おっホイ

 嗚呼、イカン、また動画漁りから泥沼コースになってしまった。
 という事で本日のトラップは「MZ-700で動画再生」
 最初に見たのはこの動画MZ-700ってのは自分も残念ながら触れた事はないけれども、うちにあったPC-6001mk-IIとかと似たような世代のハード。それこそLINEとPAINT命令で「リアルタイムに一枚絵を描画」するのが当たり前だという認識しかなかった時代。で、これですよ。一体何が起きたのかと(笑)。
 んで解説を読んでみると成る程なぁと。ハード特性を活かしてひたすらVRAM画像転送に特化したコードを組んだという話。動画という点では大量のデータは全て外付けのボードに依存しているので、後はひたすら力業ってなものだけれども、その力業でここまでやる訳だからして。そもそも、動画データの件は別にしても、まずキャラクタグラフィックしか持たないハードでビットマップグラフィックを表示させようという根性が素晴らしい(笑)。

 しかし何なんだろうね、この彼等の原動力は。いつの時代もオタクネタは強いとはいえ。などと思いながら先程の動画を見直す内にふと思ったんだけども、相変わらずこの手のアイマス動画は、何て言うか「一昔の匂い」がするよなぁと(笑)。いや悪い意味ではなく。そもそも私見ではキャラデザからして、よくて90年代というか、そういう時代に生きた人達に正にクリティカルヒットするように作って、それがきちんと機能してるのかなぁと思ったりもする訳なのです。
 詰まるところは「オッサン」世代。(いや若いのも勿論いるとは思うけど)
 という訳で以下のネタに続いて、

 「うー、おっホイ。」(作品コメントより拝借)
 いやもう色々と直撃すぎて笑えた。何よりまずそのコメントが(笑)。
 この際白状しておきますが、すみません、ぶっちゃけたまにニコ動見る時は「おっさんホイホイ アイドルマスター」のタグ検索しかしてません(ぉ)。以前なら前者だけでも十分だったんだけど、最近はちょっと時が経った物は全てオッサン扱いで括られていて話にならないので、更なる振り分けとして後者のタグをば使用。ここからバーッと一覧を眺めて適当なのを拾って、波長が合った作者のmylistで更に引っ張り出す。こういう事をやるにあたって、上に書いたように「いい年こいたオタクが昔を偲ぶネタ」が非常に多いので、波長の合う確率も相応に高いという訳なのですよ。
 まぁ正確に言えば「火の鳥」も兄貴にくっついてTV放送版?を見た記憶があるだけだし(まぁ話の要点は覚えてるかな)、ゲームはまともにクリアした覚えもない一端のお子様レベルですが。それだけに口惜しさも伴ってより一層引き寄せられてしまうのですよ。引力って情報分野にも発生するんですね、とか訳の分からない事を言ってみる(ぉ)。

 何バカな事を書いてんだという気がしてきたけど、まぁ要するに動画ネタがアレに偏ってきている言い訳ですよ(誰に)。
 ぶっちゃけ自分は「アイドル」と書いて「偶像」と素で読んじゃうし、ひいては(FC)「カリーンの剣」の魔法アイテムの事を引っ張り出しかねない、そういう人間ではあるんですが(像をアイドルと表記してたから、子供にとっては何のこっちゃという)。ただ割り切ってネタ物として見るとそれはそれでおもろいかなと。

“おっホイ” への2件の返信

  1. アイマスが90年代的というよりも、「アイドル」という職業が80-90年代的構造内でしか機能しないのだと僕は思っています。必然的にそうなる。その構造つーのは偶像と読んで字の通りアンタッチャブルであることが大前提で、「片想い」とか「友達以上恋人未満」な状況をどこまで引っ張れるかという引っ張り強度試験みたいなもんなんだよね。
    ちょっと有名になるとSEX写真喫煙写真が速攻で出てくる昨今では長期的な維持は難しい。
    その点ゲームキャラのアンタッチャブルさは人間の比ではないわけで、「アイマス」は「ときメモ」登場以降の文脈の上にあるのと同時に、アイドル文化の終着点でもあると考える次第です。
    ちょっと長いけど、このページ↓の左ペインの半分と右ペインの最後のほうは若干参考になると思う。
    http://www.ocn.ne.jp/game/og/25-denshi/special.html

    しかしMZ-700のこれはすごいね。

  2. 成る程ね。流石は元(?)オタク評論家。勉強になりました。
    自分は普通にギャルゲーの一派くらいしにか思っていなかったけど、アイドルというジャンル選択に元々そういった意味合いが含まれていた訳ですか。あの洗脳搾取も勝算あってやった事なんかね、やっぱ。

    因みに(既にある程度話したけど)、中盤にある閉塞的なモノ作りの云々は、ぶっちゃけこの手のオタクジャンルには必ずつきまとう話だよね。
    ただ所謂そっちの人間にしてみれば、そんな(時として歪曲した)文法こそにspecializedな要素を求める向きというのもある訳で、それを脱してただ格好付ければ正義だという物でもないからね。単に小洒落ただけのゲームミュージックとか。つまり殻に閉じこもるのは良くないが殻を破れば良いというものでもないという事で。
    (以前、斑鳩に脱却を期待した云々と聞いたけど、あれこそが小洒落ていただけで(もっともその出来が優秀だった訳ですが)、元々トレジャーなんてベタなアニオタ集団が思い思いに作る所が好かれていたものだからね。そこを否定しても意味がないのです。まぁキモいのは確かに良くないけどさ。そこは後のA級戦犯の人ですから、、、)

    まぁ「当たり前の事をやっただけ」という言い方は好きだけどね。しかしそんな当然の事が有り難がられるのもまた情けない話。これは正に自分がゲーム方面で絶賛展開中ですが(苦笑)。あくまでそういうのが通じるのは一度まで、だとは思っておきたいところ。

コメントは受け付けていません。