緑髪

 アルファさん3DCG化(違)
 違う筈なのに何故か違わない(笑)。

 という訳で久々にヨコハマ関連を見てみた所で知ったんだけど、どうやら2007年度星雲賞コミック部門受賞だそうです。芦奈野先生、おめでとうございますです。
 ただまぁ何つうか、対抗馬がデスノート他参考というのは、、。素直に喜べない(笑)。ぶっちゃけ毎年選ぶような弾数じゃないよね。まぁそれはさておき。

 しかし第一印象は「何で今頃」。どうやら自分の中では「過ぎ去ってしまった遠く切ない過去」として記憶されている模様(笑)。思えば2006年終了と数字では僅か2年前、当時のハマりっぷりを見ると正直というか相変わらず気恥ずかしさも覚える気分ですが、それでもやっぱり思い返してみると凄く好きだったなぁ。
 尤も、今回の「SF関連作品」という括りで推すのは正直抵抗はあるんだけどね。勿論、要素的にはSFベースの素材を用いて話を作っていてそれが魅力の一端でもあるけれど、それはSFを描いたというよりは、SFを舞台設計に用いた作品という方が相応しいと思う。たまにSF的な考証にのめり込んでるファンサイトも見掛けるし、勿論それも悪くはないと思うけど、ただそれを本筋として捉える事は自分はしたくはないなぁという断りの話。SFってのはどうしても理屈ありきな分、きちんと説明が付く事を求められすぎて、逆にそれが出来ないと(或いは無理にやろうとして)悲惨な目に遭うという例も見てきてしまったので。むしろこの点、湯加減のコントロールが上手かったというのも個人的魅力の一つではあるかな。ぶっちゃけ本作は自分から見ても細かい所はどうなのよっていうのもあるけど、それは良い意味で明確には語られないし、自分もそこは気にしない。
 いや、ターポンとか目玉カメラとか大好きですからね。ただそういうモノがある世界のお話、と。
 そもそもが、女性型ロボット(アンドロイド)で、喫茶店経営で、取り敢えず銃持ってて、挙げ句には舌先インターフェースで情報伝達即ち(略)などという(笑)。もう露骨に露骨な記号が出発点としてある辺り、これはまぁぶっちゃけスルー(とは言わないまでも保留)の類ではあるのですよ。まぁ機械的I/Fを一切持たない方向性では入力デバイスが舌になるという事自体は面白いけどね、使い方が危なっかしすぎる(笑)。元々自分は好き嫌いの激しさ、紙一重っぷりがまるで褒められたものじゃないので、要はコレは大好きだけどコレは大嫌いなんてのも珍しくなく(苦笑)。そういう危うい共存っぷりの中、それでもマイナス要因を補ってあまりあるほどプラス要因が打ち勝つともうどうしようもなく堪らなくなったりするという。ああホントどうしようもない性格ですね。御免なさい(誰に)。

 そんな訳で詰まるところは長々と言い訳こいてるだけなんですが(ぉ)、
 某所にOVA第一期が上がっているのを確認してみたら、そのまま止め時を見失って最後まで見てしまいました(笑)。いやぁ何と言うか、初っ端あの風見魚がキコキコ言ってるシーンでもう浸れてしまうのですよ。2巻の中編なんてずっとその調子だし。そこOVAオリジナルパートなんだよね。後で確認してやっと分かるくらい原作に馴染んでいるという。良い出来だったなぁ。