鉄巨人

 取り敢えず前に触れてしまったので書いておきますか。終わりましたね、「グレンラガン」。
 やっぱり二部構成は難しいなぁと言いますか。キャラがどうでもよくなっちゃって、作りも無難になってしまって。いやクオリティはむしろ安定してたと思うけど、何か「フツー」になってしまったなぁと言いますかね。SFはSFで好きだけどさ、まず個人的には第一部の良い意味での出鱈目感で食い付いたクチなので。
 まぁそこはいいや。

 そもそも私的に痛かったのはアクションの面白味の低下だと思う。既にインフレ火力勝負に陥っていたのも敗因ではあるけど、やはり「宇宙戦はスケールが出し難い」のを地で行ってしまった点が寂しい。地上戦ラストの超巨大ガンメンの圧倒ぶりには心揺さぶられたものですが。「嗚呼、メトロフレックスを真面目に描くとこうなるのか」という。何だ余裕で行けるじゃんか(笑)。
 その意味では第二部ラストはユニクロンか(遠くであれだからもっと遙かにでかいかな)。地球に手を伸ばすシーンはセイバートロン星地表をぶっ叩くアレ、というよりはガイナックス繋がりでナディア劇場版の没バージョンが真っ先に浮かびましたが(ぉ)。
 やっぱり巨人というのは何だか憧れてしまうのですよ。
 しかもそういう力の象徴が大挙として押し寄せるともう溜まらん。コイルのサッチー5機集団は久々にアクションネタとして燃えましたよ、ええ。(まぁまた負けてますけど。トホ)
 ああいうのに一度追い掛け回されてみたいね(ォィ)。