世界一過酷なゲーム

 相変わらずニュースだけ追ってると不穏な空気しか伝わってこないWRCで御座いますが(FIA駄目すぎだね)、、、。
 今戦ではLeg2途中までペター&スバルがセブを抑える奇跡的展開(ぉ)。最後はやっぱり、、って感じだったけどそこそこ楽しめた。
 何より、シリーズ前半戦を終えてセブがポイントリーダーじゃない。凄い!(ぉ)
 思えば自分が見始めてから(2004~)がWRCのケチの付き始めって感じだもんなぁ(苦笑)。これでもまだ当時は期待出来る要素も残ってたから頑張って見てたんだけど。とほほ。
 まぁ、マーカスが勇退するまでは見届けるぜ、ってえォィ。

 それはそれとして、ラリーというと昔こんなゲームがあったそうです。
 予想の斜め上を行くとは正にこの事か(笑)。
 最初はよくあるいい加減なゲーム性のネタ物くらいに感じてたけど、ステージ2で「?」と来て、3で炸裂、4で大笑い、そこから先は言わずもがな(笑)。流石、「世界一過酷なレース」の称号はダテじゃありませんよ、ええ。トホホ。
 いやはや、当時ラリー好きのお父さんが息子に買い与えて後ろからプレイを眺めた時の心象はどういった物だったんだろうね。部分的な要素で見れば、パリ抜けて海渡って砂漠越えて最後の海岸線ウイニングラン、という流れは要点を押さえてると取れなくもないんだけどさ。ゲームに幅を持たせる為に此処までやるか?っていう(笑)。
 そういう意味じゃ、滅多に此処まで頓珍漢なゲームが出る事は無くなっただけマトモな時代になったとは言えるのかなぁ。同時に失った物も多い気はするけど。