えるだけの死体」とか言われている散々な始末。
 つまりは「死体と死体の奇跡のコラボ」という、ええもう特大級のゾンビコンテンツですよ(笑)。ゲーム発表に続いてアニメ3期が「今更」という体で迎えられた時には、もうそれこそ大笑いしましたけれども。

 というように、いや別にdisるのが目的ではないんですよ。ただもう、それくらいに「思い出は思い出のまましまっておいた方がいいんじゃ」等という気持ちはどうしてもある代物だと。
 しかしいざ出てきてしまうと、やっぱりね、元々「悔やみしか残らなかったゲーム」であるからこそ、どうしてもついついついつい、反応してしまう自分が居るのですよ。残念ながら、本当に。

 はっきり言いますが、自分はバーチャロンシリーズは「ゲームとしての可能性」しか見ていません。だからこそのオラタン派。
 OMGは単にちょっとプレイ時期が合ってなくて、ゲーセンに通ったのがオラタンからだからというのもあり。OMGとは別に比較する意図はなし。ただオラタンで拡張された部分が本当に当時は勢いだけは凄くて、滅多矢鱈に詰め込んだ要素群にそれはそれで可能性を見出してただひたすらに動かして遊んでいた、というのが実際の所。ゲームとして難が多いのは分かった上で遊んでいた。
 ただフォース以降はね、前述の通り。フォースはまぁ2on2という別の点で遊べるゲームではあったろうけど、やはりチャロンとして見てはかつての面影は無く、残ったスタッフが自分好みに閉じた世界を展開させてしまった作品という評価しか出来ない。(その流れを継いだ上に商品として最悪のマズーは言うまでもない)
 避けて避けて避けて避けて、掠って残り8,9割タイムアップで試合終了、こんなのが全国対戦の姿ですよ。これで良い訳がなかろう。(だからこそもう呆れ果てて雑記で一切触れずに終わってしまった。twitterに流していたというのもあってだけど。お陰で、「あれ俺本当にVO4買ったっけ?」って混乱する始末。)
 だからこそ、改めてオラタンベースで仕切り直すというのは個人的には歓迎。

 その回避回避で硬直確定狙いゲーの原則というのは昔からあって、これがチャロンの一大欠点だとすら自分では思っていたので、コレが今回どうなるかなと。
 特に敵機捕捉と軸ずらし回避の性能を変なバランスで成り立たせたジャンプキャンセルは昔から否定していたのだけれども、これが今回「いらなくなったかも」と息巻いている姿を見せられればそれはちょっと釣られてしまうというもので(笑)。
 その回答として「ダッシュ中に敵機を捕捉し続ける」トランジションという機能が付いたのですが。昨今のお手軽3Dゲーの反映でもあるんだけれども、これが吉と出るか凶と出るか、というよりも「これを組み込んだ上で再度組み直したシステムバランス」が果たしてどのような出来映えとなるか。
 まぁそれこそ昔から「亙のバランス調整には期待していない」と散々な言われようなので、実際そうだし(苦笑)、期待出来るのかって言われたら首が何十度傾くか分かったものではないんですけども。
 ただね、やっぱりね、気にならないと言えば大嘘なんですよ。はい(笑)。

 だからもう、初期情報で騒いでいた頃には「コラボ原作読んでみちゃおうかな?」と思ったりもしていた程ですが、さてとTGSでのプレイ動画を見てみたら(貼ろうとしたら既に削除されてた。代わりにコレとか)、「あ、やっぱこのノリ無理かも」とか早くも挫け始める自分。ラノベはね、善し悪しの話じゃなくて、絶対的に若者向けなんですよ。いい年こいたオッサンが浸れる世界じゃない。これはしょうがない。
 ただまぁ自分が見たいのは本当にゲーム部分だけなので、(キャラに何処までハマれるのか嫌がるのかでは現状分が悪いものの)、久方ぶりに動いている姿を見ながら、「あれはどうなったこうなった」と話題にもなれば、やはり自分の目で確かみて もとい確かめてみたいとは思うもの。

 っていうかさ、「レフトターボ廃止」ってストライカーどうすんだよ!
 アホみたいに一方的に相殺負けしまくる射撃武装を唯一LTで補うという鬼畜バランスからLTを取ったらもう氏ぬしかないレベル。それでどう再構築するのか、という時にむしろ再構築を放棄するのが亙でありチャロン開発陣だもんなぁ。
 加えてコラボの乗り手が残念な子らしくてですね。ネタ機体に成り下がる気満々じゃないですか(苦笑)。そういうものを求めるユーザばかりじゃないんだよ!と一度声高に唱えておきたい。
 まぁね、初代OMGのベルグドルの扱いから言えることなんですが、中量級にホーミング特性を持たせると安易な強キャラになりやすいって考えがあるのだとは思う(軽装甲・一発逆転的なキャラ作りの方が分かり易い)
 ただ強キャラ云々って言えば、「重火力だから遅いという訳じゃない」と、重火力と高機動のバランスを取りまくったライデン(II)みたいな物を仕上げてきたり、結局はスタッフがどれだけ入れ込むかの違いって気がしますけどね(元軽量級乗りが作った「僕が考えた最強のライデン」という作品内設定まで付けている)

 そういやライデンで思い出しましたけど、チャロンのゲーム的難点の一つは「全てはキャンセルから始まる」ところだよね。レーザーキャンセルダッシュでレーザーを置いてそれに重なるように動き出す、もう奇妙奇天烈なゲーム感。でもそれで対戦バランスが出来上がってるんだからやるしかない参考
 漕ぎとかもそうなんだけど、元々はバグで始まった挙動を片っ端から公式化してそれでバランスを取っていくという、はっきり言って基地外スタイル。これがバランス取り能力のなさ、センスの無さと言われる所以でもある。ダッシュ硬直LT攻撃キャンセルとか、嫌でも使いこなさなければ対戦なんて付いていけねーからな!という。あらゆる行動が義務化されたゲームバランス。
 それが故に、とにかく矢継ぎ早に次から次へと目まぐるしくゲームが展開されるのが「高速戦闘」と言われるものの実情。ただとにかく使いこなせば本当に物凄い機動を取りまくれるので、それこそトップクラスの使い手は流れるように次から次へと攻撃を繰り出して的確に敵を追い込んでいく、「これがグリスボックの真の性能なのか」と驚嘆と畏怖の念を抱きつつも、唖然と眺めるしかない、そんなゲーム。だからこそコアゲーマーには物凄い評価されている一面もあるんだけどね。先鋭化とか言われているのはこういう話。ただこんなゲームね、本当にコア層にしか受けませんよ。
 こういう所からやり直さないといけないんだよねぇホントは。果たしてどうなるのやら。

 機体の話に戻って、まぁストライカーはどうせネタなんでしょ、と諦めつつもありますが(覚醒してくれりゃ本当に嬉しいけど!)、後は我らがドルドレイと、代わりといってはなんですけどコマンダーさんだよね。
 ドルドレイは猫耳付けてガラヤカポーズを取る魔改造を喰らっているという話ですが、それまんま出したら全国のカニドリル愛好家が(ガラヤカ幼女好きを兼ねる以外)全員激怒するに決まっているというよりもまず何より「使う気をなくす」ので、流石に亙も思いとどまると信じておきたい。
 あれはね、円錐ドリル全否定派の自分が「悔しいけど格好良い」と思ってしまう奇跡のデザインなのですよ。(まぁいつかはドリルをもうちょっと何とかした自己アレンジ試してみたいとか思ったりはしてますけど、たぶんカトキ先生ごめんなさいにしかならない)
 後はコマンダー、これはシュタインボックにも言えることだけど、5.66組は使い回しのへっぽこ劣化テムジンみたいな作りにしかされていないので(10/80はそういうもんだけど)、「一から出直してきた」とばかりに組み立て直したM.S.B.S. Ver5.99(正に最終版という感じでどうぞw)こそを前から望んでいたもので。もうね、ソード光波なんて半端なテムジン要素いらないから。立ちもしゃがみもCWはマチェット投げで組み直すくらいの心構えを見せて欲しい。

 そんな訳でどうなることやら。
 「顧客が本当に必要だった物」は「M.S.B.S. Ver5.99」だった、とかいうオチにならないことを祈りますよ。

 なんて書いてたらやっぱりね、やりたくなるよね、悔しいけど(笑)。
 ただね、最大級の問題としてゲームハードがありません
 別にゲームソフト一本なら駄目元で買うのはどうということはないんだけど、本体ごとってなるとなぁ。それこそ「チャロンの為にPS4買ったチャロナーとか思われたくない」とかチャットでこぼしましたよ、ええ(笑)。
 ごめんなさい、でもそれくらい自分は正規チャロナーではないので。ただドルドレイもストライカーも大好きです。ドルドレイの立体化はまだかー(泣)。
 ともあれそれくらい、ただの凶悪対戦ゲー以外のロボゲーとしての窓口もあったんですよ、当時は。

 、、、
 という訳で無闇にぐだぐだ書き連ねてしまいました。
 「言いたいことはいくらでもありすぎる(た)」のがチャロンなもので。これでも今回端折った話はありますが、またいずれ。
 PS4、どうしたものですかね、、、。

完全変形合体の夢

 追記ついでにエントリを分けることにした。TF5トイじゃないものね。
 追記は終盤手前の※印。

 尚、この話はTF界隈の一部ではタブーとされる向きもあるんですが、そこは知ったこっちゃない、俺は好きな物を好きと言うだけだ、ということで以下ご了承いただきたく。

 さて、個人的に本家トイの微妙に煮え切らない現状前回参考の前に颯爽と現れた、、、訳でもないただの後追いなんですが、
 DX9 HULKIE、ビルドロン・デバスターそっくりさん非正規。
img
 詳しい所は動画レビューココとか)等を見て頂ければと。
 実際そのレビューを見て物凄い勢いで興奮して速攻ポチって、(でも運悪く届いたタイミングですぐ弄れなくて保留してしまった直後、物凄いダウナー状態に陥って「ノリが悪い時に弄っても楽しめない」とばかりに様子見してしまう内に時が過ぎ)、今に至ります。

 いやー、やっぱ最高ですよコレ。
 何が素晴らしいって、合体兵士愛好家なら一度は夢見るであろう、余剰・補助パーツ無し完全変形合体を、お手頃サイズで為し得たこと。
 何の予備知識も無しに動画を見ていたので、「グレンの変形パターン違うじゃん、あの二つ折れが面白いのに、、、って何これまさか、そう来たか!」と、クレーン部が胸のパーツに変形した時は心底興奮した。映像を見ながらリアルタイムでここまで興奮したのは久方ぶりだったようにすら思う。

 いやね、こういう完全変形の目論見は昔から何度も為されてきたことなんですが。
 本家ではFoC(ゲーム版)のブルーティカスがそのコンセプトなんだけど、あれはコストも含めた妥協の産物という方が目立っていて悲しいし。
 非正規ではTFC-TOYSのヘラクレスも、折角キャタピラを前腕に変形させて合体用パーツをなくしてみたのに、結局はG1再現用のパーツを追加で出すという先祖返りをしちゃうし、それこそ他のスクランブル合体兵士系なんて、胴体担当に余剰パーツを全部集中させて武装てんこ盛りの「まぁ辻褄は合わせたよね」という設計にしかなっていない、等々。何よりデザイン上のボリュームを維持する為にしわ寄せが何処かに行くような形でしか商品化出来ていなかった。
 だからそれこそ自分も、実写デバステイターで掌にもう一体小型ドーザーがくっついていたように前腕担当キャラをもう一体増やすべきなのかとか、胸のパーツも顔と胸で一体担当でもいいかもな等の拡張案ばかりに目が向いていたところ。
 そんなところに今回のハルキーはなかなかの衝撃だった。

 もちろん、補助パーツに頼っていないのでオリジナルに比べて上半身ボリュームが足りていないという問題はあるけどね。これはこれとして良い落としどころ。
 後、商品としての目線で言えば、パーツがシャープじゃないというか何と言うか見た目がもっさりしてる。開けて一瞬、え?って思った。見慣れている解像度とはちょっと違う。銃の持ち手もきつすぎたり何だりと、要は金型成形の技術がまだ本家に比べれば甘いんだろうなと。
 けどそんな所はさして問題じゃなくて、別にパーツの噛み合いが悪いとかは一切無く、変形も適度にシンプルで弄りやすい。それこそ以前から思い描いていた「Scoutクラス相当での合体兵士」の商品化。やはりこのサイズくらいが良いと実際に出てみて改めて思う。

 つくづく、「これを本家がやってくれていたら」と思わずには居られない。

 因みにこの出来映えだけで個人的には十分、完璧(パーフェクト)超人みたいなものですが、強いて言えば武器は普通に余剰になってしまう。MAKETOYSのジャイアントみたいに皆の武器を合体させて巨大銃に出来ればそれこそ完璧無量大数軍(パーフェクト・ラージナンパーズ)だったかもしれません、ってな感じ。
 ってか、銃はどれが誰の物なのか一切記載がなくて、パッケ裏の対決図(ちょっとサイバトロン側が足りてない)を参考にするくらいしかないのが辛い。これはあれですかね、「皆、銃の見分けぐらい出来て当然だよね?」という制作者のメッセージですかね。(まぁオリジナルそのまんまでもない?ようだけど)

※追記:書き忘れ。これもやはり触れておかないと。
 合体変形デザインのもう一つ大きな違いとして、右脚担当のスクラッパーの変形がハイヒール状ではなくなっている。オリジナルはあれが格好良い所でもあるので本音を言えば勿体ない。ただ今の造形水準であれをやると腕のロックをきちんとしないといけなくなるし、接地の問題、強度など諸々、このサイズの商品としてはトレードオフかなとは思ってみたところ。そういうオリジナルのアップグレードとしてはMAKETOYS版で既に満足した後というのも個人的にはある。
 しかしその分車体を伸ばしているので一回り大柄になってしまっている面もあるし、完璧とは言ってもまだやっぱり完璧始祖(パーフェクト・オリジン)にはならないよね。別の意味でも。そこは本家タカラスタッフに是非とも期待したい。

 尚、これがただのパクリじゃなくて、どれだけ制作者が好きで作っていたかってのは、このパッケージにもよく現れていると思う。
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 初見、「おいやめろ、丸パクリじゃねぇか、完全アウトw」と思わず噴いてしまったんですが。うん、だってこの絵とポーズ、散々トランスフォーマー大百科で見て(買っては貰えなかった)目に焼き付いてますもん。ただでも、やっぱ何かちょっと違うような?とよくよく見るとこれ、オリジナルの絵柄とポーズを今回のトイデザインで再現したイラストだったんですよ。二重で笑わせて貰いましたわ。(まぁ版権上、真っ黒アウトには変わりないですけどね。念のため)
 ほんと外人のTF80年代リスペクトは、ゲーム(Transformers: Devastation)なんかでもそうだけど凄まじい。
 あ、でも日本も負けてなかったよな!、と思い出しました。

 そんなところで。
 正直に言うと、もちろん過去作のリメイクで当時の夢を叶えるのもいいんだけれど、同時にそれが束縛ともなり得る点、そろそろ限界が見えてきているのも事実。むしろ最新デザインで余剰・追加補助なし完全変形合体をやって欲しいとも思うかな。
 つまり、マスターピース・ムービーデバステイターを心待ちにしておりまする!、ということで(笑)。

TF5トイ

 8月のエントリに収める筈が日が変わってしまった。まぁいいか。

 昨日「コグマンとか情報出てるけどそろそろ予約開始してるかな?」→「まだか」
 今日「(ニュースサイトで)お、予約開始か」→「amaもタカラモールでも売り切れ」

 何なのこれ、、。

 まぁ少し前からずっとこんな調子なんですけどね。発売前からプレミア価格地獄。
 MPM(マスターピース)なんかは露骨に転売屋に狙われて話にもならなかったけど、こんな劇中にも登場しないような玩具オリジナルまで、となるとね。出荷数がいよいよ落ち込みまくってるのか、本当にここまで転売屋の餌食にされまくってるのか。(少なくとも後者は0ではない)
 何にしても、この流通の狂いっぷりも興醒めの一環なんだよね。

 今回、殆どの商品は買えずじまい。
 自分は定価越えで買う気は更々、1ミリも1マイクロも1ナノすらも存在しませんので。店頭でって言っても結構遠出して良い所に行かないと恐らくは同じこと。そこまでするかって言うとね。(はっきり言い切るけど自分はコレクターじゃないので、そういう人達とは話も合わない。ただの変形好き。)
 在庫を抱えた転売屋が諦めて定価割れで放流したら考えようかなってなところだけど、多分その時にはとっくに冷めているだろう。レビューを見ても正直そこまで琴線に触れるものも無いので。
 こんなんでいいのかな、とは思いますよ。誰も得をしていない。

 とまぁ、まさかのこの愚痴が、正にこれを書こうという当日に発生するとは思いも寄りませんでしたが。
 元々は映画の感想を、「今回もつまんなかったね、ベイさっさと降りようね」とさらっと流してペタッと一枚トイ画像を貼って終わりにする計画だった、というのを思い出したので今更ながらに。
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 思えばこいつも劇中で変形しなかったよね(ホントにスタッフがTFとしての仕事をしてないなと)、のスクウィークス
 何だかんだバイクTFは使い勝手が良いよね。

 しかし、まさかの腕のハンドルがダミーかつ「余剰」だとは。それも、せめて何処かにマウントする箇所すらない。カーゴに突っ込むくらいしかないし、それも固定されないのでぶっちゃけすぐ無くすよねコレ。
 まぁそれ以外はカーゴがG1コンボイトレーラーよろしくミニ基地化してなかなかプレイバリューもあるんですけども。ここまでやっておいてハンドルのこれは何なのだろう。
 惜しいというよりも「何で?」感が出てしまう。
 などと、本来ペタッと貼って終わるだけの筈だったのに。

 ついでに、後はまぁ数体買ったくらい(&まだ発売前のも)だけど、強いて挙げるならVOYAGERメガトロンくらいかな。
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 格好良いけど、これも妥協が見えてしまったと思う。
 見た目すげぇカッチョ良いのに劇中ガッカリというのは既に3で通った道なんですが、今回はトイも「今の水準では凄く頑張ってるけど、これで傑作と言われてもね」という残念感が先に出てしまった。(3はそれこそトイの満足度が凄かった。メガトロンに限らず)
 具体的に言うと背中のパーツ基部。何この剥き出しは、と。昔ならもっとロボデザインに落とし込んで綺麗に収めていたものだよね。まぁここは昨今のコスト制約と簡略化路線の影響でもある。

 TFは元々、複雑化→やりすぎ→簡略化→~、の繰り返しの歴史があるもので。
 しかし今は長いこと簡略化の波の間で止まっていて。もうこのコストでこの匙加減でって所に行き着いてしまったのかもしれない、と思うと切ない話。
 せめてコストよりも満足度を押した高額商品路線があればいいのだけれど、マスターピースは確かに出来はいいけれどコンセプトが「G1アニメ劇中再現」に寄りすぎちゃってて、「変形パズル」こそを望む身としてはぶっちゃけ大味で物足りない。

 そんな訳で、正直どれもパッとしないなぁと。いつもと違ってロクすっぽ買えていない中で言っても説得力は足りないかもしれないけども。
 そもそも今回の商品展開、ウリと言えるような物が無いよね。
 前回4の時点でコストカットで多少残念な所は出てきていたけれども、ダイナボット(ダイノボット)の騎士モチーフは「成る程カッチョ良い、やっぱり外のデザインは刺激になるなぁ」と思えたりはした。でも今回は「また騎士ですか」くらいしかない。
 っていうか前回、話としては新生ディセプティコンを中心に収めれば良かったのに、粒子変形なんてベイ一人が自己満足しているだけのギミックに「売り物になるかバカ!」とばかりに急遽投入されたのがダイナボットだったのだろうか。続きを煽るために先行でネタを投入した(それこそ今回のガイアユニクロンみたいに)のか、ここで投入したから次のアーサー王の話に繋げたのか、鶏と卵のどちらが先なのかはまぁよく分かりませんけども。
 結果として「今回のネタ何もなくなっちゃったよ」、となったのは如何なものか。ヘッドマスターくらいじゃ刺身のつまみたいなものだし、劇中にも出ないし。

 という訳で、映画としても見所がなければ、トイとしても見所がなくなった、それが実写TF5の惨状なのだと思いますよ。
 挙げ句にこの前に書いたように、自分はそれこそ1の頃から夢に描いていたユニクロンの降臨についても「復活を阻止するだけの話」の路線を事前に提示されてしまった、この将来性の無さ。
 まだアメリカCIAへの怒りに打ち震えるだけで済んだ4の方がマシだったんだなと。(注:風評被害)

 そんなこんなで。
 元々は前座のつもりだったけど物凄く書き連ねちゃったし、次の話題はTF5関係ないってのもあるので、別エントリに。

Transformers5

 さて、振り返ったら何と前回のTransformersカテゴリが2年前で途絶えているではないですか。
 トイを取り上げなくなったのもあるけど、実際個人的に下火になってるんだよね、というのをまざまざと見せ付けられてしまった形。
 いや一個でかいネタはあるんだけどね、と絶賛放置中だった物を思い出す所存。(ああそっか、いっそ映画ネタと一緒にやるつもりだったんだと気付いて手遅れ)

 そんな訳で遅ればせながら、
 TF実写映画5作目「トランスフォーマー 最後の騎士王 (The Last Knight)」の感想と行きましょう。
 と言ってもいつも通りの「ベイつまんね」の話にしかならないんですけどね。
 公開早々にファンがdisってしまうと、ただでさえ世界的に落ち込んでる興行収入に悪い影響が出るので少し様子見しておりました。

 なんてのは勿論真っ赤なウソでして、最近の慣習でおもろくない話を上げるにはついでの切っ掛けを作る、というのがありまして。始めたはいいけど、なかなか腰も重くてですね(とほほ)。
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 うん、まぁ、うん。俺にはロボはまだ400万年くらい早そうだ。
 正直、箱360クラスのポリゴンですら満足に脳内トレースできない自分が、レンダリングに何時間掛けてるんだよってな最先端の高密度CGをトレース出来るか、というよりもするのが辛いという感じで、元々精密な再現は放棄していたのは実際。
 どういう塗りを目指したもんかな~、という次元から抜け出せてないレベルから、ぐっちゃぐっちゃと筆でぬったくる習作レベルということでご勘弁下さい。(絵柄もただの模写です)

 という訳で以下、いつも通りのパーフェクトなネタバレとなりますのでご注意をば。
 もう空いてるだろうしね、こんなもの読む前に早く見に行ってせめて興行成績残しましょうね(ぉ)。

 しかし前作の感想を見返したらえらい勢いで語ってますね。
 今回はこういう元気すらなくすレベルで、本当に一言で言って「つまらない」。
 何が悪いって、とにかく「見所がない」。映像作品としてもTFとしても、どちらの意味でも。

 事前に知り合いの知り合い(海外)からの又聞きで「ロボットアクションを見に行ったのに、ウダウダした話を見せられただけ」とは聞いていて、当初は真意も計りかねてはいたけれども、結局のところは文字通りだった。
 今回はいつも通りいつも以上に人間主人公の人間パートを軸にプロットが展開されて、たまに挟まるTFアクションも早々に畳み込まれるだけのあってもなくてもいいような挿入。
 せいぜい人間大TFの執事コグマンを「撮影上」便利な存在として同行させるだけで、もちろん役所はいつものありがち基地外キャラ担当で、これこそ居ても居なくてもいい。挙げ句にヘッドマスターという唯一のそれらしい要素すら未使用に終わる体たらく。ホント「一応TFという種族は出てるよね」という言い訳のためだけの存在。
 CMで煽った敵役としてのオプティマスのご乱心(洗脳)も、最後に思い出したかのように現れては早々に洗脳も解けてご先祖様に怒られるだけという、サプライズもカタルシスもないお粗末展開。
 ぶっちゃけ、TFシーンなんざ全部取っ払って敵性宇宙人クインテッサの侵略を防ぐ地球人ケイド何とか君の奮闘物語として仕立てても何の問題もない。それこそポスターのオプティマスを主人公に取り替えて「マーク・ウォールバーグ 最後の騎士王」とかいうコラ画像の一つでも作ってやりたい気分。

 本当に「娯楽ロボットアクション」としての一般向けの体裁も整っていなければ、「TFの映画」としての要素すら満足に満たせない駄作だと言われても致し方ない出来映え。(クインテッサとかユニクロンとかのワードさえちらつかせれば喜ぶというようなお粗末なファン心理は自分には無いときっぱり切り捨てる)

 もう少し具体的に触れると、やはりTF者目線で言えば「とにかくTFの扱いのガッカリ感」。
 今回はクインテッサがラスボスなのでTFの出番が減るのはそれも致し方ないのだけれども、元来クインテッサは第三勢力であって、それとオートボット・ディセプティコンの対決の構図は、TF物語である以上は別個に存在すべき。

 てっきりディセプティコンが独自に杖を狙う勢力として動くのかと思いきや、「またか」というレベルでラスボスの尖兵に甘んじるメガトロン。大体お前まで洗脳されてどうすんだよと(明確な言及こそないが明らかにオプティマスと同じ洗脳表現)
 カッチョ良い甲冑風デザインで颯爽と舞い降りるシーンをちらつかせられれば、今度こそ活躍してくれるのかと期待してしまうところ、捕まった捕虜を解放して貰う交渉シーンって、そんな立場で格好付けられてもね。挙げ句欲しい手駒も断られて諦めるヘタレぶり。破壊大帝の名は何処に行った。まともな破壊大帝なら「機は熟した」とばかりに施設を強襲して新生ディセップ結集、の一つくらいやって欲しいもの。ほんと奴はいつになったら「様」の付くメガトロンになれるのか。

 一方でオプティマスはと言えば、意気揚々と乗り込んで行きながらあっさりとクインテッサの尖兵に成り下がる訳ですが、まぁそこは「創造主ならバックドアの一つや二つ持ってんだからしゃーない」とは友人の笑いも取れましたが。問題はその出番のショボさ。
 終盤に取って付けたように現れて、ちょっと揉み合いのバトルをしてそのまま目を覚ましてしまう程度の短い洗脳。それでもって「お前何やってんだ」とご先祖様に袋叩き。何処のバカだこんなクソ脚本書いたのはというレベル。出てくる意味も洗脳された意味も何もない。
 主役級が悪堕ちして戻ってきたともなれば、もっと序盤から敵として暴れさせてこそ終盤の改心(と折檻)が引き立つというものだろうに。
 それこそ前作4で仲間を酷たらしく解体されるという、人類との溝が確定的となったオプティマスがネメシス・プライムとしてその人類(特に米軍)に立ちはだかるともなれば、前作の胸糞シナリオも少しは引き立つであろうに。
 まぁあの鬼神オプティマスが本気で暴れ回ったらそれこそ全員皆殺しの憂き目に遭いそうですが、そこでメガトロンをぶつけるってなものなのではないかと。ともすれば劇中ああもあっさりと撃退されてしまった情けないディセプティコンも、少しは見応えのある戦闘の一つも出来ただろうに。
 その間に人間&オートボット残党は辛くも逃げ延びる、というプロットでも良かったんじゃないのかなぁ。

 というように、昔から雑なシーン展開にああだったらこうだったらの修正案はあったけれども、だからこそ小説版で補完することで溜飲を下げてきたりもしたものですが(ただ4以降は出ていない)、今作はもうプロットレベルから「ああだった方がこうだった方が」の悔恨ばかりで。
 要するに「作り直しを要求する」ってなもんですよ、こんなの。
 いや話としては先に書いたように「マーク・ウォールバーグ 最後の騎士王」でまとまってるんですよ。逆に4程のとっちらかりもない。ただ本当に、その内容が誰得なのと。

 まあ、TF作品として出来が悪いのはいつものことなんですが。
 しかし今作は娯楽映画としても出来が悪いので、いよいよ「マイケル・ベイが本格的にやる気をなくした」というのが如実に見て取れる内容だった。

 前々からベイには降りろ降りろと思っていたけれども、興行的な話もあるしそれで惰性で続けられた結果がこれだと思うと本当にやるせない。いつかは起こり得た事だとも言えるけれども。
 そして案の定、興行収入が前作の半分近く、ともなるとね。もっともこれは前作の影響もでかいとは思うけれど。前作はそれこそ話が一般向けにも胸糞の部類だし、それで離れられても無理はない。

 毎度毎度「お祭りだからね、仕方ないね」で何のかんので付き合ってきたつもりだけど、今作はお祭りにすらなっていないので。それどころか「次回開催大丈夫なの?」という不安ばかりを残す結末。

 この点、今まではベイが元のプロットを好き勝手にひっくり返したからという所に全責任を押っ被せてきたものだけれど、4,5については正直、ベイに渡した脚本の時点で駄目だったんじゃないかという思いの方が強い。特に今回はベイのやる気も無いので「そのまんま作ったけどやっぱクソだったね」みたいになっていないかとすら思う。

 実際、その脚本担当が(おそらくは業績不振から)降りているという話もあって。ああやっぱ戦犯はここに居たのかなという思いが強まったところ。
 そういう意味では、戦犯が降りたのなら今後にワンチャンはあるのかもしれない。
 特に次回作はバンブルビーのスピンオフ、内容としても前日譚なので、今のどうしようもない状況とも袂を分けられるのでワンチャンありそう。
(スピンオフはようやくベイ以外がやるらしい。そのまま本編もベイが降りる事を切に望む。ベイじゃないと軍とのパイプが無くなるという話を聞いて、むしろ「どうぞどうぞ」と思っている身。米軍マジいらん。5で復帰してこれもゲンナリ部分。オートボット狩りを見過ごしたお前等がどの面下げてオートボットの前に出てくるんだよと。)

 大体ね、1-3で主要メンバーは殆ど戦死してしまっていて、これがG1みたいに2010メンツに切り替わるならまだしもそれすらなく。参謀クラスが全滅して、かといってサイクロナスもスカージ&スウィープスもいないディセプティコンなんて本当の味噌っかす。そりゃ落ちこぼれ愚連隊みたいなしょうもない惨敗結果にもなりますよ。
 なんで4でリブートを掛けずに続き物にしてしまったのかと。スタッフ以外の全ファンは同じ事を考えているだろうと大袈裟に言ってしまいたい。
 しかも持ち出したネタが、前時代的なオートボット狩りや、今作のガイアユニクロン。前作は胸糞で、今作は実はもう次に期待できないんだよねコレ。

 そう、実のところ一番のガッカリポイントはそこでもありました。
 そもそもガイアユニクロン(地球=ユニクロンだった)自体、一つ前のアニメ版PRIMEで使われたばかりのネタ。当初でこそインパクトもあるネタではあったけれど、これって結局「ユニクロンを復活させないよう頑張る」お話しか作れないので、何度もやるような話じゃない。
 特に実写映画のCGクオリティでのユニクロン再臨を待ち望んでいたファンとしては、はっきり言って興醒めにも程があるんだよね。しかも次回作への持ち越しなんだもの。「もう次は期待出来ないんだよ」と言われて喜ぶ奴が何処に居ようか。

 そりゃさ、真面目に物理を語ると惑星大のTFが近付いたら潮汐力で地球やばいという話はありますがロシュ限界、そこはファンタジーというか。大体、今作で同様のネタやっちゃってますし。半分バラバラになったサイバトロン星が近寄ってきて、触手よろしくその欠片を地表に突っ立てる。ええ、ロシュ限界以前にその衝突でもう地球やばいよね。勿論そんなインパクト描写の一つすらなくただ地表にでかい岩が落ちてきたレベルの絵面でしたが。子供騙しにも程があるんよというチープな絵面に正直ガッカリでした。
 そんなものより俺が見たかったのは、セイバートロン星(サイバトロン星)の月を喰って本星に殴りかかる、惑星サイズの超々超大型巨人の姿だったのですよ。それを地表から見上げる圧倒的絶望感を味わいたかった。

 そしてそれと同時に、実写映画デザインで完全に刷新された新たなユニクロンのトイが欲しかった。元デザインの兼ね合いもあって完全な球形ではなく悪く言えばガワ変形でもあった旧トイではなくて。実写版を通して培われた新たなガワ処理の水準(ほんと身体ラインへの変換が秀逸になった)で作られた最新デザインのユニクロン。
 まぁ「劇中には出ないんですけどね」で記念品は販売されるかもしれないけど、劇中変形CGがないと甘えのデザインにしかならないしね。それこそ旧トイの再販で済まされかねない。

 そういう意味で、「実写映画はトイの起爆剤」として受け止めている自分に取って、「これじゃネタ提供にもなってねえよ!」という怒りと諦めが、今作の感想を占めているものと思います。

 取り敢えず次回作のビーの活躍に期待したいね。
 そろそろいい加減、TFをキャラクターとして扱って欲しいね。

カリクムとクオリアと

 さて、話のトーンも合わないので分けましたが、引き続き綱島志朗関連。

 ジンキの絡みで自分の若い頃の雑記を読み返してみたら、本当に口悪いねこいつ。
 「EXTEND即ち余計なモノ」とか酷い。
 でもそれくらい期待を裏切られたと言えるだけの事を彼はやったのだけれどね。
 それもまだEXTEND中盤の頃の話であって自分はもうそこで離脱してたけど、そこから後の話はもっと、ファンで居続けた人には堪えたんじゃないのかな。

 自分の身近な例としてドリクラに喩えると、
 身を持ち崩したD3Pが続編をセクシャル路線に転向させて、挙げ句はエロゲに進出。また一般に戻ってきたものの脚本家が同じノリのままアイリルートではセクサロイドとして売り飛ばされ○○されるバッドエンド。

 、、、ハァ。
 まぁ少なくとも、こうして人生半ばを過ぎたオッサンが「スキルポイント0から始めるお絵描きごっこ」に興じる未来が生まれることも無かったろうね。

 「オリハルコン・レイカル」より、
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 うーん。まぁ落書きってことで。(ははは)
 (一夜置いたら自分でもまだ何か歪んでる気がするので多分人様から見たら露骨に歪んでいるんだろうと思います。でもこれでも反転画を見た時の嗚咽を漏らす程の絶望も少しは和らいできた気はするんですよ。10億本ノックまで残り後何本かなー(白目)。)

 まさかの黒髪ツンデレ。
 人生で初めて描くツインテがまさかカリクムになるとは思いもよらず。(あ、模写はノーカンで)
 カリクムで思ったことは、「クワガタはやっぱり二番手なんだなぁ」と(笑)。

 とか何とかさらっと流すつもりだったんですが、
 こうやって描くための参考カットを探して読み返している内になんか益々カリクム気に入ってきた。
 カリクムはエピソードがいいね。復活感動シーンの涙目あっかんべーの締めが、なるほどこれがツンデレというものなのか~(たぶん)、と。
 仮にリボルテックでカリクムも出ていたら当時追い掛けてなかった(=買わなかった)ことを後悔したであろう程度には気に入ったかな。(果たしてこれはどの程度なのか、自分もよく分かりません)

 実はこれを言うと限られた同好に喧嘩を売ってしまうようで控えている事実があるんですが、
 昔からそれなりにこの手の美少女メカ物に手を出している割にはホントのところ、そういうのによくある創主=マスターという主従関係モノは好きではないというよりも嫌いだったりしてまして(カッコ可愛い美少女メカ物として割り切ってる感)
 でもこの作品の場合はパートナーとしての収まり所なのが自分には良い塩梅。「絆」って書くとこそばゆいけど、カリクムなんかはマスターがマスターなので良い相棒的な関係性。でもまさか合体(意識融合)するとは思わんけどさ(笑)。(よく分からん神秘的な力の世界なのでそこはそれで)

 あともう一つ、ラノベコミカライズの「紫色のクオリア」
 これは何と言いますか、まどかマギカの「ですよねー」展開をきちんと綺麗に締めた感じかな(笑)。
 いや物凄く誤解されそうだけど、核心的ネタバレのため深くは書かないので察してもらえればと。

 一巻は妙な設定考察ラノベで始まったけど、気付いたらループSFを始めていまして。
 思考実験みたいなものなのでどうしても語りの長いSFにはなっちゃうけど、読者層を考えても説明が要るのは致し方ない内容だしまぁいいかという感じ。
 うん、なかなか楽しめました。

 そう、面白かったんだけど、ただ彼には只の作画仕事でしかなかったんだろうなぁとは思う。
 「彼(綱島)には原作を付ければいい」とは言われていて、そういう作家は実際山ほど居るんだけど、ただ日本ではそれが下請けにしか思われていない現状があるのではなかろうかと。
 漫画は一人でビジュアルからシナリオまで手掛けられるマルチ創作のフィールドなので、それに憧れる作家は多いのだろう。
 馬の合う原作とコンビを組めるのが理想なんだろうけどね。

 ただまぁ彼もレイカル程度に描けるなら無理に原作を付けるよりは、編集者がきっちり抑えるか、あるいは本人もきっちり棲み分けするか、かなぁ。
 まぁ最新作で(しょうもなさに)ドン引きする内容を嬉々として描いている時点で、自分が深入りするような作家でもないんだけどさ。うん、ホントは関わっちゃいけない。

 何かね、やっぱりモニョるこの気持ち。
 今更あまり触れるべき話題でも無かろうと思いつつもこうしてグダグダ書き連ねちゃったのは、SF者の端くれの端くれとして「紫色のクオリア」に触れとこうってのが当初の目的だったんですが、それだけじゃ何だからとこうしてお絵描き練習の切っ掛けとして巻き込みつつ、読み返してる内に「良いところはホント良かったのに」というこの気持ちが微妙~に膨らんでしまいましてね。
 勿体ないお化けの世代ですからね。

 ただ幾ら言ってみたところで、ジンキはアレな展開の方が最早本道になってしまったというだけでなく、実のところ「黒将なんてものが出てこなければ良かった」というのは、あくまで最初期の展開が好みだったというだけに過ぎないんですけどね。
 でもそれくらいやっぱり、最初期とそれ以降では、作品の雰囲気もキャラクターもそしてメカも別物だったんだよね。(テーブルマウンテンからパラシュートで降下していたのも遠い遠い昔)

 まぁ連載冒頭の見開きで一号機のシルエットは出ていたし、全て最初から考えられていた展開なのかどうかは分からないけどね。
 ただ「少女が見た戦場」から得られたワクテカ感はそういう所ではなかった。

 現場メカニックの工夫で装備のマイナー改修を続けながら、色々な古代人機を相手に戦い続ける、そして多分最後は古代人機の群れみたいなのに立ち向かって「戦いはこれからだ」エンド。
 いやそこはジョークですけど、別にそれでもいいじゃないですか。
 ああいうのは大抵、神秘的な何かか組織的謀略かの話に収まりがちなんで(そうなったんで)、そんなつまらん幕引きの為に労力を注ぎ込むよりは、面白い所だけを描いてやりたいことだけをやっておしまいにする。
 無論「何かしら一区切り着いた」終わらせ方の方が良いけどね。そこに最短で辿り着けるのであれば。

 そんな平行世界の可能性をマナブさん(クオリア)みたいに覗いてみたいですよ。

今更人機

 ここんとこやる気の減退率が半端なくてですね。
 ダウナーにはむしろダウナーをという発想か、ちょっと敢えて地雷を踏みに行って爆散してくるくらいが面白いかなと思ってみたんですが、しかし却ってただ萎えただけの結論が待ち受けていた気がしなくもなく。(当たり前じゃないのか)
 元々ダウナー指向は存在する人間なんですが暗落亭苦来、とかその辺)、自分も言うほどそういう物は食えなくなってきたのかなぁ。
 いやここは、マイナス255を突き抜けるアンダーフロー効果に至らないただの半端物だったのが悪いんじゃないのかな。

 そんな訳で、
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 津崎青葉です。でした。、、、たぶん。(制服着てると益々誰だか分からんかもしれず)
 ジンキが人機であった頃は凄く好きでした。はい。

 以下、本当はそっ閉じすべき話題なんだろうとは思いつつ、
 綱島志朗のジンキ(人機)シリーズを今更ながらに掘り返してしまいました。
 いやね、
「なんか昔に陸戦ガンダムだかダグラムみたいな感じの泥臭いロボ漫画あったじゃん? 打ち切ったあと続き出てるみたいだけどどうなったの」
「新ヒロインがレ○プされて、『○まされた呪わしき子供が次章の敵になるよ期待してね!』、で中断中」

 、、、耳を疑うと言うよりも頭を抱えるレベルでしてね。
 まぁね、「**年ぶりに一般作品からエロゲーが製作された希有な例」というシリーズに成り果ててしまいましたからね。
 自分は勿論とっくに(その前のギャルゲ路線の時点で)離れた口なんですが、よもやここまで坂道を転がり果てていようとはね。

 くれぐれも勘違いして欲しくないのは、これは「衝撃の展開」なんて格好良いものではなくて、「ああ、やっちまった」というのが正しい評。ただの粗末なエロゲ展開。
 ただ実のところ改めて振り返ると、このリレイションでの結末も前編エクステンドから前振りはあった。総合的に見て、無印からの雑誌移籍時にハーレムギャルゲーにリニューアルしたエクステンド赤緒編(実質二部構成なんでややこしい)はよっぽどストレスだったんだろうなと。「いつかやってやる」という鬱屈とした思いを込めた当時の伏線を、最悪の結末として回収した形。これに限らずリレイションは諸々前作キャラ虐めの為の作品だったということだろう。一度エロゲ化もしてるんだからもう土壌として全然OKだよね?と。

 しかしそれを地続きの続編・キャラクターでやる、という行為は通常一体どういう結果を招くか。
 ぶっちゃけ「私怨の憂さ晴らしに読者を巻き込んだ」に他ならないんだよね。プロとしてこれはどうなの?と。
 彼には「叱る人間」が必要なんじゃないかな、と思います。

 元々、彼はこういう陵辱エロゲ展開が好みだったという事実がある。(無論当初は知る由もなく)
 勿論そういうのが好きな人間も何処かには居るし、その一部のイエスマンに囲まれているのが今の現状。
 しかしそれは同時にそれを望まない大多数を踏み台にしてしまったということに気付くべき。一般で始まった作品をそのまま使った以上はね。

 いや別に、マジョリティに屈してマイノリティをやめろと言いたいのではない。むしろ逆。
 マイノリティはマイノリティとしての自覚と自制を持つべき。
 人様に迷惑を掛ける奴はマイノリティの風上にも置けないと思う。
 こんなかつての読者を裏切って「原作者自ら原作レ○プ」するような真似、連載作品を発表する作家がして良いことではない。

 ここで思い出したけど、彼は一度、世間の重圧に負けてるんだよね。
 無印ジンキ初期の絵柄を過去作から変えたら猛反発を受けて戻したという経緯がある。あれは本当に不幸だったとは心底同情したい。(冒頭に描いたように自分はむしろあの作画が気に入ってたんだよね、、、すぐ変わっちゃったけど)
 そういう所から大衆への反骨心が強いのは分かる。けれども折れはせず、かといって歩み寄りもせず、というのは違うでしょう、

 挙げ句、やりたい事だけを無節操に追い求めた結果が最新作の人狼機、ではね。
 掲載誌が相当な曰く付きらしく(なんとかRED)、かなり目も当てられない最早ただのエロ漫画と成り果てている。でも一般。(外人が成年コミック扱いしてて噴いた)

 まぁ作家の作風が行きたい所に行ってしまうこと自体は別に他人がどう言うところではないんですよ。
 ただね、一つ思うのは「ずるい」なと。
 メカは描きたいけど一からは企画が通らないから、一度TVアニメ化もされて箔が付いているジンキのネームバリューに頼っているのが実情。
 一応今回は別世界・別設定だけれども、それもいつ繋げてくることやら。
 実際スターシステム的に旧作キャラも出てきているらしく。どうせレ○プされるだけとは言われていて、一体どういう捻くれたファンサービス(極一部向け)なのかと。
 通常エロ同人として場外の世界で望まれるものを作者自らが体現してしまっている訳で。
 こうなってくるといつまた他作品のキャラまでもが巻き込まれるかという不安も生まれてしまう。最早続きを読む気もないけど。噂も耳に入らないことを祈る。)

 勿論それを「もっとやれ」と望む趣味層も0ではない。
 そして作者もそれを望む気持ちは強いのだろう(コメント的にも実績としても)
 しかし一般とエロ同人の混同など、通常は望まれるものではない。
 それがやりたければ元からそういうフィールドでやるのが当然であって、一般にしがみつきつつ出版コードのお目こぼしに頼っているだけなのが今の現状。
 これこそ「ずるくて卑怯」というもの。

 普通の作家は、「やりたくても出来ないことは他でやる」というのが当たり前なんですよ。商業に限らず同人なりも含めて、何より「別の形」で。
 でも彼は過去の経緯に甘えて、批判も聞き流してイエスマンだけに頼って(※)、今の位置に留まろうとしている。
 これが叱られずに何とする、とね。

※双葉でtwitterとの温度差が激しくて悲しい、とあったけどそれも当然の話。
SNSはコミュニケーションである以上、基本は肯定の場。批判と喧嘩は炎上リスクでしかないので必然的に自粛される。つまるところ同好の場。そんなプラス評価の数だけをいくら数えたところで正確な評判を知ることはできない。

 まぁこうグダグダ書いてしまうのは、やはりどっかにモニョる気持ちが強くてですね。
 そもそも、当初はここまでではなかったけど、今はいわゆるサービスカットが大好きな作家として落ち着いた人。
 自分はそこは別にどうでも(HAHAHAみたいな)、とは思うのでその時点でもはや正規の読者層から外れてはいる。

 元々自分はメカ・ロボとエロが同居できない気持ちがあるのだろう。
 ロボエロゲにも一切手を出していない。
 エロから一般に這い上がった例も出てきてはいるけれども、元々エロを軸に構築された物語設定なりキャラ設定から始まっているという所に、どうしても一種の冷めた目線しか向けられない。
 ジンキは最早それと同じ道だからね。しかも逆に一般からエロ。

 いや勿論エロが駄目なんじゃなくて、「これはこれ、それはそれ」の人だと。(もっとガチなもん探すわ、とでも言っておけば)
 そういう読者ってそれなりに一杯いたんじゃないかなと思う訳ですよ。
 それが気付いたら何処にでもある、ぶっちゃけしょうもないエロ同人崩れになってしまった、という残念感がこのモニョる気持ちの源泉なんだろうかなと。

 最早自分にはこのシリーズは、「いってらっしゃい、さようなら」と。

 とまぁ、これだけならよくある「残念な作家でしたね」でそっ閉じ終了なんですけどね。
 他作品の「オリハルコン・レイカル」が評判も悪くないので、つい興味本位で読んでしまったところ、「何だよちゃんと面白いもの描けるじゃないか」と。
 こちらも中断の後に別雑誌で再開しているので、またてっきりどう転げ落ちてしまうのかとハラハラしながら、女性キャラが一杯拉致されて「俺も楽しみたい」みたいな事を言い出した時は『あっ』って思いましたが、見事なフェイクだったのか、編集がしっかりきっちり止めたのか。終始バランス良く収まった作品だった。なのにジンキはどうしてこう、、。

 まぁ強いて言うなればこれはもう、正と負、光と闇みたいなもんなのかな。
 ジンキはもう作者の悪趣味を発散する場として、他はちゃんと仕事しますと。

 それがある種の彼なりの住み分けなのかなぁ。
 でもそういう時は普通、別名義でやるのが社会的な礼儀だと思うんですけどね。結局こういう話に戻る訳だけども。
 レイカルが面白かったからジンキを読んだら~、という犠牲者が出ている事は肝に銘じるべきだと思う。

 だからこそ、スターシステムで他作品を汚すのだけは絶対に無しだと言いたい。>人狼機
 実際、レイカルで使えそうな例が容易に思い付くんですが、そういうのはエロ同人の役目であって。仮にもし公式にやらかしたら「作者すごい」なんてものではなくて「作者は業界から抹消すべき」、絶対に忌むべき行為。本当に気を付けて欲しい。

 それとあとレイカルを読んでも感じたけれどまずジンキでも、ドタバタでバカやってる時が一番輝いているというか(作者が)楽しそうに見えるんだよね。
 かつての男集団のど突き合いからしてそうだし。リレイションも正直、勝世がバカやってる辺りが一番(害も無く)好きでした。嫌いになり切れなかったのはそういう所だと思う。そういう所こそを上手く続けて行ければいいのになぁ。

 そして何よりも、久々にジンキ(人機)無印の初期を読み返したら、「物凄いワクテカで童心に返った」という事をここに記録として留め置きたい。

記念2017

 完全自動洗濯機(洗って干して畳んで仕舞う)の完成まで後28年、、、。
 ソフトとハードを一緒くたにするなという話はありますが。
 まあね、かの宮崎駿もケモナー版ホームズでハドソン夫人をお掃除好きの世話焼き女房に描くくらい、人間ってのは時に都合良く甘えたくなるものなんですよ。ただ一方で「人に迷惑を掛けちゃいけない」のが我々みたいな人種の鉄則でもありますからね。
 その点ロボならばお約束の三原則的に「ロボだからね、一応ね」としょうがなくも面倒を見て貰えますからね。賢いロボ(AI)なら人間の心理も読み解いた上で相手してくれますし。きっとその内、自然と程良い人口調整もしてくれるんじゃないでしょうかね。HAHAHA。

 などと脱線仕掛けたところで、
 さてはて、最早恒例のアイリちゃん稼働記念日ですね。
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 ディスプレイから2mくらい離れて見るのがいつもの推奨環境。

 うん、まぁ、うん。
 ユ・ガンデル大僧正(何それ)に怒られてるのは分かってるんですけどね。
 最早致命的なまでの適性不足は繰り返しの鍛錬で補う他ない訳ですが、1000本ノックとはよく言ったもので。むしろ自分の場合は10億本ノックくらいかな? 「あと1キロがんばるです」とはアイリちゃんも言ってますよね。まさかのべき乗かー(白目)。

 先日も少し触れたけど、元々はアイリちゃん以外のロボ子を描いてから戻ってくる遠大な計画が現れては途絶えまして(練習まではしてるんですが)。それに全く新規に作り起こすイマジネーションにも不足しておりましたので、丁度良い頃合いだからと過去作の仕上げを目論んでみた訳ですが、それこそ「前回より下は許されない」という分厚い壁が立ちはだかるリスクを全く予測できてないよねこの人。

 やっぱりとにかく顔が下手くそな事実が如何ともしがたく。前回もまだ何か(自分の中では)微妙に違うなぁと思いつつも、それでも過去トップクラスに似ているのは「ある程度似たアングルを参考にした」からでありまして。一から自力で描いてみたらやっぱこんなもんですよねー。
 まぁこれでも、再々リテイクの果てに「あまりにも歪みが酷いから一度絶望してオリジナルを参考にしまくったら、参考にしすぎてただの模写だコレ」になってしまったもんで、流石にそれは申し訳ないと再々再リテイクで自力に戻してみた結果ということで。それではまたけーぜろさんの来世にご期待下さい。

 あとは色塗りの方は、もうちょっと濃淡で遊びたいなぁと敢えて薄い水彩塗りモドキみたいなものに挑んでみたりしたんですが。
 正直今はこれくらいのお気楽路線からでいいんじゃないかな。

・供養塔
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 比較ダメ、絶対。(うっかりマジで凹む)