兎王子

 「オーディンスフィア」
 コルネリウス編突入。
 成る程、お姫様より剣士の方が戦闘能力が高いのは最早お約束ですか(笑)。二巡目で敵の勝手が分かっている点を差し引いても、随分戦い易くなっている気がする。グウェンドリンはその隙のでかさとタイミング重要なゲームバランスとの狭間で悶々してばかりだったけど、それが嘘の様にコルネリウスはサクサクと思い通りに立ち回れる印象。っていうかグウェンドリンの二段ジャンプから更に一段飛び上がる滑空攻撃の使い辛さはどういう嫌がらせかと(笑)。
 そんなこんなで、同じくシステムも把握してるのでサイファー(武器)強化がかなり高効率に回せるようになって益々戦い易くなる好循環にある状態。グウェンドリンも分かってればもう少し違ったのかもね。

 それにしても今回、グウェンドリンはあくまで一番バッター、導入編の立ち位置なのだろうか。物語もかなり素直で短い物だったし。
 まぁ前作がグラドリエルメインで他はオマケって感じだったので、それよりは全員のバランスを取ってるんだとは思うけど。何か寂しいなぁ、羽毛スカート、もちっと活躍して欲しかった。第二部とかいってまた出てきたりしないのかね。(ストーリーアーカイブの空きは見てない。なんかネタバレというか興が削がれそうで)