雑記の今後

 さて、月一ノルマの時間ですよ。
 いやいや、結局月末まで引っ張ってしまった。

 実のところ先月頭から、androidでローカルの日記(備忘録)を付けるようにしてみたのだけれど、思った以上に軌道に乗ってしまって、単なるメモ書きから、140文字制約のないtwitterを通り越して、簡易ブログ的な様相を呈してきた。それも今は意図して書くようにしているのもあって、二ヶ月弱で既に150件強。案外書けるものだなと。
 そもそもこれはtwitterを始めた当初に陥ったのと同じ話で、本来的に目的にそぐわなかったtwitter自体は(実質的に)辞めてしまったけれど、同じような事を始めてみたら案の定といった体。

 当初でこそ「何も気にせず書き出してみる」ということでネガネガな毒を吐き溜めるかと思いきや、何だかんだで恐れていたほど不味いことは書いていない(まぁ0とは言わないものの)。どうせ繰り返しにしかならない話題を敢えて言うまでもないというのはオフでも同じだということか(<ヘビーローテー野郎が何を言うか)

 そもそも、公開日記として始めたここは自身の備忘録の場でもあったけれど、ネット上に情報をバラまくことに関しての諸々の問題点や課題といったものが年々見えてくるにあたって、筆(キーボード)が鈍ってしまっていたのは否めず。
 一方、年々記憶力の低下に悩んでか、単純に頭が回らなくなってきてか、思ったこと考えたことを書き留めておく必要性が高まってきたというところ。要するに、ぶっちゃけ「記憶の外部記録装置」が欲しくなってきたと。(この点、前から雑記メモは度々取るようにはなっていた、が結局まとめる所で頓挫しがちで、もう少し徐々にでも形にできればと。)

 そうして書き溜めた結果は当初若い頃の日記レベルの現代版といった風かな。相変わらず「飛ばし気味」であったり「ブーメラン」であったり、そうでなくとも「言葉足らず」な点もあって、こういうのを人に見せるのはどうかという視点が昨今の理論武装ゴッコ気味な長文スタイルの所以ではあったけど、強いて言えば、ついついあれやこれやと補足を入れてしまいがちな部分が、「android(スマホ)で打つのはクソだるい」という精神的歯止めが掛かって、必要最小限の言いたいことだけに絞ったメモが残るというのは、そういった鍛錬も含めて案外悪くはないのかも。

 あとはまぁこれをどうしようかなと。
 無理に公開する必要もないけど逆に無理に隠す必要もなく。それこそ今まで続けてきたことの延長だし。むしろここで地下に潜ったらいよいよ現世を諦めたかと思われてしまいかねないので(ぉ)。「生きてはいるらしい」と思わせる程度の生存報告はしておきたいところ。

 ただ今日日個人サイト(の閲覧)なんてものは受けなくて、情報はpullよりもpushされる時代。この点、(周囲の)皆に合わせてfacebookなりgoogle+なり?に上げるのが得策なんだろうけどね。どうしてもあそこは実名というのがネック。
 書き出す話題がほぼ趣味性に特化しているものだから、「訳が分からない」「きもい」の評は言うに及ばず。随分前の話ではあるけれど、自身の趣味サイトが同僚に発覚して発狂された(別に萌え云々とかじゃなくて、うち同様(より上手く)にゲーム等を中心に理論武装で遊んでいたサイトだった筈)という惨劇を間近で見てきた身としては、それこそわざわざ実名で簡単に辿れるような無用なリスクは負いたくはない。
 結局、実名で出来る場は実名に即した行動ということになる。(いやまぁ、自分の場合、そういう人付き合いももうちっとしとけよと思いますが、それはそれ)
 この点、匿名という点ではまだtwitterの方が使えたので、しばらく簡易ブログ的に使った過去もあったけれど、やはり場違い感は否めず。あそこはあくまでオンタイムの発言が全ての場だと思う。

 そもそもの話、この「書き留めたい欲求」と「人に発信したい欲求」は別物なんだよね。
 いやfacebook, twitterの「個人の言葉(日記)を皆で共有したら面白くない?」という発想の全否定になっちゃうけどね。確かにアイデアは面白かったけど、現実は収まるべき位置に収まるというのが実際。思考共有なんて地球人には早すぎたんですよ、とか言ってみる。まぁそういうこと。
 今回の自分の目的はあくまで前者にあるので、ここでマイナス要因を持ち込んだらまた元の木阿弥になってしまう。


 という訳で、無難な線としてはここを改修して「雑記ver3」とでもしてしまおうかと思うこの頃。ただまぁめんどくさい(笑)。周囲の皆がfacebook等に流れたのも、結局「一通り提供されているのでラク」に尽きるよね。

 うーむ、どうしたものかな。
 そもそも「結論が出ていない話を書き辛くなった」のもここが過疎化し始めた一要因。実際月末まで引っ張ったしなぁ。うむむ。