締め2014

 はてさて、今年ももう暮れですね。
 完全自動洗濯機などと言っている内はまだ可愛いもんで、いよいよ切羽詰まってくると言い始めるのが「キルン欲しい」ネタ。
 SF「キルン・ピープル」(デイヴィッド・ブリン)に出てくるクローン製造器。自分の最強憧れSFデバイス。
 クローン・コピー等というと一般的には代替わりのネタまでだけれど、これが面白いのは事後の記憶の統廃合機能といった設定を持つことで、「自身を多重化して日々を過ごす」という観点。いわゆるところのマルチスレッディングですよ。人生1日24時間ですが、これを使えば文字通り倍倍と増やせる算段。
 猫の手も借りたい人手不足・時間不足を見事に解決できる夢の手段。これさえありゃ完全自動洗濯機だって賄えるってもんですよ。そりゃ楽はできないけど、家事専用に1体クローンを焼けば、「義務感だけで生きる男」を自称する自分ならば、それが割り当てなら働きもするってもんですよ。

 仕事の最終週にこの状態に陥った時は「サンタにキルンでも頼めば良かったわ」とか思いつつ、多分文字通りの「窯(kiln)」が贈られてきて途方に暮れるんだろうなと。

 さて、年貢の納め時、じゃなかった年納めということで近年の慣例だとこの辺で最後の一筆ですが、今年は何をしたものかな。というところで少し前に目に止まった「(アニメキャラを)MSペイントで描く」スレ。これだ、と。

 一応今回はフルデジタル描きというテーマにはなるのかな。
 まずは比較にということでSAIで二三適当に線画を引っ張ってみてからMSペイントへ。
 ここで流石にマウスでというのはあまりにも苦行すぎるのでやめて。ただ単純な線画ならペンタブレット使ったらあんま変わらないんじゃ?とか思ってしまったけど、成る程これは、確かにめんどくさい(笑)。
 レイヤーもないので主線+色塗りなんてクソめんどいし、それ以前に単純なペンを引いて消しての作業だけでも、ショートカットキーが(たぶん)無いのでいちいちツールバークリックでペンと消しゴムを持ちかえるだけの簡単じゃないお仕事の繰り返し。

 そうこうする内に例の壮絶な歪み問題が勃発して参りまして。そもそもアナログでもまだまだ不安定だもんで、更にまだ慣れないペンタブと、訂正も七面倒くさいだけの環境下で上手く行く筈もなく。
 描けば描くほど泥沼化が始まって、世界の偉人シリーズ「ユ・ガンデル」とかいう意味不明なネタ(露骨にググレカスの影響)が脳内を駆け巡り始めたところで、今回は一旦諦めました。というか時間切れとも。
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 これは手始めにSAIで描いた時のもの。
 何も見ないで描いてはいるもののよくよく思えば直近に模写った物のアングルほぼそのまんまだったので面白くなくて、ここから一応オリジナルと言い張れるものを目指そうとしたらの泥沼化ですよ。やっぱり人類には、じゃなかった俺にはまだ早かったんだ(苦笑)。

 まぁ実のところ、そろそろ無目的な模写ばかりではなく少しは目指す方向性を絞っていかないと駄目だよなぁと思いつつ。
 そういえば前回も、「リアル絵を描いてるフリして何でデフォルメ絵が出てくるんだ(意訳:ファッ)」というお叱りを受けましたが、確かにハム先生の教えは偉大ですが別にリアル絵しか描いてないとは言ってない(ぉ)。
 っていうかリアル絵はそれこそスタートラインが遠く高くにそびえすぎておいそれと人前に出せるもんじゃないしなぁ。手っ取り早く分かり易いアニメ絵でお茶を濁す気持ちも分かって頂ければ、という感じで。

 そんなこんなで、締めっぽくなりませんでしたがまた来年頑張ります。

ゲーム納め2014

 さてはて、年納めゲーム編。
 えーと、今年やったゲームは、えーっと、ドリクラ。うん、これだけですね。
 まぁ誕生日にPS3ごとGogo.を買うという悲劇が起こらなかっただけ良かったのではないでしょうか(ぉ)。

 そもそもがドリクラ自体、ここでいうゲームの枠で語るつもりもなく。
 強いて言うなれば友人宅でプレイした分をカウントすれば「ラリスポ2」が今年唯一無二の思い出にして回顧枠。
 同じ頃、箱ONEが国内発売された際に箱ゲー振り返りの企画構想もあったんですが、そこでメインディッシュを先に平らげてそのまま終焉を迎えてしまった感。
 それと、今月に入って「暇ならやってみてよ」と立て続けにゲームを紹介されたりsteamでギフトされたりしたものの、「もう今年はドリクラしかやらなかったことになってるしなー」などと口走ったのは内緒でも何でもありません。(割り込ませる時間もないしね、ってのがマジレスとしてもありますが)

 まぁ正直に言えば、自分自身の情熱というか興味ゲージが下降している点も否めないのでしょうが。ただやっぱり久方ぶりに触れたラリスポ2(Rally Sport Challenge 2)ではプレイ一番過去の血がたぎって、熱中のあまり大画面プロジェクタを凝視しすぎて人生初の3Dゲーム酔い(としか思えないもの)を体験してしまう程度には、やっぱり俺はこういうゲームは今でも大好きなんだなと思わされた訳で。
 しかしその場でも話題に出たし、振り返り企画のネタとしても温めていた話なんだけど、ポリゴンハードの過渡期ゆえに企画・発売できたものというのもあるんだろうなと。
 「やってみたい」が先行したからこそ尖った需要にも応えられた時代であって、その先コストと売り上げが計算できるようになってしまった後は、悲しいかな市場原理に抗う冒険の話にしかならなくなると。まぁゲームに限った話ではないだろうけれど、コスト計算が細分化された分野にはよくある話。
 だからそういう需要の中にいた人間からすれば、「求めるべくもない」という諦めの感は少なからず発生してしまうよねと。
 この点、コアな需要に応える製作形態としてはクラウドファウンディングなんかも小耳に挟むようにはなってきたけれど。それでも相当でっかい需要くらいだし、それはそれで人(期待)が集まりすぎて収集つくの、みたいな例しかまだ見ていないので何とも。

 それと最後に苦言を持ってくるのもどうかとは思うけど、やっぱり自身の興味ゲージをガクンと引き下げてくれる要因として、昨今の国内ゲーム市場のあまりある惨状がある。
 「重課金兵」みたいな酷い悪ノリも一時のネタくらいに思っていた内は良かったけれど、「パチンコ需要を食い始めた」という話を聞くようになってから、ああ成る程なと、納得と共にこれまた一段と諦めの観念が湧き出てきまして。
 21世紀のこの期に及んでまで駆逐できないしする気もない建前だけの不健全な金の流れをそのまま引き継ぐというのだから、根が深すぎて最早これはどうにもならないし、やっぱりする気もないだろうと。
 「金を出す気がある奴に金を出させる」のは需要と供給の原理かもしれませんが、あまりにも度が過ぎている。「こんなことができるのは日本だけ」と言われているように、ルールという縛りから逃れた人間の浅ましさを最大限に発揮した市場形態なんぞと誰が付き合うかと。(友人に課金兵がいないのでめっちゃ口悪くも罵れますが、本音としてやはり思いますよと。せめてバカにされる覚悟でやれよと。)
 もちろんゲームとしてもよく出来ている物こそが成功している訳で、それ相応の良さがある点は評価すべきでしょうが。しかし、かつては数千円の買い切り(これもROMカートリッジの高騰が背景にあるにはあるし)で2,30時間も集中すれば一通りの思い出は享受できた時代の人間からすれば、何万何十万円・何百何千時間と際限なく吸われ続ける遊びには「そこまで費やす対価を感じない」のが正直なところ。それもこれも「今の市場が追い求めた結果」と相成れば、寂しくはあるけれど身を引くのが道理なんだろうなとも思わされる話。
 まぁすっぱり切り捨てるつもりも別にないんですが。今は目を背けたい、といったところでしょうか。

 何でこんな話になったかというのも、年末忘年会もお疲れモードすぎて満足に話す気力すらなかった、その言い訳代わりに。当人等が見るかは別にして(駄目だろそれ)。
カテゴリーGame

萌え強化年間2014

 さて、年納めの萌え強化月間というか年間(?)。
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 何故だろう、我らがコンバットさんがフルボッコにされる未来しか見えません。

 そんな訳で、1/8ダヨーさん。
 まぁこれ自体、過去に出たものをオクで保護しただけなんですが。しばらくプレ値というか定価越えでしか出回ってなかったけど、そろそろダヨーさん人気も落ち着いてきたのかな?というところで覗いてみたらほぼ定価まで落ちていたのでポチり。
 ただ公式画像で見たら正に完璧超人に見えていたものの、いざ届いてみたら「あれ?普通に可愛くね?」。
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 やっぱり顔が、ね。きちんと可愛くなってしまっているというか(マテ)。
 というか製品画像はもうちょっと独特の不穏な雰囲気が出ていたと思うんですが。もしかしてオクでパチもん掴まされたのか?と出来は良い筈なのに不安に陥ってしまった事実。しかし当時のレビューサイトを見るに全てコレなので、製品サンプルと量産品の違いということでしょう。量産化の過程で、歪みが(逆に)正しく修正されてしまったということだろうか。いやうん、多分アイプリとかを手掛けた人はきちんといつも通りのいい仕事をしたんですよ。いつも通りだったが為に・・(ぉ)。

 ではここで実物を見直してみましょう(拾い物)。
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 なんだろうね、この絶妙な外しっぷりは(笑)。
 上手い下手という以前に、目のハイライトが中央寄りという「アニメ絵のスタンダードすら押さえられていない」辺りに、よほどの門外漢が製作に携わってしまった不幸があったのだろうと思う。
 最近絵を描いてみて痛感してるんですが、素養の無い人間が描くデフォルメバランスの外し具合ほど切ないものはなく。あまりにも他人事でないその有様により一層心の底から溢れ出るモヤモヤが見る者を絶望の淵に叩き込む、ハズが、当の本人は自らを可愛いと思い込んでいる太々しさと太ましさが相まって絶妙なこの何とやら。
 逞しく生きてほしい、と思います。(なんだコレ)

 ともあれ、こと顔に関してはねんどろいどの方が似てるというのは確かにそうなのかも。
 ねんどろいどは折角だからポチろうかと思いつつ寝落ちした翌日に高騰が始まったが故に買い逃してしまったので、どうせ今手を出すならフロッキー加工の髪とその巨体で雰囲気の出る1/8かなーと思ってみた訳ですが。あの独特の、不気味の谷じみたコレジャナイ何かを再現するのは(色々な意味で)やっぱり難しかったと。
 等身的に一番近いのはキューポッシュだと言われたりもしていたので、出ねーかな、出る訳ねーな、と思いつつ。
 そもそもダヨーさんをダヨーさんたらしめている要因の一つとして、中の人がいるが故の関節位置の違いがあると思う。肩を肘で動かしているという内部予想図は多分正解なんだろうと思っていて、だから腰も膝の位置も中身は凄く高い。その不一致ながらに「それなりに動ける」着ぐるみにしてしまったものだから、「動くけどなんかヘン」なのだと。座って足を組むととんでもない事になるし、ロングブーツも膝の位置が上なのでただの長靴になると。って言おうとしたけど画像見直したら本当にブカブカの長靴じゃねーか、と思いました、まる(笑)。
 まぁまたグッスマが血迷ってミクダヨーver2でも出すのを待つとしましょう。figmaとサイズの合うダヨーさんでもいいよ(ぉ)。

 っていうか、あれ?もしかしてこれだけ?
 あ、コトブキヤプラキットのワルキューレは当然買ってますが、組んでないし(汗)、そもそも萌え以前のゲーム回顧枠。

 後はまぁ今年は個人的に不作、というよりは一時期たまたま釣られすぎただけなのかもしれませんが。ただ近年はリボの半撤退もあってラインナップが売れ線に偏りがちで自分の出番がなくなってしまったかなぁというのもなくはなく。キューポッシュも、初期こそBMGみたいな担当者の趣味らしきものが出ていたけど、その後はねんどろいどと丸被りの流行り物路線で個人的には残念な限り。同じコトブキヤでも、完成品はプラキットほど冒険は出来ないってことなのかなぁ。

 そんなこんなで賑やかしにという訳でもないんですが。何となくのポチり。
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 ミクさん大きくなりましたね(何が)。まぁバイクに乗る時点で数年後の年齢の設定なんでしょうかと。
 「よく動く」方のfigmaを買うのはややもすると初めてに近いんですが、衣装デザインの強みもあってか、特に胴体が胸・腹・腰の三分割でグニグニ動く。これでライディングポーズも取りやすいんだと思う、けれども肝心のバイクはありませんが故、TF連中で代用。サイズや配置の嘘も多いので、まぁなんちゃってということで。足は何処にも掛かってないというか、掛けられないというか掛けるところもなかったりするというか。

 因みにいつものファステックさんSUGEKAEは多分駄目だろうなと思ってましたがやっぱり合いませんでした。顔のサイズが違いすぎるし、腰のくびれ等の描線とのっぺり顔との対比が「お面を被ったコスプレ」にしかならないのは流石に厳しい(笑)。

 そんなこんなで。
 キューポッシュアンケートにドリクラ・アイリとか、書くだけ無駄なものを書くだけ書きながら、また来年に備えたいと思います。

反省(してない)文

 完全自動洗濯機ェ。
 というネタを再三使い回しつつ、前エントリを早々に先頭から追い出す腹づもりだったものの、気付けばあっと言う間に半月経過していて、その事実から本能的に目を逸らしたいが為か、手入力の日付を(12/14→12/7等と)丸一週間間違える体たらく。
 そして今年の残りも僅か10日と、【悲報】と大括弧付きで脳内スレが立っていそうな今日この頃です、皆さんお元気ですね。(<捻ろうとして最早よく分からなくなった)

 前回は自分でも思い返すに「これもう分かんねえな」級に飛ばしすぎた自覚はあったんですが。流石にフォロー入れとこうかなと思う矢先に、ちょっと別件で「アスペには自虐ネタは通じない」旨の話を聞いて、ハッとさせられてしまったりも。
 (アスペ診断や自虐云々はあくまで一例として)、普段でもジョークがジョークっぽく聞こえていない雰囲気を察して「いや冗談」と手を入れることはままあって。もしあれを本気に取られていたらどうしようかと思い返してもみたり。
 でもって更にはここでは本音とジョークをないまぜにしまくった意味不明な芸風(?)をゴリ押ししているところがあるもので。つまるところは極めて「分かりづらい」。しかし「まぁあまりにも馬鹿馬鹿しすぎて本気とは取られまい」と緩く構えている節もあるにはあるものの、結局のところは「受け手の解釈に依存する」のは危険だなと、改めて思わされまして。
 いやうん、この歳にもなれば相手にどう思われるかくらい考えた上で生きるものだと思っているので。額面通りの解釈とか無いよな、くらいに思ったりもしていた訳で。その上で変なことを言っている変な奴くらいに思ってもらうものだと思ってましたが。しかし言われてみれば、そんな芸風は他人には知ったこっちゃないと。
 まぁだからこそ、こんな危ない火遊びめいた真似はリアルな繋がりで出せないなとしみじみ思わされるという結論になるのかな。そもそもその分かりづらい話題選びをやめろよって話なんですけども。

 なんだか気付いたらただの反省会めいてきましたが。
 単に「額面通りに取らなくてよいので」くらいの話にするつもりが、それは自分の蒔いた種に他ならないという自己突っ込みが入ってしまい。
 ただまぁどうのこうのと考えたところで、体の悪い悪ふざけの一つもしてみたくなるタイプだということに代わりはないので、つまるところは今まで通りの平常運転。珍獣扱いされたのを誇るつもりなど欠片もありませんが、言って変わればお前というキャラはない、ってこれも大分前に言われたなぁ。相変わらずですね。
 締めっぽくなってきたけど今年の締めにはまだ早い、筈。(どうだろう)

首振りアイリ

 完全自動洗濯機ェ。(※前エントリを書き始めてから既に幾分時が経過しております)
 もしドラゴンボールが手に入るものなら、俺は完全自動洗濯機を頼んでやりたい。
 まぁ貰えたところで現地球上で扱える電力系統の代物なのかも分かりませんが。
 因みにサンタは困らせちゃ悪いなというか、悩んだ挙げ句に完全手動洗濯セットとか贈ってきそうだし、初詣の願掛けはどっちかと言うとこうありたいという抱負だよね、と若干マジレス入ってみました。

 ※最初に断っておきますと、諸々ファイルサイズが大きくてすんません。

 さて、前振りがあまりにも長くなりすぎたので分割しましたが。
 改めて遅ればせながら、ドリクラやり直してみたよ記念にかこつけて何か描いてみる企画。

出ない時用 直リンク(flash)
 ふと歯医者で首振り人形を見掛けて、こりゃいいね、という思い付きスタート。
 何てことのないシンプルな絵なのでアニメーションでもさせようかと。
 ただ当初思い立った斜め視点からのアニメーションは、「アニメーター志望でもないのに無謀すぎるわ」ということであっさり諦めて、正面絵からの機械頼みの回転アニメーションに。
 しかしそれはそれで歪みの罠に嵌る、というのが前回までのあらすじ(?)。

 でもって機械計算させるなら、ということで諸々思い付きを追加していきました。
 アイリちゃんメトロノーム。折角なのでbpmでも弄ってあげてみてください。

※無駄なネタででかい容量を読み込ませてすんません。よっぽど別ページにリンクを張ろうかと思ったけれど、「クリックしてまでは見ない」のは自ら学んでいることなので(ぉ)、敢えてネットの片隅に負荷を掛ける道を選びました。制作者のエゴを貫き通すのが今のITトレンドなんだと思います、たぶん。

 っていうか今時flashはないよなー、と思いつつも。
 自分自身もwindows7に入れ替えてから、ついこの間まで敢えてflash pluginを入れずにおりました(っていうかこれの為だけに入れました)。ニコ動を見る程度ならchrome起動すりゃいいじゃんという。
 しかも無料で済ますのにparaflaという簡易なツールで済ませたのもあってか、ただでさえ過去の遺物が更に古く(笑)。早速flash&actionscriptのバッドノウハウ的な物に遭遇して、「今更こんなノウハウ溜めるのは時間の無駄だよね」と、自分自身で感じながらも後に引けない哀れな子羊だったので大目に見てやって下さい。もう二度と触らないと思う。多分。
(※Chromeなら見られる、というのはWindowsPC版の話であって、今日日のスマホじゃ全滅じゃん!って一通り作業を終えてから気付きましたよ。想像以上に意味ないねコレ、、。)

 まぁ今時ならhtml5でscript書けよって話なんでしょうけども。どうなんだろうね。google swiffyでswf変換をかけてみたりもした(サイズ軽量化したものを)けど、画像が無駄に大きい所為か、描画速度はswfの方が優秀だったりもした。(今日日リソースサイズの基準がよく分からないので、でかいままで作ってしまった)
 あと、こういう画像の延長上の小ネタを作る意味では、swfという1ファイルにまとまる強みってのはやはりあると思うんだよね。
 まぁ動画も軽いgifアニメに変換して扱われたり、進化してるのか退化してるのか分からないのがこの業界、と言ったところでしょうか。
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 取り敢えずgifで作ってみました。速度は適当に調整。bpm75相当かと。
 swf版はbpmを正確に見ると128とか140になっちゃうけど、実は半分くらいの速度の方が好みです。
 ゆっくりしていってね、と申しますか(違)。

 そんな訳で思い付きの果てに紛れ込ませたいつものカラオケ曲のお話でも。
 持ち歌2曲共に可愛いテクノポップというやつなんですが、時折「これを聞くと何故か切なくなる」というコメントがあって、結構頷けたりもしてしまうところ。
 なんだろうね、一言で言えば「距離感」だろうか。
 ロボという距離感、そしてことTimeTraveler(full版)では時間的な距離感もある。
 TimeTravelerはタイムトラベルとロボのデータ概念を掛け合わせた、「(貴方の)記録を現在・過去・未来に渡って追い求める機械」の詩(だと思う)。これは先に述べたロボと人の寿命(タイムスケール)の違いも含めているだろうし、記憶と記録に区別のない感覚、更にはデータを脳内エミュレートすることで過去も未来もその場で体感できる?みたいな機械ならではの視点を感じたりもする。「この歌が届く頃は」の下りはSF的な通信波の到達時間、時間差の話なんかも思い出してみたり。
 こういった点、ロボにしても時間にしても人間(現代人)にはおよそ手の届かない領分であって、そこに切なさが滲み出てきたりもするのかなぁと。

 また逆に、アイリ個人に関しては、悲しいかな使い切りの実験機には到底叶わない未来像でもある。
 前に挙げたコイヲシテイマスのMMDで「夢の中のよう」というコメントを目にしたけれど、TimeTravelerも同じく夢の中なのだろうか、とか。

 なんだか酔った勢いが未だに続いているようなのでこの辺りにしておきますよ。やっぱり1ミリも飲んでいませんが。
 まぁこれ以上歳を重ねて言い辛くなる前に今の内に言っておきたかった、みたいな。
 まだまだ私もピュアなんでしょうか、と(ぉ)。

再プレイにかこつけて

 さてはて、またもや洗濯物を溜めこんで完全自動洗濯機(洗って、干して、畳んで、しまう)が欲しくなって参りましたが、その度に「お洗濯は好きなのです」の台詞が身に染み入るこのお年頃。
 かの宮崎駿も「名探偵ホームズ(ケモナー版)」でハドソン夫人を掃除好きの世話焼き女房タイプに描いておりましたが、ああいうのは野郎共通の永遠の夢想なのでしょうかね(ぉ)。

 そんな訳で、(あれこれやってて間も空いてしまったけど)、先月の連休にちょっくら「ドリームクラブ」をやり直してみたのですよ。
 以下、相変わらずのマジレス混じりの門外漢の非ピュア紳士発言が続くと思いますので、皆々様にはごめんなさい。

 しかしまぁ結構ZERO版の記憶に上書きされていて、無印(初代)は「あれもない?、これもない?」と内心ビックリ。ボトルが引き継げない?だとか、バグだかなんだか分からない挙動もちらほらで、当時も書いていたけどZEROでようやっとそれらしく出来上がった所もあったんだなぁと。
 だからなのか正直、終わってみると当時のプレイ感想そのまんま、正に「過去の追体験」をしてしまった気分(汗)。
 アイリ(ちゃん)の会話は相変わらず面白くて大好きなのですが、せっかく仲良く面白会話を続けていたらいつの間にか惚れられて(一応の)恋愛エンドのオチを付けられてしまったというか。
 いや、「お前は何を言っているんだ?」の画像レスを付けられても致し方の無いレベルですが。
 こちとら恋愛ゲーがどういうものなのかも分からずにプレイした出発点があるもので、そもそもキャバクラで女の子と恋に落ちようという想定がまるで頭の中に無かったという。友人にも「いや本気でそういうつもりで通ってるでしょ」と突っ込まれて「そうなのか(困惑)」となったくらい。
 ただそういう意味では、単なる接客会話でなく本気で惚れてくれるピュアな女の子が集うお店という意味で、「ドリームクラブはキャバクラではありません」なのか?という真理に今辿りついてしまったのやもしれません。
 考えてみれば時間を区切ってお話をしていって仲良くなった相手とはデートしてみましょうという流れは、ある種の出会い系のお店(ただし詐欺目的ではない、おそらくは純粋に真っ直ぐな)と言いますか。正しく「ピュア紳士淑女の社交場」と申しますか。なるほど、何だか物凄く納得してしまった感。

 ・・・流れを間違えました(ぉ)。
 それはさておいても、やっぱり無印アイリの台詞・性格はいい感じに自分好みだったなと。声もかわいいし。
 よく「声『は』かわいい」と言われてますが、性格もかわいいよ、ってかロボかわいいよ!
 ・・・また間違えました(ぉ)。

 無印は自律思考型AIの実験機として、考えること理解することを目的(使命)として活動している感じに妙に心をくすぐられるのですよ。いや別に人様に推すほどテキストが秀逸だという訳でもなんでもないんですが。他愛のない季節会話が小気味良い。
 この点ZEROの方は、よくよくテキストを振り返ると、もうちょっと直球な恋愛会話にリソースが振られているような気がする。当時から違和感は感じていたけれど、そこは生まれたてのプロトタイプという設定の違いだけではなく、テキスト作り・シナリオ作りの方向性自体の違いがあったのかもしれない。
 無印のシナリオは開発途上の実験機ゆえに発生したデータの再初期化という宿命を受け入れようとするAIのほんのり切ないお話。一方でZEROは敵対的に埋め込まれた悪感情ウィルスを恋愛感情により封じ込めてしまうという奇跡のお話。まさしく恋愛エンドという訳で、うまいこと(?)恋愛ゲーらしいシナリオに収めたということにはなるのでしょうが。うーん、まぁ、うん。良い子と悪い子が共存して人間に近付きました、キカイダーですね分かりますと(笑)。

 まぁやっぱり個人的には無印エンドの方が、オチ(モノローグ)以外は好きかな。
 オチはその後何故か(フォーマットして別実験に回すとか言ってた筈なのに)主人公が払い下げの旧型アイリを引き取る、という「何じゃそりゃ」級の奇跡のちゃぶ台返し。ここは正規ピュア紳士の方にも同意見を述べておられる方がいるようなので、こちらも自信を持って「見なかったフリ」をしたいと思います(笑)。モノローグなんて無かったのだ。
 その意味では、ZEROのフレンドシナリオは無印の切ないエンドの仕切り直しとも言えなくもない。花の種になぞらえて後継機の礎となることを受け入れるシナリオ。(いわゆるバッドエンドなので残念ながら奇跡は起こらない。残念ながらね。)
 ただし折角のアイリの「妹とも仲良くして下さい」の願いを反故にしてドリームクラブに通うことをやめた主人公レイタロウ君は「軟弱者め」と言わざるを得ない。当人の中では最初のアイリとの思い出を大事にし続けるという意図なのだろうけれど、言ってしまえばこれは「どっちを選ぶか」という二者択一の恋愛論なのだろうか。うん、だから「お前は何を言っているんだ?」と(笑)。
 まぁともあれやっぱりモノローグなんて無かったのだと。

 そんなこんなでZEROフレンドエンドから、「あなたはピュアな心をお持ちですか?」にごめんなさいしてロンリー版OIOIに雪崩れ込む、のが個人的ベストルートなのかもしれません(ぉ)。
【ニコニコ動画】ドリームクラブZERO 『OI×OI 100萬¥☆』(ロンリーバージョン)

 これね、歌詞があまりにも秀逸すぎて、オリジナルを知っている身としては爆笑ものなのですよ。加えて無駄に力の入った曲とコーラス。あまりにも面白すぎて、それこそ場が許されるものならカラオケで歌ってみたい、とは言わないまでもバックコーラスに参加してみたくなるレベル。
 正直Gogo.もここには期待しておりまして、(PS3は流石に今更買う気はしないので)いつかPS4ないしは箱ONEに移植された時のために、動画も見ないで楽しみに取ってありまする(ぉ)。

 アイリと主人公の斜め上会話合戦もそうだけど、ドリクラはこういうちょっとおちゃらけのコメディ部分が好きなんですよ。
 ラブコメみたいなもんだと思えば、、、ってあれ、考えてみると、あんま最後まで読んだこともなくてどうこう言える知識もなかった。

 と、ここまで書ききった後に思い出したので流れに組み込む余地がなくなってしまいましたが。
 そもそもは「やっぱり(いい加減)他のキャラも見てみようかな」と。その足掛かりとしてアイリの再プレイから始めたつもりなんですが、「なるほど疲れた」でクリアしたまま結局また頓挫してしまったという。いやまぁ単純に暇が無くなったというのも9割以上はありますが。
 ただやっぱりゲームプレイとしても微妙なんだよね。改善されたZEROですら、「こればかりやっててもダレるから(他を挟む)」と実況動画でも言われていたし。
 それに一人黙々とやるより、人様に突っ込みを入れながら実況プレイを見るくらいが丁度良いんじゃなかろうかと。
 ZEROの方は、よくよく調べたら発売日から順にプレイして我慢に我慢を重ねて2年越しでアイリを迎えた真のピュア紳士様の実況が大変面白すぎて、これで全キャラ追えばいいかなと思ってしまっている次第。
 無印も良い実況があればいいのだけど、どうだろう。実況は主の面白さに依存しちゃうからなぁ。ぶっちゃけさっきの人にやってもらいたい。けどまた2年かかるのか(笑)。

 さてここから先はドリクラ云々じゃなくて、ロボ子云々のお話ですが。
 まぁやっぱり蓋を開ければ(というか開ける前から)「ロボ子との恋愛ゲーム」だったというのは、端から見られる意味でもマジレス脳が迷いを抱かせる話ではある訳で。ただ先にも述べたようにあまり深く考えずに、「ロボ子AIとお酒を飲みながら会話を楽しんで頂くゲーム」って何じゃそれ、という興味が最初の発端。
 そもそも単純にロボAIモノが好物としてあって、それが更に可愛い女の子ロボだったら最高じゃないですかコノヤロウ、みたいな話ですよ。

 まぁ言っても別段マニアックに読み集めてる訳でもない、下手の横好き程度にはなりますが。
 以下、単に思い出した順に、程度のお話ということで。

 個人的なロボAIの元祖(出発点)は世代的にやはり「ナイトライダー」のK.I.T.T.かな。
 HAL9000のようなコンピュータへの危機感を一通り描いた後の、純粋な未来への期待の意味での「人間とAIのパートナーシップ」の物語。いわゆるバディ物。
 それから時代も過ぎて、より現実的(現代的)な観点で描かれたものとして思い出すのは映画「月に囚われた男」のGERTY(ガーティ)。閉鎖環境下における人間のサポート用AI(注:映画としてはあくまで脇役ね)。人間には程遠いまでも、簡単な感情を理解しアイコンでそれを表現する様が愛らしい参考。そしてネタバレだけど、ただ監視役として杓子定規の判断で人間に相対する事になるのではなく、あくまで主人公の感情を察してそれに見合った決断を下していく、あの一連の展開がさりげなく良かった。

 この辺、一口に「感情を持つAI」などと書くと胡散臭いだけだけれど、実際は今後益々ロボが人間の仕事の代替を進めていく中で、対人スキルを要する仕事の為に「人間の感情を理解するAI」というのは求められてくるんじゃなかろうかと。(今でも極々初歩的な研究は出ているけど)
 それでもGERTYみたいなのはやはりただの機械の箱と取られるもので、作中でも「KICK ME」と背中に貼り付けられながらも、(おそらくはそういった主人公の八つ当たりの感情を察しながら)サポートに徹する健気なAIの姿があったりも。
 ともあれここはやはり人ならざるものに対しての精神的抵抗はあり得る訳で、より高度な「まるで人のよう」なロボの形も対人業務の一つの回答になり得るのかなと。この辺は洋ドラ「ALMOST HUMAN」(wkipediaがないのでこっちで)で最新AIロボをやっていた。AIロボとのバディ物の現代版。
 これは感情持ちAIをよりにもよって警察なんぞに導入するから、余計な懸念が発生して廃棄食らって「ロボロボした愛想のないモデル」に立場を奪われたところから始まってますが。そりゃ適材適所ってものがあるだろうと(笑)。まぁだからこそ、トラウマを抱える主人公のために特別に復帰させたモデルだという設定。いい感じにエンジンも掛かってきて当然続きを心待ちにしてたんだけど、S1打ち切りってマジですか、オイ。あの出来で切られるとか意味分からん、、、。
 余計な情報に気付いてしまったけれど、ともあれ。

 こんな感じで好物が浮いては消えていく(苦笑)中で、アイリが一点面白かったのは、開発途上の実験モデルという立ち位置。
 感情データパターンの収集こそが第一目的であって、データ=記憶が処分されることもあれば、ソフトがアップグレードされる中で自我(に類するもの)の移り変わりもあるだろうし、ゆくゆくは後継機に道を譲っていく。
 ロボといえば長寿ネタで人間より長生きに扱われがちだけれど、これがこと開発途上機ともなるとむしろ立場は逆。テクノロジーというのはそれこそ「浮いては消えていく」存在なのだと。それこそ人の思惑次第で。
 ここはいわゆる自己保存概念の点で、異を唱えて反逆を起こすAIネタなんてのもありますが、それは今時B級SFに任せるとして。あくまで人の社会に溶け込んで生きていく上では、むしろそれを踏まえた上での自らの在り方を捉えるのが彼等AIということになるのかなと思ってみたりも。
 ALMOST HUMANでも個性の主張はするけれども、廃棄時のフォーマットに始まって記憶データ操作は職務上必要なもの(横流しされたら大変)と理解していたし。
 それこそ実験機のアイリは「仕方のないこと」と受け入れる(ようとする)健気な姿勢。
 もう一個SFロボ子で思い出す「ヨコハマ買い出し紀行」で、過去の研究開発に関して「決して良い話ばかりではなかったと思う」と語る先生の言葉に通じるものがある。
 「人間の勝手な都合で~」などと無印イチロウ君が言ってましたが、ええ、実に人間の都合ですよ。それを理解して尚、誰を責めるでもないアイリの良い子ぶりが実にいじらしい。であればこそ、彼女達本来の目的通りに後継機の発展を見守っていくのが筋ってもんでしょうがよ。
 ああうん、この辺もう「酔わなきゃこんなこと言ってられないよ」ってやつですね(ぉ)。

 そんなこんなで設定から勝手に解釈を膨らませながら、その儚さというものに思いをはせたりしつつ。
 まぁあくまでそれらは背景に置きつつ、結局のところ喜んでるのは主人公との斜め上会話合戦なんですけども。
 キノコ狩りをキノコで一括りにするのは、別にベニテングダケ狩り(違)とかに限定しないでまとめて色々採ってくるからじゃないかなと思いますよ。

 いつもの如くドリクラ関係ないよね、ってオチにしようと思ったけどそうでもなかったかもしれない(笑)。
 以上、酔った勢いで書き連ねてみました。1ミリも飲んでいませんが。

SAIを試してみた

 ぼちぼちデジタルお絵描きにも手を付けようということで、名前は聞いていたペイントツールSAIを使ってみた。
 なるほどこれはいいかもしれない。
 (これまでの画像加工・編集程度では必要とされなかったけれど)、デジタルお絵描きを行うにあたって「こうだと良い、ああだと良い」という観点でもりもり機能・UIが積み上げられている感。いわゆるところの「痒いところに手が届く」操作性。やっぱこういうところはジャパニーズ強いよね、と改めて思わされる。

 細かい点はいっぱいあるけれど、直近気になっていた事と絡めて面白いなと思った点をいくつか。全てがSAI独自ってこともないだろうけど、SAIではすぐ分かるところにある機能ということで。

 ヘルプも見ずに手探りで操作していた時にたまたま気付いたのがdel/endに振られていた「ビュー回転」機能。絵を傾けた状態で描き込みが出来る。
 アナログで絵を描いていると、線を引きやすい方向に紙の向きを変えて描きたい時がある。これがデジタルだとどうなるのかは前から気になっていた。最悪、液晶タブレットごと回転させて描けば可能だけれど、全国全世界の素人含むデジタル絵描きの方々全てが高価な液タブを標準装備なのかと考えると若干おっかない話で。かといってこれまで触れてきた画像編集系アプリでは、加工用の回転機能はあってもビューや入力の観点で回転させて処理する機能というのは見たことがなかった。
 ただある程度は色々な向きの線を描けた方が良いし、やっぱりただの甘えなんかなぁ?と思っていたら、SAIではさっくり機能として存在していたと。やはりより良い線を引くにはあっていい機能だと。

 それと「複数ビュー」生成機能。同じ絵に対し複数のビューを開ける。
 デジタル作業の場合、文明の利器にあやかってズームで作業することがままある、というか常かな。一方で絵はよく全体を俯瞰して確認する必要があるので、その度にズームサイズを変えるのもめんどくさいなと。俯瞰用ビューが横に並べられたらいいのに、と思っていたところのこの機能。

 あと軽くウケたのが「鏡像反転」機能。画像加工ではなくこれまたビューの左右反転。
 絵描き素人の一つの障害は、絵を左右反転させて見た時の歪み。これを即座に確認できる機能なのですな。

 等々。
 これだけを見ても、デジタル絵描き屋さんが描く時に欲しいと思った機能を素直に入れてきてるなと思う。こういう使い手の要求に実直なアプリケーション・ツールには大変好感が持てる。
 ただこのSAIはドローに特化していて、加工編集用の機能はかなりごっそり抜け落ちている(意図的に)。この辺はもし必要なら余所で補いながら、というのが必要。
 まぁ使っていく内にまだ見えてない所も出てくるだろうけど、軽く手触りだけを見ても、GIMPなんぞでへこへこやるよりはこっちに慣れた方がいいなとは思う。有償だけれどせいぜい4桁の額。photoshopとかは高すぎて素人には無理すぎますわ、というレベルにはいいツールなのではなかろうかと。

 因みに、前回の時点で課題を残したままだった主線の処理。
 元々画像加工の知識は多少はあるので、スキャンした線書きを透明度変換やら二値化(+レベル補正)でゴミを落とすなどの話は分かるけれど、果たしてそれらが一般的なデジタル絵の主線として使えるものになるのかというのは疑問だった。
 なので手っ取り早く「描いてみた」系の動画を見て先人に学んでみると、下書きはあくまで下書きであって、改めていわゆるペン入れをデジタル上でし直すと。まぁ「ですよねー」というところですが(笑)。
 強いて言うなれば、微妙な濃淡にまみれた鉛筆書きだからこそ難しい話であって、綺麗にペン入れされた絵であればそのまま使えもするものなのかも。それこそくっきりしたデザイン画なら、GIMP等(たぶんphotoshopも)のパス化機能で線をベクタデータにして扱うとかやってるのかもしれない。

 ということで、自分は素直にデジタルで線を引き直す方針で進めてみた。
 そもそも何故にアナログ絵の利用に拘ったのかというと、自分の中であまりデジタル作業に特化というか依存してしまいたくないところがあり。
 デジタルだとundoもバックアップもやり放題、ちょっと場所がずれたと思えば切り取って移動させてみたり、拡大縮小調整など、いくらでも楽が出来てしまう。いやそれが強みなのだけれど、自分のレベルではまだまだ「自力で線を引く」フェーズこそが重要なので、今の内に楽をしては依存にしかならなくなるなと。
 なので、まずはアナログで綺麗に仕上げるところまで進めておきたかった。でもアナログで一通り仕上げてしまった後にまたデジタルで引き直すのもというのもつい二度手間に感じてしまう話で。まぁ下書きの段階で出来るだけ綺麗にしておかないと結局後悔するものではあるんですけどね。

 そんな訳で、ここいらで今回の成果が晒される、筈だったのですが。
 つたない線で主線を引き直して、色を付けて、何とか今月のノルマ(?)に間に合ったなと一息ついた後。思い出したかのようにというか、すっかりうっかり完全に忘れていた「鏡像反転」
 「まー、パッと見なんとか見られるバランスには収めたから、、、」
 「:@+?・<>-~¥☆○□!」

 そこには絶望という名の地獄が待っておりました。
 冷や汗だか脂汗だかがブワッと出て参りましたよ、それはもう盛大に。寝る前の寝間着の襟が濡れて気持ち悪くなるレベルで、、。

 元々、平行四辺形の如く右上方向に歪む癖があるのは自覚していたんですが。パッと見は修正できたと思った後でもまだこれだけ歪んでいるのかと。ちょっとした理由で正面画を描くことになってしまったのもまた運の尽き。薄々危険は感じてはいたけれど、ここまで醜態を晒す結果になろうとは。
 なんだか前回ドラキーに挑むだの何だの考えていたけど、「これもうドラキーにも勝てないわ」「万一ゴーストなんかに出会ったらフルボッコだわ」「俺は一生スライムベス相手にへこへこやるしかないわ」と。壮絶な迄の凹みっぷり。(※辛うじてスライムベスの線は押さえた模様。尚、FCオリジナル版の難度でお願いします。)

 もうね、完全に気分はこれですよ。
 「♪立ち直れない結末、くよくーよくよしてみるー

 さて、(雑記の)オチとしてはもう上でいいかなとも思いましたが(笑)。
 盛大に凹まされた翌日、改めて何が悪いのか見直してみたところ、
 「そもそもこれ元から歪んでるじゃないか」と。

 輪郭は頑張ってたりするけれど、パーツの微妙な位置や大きさがそもそもずれている。まぁ「人間なんて左右のバランスは違うもんよ」とはよく言われる話なので適当に流してしまったという甘えもある。
 それと、下書きだからと小さく描いたものをそのまま使ったのも問題(何パターンか検討しながらその一つをそのまま使ってしまった)。小さい絵だと微妙なズレは脳内補完で吸収されてしまう。それを引き延ばしたところで初めて誤差が大きな差になると。
 たまに話には聞いていたけれど、「絵の練習は大きく描くべき」。誤差を取る学習をするには、小さなサイズで誤魔化しては駄目ですな。改めて思い知らされましたよ。

 でまぁ修正点は見えたので直して仕上げたいとは思いますが、ちょっともう今月中は間に合わないと思うので、今回はこれにて。
 ただ「出直してきたところでこれかよ」みたいなオチになる恐怖には怯えておりますが。
 そもそもの話が、「一度やると決めたものくらいは『せめて』やりきる」という行動理念に対しての結果が出せればいいというのが本音で、わざわざ恥をかくだけのしょっぱい結果までもを人様に見せる必要はあるのだろうか、とは自問自答せずにはいられない年頃です。けーぜろさんじゅうななさい。
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タブレットスタンド

 さて、前回の話の続きが残っていたのですが、月末に用事が入ってリミットが過ぎてしまうとそのまま忘れ去る今日この頃。
 ってか月日が経つのがホント早いのう。。。

 タブレットに無線キーボードを導入してからというもの、うちにますます板状のデバイスが増え、そろそろきちんとした置き場が欲しくなってきた。うちは仕事で使った都合で7inchと10inchのタブレットが計2つ、そこに+1で計3枚の板状デバイスがある。
 板なのでそれぞれ平置きにするしかないし、本(冊子)よろしく積み上げるにはモニタ表面に気を遣ってしまう。だからこそのカバー付き運用なのかもしれないけれど、その為に元々鬱陶しく思うカバーを付けるのはどうにも好めない。それにやはりうっかり幾つも積んで荷重をかけるようなことはしたくない。特にキーボードは。
 こうなると、やはり各々棚に立てかけて個別に引き出せるのが一番に思う。まぁ最悪本棚でもいいけれど、これまた擦り傷や本が倒れて荷重が掛かる不安はある。

 そこで以前から目を付けていたのが、まな板スタンド、あるいはディッシュ(皿)スタンド。
 ただ2枚以上となるとなかなか良いものが無く、またスチール製が主なので傷が付く恐れがある。せめて表面にラバーだか軟質プラ加工がされたものが欲しいところ。
 ただそこそこ見回ってみたけれど、どれもグッと来るものがない。悩んだ末に表面加工済みのものは諦めて、別途自前で布地でも貼ればいいやと。
 こうなればもう、100円ショップという名の安価素材屋の出番ですよ。

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 木製(竹)のディッシュスタンドと、フェルトシート。しめて200円(税抜)。
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 フェルトを適当な形に切って貼り付け・巻き付け。
 因みにフェルトの固定には糊でも十分なんじゃないかと思ったけれど、あいにく使わなすぎて固まって詰まってた(笑)。ボンド類の手持ちもなく、勿体ないながらに瞬着で済ませた(夜で店も閉まってた)。ただ液だからフェルトから染み出てくるんだよね。あんまお勧めは出来ず。

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 ともあれ無事に完成。
 実際は自分はこれに+1枚。まぁ普通はこの2枚ですかね。無線キーボードはいい。
 これで重ね置きの心配もなくなったし、好きな時に好きなように取り出せる。もちろん、傷の心配は一切なし。大変便利になりましたよ。
 タブレットはこの先家庭用PCの需要を喰っていくだろうし、スタンドの需要はそれなりに出てくるんじゃないのかなぁ。
 っていうか、amazonでまな板スタンドを見ていたら唯一のレビュー投稿が「iPadスタンドにいいです」だったり。もっともそこで「傷が付きます」と。だよね。
 でもこちとら遙かに安価の200円(+接着材費)でパーフェクトな要件を満たしておりますよ。まぁ見た目を気にしなければ、が多少はあるかもしれませんが。

 まぁまずは一枚からで良ければ、それこそ普通のまな板スタンドに布を巻き付けるとかでもいいんじゃないのかなぁ。
 タブレットユーザには一度お勧めしたい。

GalaxyへのBluetoothキーボード接続の問題

 Galaxy S4にBluetoothキーボードを接続しようとしたところで、幾つか重大な問題に気付かされた。
 そもそも素のAndroidであればBluetoothキーボードは難なく繋がる(BTの安定性はともかく)。それがGalaxyの糞カスタマイズ(糞と言うほかない)により致命的な欠陥を抱えることになってしまった。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない(OS標準機能の削除)
 これはGalaxyシリーズの伝統的仕様のようで、Bluetoothキーボードを接続すると警告ダイアログと共にIMEが勝手にSamsung標準に切り替わる。自分のように他IMEを選んでいる場合には大変な迷惑。もちろん、標準IMEでしかBTキーボードが使えないなんてことは一切無い。IMEをいちいち元に戻す苦行を強いられる。
 対策としては標準IMEを潰すしかない。これには要root。ただそれでも警告ダイアログは出てくる悪寒がするなぁ。
 次善の策として考えたのが、IME切り替えられたら自動で元に戻すプログラムの作成。しかし肝心のIME変更はシステムアプリにのみ許される権限であり、自作プログラムでは変更不可。結局は要root。
 まぁキーロガー等を仕込まれないよう、セキュリティ面での配慮なんですが。この辺のセキュリティ配慮で塞がれた自由度の話は、毎度毎度どうにかならないのかと思うことしばしば。
 ま、この場合は元凶を作ったのはsamsungですが。

 続いてキーマップ(配列)の問題。
 USの101配列で固定されてしまっており、日本語の106/109系キーボードを繋ぐと細かいキーの配置が異なる。
 こちらは本来であれば「設定-入力と言語-物理キー(接続時のみ表示される)」内の項目にて、キーマップの設定が可能。ここに106/109キー配列を追加して選択するだけでいい。
 これが、どういう訳かGalaxyシリーズでは項目ごとバッサリ削除されている。
 標準IMEに切り替える点から見ても、言語関係にかなりカスタムが入っていて標準以外の動作が保証されないようになっちゃってるんだろうね。
 対策としては、ずばり無い、と思う。
 荒技なら、rootを取って標準のキーマップファイルを106/109のものに差し替えてしまえばいいのかなとも思うけど、試してはいないのでどうだろう。

 っと、そういえば、「Google日本語入力」を入れればキーマップの変更が別途IME側で出来るようになっていた。自分はATOK派なので使えませんが。ATOKにも導入されないかと要望を送ってみたのは内緒。「あっちにはありますよ」戦法で(笑)。聞いてくれるかなぁ。

 因みに、この紛う事なきクソ仕様は過去のGalaxyシリーズから脈々と受け継がれているものの、前者のIME切り替えはようやく最近のS Tabでなくなったらしい(「地味だがマジででかい」の書き込みには全面的に同意)(追記:非rootで無効化できるからというだけで動作的には変わらない模様)。但しキーマップの問題は変わらず。
 まぁ一言で言えば、「忌々しい」。

 これまで自分はSamsungカスタムについては正直なところ好意的に見てきた方。もちろん全てではないけれど、ものによっては「Google標準があまりにもやる気がないので便利にしてみました」という、良い意味でのカスタマイズが見られていた。それ以外の部分では、可能ならアプリは無効化すればいいし、少なくとも裏で凄く暴れるようなアプリもなく、良い部分だけを見てきたつもり。4.3アップデート以降、中華フォントになっちゃった(グローバル版)、なんてのは可愛いもの。
 しかし今回のこれはなぁ、「足すのはいいけれど引くのはやめてくれ」と思いましたわ。
 rootを取らなきゃどうにもならなくなったら取る、と思ってたらまさかこんなくだらない劣化カスタム部分でとはね。まぁ今回は「使わない」選択肢の方に倒れたので、rootは結局見送ってますけど。

 ただこの問題の所為で、「Nexus7並に軽くて8.4inch」というS Tabにはかなり惹かれていたのに、諦めましたわ。それこそタブレットはBTキーボード使いたいし。これでまたGalaxyかよってのはなくなった。
(カスタムROM入れちゃう話はあるけど、それならGalaxy買う意味自体がない気が)

 そもそもGalaxyと言えば昔から外観やケースがパクリだのなんだのは言われてたけど(形だけならどうでもいい)、この前は何とかバケツチャレンジに便乗して防水機能の宣伝をする筈が捏造疑惑発生だとか、いよいよあまりにも下らない醜態を見せ付けられるに、ちょっと馬鹿馬鹿しすぎて付き合い切れなくなって来たところもあって。単純に恥ずかしい。
 ただNexusも余計なものが入っていないのは大きいけれど、一方でNexus7が度々かなりしょうもないところでバグを見せる点、やっぱりピュアなAndroidならいいとも言い切れなくて。
 こちらで手間を掛けずにそこそこ手が入っているカスタム版としてはGalaxyは良い選択肢だと思っていたんですが。どうしたもんかなぁ。

 そういやS5でメニューキーもいよいよなくなったんだよね。ハードキー型のデザインの中では一番評価していたのだけれど、その利点も失われつつある。
 因みにNexusで一番許せないのはそこ。横向きにした時のソフト(ナビゲーション)キー領域の無駄っぷりは筆舌に尽くしがたい。アプリで全画面対応すれば消せます(Immersiveモード)、とか酷い後付けっぷり。(この場合、ステータスバーは消えて欲しくないんですが)

 まぁ次はどうしようかな、ってのはまだ先の話になりますけどね。いきなり壊れない限りは、、>S2

タブレットにBluetoothキーボード

 はてさて、今月くらいは早めに月ノルマ(何それ)を完了する目論見もあったのですが、うっかり読書強化月間を始めたらそれに夢中になりすぎて他の事は殆どうっちゃってしまっていた。やっぱり(デイビッド・)ブリン凄いわ。

 AndroidにBluetoothキーボードを導入してからなかなかに良い感じ。
 主な目的はSkypeチャットと(今のところローカル止まりの)雑記。
 雑記を打ち始めた当初は、お陰でフリック入力の速度も上がってきたように感じていたけれど、それでもやはり打ち込む動作と思考速度の乖離感が激しすぎるというか、ちまちまと打っているそばから思考が抜けていく感覚に耐えきれなくなってしまった(それ脳味噌の問題じゃ)
 まぁそれはさておいても、SkypeはPCユーザ相手になることも多くて、リアルタイムチャットだと打ち込み速度に差がありすぎて、レスを書いている内に別の話が飛んできて話がちぐはぐになりがち。入力文の修正もめんどくさい。その点、やはりキーボードは思いのままに打てる。
 逆に言えば、キーボードさえ導入すればAndroidもSkype端末として十分使える。PC(Windows)は使う時にしか立ち上げてなくて、昔はそれでも良かったけど、今はメール代わりにチャットでメッセージを飛ばす時代故に。常時待機端末としてAndroidを使いつつ、そのまま入力端末としても使う。ちょっとした事はフリックで済ますけど、BTキーボードの接続もすぐに済むので、「ああ打つのめんどくさ」って思い始めた瞬間にすぐ繋げて使ってる感じ。

 以下、Bluetoothキーボードの話あれこれ。

 Androidに接続するBluetoothキーボードの選択としては、端末用の個別アクセサリなんかもあるにはあるけれど、大抵は割高だし、サイズやキーレイアウトの問題もある。それよりも普通のPC用のBTキーボードを買って繋いでしまった方が選択肢も多い。

elecom TK-GMFBP029
 (紹介記事
 最初に試したのはこのelecom社製コンパクトキーボード。
 蓋の部分にスマホを載せて使える、と目論んでの購入。
 ただ、実際に使用してみると幾つか問題点、疑問点が浮上。
  • 蓋に載せてもスマホが滑る
  • キーレイアウト
  • 親指打ちはそれほど早く打てない
  • GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様が糞
imgimg

・蓋に載せる
 最初にこれはイカンと思ったのは、折角蓋に載せてもスマホが簡単に滑ってしまい、気を遣いながら打つ必要があったこと。
 ただ一応滑り止め加工がされているとは書かれている。この点、GalaxyS4は背面カメラ部分が盛り上がっていて浮いてしまうのが悪いのか。お陰で安定性も悪い。
 そもそも固定機構がなく、せめてカバー左右にストッパーでもあれば良いものを、といったところ。
 対応策として、蓋の部分に滑り止めシートを貼り付けた。盛り上がっているカメラ部分は回避するよう小さめに。
 シートは100円ショップに使えそうなものが無かったためホームセンターできちんとしたものを購入。極力薄いシートを買ってはきたけれど、それでも蓋は閉められなくなるのでそこは注意。
 これで滑る問題は解決。ただこうして載せてみるとスマホというのは意外と重量物で、そもそもキーデバイス本体の方が軽いので重量バランスが悪い。やはり落ち着かない感はあるかな。
 いっそスマホをその辺に立てかけて、両手持ちのコントローラよろしくリモートデバイスとして使ってみようかと思ったものの、今度は蓋が邪魔になっていいポジショニングが取れなかった。蓋は結構がっつり組み付いているので外から外すのは無理。バラしはしてないので何とも。
 これ元々はWindowsPC用なんだけど、どういう使い方を想定してたのかなぁ。

・キーレイアウト
 当面はデバイスの取り回しの方を重視していたので、ここはあまり重視していなかった。
 まぁこれ自体は月並みな配置かとは思う。特にウゲェとも思わなかったので慣れるかなとは思ったけれど、Enterが小さくて押しにくいのは気になるかな。縦に伸びていて欲しかったとは思う。まぁShiftをどうするんだ、とかはあるにはあるけれど。
 やはり元々PC用のキー配列を最低限の4段に押し込めた作りなので、何処か使い勝手に無理は出る。それにPC用なのでAndroidに必要のないキーの邪魔もあるにはある。けれど、かといって純正アクセサリ含めAndroid/iOS専用を謳う商品のキーレイアウトが優れているかというと全くもってそれはないんだよね。(むしろGalaxyS4純正は酷い)
 そもそもこの辺は、ソフトキーボードのQWERTYのレイアウトにも言える話。
 ATOKは既存のものに拘らず、割り切ってEnterを右下に置いていたりするのだけれど、これがなかなか手に馴染んで良い。他にも0-9の数字キーの有無(切り替え可)など、使い勝手をきちんと考えているという印象を受けたのは正直なところATOKくらいしかない。あそこはやはり長年のノウハウがあると思う。そういうのが物理キー業界では何故か感じられないんだよなぁ(ThinkPadも死亡した故)
 まぁ正解が無い世界なので慣れるしかない訳ですが。あまり変なのは選ばないようにしないとね、といったところ。

・親指打ち
 両手で抱えて持つコンパクトサイズなので、必然的に親指打ちになる。これって冷静に考えるとソフトキーのQWERTY使用時と大差ないんだなと。いやもちろん物理キーとしての押しやすさの強みはあるけれど。つまりあくまでソフトQWERTYをより打ちやすくしたという立ち位置。
 あ、いや、これでも昔はキーボードZaurusを買って、長距離通勤の合間に雑記を書いたりはしてたんですけどね。あれも親指打ち。コンパクトな持ち運びデバイスとしての要件ならそれでいいと思う。
 でも今はどうせ屋内で膝上キーボードでもいいくらいなので、やはり指10本で打つ通常のキーボード入力の方が圧倒的に良い、と気付いてしまった。
 まぁここに関しては、キーボードとスマホ・タブレットをがっちゃんこ出来るようなのが無いからこその、この蓋載せトライではあった訳ですが。(以下二品目へ続く)

・GalaxyシリーズのBTキーボードの接続仕様
 素のAndroidであればBluetoothキーボードはwindowsPC用商品であれ何であれ、何の問題もなく使えるようになっている。
 それがGalaxyの無用なカスタマイズにより致命的な欠陥を抱えることになってしまった。
  • BT接続の度に標準IMEに強制的に切り替わる
  • キーマップがUS配列から変更できない
 詳細は別エントリで。


 前述のように細かい疑問点はあるにはあったけれど、トドメとなったのはこの問題。そもそもgalaxyでBTキーボードを使うことは諦めてしまった。
 またいずれ、他のスマホ端末に切り替えて使えるようになった時に復活させるやもしないやも。

ThinkPad Tablet 2 Bluetooth キーボード
 (紹介記事
 コンパクトサイズに見切りを付け、通常キーボードを見繕った。
 最大の観点はスタンドでタブレットが立てかけられるところ。
 元々はThinkPadタブレット用の純正品だけど、ただのBTキーボードなので汎用タブレットキーボードとして使える。

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 結果、一言で言えば、大満足。
 もちろん細かい指摘などはありますが、現状ではかなりの当たりくじの部類に入る筈。
 つまるところ「キーボードっていいな」と思わずにはいられない。

・取り回し
 重量は353g。Nexus7より少々重い程度。
 キーはアイソレーション式で薄いけど特に問題は感じない。
 バッテリは内蔵式だけれどそれがネックということもなさそう。
 サイズも丁度10inchタブレット程度で、薄くて軽い、もはやただの板。気軽に取り回せる。
 何もかも軽くて薄くて面白い時代になったよなと思う(笑)。

・スタンド
 スタンドを起こして溝にタブレットを立てかけるだけ。角度は固定。
 必要最低限、といったところ。
 机上の平らな面で使うとちょっと気になる角度かなとは思う。
 これ以上傾けたら(元々の純正対象品を置く場合)バランスが厳しいのだろうなぁ。
 膝上や座椅子でキーボードの時は、奥に傾くように角度を付けて使っている。

・キーレイアウト
 昨今のThinkPadは7段をやめてからというもの迷走と凋落の一途なので不安には思っていたけれど、これに関してはまだ悪くない。
 比較的一般的な6段配列に、幾つかのキーピッチの切り詰めが行われているよくある形。
 6段化により分散されたPageUp等の行く末に関しては、今のAndroidでは使っていないキーなので正直まだ分からない。
 もう一つ最近のトレンドとして、最上段のファンクションと機能キーのFn切り替えが逆になっている点。ノートPCだとBIOSで切り替えられる例もあるけれど、これの切り替えは出来ないと思う。これも今は大して使っていないからいいけれど(稀にF7カタカナくらい)、仕事で頻繁に使うようになると気にはなるだろうなぁ。機能キーの方がサブだろうに。
 今のあくまでテキストを打つ程度の使い道の観点で気になるのは、キーボード右側の記号キーのキーピッチが狭められている点。明らかに指の幅より狭いので、気を付けて押さないと高確率でミスが起こる。「-」は比較的よく使うので入力ミスが多発している。
 キーピッチは10inch以下の小サイズキーボードとしてはやむを得ない話かもしれない。今のX200sの12inchで丁度ぴったりぎりぎりなので。
 この点、自分は別に10inchタブレットと合わせる為に買った訳ではないので、これの一回り大きな商品(スタンド付きで)があれば、とは思うところ。

・光学式トラックポイント
 取り敢えずThinkPadを名乗るために付けました、といったレベル。
 その薄い筐体に押し込むために、従来のゴム製の曲がるヘソではなく、ただの光学センサ。ヘソ(もどき)の上で指をなぞればカーソルが動く、ぶっちゃけ極小のトラックパッドみたいなもの。
 「意味ねー」と即レス貰ったけれど、本当に意味ネーですよ。
 今のところは自分の中で需要がないので評価としては減点対象外にしてますが、これがゆくゆくのThinkPadシリーズに採用されたら、と思うと戦々恐々な代物ではありまする。

・通信トラブル?
 Nexus7に繋いでいるとたまに「っっっっっっっっっっっっっt」みたいに物凄い勢いでキーリピートが起こる。
 無線の干渉についてはLANはオフにして確認済み。そもそもうちは5G帯に分けているので。
 当初はキーボードも疑ったけれどWindowsPCでは発生しない。Nexus7あるいはAndroidのBluetoothドライバの問題と思う。AndroidのBTドライバは前々からずっと酷いままですからね。
 一度、酷い時にはキー入力が暴れ回った後にぷっつりと接続断になったことも。最初はバッテリを疑ったけど満充電でも変わらず、結局Androidの再起動で直った。そういうことかと。

・マルチペアリング
 ついでに試してみた。3台まで切り替えられるらしい。
 しかし接続でトラブることが多々。ファクトリーリセットでやり直すことも。
 一応2台間で切り替えはできるようになったけど、2台共に起きている場合の接続切り替えがうまくなかったり。
 この辺はそれこそキーボード側なのかデバイス側なのか分かりかねる問題。
 まぁ(今は)使わないからいいのだけれど。


 といった感じで、(Android不具合はさておいて)当面キーピッチ以外は良好で満足。
 先の紹介記事でも言われているけれど、「これが新しいモバイルの形では?」というのには頷ける。
 実のところ、近年のタブレットの進歩を見るにつけ、もうこれに無線キーボードを繋ぐだけでいいんじゃないの?と思うようになってきていた。(勿論仕事となると今はパワフルなPCが欲しいけど、それすら時間の問題ではと)
 ノートPCの強みとしてはモニタとキーボードが一体化していて、持ち運びなど扱いやすいところではある。しかし肝心のキーボードにロクなものがない(なくなってしまった)為、下手なセット品を掴むよりはキーボードを別途選ぶ時代でいいんじゃないかと。日常的なブラウズなんかではキーボードなしでタブレット部分だけ使えば取り回しもいいし。

 その点で、キーボード脱着型のHelixにも期待はしてたんですが(新型の噂)。同時期にキーボードの壮絶な凋落が始まりましてね、、。どうにかならないかなぁ。
 まぁ今は現状を凌ぎつつ。