締め2015

 さて(三度目)。
 年末ブチ込み企画も何とか終わりを迎えられそうです。

 今年はまぁ何というか、「疲れた」(笑)。

 「今年何やった?」というスレタイトルを見て、「カリカリした!」と何か違う回答を瞬時に返してしまうくらい、当初の肉体的疲弊から精神的疲弊へとシフトしていった感が物凄く。その辺なんか締めに書こうかなぁと思っていた自分もかつては居りましたが、もはやどうでもいいのか、むしろ折角の徹夜明けのハイテンションをつまらない話でフイにしてたまるか、みたいなノリで(?)。

 去年末も春も夏も頓挫しっぱなしだったので、今度こそ年末の一筆。
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 アイリじゃない、だと、、。と言ったところでしょうか。(無論以下略)
 萌え強化年間があまりにも不作だとばかり思っていたので、「(個人的)今年の萌えったらこれだよね」と用意しておいたものの、気付けば十分ネタが埋まってしまってしまい使わずじまいだったので、こちらで改めて。

 今更ながらにcartoonのフィニアスとファーブを見始めたんですがまだ70話)、ディズニーとかなめてましたわ。やっぱcartoonのこういう所はスゲーなぁという。
 まぁこの話はまたいずれ出来ればいいかなと思います。
 取り敢えずステイシーかわいい(笑)。(右の日系アメリカ人)
 見た目には何だこれってレベルの文字通りの記号絵デザインが凄いんですが(三角とか半円とか)、それでも見ている内にしっかり愛おしくなってくる、流石はcartoon。

 でもって、線画はさくっと描けたので後は適当にデジタル化して色乗せ、と軽く考えていたんですが、そもそも気付けば「ペンタブレットを使うのが1年ぶり」という体たらくだったもので(無論アナログ線画は毎日続けてましたけど)、まっすぐ引いた筈のぐにょぐにょの線に軽い絶望感。単純な絵ほどクリーンナップに素地が出てしまう事を思い知らされました。
 まぁツールの使い方とかもすっかり忘れているので色々と慣らしたり、諦めて手ぶれ補正MAXの恩恵に預かってみたりするまでに、先に手を着けたキャンディスには少々犠牲になってもらってしまった感がありまする。ごめん。

 という訳で(?)、
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 ドリクラ・アイリ(ちゃん)コスプレシリーズ。我らがコンバットさん(なのでちょいデフォルメ)
 前回のピヨちゃんコスの仕上げは何処行った、と怒られそうですが。思い出した時は日程的に無理がありすぎて。確かにあれで手慣らしして第二弾というくらいに出来た方が本当は良かったんでしょうけども。気付けばまともな色塗りを今年一年一度もやってないのにぶっつけ本番という、チャレンジャーな締めになってしまいました。

 うんまぁ、頑張ったよ。多分。(拡大しなければ何とか見られるんじゃないでしょう、か)
 色々ありますが取り敢えずの反省点は、下書きそのまんま全部黒の主線で繋いでしまったところでしょうか。素人丸出しですね、いぇ~い(何だこの人)。

 そんな訳で今年も何とか頑張れましたので、また来年。

萌え強化年間2015

 さて、今年も年納めの萌え強化年間(?)。
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 あかん、予想以上に(俺の中で)完全にアイリだこれ(笑)。

 という訳でポリニアン FMMクローバ
 ロボ子(っぽいもの)と下半身ムチムチとV字ぱっつんショートヘア、っていう符号が近いだけの話なんですけども。
 因みに今年のエイプリルフールで頭部をコラってアイリ発売記念!とやろうと思いながら文字通りにPCの目前で寝落ちして諦めざるを得なかったのはコレでした。
 まぁこのシリーズ、ロボ子というよりは珪素生物よろしく肉体の構成要素の異なる異星人というだけでAIとかそういうのとはまた違うんですが。どちらかと言えば金属的な滑らかな外観の女の子エロ可愛い!というフェティッシュの衝動から来た商品化コンセプト。
 更には地球人類との交配も可能だとか、市販第二弾の商品がいきなり股間もっこりの男の娘だとか、フェティッシュの極みを大爆走しておりますので素人にはお勧めできないというか私めもそこまで専門ではないのですが。局地専用機ってのはほんと凄いなぁというお話。

 因みに元々はガレージキットらしく「素体」という扱いなので、自分で好みに外装をアレンジしてドリクラ衣装を着せて頭に謎デバイスをくっつけて、今度こそ完全に本物のアイリだこれ、と出来るものならパーフェクトなんですが。自分は模型スキルは無いので何方かお願いします、というか地球上の何処かには同じような事を考える人間は居ないだろうかと軽くggってみましたが、流石に残念ながら、ニッチな市場と枯れた市場の組み合わせは無茶がありすぎて出てきませんでした。無念。
 「アイリ クローバ」は全滅すぎたので、「アイリ ポリニアン」でggったら何故か微妙にリボルテックアリスがずらずら並んでて、まぁでも確かにこっちの道に完全に堕ちた切っ掛けはあのリボアリスだったよな、と思い出させて頂きました。

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 積んであったけど頑張って引っ張り出しました。
 下ぶくれ系ぽっちゃりフィギュアねんどろいど「ダヨーさん(再販)。
 折角なので買おうとしつつ忘れて寝た翌日には高騰が始まっていたという過去もありましたが故に、改めて購入。

 まぁ再販なので皆々様的には今更特に触れるような話題もないのですが。
 強いて言えば、アイプリントが初版と再版で変わっている模様。初版ではアイライン(上まぶたのライン)が虹彩の上に掛かっていたのに、再版では虹彩がアイラインの上に乗るようになっていて、一見すると順番のミスにしか見えない。けれども、お陰で元々ちょっとキリっとしすぎていた表情が和らいだとは言われているので、最小コストでの改修の手段とも取れなくはないかなというところ。まぁ眉毛の角度を変えた方が確実なんですが、それこそ機材の調整の問題があるだろうし。

 それにしてもねんどろいどの割にはよく動くモデルなんですね、これ。
 個人的にはfigmaと絡められる1/12サイズで、等身大着ぐるみサイズとしての存在感を醸し出すモデルがあるといいとは思ってたんですが、手頃な可動モデルとしてはこの辺が良い収まり所、ということなのかも。

 という訳で物としては全然無いと思ってたんだけど、ネタとしては十分に書けた気がして参りました。
 後はもちろん、長い長い発売延期の壁を越えてようやっと発売できたウサギアは光速でポチりましたが、組んでいる余裕はありませんでしたが故。っていうか去年のワルキューレもまだ組んでねぇぇぇぇぇ、と気付きました(トホホ)。
 因みに光速で反応しすぎて、久仁彦先生tumblerの1行目を読んだ瞬間にamazon開いてポチって戻ってきて、2行目で「コトブキヤショップでは特典付き」と読んだ時のこのやっちまった感は、ここに記して後々の反省材料にしたいと思います。
 ともあれ、なんと連載再開の報も飛び込んで参りまして。一時期はコミック発売中止(延期でなく中止)からウサギア無期延期にまで広がった時にはつい裏のよろしくない事情を想像してしまったりもしましたが、ここに来てようやく良い方向に話の線が繋がってきたのかなと思いたいところ。流石は10年越しで画集を発売しただけのことがありまする。自分はホイホイさんから繋がったにわかみたいなものなので良くも悪くもネットの噂でしか判断出来ていませんが、あくまで根気良く、根強く確実に付き合うべき作家さんなのだな~と。

 そんなこんなで。来年はどうなりますかね。

時間の波を越えて

 さて、年末の締めの前にちょっくら。

 「シュタインズゲート」のアニメ版再放送を見ましたよ。
 360版は以前に食いつきながら圧倒的厨二病ゆえに体験版で挫けてしまったものの、話としては気になりつつアニメ版の放送も逃していたもので。そのうち再放送するだろうと思っていたら4年も経っていたとは。

 うん、面白かったですよ。
 特に、2クール連続アニメのクライマックスに突入した自分が、いつの間にか次回作の宣伝を見せられていたところなんかね。

 いや、まさかの再放送での内容差し替えという奴です。(丁度次回作の発売直後だったらしい)
 いやもう前代未聞と騒がれていたけど、こちとら違う意味で前代未聞だよ。最終回返せよ!(笑)

 そもそも22話でお話としては悲しいながらもかなりキリの良いEDを迎えた後だったので、いわゆる真の解決編を残り数話でどう落とし込むのか不安も入り交じりながら見守っていたところ。とうとう主人公の心が挫けて挫折からの新展開、って残り3話(注:全26話と勘違いしていた)でどうすんだろ。携帯もスマホっぽくなってた気がする?し、CMでやってたAIとかも出てくるんじゃん?なんだ結構詰め込んでたのね。と、壮大な次シーズンクリフハンガーへの差し替えを見せつけられて尚、当人は未だに事態を飲み込めていなかった模様(笑)。
 そして続けざまに次回の録画を再生したらいきなりの特番。「ここに来て宣伝番組挿入とか、これまだ最終回まで放送されてないってこと?」、と最初に心配したのはそこかと(注:残り録画本数の計算で、26話と勘違い)。いやー、後半1クールは一気見していたのでここでお預け喰らうときっつくて。取り敢えず特番を早送りで回してたら「オリジナルの23話」というテロップが出てきて、そこでようやっと事態を掌握。そして、「じゃあオリジナルいつ放送した(する)んだ?」と再混乱もあったりしましたが。(結局「放送しなかった」というオチ。しょうがないのでゴニョゴニョ)

 いやぁ、ホントびっくりするくらいに面白かったですね。(マテ)

 いやいやまぁ折角なのでもう少し書きますけど。
 一応最初に断っておきますと、以前に書いたように厨二とアキバのオタクノリは半端ないので、あくまでそういうアニメファン層に送る時間SFエンターテインメント、ということで一つ。
 ただまぁ本当に主人公は「頭痛が痛い」レベルのどうしようもないノリを「わざと」やって遊んでいる姿に身悶えするんですが、芯は実に気が利く真っ当な人間なのでそこは安心しましたよ。

 以下、一応ネタバレありということで。
 お話の軸は、過去に電子メールを送れる機械を偶然開発したことと、それを応用して記憶を送ることでいわゆるタイムリープを可能にしたこと。
 過去メールによる時間軸改変と、やり直しのタイムループ。但し、近しい可能性の時間軸(世界線と呼ばれる)にしか飛べないので、強固に収束する未来からは逃れる事は出来ず、延々と「変えられない現実」を繰り返し繰り返し体験して疲弊していく主人公。そして物事の根源に近付く為には、皆々が望んで変えていった過去を順々にキャンセルしていき元の時間軸に戻ることが必要。個々人の思いに触れ合いながら苦渋の選択でそれを踏み越えていった先に待つ最後の選択は、二者いずれかの死、という究極の選択。そしてそれすらも最後は当人が納得した上で選んだ結末は、ハッピーエンドではないけれども「皆の総意を得たベターエンディング」と言ったところ。

 いやー、いい最終回でしたね(22話)、という訳で話のネタとしては完全に綺麗に収まっちゃった後は、残る当初の伏線の消化を含めたエンターテインメントとしての締め。つまりはここが丸く収まろうが、新たな急展開をぶっ込んで次シーズンに繋ごうが、それは何処でも見られるよくある光景だったのではないですか(※洋ドラとか洋ドラとか)、ということになりますか(笑)。

 まぁそれはさておいて、そういう「悲劇のエンドレスループ」とか、「己の望む未来の為には他人の幸福を踏み砕かなければならないジレンマ」という、時間SFネタを大変美味しく戴かせて頂きましたありがとうございました、といったところでしょうか。
 こういう命題は、その選択が重ければ重いほど、その重さを描くにはまずキャラクター(人物)を描かなければいけない。それにはそれだけの尺が必要になる訳で、最初は正直「2クールもあるのに全然話が進まない」と思いながら見てたけれども、結果としてはオタクの青春の日常を交えながらの2クールの構成は丁度良い案配だったのかもしれない。
 これが洋ドラ・cartoonなんかだと、シーズンを通して積み上げてきたキャラクターを使って1エピソードにぶっ込む、って話になるんですが。そこはシーズン物で作るか一個の作品としてまとめるかの違いで。とにかくやっぱりこういうことをやるにはぽっと出のキャラクターでは感情移入できないからね、逆に今まで見てきたキャラだからこそ映えるものが出てくるよね、という話。

 因みに一つ最後まで引っ掛かっていたのが、自分は、この話の時間軸の解釈をいわゆる「多世界解釈(パラレルワールド)」と勘違いしていた点。
 タイムトラベルと過去改変が「主観の移動」として起こることであり、更にその中で(何故か)主人公だけが自他による改変に関わらず移動前後の記憶を保持してしまう能力を持っていた(他者の時間軸の分岐に巻き込まれるようなもの?)ことで、時間軸(世界線)を越えた観測者の立ち位置に納まり、それ故に本人だけが体験できる数々の経験・苦悩、それが「孤独の観測者」という話かと。
 そして主観であればこそ「己が最も望む未来」こそを欲するものの、そのためには他者が望んでいなかった未来を選ぶ必要があると。それは移った先の時間軸ではそこが当人にとっての現実になるというだけ(ぶっちゃけよろしくやってる別世界の自分にはなれなかっただけで、当人にもその認識すらない)の話だとはいえ、主人公自身は別の世界での幸福な姿にも直に触れているからこそ感じられる一抹の背徳感、そこに何処まで感情移入出来るかってところに面白さがあると思いながら見ていたりもしたもので。
 そんなところで、改変は当人の主観の中に収まるものと考えていたので、「未来を変えて!」と人に託したところで(託す側の未来人には)何も変わらなくない?、というのが最後まで引っ掛かっておりました。(追記:当人の主観(世界線)では既に起きた未来は変わらない?と思ってたからなのだけども、擾乱を防ぐ切っ掛けを作り平和になった世界線を見てみたかったというのはあり。だけどやはり個人体験に閉じる以上、未来でチーム一丸となって取り掛かる問題ではないんだよなぁと思うところ。)
 そしたらですね、そもそもこのお話はJohn Titorという実在の人物・事件にあやかったお話だったんですが、このオリジナルの主張は多世界解釈だったのに、こちらの作品のジョン・タイターは「世界線は一本」というお話にすり替えられていたと。書き換えられた世界こそが唯一無二の現実というパターンだったと。確かに前半を見返したら、アニメでは最初っから「世界線は書き換えられる」って説明になってましたわ。アニメでは省かれたのかもしれないけど、多世界の発言はCERNならぬSERNを欺くためのフェイクだったという設定があるらしい。
 史上最大の悪徳機関に仕立て上げられたCERNもいい風評被害だよねと思いつつ、そういやLHCは当時も凄いネタになったよね。LHCというと自分は真っ先にゴードン・フリーマン博士目撃の報を思い出しますけどね(笑)。(元記事の画像リンクが切れてしまっているようなのでこちらも参照)

 といったところで。
 今年はあまりにも余裕が無くて、気付いたらSFネタも全然仕入れてなかったなぁという所だったので、年の瀬に手頃なSFネタを味わうことが出来て楽しかったですね、というお話でした。