要するにロクな事を考えない

 一週間連続書き込みという久々の快挙かと思ったんだけど惜しかった。

 某N氏壮行会。
 最後くらいは分不相応のお節介でも聞いてやってくれというつもりで臨む筈が、思わぬ飛び入りですっかりそれどころではなくなってしまい、極個人的にはいつも通り(それ以下)になってしまったのが大変悔やまれるところ。まぁ結果的にN氏反省会にはなったので良いのではないかと思います。向こうでも頑張って下さい。

 しかし実のところあの手の話は、何とかなっちゃいそうなN氏よりも自分の方が余程深刻なんだけどね。むしろ自分については何だか物凄く都合の良い解釈に留まってしまって心苦しいくらい。本来「己の興味の矛先に話の中心を置く」という意味では彼と自分の根差す問題には同じ所がある筈なんだよね。その辺、折角だから自分も駄目出しされておきたかったのだけれど、「(今回は)N氏中心の話題からは反れないでおこう」と思い留まってしまった。後で思うにその思考自体がまた己の甘さなのだろうけど。
 でも実際の所、自分は「物凄く趣味が悪い」事は自覚しているので、それに人様を巻き込むような真似ってのはやはり非常に躊躇もする訳ですよ。八つの徳の信奉者(ぉ)としては譲れない一線というのもどうしてもあるし。いやむしろその趣味の悪さをどう使い物にするか、という事なのだろうね、、。