戦わなければ生き残れな(ry

 (360)Fallout3、先週からプレイ中。
 前から気にはなっていたのでぼちぼち重い腰を上げてみた。
 内容的にはFPSエンジンでRPGというべきなのかな。もっと普通にFPSなのかと思ったけど、VATSという射撃部位選択モードに入ってゲージ消費を勘案しながら戦う準コマンド戦闘的なゲームっぽい。普通に手動エイムでも撃てるけど弱い内は全然狙い通りに当たらない模様。まぁまだこの辺は随時学習中なところ。

 今回手を着けたのはRPG面の評判が気になったから。これに限らず近年の海外産PCゲームは評価が高い訳だけれど、成る程なぁ。やってみると何だか物凄い懐かしいオーラというか、そういえば昔からずっと海外産RPGはこういうノリでしたよというクエストRPG。この辺、FPSにしてもそうだけど昔から続いてきたゲーム地盤を着実に継承していると言いますか。過去の資産をきちんと大事にしているよなぁ、と羨ましくも思ってもみたり(「Shadow Complex」然り)。

 でまぁそれを近年らしくFPSエンジンに載せて作られたものということで。即ちイコール流血グロで色褪せた終末世界が待っていると。すっかり忘れていたというか考えが甘かった。相変わらずの薄暗いグラフィックは正直たまに気が滅入る。
 個人的にはこういうゲームシステムでもそっと日本のアニメオタク向けなグラフィックのゲームがあれば喜んで食い付くのにね、と思いつつ。