K都物語

 さて、確保したGIANT ESCAPE R1で適当に南下。
 無目的に走っただけだけど、DAHON METROと違って矢鱈と走りやすいもんだから調子に乗ってずっと前進していたら飛行機が見えてきてしまいましたよ。H田空港? 初めて見たな。(<あながち嘘じゃない気が(笑))
 先週の疲れもまだ取れない内に無理すんなよとも思うけど、距離的にはB琶湖巡り50km超の洗礼を思えば軽い軽い。いや気の萎えない内に習慣付けないとあっちゅう間に終息してしまう性格なもんで、鞭に尻打っていっちょ行って参りましたと。あれ違うな。というか、話も言葉も前後していて何のこっちゃですな。

 そんな訳で、行って参りました、K都。
 先週の連休を使って某氏と共に某氏宅へ。ってこれじゃ分からないな(笑)。某O氏と共に某N氏宅へ。
 前述の通り自分はチャリを譲り受ける事を唯一の目的としていたので、その他の予定は完全にお任せ(笑)。そしたらまぁ何て言うか、近年稀に見るハードスケジュールでした。個人的には。

■一日目
 取り敢えず昼頃に到着。
 当初はこの日にチャリで走る予定だったのだけれども生憎の雨模様。
 しょうがないので軽く散策でもしようと出掛ければ、最寄りY科駅にて人身事故で消防車が3台駆け付けるという大惨事(???)。いやもうザーザー雨は降ってくるわ、電車止まりまくりでJRは何処に行っても以下略、と2年前の屈辱を思い出す不運っぷりに今後を気にしている自分が居たりしたのですが、実際はそれっきりでしたよ、良かった良かった。

 でもって、
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 ピンボール。K都の意味? そんなものは無い(笑)。
 まぁ皆でやりに行くのが良いのですよ。実際、皆で嬉々としてプレイしてしまってそのまま満足して帰っちゃったものだから、後でちゃんとした写真を撮ろうとして忘れていたという(笑)。
 実物のピンボール台は皆ほぼ初めて。PinballFXを通して色々と見えちゃった感があったので今時の台はどうなの?と思っていたんだけど、思ったよりも遊べた。特に真ん中のロードオブザリングの台が皆に人気。目的が明確なので遊び易い、のだけれども狙い出すと却って上手く行かなくなったりして(笑)。ある程度のショットの打ち分け能力があった方が楽しめるだろうなぁとは思った。要練習だなと。お持ち帰り出来ませんかコレ(ぉ)。いや、あまりにも下手で安定スタイルも無いからこそ「この100円を無駄にしまい」という積極性が味わえたのだとは思うけどね(自分がゲーセンでやったゲームはチャロンを筆頭にCOMに明白な勝ち方のある作りだったから)。やはり安易なフリープレイは向き合い方が杜撰になる。ただまぁ、あまりにもヘタクソすぎて全滅後にマルチボールのオマケを貰ったりもしましたけどね、しかもそこから結構遊べたという(笑)。
 因みに実物という点で面白かったのは、メンテ具合によるフリッパーの反応の差異。ちょっと強めに押さないと反応しない台もあったりして、その加減をリアルタイムにキャリブレーションしながらプレイする感じに妙なアナログ感があって楽しかったりもした。自分だけかもしれませんが。(強いて言うなればラリーで路面毎に感覚を調整していく感じに似てるかな。) でもこういうフィルター感も時には必要なんじゃないかな。今のゲームはプレイヤーの思い通りすぎて、却って方向性が縛られているんじゃないかとたまに思う。

 そんなこんなで満足して後は適当に飯を食って一日目終了。(この日は緩かった)
 食事の話は某氏に任せますよ(笑)。

 あ、待てよ、この後しょうもない理由から裸眼立体視の話になって、何を血迷ったか皆でずーっと立体視動画を必死こいて見ていたんだった。新幹線使って人ん家訪ねに行ってやる事がそれかよという(笑)。