パチ



 気まぐれに、押し入れに積まれていたR3レイズナーを組んでみた。
 勿論、素組み、もといパチ組みですガ。(自分に向けて言われたものではないけど)某氏の「昔は説明書通りに組んで色を塗って初めて素組みと呼んでいた」という言を苦笑まじりで聞いていた身としては微妙に心苦しいもある部分。だけれど実際、分割線消去やスミ入れだの何だのの塗装、ディテールアップ工作の類は見栄えの拘りだとしか思えなくて、どうにもこうにも踏み込もうという意志そのものが湧かない所。ただ勿論、その辺拘って諸々やってるページを見ると実に感心させられるし、何よりこういった物に伴う要素技術、ヤスリ掛けだのパテ云々だのの工作手法や知識は基盤技術として持っておいても悪くない物だよなぁとは今更ながら思う所ではあるんだけど。ま、なかなかね。取り敢えずこのR3レイズナーでやろうとは思いません(笑)。
 どうでもいいけど、「パチ組み」って何だかパチ物扱ってるみたいで好きじゃないなぁ(ぉ)。

 んでまぁ、いわゆる模型らしい模型趣味を持っていない自分が何で買ったのかと言うと、気まぐれ半分、立体構造への興味半分という事で。懐かしのロボデザインがどういう風に立体的に構成されてるのか、実際に手に取って見てみたいという感じで。
 で、サクサクと組み上げていって上半身が出来た辺りでは、「まぁこんなもんか、頭が小さいのはお約束」とか思っていたのが、いざ下半身が出来て合体させた瞬間、「下半身でかっ!」
 まぁよくよく思えばいつもの事ですよ。足長超人。古くはMGガンダムMk-IIに始まり、近年ではHGアッマーに憤怒したアレ。久々すぎて覚悟が足らなかったか、或いはガンダムではないという甘えでも心の片隅にあったのだろうか。この辺、最早スパロボ世代への新規アピールこそが一般的な商品構想なんだろうなぁ。そうして全ての道はガンダムに通じると。自ら首を締めてどうすんだか、とはつい言いたくなってしまうね。

 尤も、軽く検索した感じ、やはりこちらは未だ根強いファンが居るか、アッマーの時と違って、あの出鱈目なプロポーション改変を「ベスト」などと曰う困った例は見なくて済んだけどね。むしろ、「上半身と下半身で別物のデザイン」というのは皆感じてる所なのかな。ホント、バランス最悪ですよコレ。写真撮る時、上下半身別々に撮ってやろうかと思ったくらい(笑)。
 なんて笑いで誤魔化したけど、実際、下半身の別物っぷりを見た瞬間に一気にやる気を無くしたからね、、、。写真で見るとまだマシかと思ってたけど、実物で見るとかなり来る。

 この分だと、微妙に足長っぽく思えたMGターンAもヤバいかもなぁ。とほほ。
 というか、気晴らしの為に組んだのに苦言垂れてる現実が最もトホホですよ、、。

“パチ” への2件の返信

  1. おつかれー

    >「昔は説明書通りに組んで色を塗って初めて素組みと呼んでいた」という言を苦笑まじり

    確かにそうなんだけど、最近は、そんなこと言ってたらいつまで立っても完成しないし、完成のメドが立たないものはいつまでも買わない、と気づいたよ(笑)
    特にモデルグラフィックのR3売れないからギャリアやばいぞキャンペーン見てると。

    プロポーションについては・・レイズナーは作中でも設定と大分違ったし、(もうこれでも)いいか、という感じ。
    足長じゃないとダメってのは今時の風潮だから仕方ないかも。
    比較的作中イメージに近いHGUCザクの太もも「だけ」延長した改造見たことあるし(^^^;)

  2. >レイズナーは作中でも設定と大分違ったし、

    劇中設定の云々は、頭のサイズの所で納得済みです。
    かくいう自分も大河原頭身よりも劇中の頭身のイメージの方が強いですし。
    それとは別に、単純にバランスがおかしいんですよ。

    因みに新規デザイン画の方はもっと露骨に足長スマートだったので、
    それと原作との妥協点を探す内に酷い事になったという感じでしょうかね。
    そういう意味でも偽アッシマーを挙げました。
    あれも設定画すら再現出来てない変珍バランス。
    写真で見た時はそうでもない、って意味でも同じ。
    タカラ(ハズブロ)はむしろパッケージ写真で損しまくりだというのに、この差(笑)。

    >足長じゃないとダメってのは今時の風潮だから仕方ないかも。

    結果、何を見ても同じ様なプロポーション・デザインラインになってしまうのはどうかと思いますけどね。
    極端な話、外装が違うだけっていうか、、。

    まぁもう殆ど諦めはついているつもりですけどね。
    諦め悪いんで、一応文句は言っておこうと(笑)。

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