総締めの季節かな

 スタートレックTNG、#173 “Firstborn” 。
 クリンゴン話はいつも勉強になりますね。いや内容的には、特にシリーズ物の一つとしては軽率とも言える話ではあるのだけれども、それはそれとして。クリンゴンは、あの直情型戦闘民族が如何にして自らの文化を継続し得るか、その行動ないし対話の部分を楽しむ物だと思っているので。まぁ案の定ゴタゴタだらけでいつも同じような事ばかりやっている気もしますが(笑)。そういった状況の中で思い悩みつつも前に進んでいくウォーフの姿が感慨深いのですよ。

 一方、ウェスリーは最後までウェスリーのままでした(笑)。>#172
 まぁ高次元云々の話がちょうど今読んでる「創世記機械」と被って個人的にはピンと来たりもしたけど、ああやって描くとただの胡散臭い話にしか見えない罠。いやどちらにせよトンデモ科学なんですが(笑)。