建設合体

 さて年末回収シリーズ。

 EZデバステーター。半年遅れのご到着。
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 いやぁ、たまらん(笑)。

 一見して無茶だろーと思わされる個別変形&7体合体バージョン。EZ規格だけに相応の省略改変もあるのかなぁくらいに構えていたのに、いざ蓋を開けてみたら何この完成度。
 個別写真撮らなかったもんで、解る人向け仕様ですがあしからず、すんません。公式だとリンク貼れないので、この辺とか)

 スカベンジャーのクローラー変形は流石にEZでは無理という話はあるにしても、基本的な構造を変えることなく二重パーツに落とし込んであるし、更にはそれを合体に活かす抜かりの無さ。
 オーバーロードもあんなただの台車をどうすんの?と思えば、シンプルなのにきちんとそれらしく見た目の特徴を押さえ込んでいて、実に小気味良いデザイン。四脚四本腕こそないものの、後はこれが前後に割れればいいだけだよね、という思惑すら見えるレベル。つくづくDeluxeサイズの商品化が成されてないことが悔やまれますよ。
 またミックスマスターも、見た目の奇形っぷりこそ激しいけれど、これもよくよく見れば基本的な構成はVoyager版のそれを踏襲している。以前書こうとしてド忘れしていたけど、車体フロント部が背面に余剰になっているのもこれは合体時の顔パーツとなるからであって、つまりVoyager版の頃から設計の余地は残されていたという訳で。いやぁタカラ社員やる気満々だろ!という(笑)。

 でもって折角だから全部書いてしまおう。
 一番無理があったのは四脚のランページで、かなり簡素化されている分、腕にあるクローラーが足に行くことで無理なく合体用の変形もこなしている訳だけど。まぁタカラ社員ならどうにかしちゃうんじゃないといういつもの言葉が出てきそうな(笑)。今のこの下半身がぐいっと曲がってくの字になる構造は結構好きなところ。
 同じくロングハウルも合体用の変形構造が実に堅実で良いんだよね。Voyager版は脚周りのパーツ配分がまた多少違うけどこっちはどうにでもなりそう。
 スクラッパーはオーバーロード同様に未商品化状態でイラスト一枚しか見てない、それも素直な長身二脚タイプだったので結構適当なのかなーと考えていたぶん、意外に良く出来ていて好き。コンストラクティコンなのに普通に格好良いよ、みたいな所とか(笑)。この二体も単体商品化すれば良かったのになぁ。
 でもって最後は、そもそもデザインが存在しないハイタワー。見事なまでの投げやりっぷり(大笑)。ちょっとこれはないんじゃないかという。かつてG1時代にドルバック移籍組のうち、そのドローン然とした佇まい故か唯一ハブられたタルカスってのが居ましたが、これが許されるならあっちもありだったんじゃないの?という(笑)よく見たらやっぱ無理だなぁコレ(笑)。乗り物すぎる)。まぁ実写版は既にスカベンジャー=デモリッシャーの異形二輪が存在するので、クリーチャーの許容水準が違うのかと。時代も変わったということですね、はい。ただあまりにあんまりな適当っぷりなので、もうちょっと何とかしてやって欲しいとは流石に思う(笑)。

 そんなこんなで。
 やれると分かってしまうと、これはもっと細かく造形可能なScout~Deluxeクラスで、きちんと各キャラのサイズ比も押さえた完全版を是非とも期待したくなってしまうというものですよ(笑)。今回、見た目どうしてもイメージが異なるのは、スカベンジャーが小さいぶん合体時の上半身のボリュームが不足している点に尽きるからね。
 まぁあくまでサブキャラなんで以後の商品化の機会は乏しいとは思うけれど、もし次回にまた出ちゃうなんて話があれば今度こそ本当にもっとビッグサイズで完全変形合体をこなすバージョンを出してくるんじゃないかと、ついつい期待せずには居られない(笑)。