電子書籍

 おかしい。
 世界が終わっていない。おかしい。(まだ言う)

 そんな訳で終末も相変わらずの適当ぶりで、(android)kindleでキン肉マンを読んで過ごしておりました(ゲェ)。
 いや実のところ自分は完璧超人くらいまでの記憶しかなくて、王位争奪戦の頃は既に地元のブームが去っていたのでちゃんと知らないんだよね。だけどやっぱり世代者としては微妙に押さえておきたいとは思っていたけれど、プライオリティも低いのでなかなか手も出ず。数が多くて邪魔になりがちな漫画本は借家暮らしとしてはやっぱり厄介な存在。まぁ中古で買って読み終えたらすぐ売り払うのが賢いやり方なんだけど、なかなかそれもめんどくさくて。今でも、もういいかなという本を段ボールに入れたまま処分してないし(本当にめんどくさがり屋ですはい)
 それでなくても、仮にも若い頃にデジタルデータや圧縮技術に触れてきた(今の世代ならそれこそ物心ついた頃からだろう)身としては、殆どバックスタックに眠らせるだけのデータを物理的に管理する手間には長年疑問を感じていて(まぁ音楽データと同じ話で)、電子化を首を長くして待つ内にこんな歳になってしまった訳ですが。
 もっとも棚に本がずらーっと並ぶ光景が好きという向きも分からないではないし、自分も好きな本なら表に並べておいても良いかなとは思うけれど、それよりどうしても物理的な制約の方を気にしてしまうのは、生活空間のゆとりの無さの問題というだけなのかなぁ。
 まぁともあれ、取り敢えず読めれば良いというものから移行させていきたいというところ。そもそもamazon kindleは所有権の販売ではないので、読めなくなったら諦める覚悟は必要だしね。

 でもってkindle。
 専用端末は買うまでもなくandroid版ですが、まぁ取り敢えず「読むことはできる」といったところですかね。
 極初期は全体的にもっさりしていてページをめくっても同じページが出てきたり(?)とアプリの動作がいまいちの印象だったけれど、今は幾分安定したのかな。読み込みは小説ならサクサク行くので問題ないと思う。ただコミックは画像読み込みが明らかに遅い(REGZA AT500)ので、見開きで読むと2枚分の読み込みでページ切り替えが非常にもっさり。まぁ10inchでもコミックの見開きには若干小さいので、縦持ちで片面表示推奨かと(漫画によっては読み辛くなるけれど)。1枚読み込みなら支障なく読める速度。せめて前後ページの先読みをしておいてくれれば実用上は大きく変わるところなのだけれど、まぁandroidアプリのメモリ使用量の問題もあるといえばあるかも。(追記:と思って改めて見返したら次ページの先読みはしてるみたい。戻ったり連続でめくるのでなければ見開きでも十分な速度かと。)
 また紙媒体との確実な違いはペラペラめくりのシークが出来ない点。シークバーを適当に叩いてこんなもんかで戻ったあとに1ページずつゆっくり戻るしかないので利便性は段違い。まぁその内性能が向上すればバーッとなぞりながらプレビュー確認できたりするようなUIも出てくるだろうけど。
 この辺、性能面から言ってもPCで閲覧できると非常に助かるのだけれど、何故かwindowsPCの日本版は出ていない(英語版を落としたらamazon.comに繋がれた(笑))
 あと個人的に気になる点はデータ管理面。フォルダ分類もコミック類のまとめ表示もないので、この先本数が増えてきたら酷いことになるのは容易に想像が付いてしまう。というか最近こういう「一覧表示しかない」インタフェースが多いよなぁ。よほど世間は分類が苦手なのかと愚痴りたくもなる(※)。まぁフォルダ機能は本家kindle端末にはあるらしいですが、それをandroid版に未だ搭載しないのは単なる差別化なのか、それで使えると思い込んでいるのか、、。(※ここで拙作アプリが絶賛放置中なのを思い出してしまった。まぁ自分自身さして使っていないという背景が、、、)
 分類と言えばamazonストアもまだまだ。極大雑把な括りしかないので、実店舗のように棚を見て回るような使い方はできない。というか俺、小説は水色とピンクの背表紙に直行するしか能がないからなぁ(ぉ)。そもそもkindle版全然ないし(>SF系)。

 そんなこんなで、まずはストアの充実を祈りつつ。
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