何事にも終わりはあるのです

 ドリクラ5号店(”Gogo.”で”ごごうてん”と読むのは上手いなと思いました)10人目判明
 シルエットに輪っかが見えた時点で予想していた通りに宇宙人。侵略しに来た筈が何故か同化してるとかじゃなく、「宇宙警察」という辺りが微妙に昭和なドリクラらしさなのかもしれませぬ。

 そんな訳でアイリシリーズ終了おめでとうございます。はははのは。
 いやまぁユウリ(スマホ版に出た後継機)じゃなかった時点で半ば諦めていたし、続投するようなネタでもなければ人気でもない(残念ながら)。どちらかと言えばキャラバリエーションで攻めているゲームなので同じネタでは受けないというのはあるのだろう。更に言えばキャラ「属性」であって、アンドロイド、未来人、そして次は宇宙人、とそういう流れ。
 勿論、同じAIでも性格の違いで別のものも描けるだろうとは思うけどね。強いて言うなれば地球外製のアンドロイドという可能性は0ではないけれど、D3Pとしてもそこまでする必要性が何処にあるのかと言われそう。
 まぁ、お堅い雰囲気から入るのは無印アイリに通じるものがありそうで。歌は楽しみにさせて頂きますです、はい。

 というか、そもそもPS3もPS4も持ってませんしね(苦笑)。
 まぁむしろ「アイリ(シリーズ)が出ちゃったらどうしよう」と、数少ない可能性に内心ビクついていたくらいなので、ある意味ホッとしたのかもしれない(ぉ)。
 いや流石に(他に何をするでもない実質的な専用機として)ゲームハードごと買うのは論外というか基地外としか思われないし、そうでなくても現シリーズも「(未だに)アイリしかやってない」のは、正直なところ「ゲーム的にはあまりにもダルい」作りだから。三歩歩くとマジレス脳を自称する自分としては、ゲーム性が足枷となってプレイするのを躊躇ってしまう。「会話は楽しい」というのはある意味実にキャバドリクラらしいけど、会話を拾うだけならもっと良い手段はないものかとつい考えてしまう(ぶっちゃけ、VIPルームモードでエンドレスに(ランダム)会話聞けるだけでも良いんじゃないかという)。無駄が無駄として機能し切れてないのか。gogo.ではそういった辺りでの改善に期待していたのだけれど、何だかもうびっくりするくらいにキャラクターを載せ替えだけの総使い回しプログラムっぽいので。うーむ、残念。

 いや、ただでさえ「このゲーム(シリーズ)に求める事ではない」というのは薄々分かっておりますからね。ぶっちゃければ別に恋愛ゲーがやりたくて買った訳でもなくて、キャラが見てみたいだけだったので。そこの所は、門外漢が土足で踏み込んで荒らすようで申し訳ない気分を感じつつも、ただ「当たらずとも遠からず」とは申しますか。何と言うかな、中華料理屋で寿司を頼むとまでは言わないものの、辛くない麻婆豆腐を所望してしまうような感じかと。別に本場みたいに辛くなくても麻婆豆腐は十分美味しいからなぁと。そういうのも喰わせて貰えればなーと。

 まぁ何ともニッチな局地専用機が招いてしまった悲劇だったと申しましょうか(ぉ)。

 という訳で、公式の波も潰えて、世間的に賞味期限が着々と近付いて参りましたので、この辺で出す物を出し切っておこうかと。
 まぁ個人的には、BGMの思い出装置一つで10年選手やってる例も珍しくはないので、あくまで個人的には記憶が潰えるまで続く話ではありますが。

(以下、ニコ動は低画質になりやすいので好きじゃないけれど、youtubeにはなかなかないので)

【ニコニコ動画】【アイドルマスターDS】コイヲシテイマス【MMDm@ster】

 これはなかなか良いね。
 ドリクラの動画といえば最初期にこの辺が作られたくらいで殆ど続かなかったけれど、コイヲシテイマスは幸いにしてMMDで良く出来たモーション(こちら)が配布されているので、それが上手く活かされた作品。
 個人的にはtime travelerも欲しいところだけれど、残念ながらそちらのモーションはこれというのは出てきていない。というか、コイヲシテイマスはドリクラが出始めで旬だった頃にプロがさりげなく作って置いていったとしか言いようがなくて。「これが神の落とし物か」と言いたくなるような(笑)。

【ニコニコ動画】[HD]アイリのメカニカル制服(藍)で「あなたのそばにいたいのに」

 藍色制服でポニーテール、って探してみると意外と無かった。
 まぁ見たければ自分でゲーム立ち上げて見ろよって話なんですが。
 個人的にはポニテ派なんですが、どうもツインテの方が人気っぽいんだよなぁ、というのはまぁプロトの性格と立ち位置を見れば分からないでもない話ではあるのですが。「ポニーテールのアイリは大人びて見える」と言われて成る程なと。
 実のところ自分がユウリに期待していたのも「お姉さんキャラ」的なもの(ゲーム内の属性で、アイリがcuteに対してユウリはcoolらしい)。無印の時点で所々「立ち位置を悟った」雰囲気は出ていたけれど、プロトでは時代的に幼さの方を描いたので、次は逆に更に成長した方を見たかったなと。

【ドリクラZERO】アイリ『コイヲシテイマス』ローアングル【ポータブル】

 プロアクションリプレイか何かで視点改造したのかぁ流石PSP、とか思ってたらまさかの公式(大笑)。
 2分も見るのは(色々な意味で)辛い、という人は最後のオチだけでも見てあげて下さい(ぉ)。


 そんなこんなで、「ロボ子が来たら起こして下さい」とか言っていたらついぞ起こして貰えなかったので、後は頑張って自分で起きたいと思います。