机上設計

 「SpaceChem」、当初は4個しかないBonderにやきもきしたものだけれど、SuperBonderで8個使えるようになったらなったで、より一層エグい分子配列が待っているだけだった(笑)。

 最近はオフラインで合間合間に考え込んで「これだ」というのが出来てからプレイするようになってきた。そしてその構想が特にブレずにクリア出来るようになってきている。勿論細かい部分での手違いでつまづくことはあるものの、各リアクター間の入出力という大枠のレベルでの設計は崩れることなくクリア出来ている。良い傾向だね。
 っていうかコレ本当、プログラムの世界と同じだよなぁ(笑)。でもって実に建設的で楽しい。
 まぁ強いて言えば、最近はキツいステージが増えてきて、クリア後は達成感より安堵感の方が大きくなっている気がしなくもないのが難点か(笑)。

ノートPC死亡と再生

 という訳で、ノートPC復旧しました(!?)。

 いやはや、グラフィックの貧弱なノートPCでSpaceChemをプレイしていたら矢鱈とグラフィックドライバが落ちてOSごと固まるようになって、「今度落ちたらデスクトップに移行する!」と決めたそのタイミングでよもやOSが再起不能になってしまおうとは(苦笑)。
 どうやらレジストリファイルが破損(紛失?)してしまったようで、グラフィックドライバが落ちた時にジタバタしたのが不味かったのかもしれない。一度起動がおかしくなって「前回正常起動時の~」で回復したこともあって拙いのは感じていたのだけれど、引き際を一寸間違えてこの有様、ということですか(苦笑)。

 レジストリが逝ったことは以前にも経験があったのでまず回復コンソールに入ろうと思ったのだけれど、XPセットアップディスクで起動すると途中でブルースクリーンになってしまう。ディスクチェックをしろというのでここでSSDの問題かと下手に勘ぐってしまいハードチェック諸々回り道をしてしまったけど、どうやら単にThinkPad固有の問題のよう。確かに純正OSディスクは添付されず、リカバリディスクしかついてこないんだよね、このシリーズ(上記のXPディスクは別途用意したもの)(追記:多分AHCIの問題>参考
 じゃあ回復コンソールに入れないならどうするのかと。回復コンソールの事前インストールについても、ThinkPadのリカバリツールRescue&Recoveryが機能しなくなる旨の記述があったので行っていなかった。リカバリーにはあくまでこのツールを使ってくれというのがlenovoの方針。このツールではデータの吸い出しやバックアップ復元は行えるけど、ファイルをあれこれ操作するような事は想定されていない。
 まぁ仮に回復コンソールが使えたとして、ロクに復元ポイントも取っていないし、半端にレジストリが戻っても良いことが無いのがWindowsというものではありますが。ただ何がどうなっているのかはもう少し見てみたかった。なので、NTFSも読める起動ディスクを作ってみたり、SSDを引っこ抜いて直読みしようとしてみたり、WindowsPEを試してみたり、ちょっと色々足掻いたりはしてみた。が、実は先にRescue&Recoveryを半端に動作させた時に既にディスクが初期化されていたという(苦笑)。それとノートPCのセキュリティチップの都合でSSDは引っこ抜いたところで読めないのね。そんなこんなで結果としては空振りだったけどまぁ勉強になったと思うしかない。Windowsの復旧なんて何の役にも立たないけどナー、とは思いつつ。
 でもって、勿論の如くバックアップポイントなんて取っていないので、取れる手段は工場出荷状態に戻すのみ。というか購入時に書いてあった「真っ先にリカバリディスク作ってね」というのはこの工場出荷状態用のものだった(Vista大不評時代のXPダウングレードモデルなので、Vistaリカバリディスクしか添付されていないが故)。せめて当時の初期状態バックアップでもあればまだ良かったものを、お陰で出荷時の色々余計なインストールから走る羽目になってしまった。それに当時既にsp3だった気もするけど出荷モデルの都合なのかsp2のままだった。お陰でこれまたアップデートが山盛り。こういった作業は流石に繰り返すだけ無駄というものなので、一通りシステムアップデートが終わったところでバックアップポイントをセットしておいた。これが事実上の初期状態ということで。

 そんな訳で、綺麗さっぱりシステム初期化されました。
 幸いデータのバックアップは先日のデスクトップ移行時に併せて行っていたので、R&Rで残り差分を吸い出すだけで済んだし、またそもそもデータの外出し(NASへ)も極力行っているので、そういう面での被害はまず無かった。とはいえ実作業以上に精神的ダメージの方が大きかったかな。これがノートPCの死に方か、と。
 それに何より、旧デスクトップはあれだけ死にかけながらも生き長らえて未だに起動可能な状態にはあるというに(部屋の脇にどけてある)、よりにもよって現役機のノートの方が先に死亡してしまうとはね。
 その原因というか発端がゲームで無茶をしたことというのは、やはりゲームはゲーム機で、ということなのですかね。動きの少ないただの2Dパズルなのになぁ。やはりプログラムは高品質に、ということなのですよ。とほほ。

どハマりパズル

 「SpaceChem」が面白すぎて、隙あらばあのやたら荘厳なBGMを脳内展開しながらステージの解法を考えてしまっている。元々思考系のゲームである上に机上シミュレートが容易なゲームなので、その勢いを止める術が無い。
 まぁ正直そろそろ一面一面が厄介になってきて、いつまでこの調子でやっていられるかも分からないけどね(笑)。(まだ折り返し地点)
 ゲームは各ワールド(惑星)ごとに Research, Production, Defence の3フェーズ構成になっていて、1リアクターのみのトレーニング的位置付けのResearchを終えた後、リアクターを任意に配置して全体構造を考えるProductionからが本番。そして最後のDefenceはボス戦(!?)。ちょっと応用の入った時間制限ミッションみたいなもの。ボス戦?という味付けが微妙にアホっぽいし(笑)、他のステージと違いスコアが残らない(動的に分岐が入れられる特殊コントロールチップの都合?)ので最初はついつい強引にクリアしてしまったけど、ふと見た広告記事の画面写真にすっかり敗北を味わい、意地になって修正してみたらその課程で時間制限の部分も侮れない結果になったり、なかなかどうして面白い。
 フィールド上のリアクター配置にしても、置き場所の制限が結構キツいなと思うことが多かったのだけど、きちんと作れば綺麗に収まる、というのが本当のところの正解なのだと分かり始めてきた。ある程度のマージンはあるけれど空きすぎてもいない、そういうバランス。なかなか厳しいけどね。

 いやはや、本当に実に久方ぶりに面白いと思えるパズルゲームに出会えたと思う。昨今のパズルと言えないパズルに辟易としていた自分にはこれほどクリティカルなものはない。やっぱりパズルゲームは面白いんだよと(笑)。
 まぁ本気のゲームなのでそれこそ適正のある人以外には全くもって勧めようがないのは残念だけれど、ちょっとでも興味のある人にはお勧めしたい。

レベル依存のゲーム性

 「ゼノブレイド」、ようやく一通りのダンジョン探索、イベント消化を終えた。
 しかしクリア後は更なる強化装備の回収遊びが始まると思っていたので、クリア時点(Lv82くらい?)からMAXレベルに至るまでほぼ全く武装が入れ替わらなかったのは拍子抜け且つ至極残念。強さ云々の前に見た目がちょっとなぁと、それだけが心残り(笑)。
 そしてそんな話を借り主にしたら「女性キャラの重装備が良いよ」というので見てみたところ、そこには戦隊モノの女幹部が待ち受けておりました。(ぉ)

 まぁそれはさておき、正直な話、クリア後の方がゲームとして遊べた気もする。
 終盤になって諸々解放されたり追加されたエリアを自身のレベルと相談しながら順次埋めていくというプレイに、従来のレベル上げの感覚に近いものが感じられたのか。自分より強い敵に敢えて挑むというケースが自然に発生したのも良かったと思う。ゲーム終盤に至るまで雑魚は完全に格下(自分から襲ってこない)という状態がずっと続いていたからね(かといってレベルを上げずに進めるにはボス戦のリスクが大きかった)。この点、戦力に余力が生まれたからというのもあって、何と言うか、ゲームバランス的に完成するのが終盤だと言っても過言じゃないのかもしれない。或いは全容を把握した上で改めて二周目の(縛り)プレイを行うことで初めて遊びが成り立つのか。要するに設計側には初回プレイなんて眼中に無いんだよね。近年特に感じる傾向。理解が深まればより楽しくなるのは結構だけれども、プレイヤーの成長曲線を意識した遊びのバランスというものもあるべきだと思う。

 それと、やはり気になるのはあまりにもレベル依存の傾向が強すぎる点。
 先の例で下から追い上げている分にはまだいいのだけど、ちょっと旬を過ぎる(レベルが上がる)ともうザコ化する。これは別にこのゲームに限った話ではなくて、メタルマックス3の時なんかにもこぼしていた話。
 ただ適性レベルを迎えるまで歯が立たない(挑むべきではない)という慣習は大昔から変わらないところであって、それが悪いというよりも、そのレベルがあまりにもコロコロ上がりすぎるのが問題なのかなぁ。昔はレベルを上げるのも面倒だったし、1・2上げた程度で劇的な変化が生まれた訳でもないし。強さの上昇が分かり辛かったようには思う。
 まぁ今はそういうバランスで作ってるものにどうこう言ってもしょうがないんだけどね。ただ個人的にはすぐザコ化するこの傾向はどうにも虚しさを感じてしまって。勢い予約したメタルマックス2Rもこの点で不安なんだよね。システムバランス自体が3のリファインだという点で遊べるとは思いたいけれど。